本当のわたしを浸せばバスタブに泡が咲いてる、泡が散ってる

ぼくの大好きなひとはシゴトガデキナイ

ぼくはそれをなんとかしたい

起きている時間の

 ....
 漢字の練習とかでさ
 同じ字をずっと書いていると
 突然
 あれこの字ってこんな形だったっけ ....
虚ろな瞳をした、縫い包みの少女。力無
く、窓辺に凭れて。部屋のドアを開いて
入って来た少年は両手 ....
くずりのけたわだちは
ひわたののどにねむる

ゆするとなのはなめに
もたれたこくげんのよ
 ....
此の指、口に触れれば静けさ現れて
此の手が耳を覆えば、ほら、音色は心に届く

今此処に両足で立 ....
遠い海のむこうに

大陸があるということの方が

なにか現実的ではない

たとえ話なので ....
「大好きなお母さんといっぱい一緒にいられて

大好きなことを全部していていいなんて

ぼく夢 ....
 日(休日出勤)

日曜日「宴のあと」の風沁みて いて座の子らがゼロを吸う街

 
 月( ....
日々漠然と感じる不安を煮詰めてみたり薄めてみたり。
どちらにせよ「現実」を見るのが怖くって。
つ ....






ありがとう


なんだかとってもすがすがしい気分なの
ほんと 信じられない!

こんなときは 詩が書けないわ! ....

去年あった定期演奏会

技術的にもまだまだだから

このオーケストラに

誇りをもつ ....

「どうしたの?」

「ううん、何でもない。」

そんな下手な嘘ついて

真っ赤になっ ....
ジャングルジムでの遊び方を忘れたのは
威勢が良いだけの雄叫びが、もう通用しなくなったからで
不安定な ....

中学校に入ったばかりの時は
今よりももっとずっと真面目だった

ある理科の時間
四人グル ....
花を買う悲しみ

ガーデンハウスにたち寄ると

いつも悲しみにおそわれるのだ

花、

ひとつの記号 ....
もったいつけてみたのに
りんごは赤かった
むいてみたら白い肌があらわれた
赤と白のはざまには昨 ....
弾けそうなわたしの世界には一体何が詰まっているのだろう、砂糖菓子みたいに甘くてかわいらしいもの?ナイ .... しあわせを わけてあげましょう

あなたにも

あなたにも


ほら たべて

ね ....
こんぺいとうを食べた

すきすぎて、授業中に


でも、授業中だったもんで

何色を食 ....
こんぺいとうを食べた

好きだから


壊さないように、そっと

噛まないように、舌先 ....
今日も細胞が
死んでゆく
同胞の死
共に助け合った仲

貴様も
同期の桜
日の丸の為に ....

両足を
地面にしっかり
踏みしめるための儀式


自分が
生まれて以来
住み続けた ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=235166 擦違いざま
一瞬
視線が交わる

通り過ぎる人の 漂わせる 空気が
身体に拡がる

や ....
逃げようにも何処にも行けないことを知った日

此処にとどまり静かに深く考えてみるべきではないか ....
ずっとお前が好きだった
お前は気づいてくれなかった
俺はお前の携帯電話
ずっとお前のそばにいた ....
二千十年二月九日火曜日執筆開始

 攝津は船橋在住(七十四歳の両親と同居)の、浦安の倉庫で働く三 ....
うちねこよ
うちのネコよ
前足を窓に揃えて後ろ足で立って
さも素敵そうに外を見てる

おま ....
さくら草 空をおおいは しないけど うつむく僕に 微笑みくれる ぼくはずっと眠っていた
家並みの混んだ路地の奥
細い電線が空に絡まる保育園の
二階のしわくちゃ ....
私のからだの過半数が私に死を命じている
花が春に咲くために
陽気さを私から奪っているのだ

 ....
どぶみたいな雲のせいで
この世界には青空がない
手相占いによると
あれは雲なんかじゃなく
俺 ....
一度話した言葉を自分に禁じていく
だからどんどん話せなくなっていく
言葉がなければ
話したいこ ....
照準を合わせろ
撃鉄を起こして
引き金を引け
より正確に
より滑らかに
より冷静に

 ....
胡桃の光をきいたかい
眼球を照らす胞子を
やわらかい言葉の浮かぶ土間を
流れの保たない漆喰に
 ....
何もわからない心で歩いていくと本屋に立ち寄った。入ったことのない喫茶店でコーヒーを頼むと高い料金を支 .... 早朝、うつらうつらしたら夢を見て
台所で振り向くと
母と父が居間でお茶をすすっている
80過ぎ ....

                   100220

空中回転に慣れすぎて
ひひひと笑う暇 ....
クロアチア大使館の前を片足引きずって歩いている男は右足ではなく
道路を引きずって歩いているのだ。
 ....
日曜日はあっという間に夕方になる
神様がいじわるしてるんだ
大好きいとことおかし屋さんのパチンコ ....
斜めがけしたかばんの中にいっぱいつめた希望は
重すぎるからがたごといって僕の首をしめました

 ....
月を踏むうさぎの白さ軽やかに 多面体の内側で 放るスーパーボール
ひどい事になるよ
角がふえて面がふえる毎に
ひどくなる
 ....
めぐり合い別れ悲しみに時を費やし今はもう過去の鎖
水面をたゆたう別れの声に重ね合わせるものが深く沈 ....

うすれゆく瞳に
 悲しい空を
  優しい風を
気付かれないよう
 焼き付けた


 ....
どうして
いい人は
急ぐように逝ってしまうの?

あたしの中には
まだ 父が住んでいて
 ....
{引用=
順序など何もないのだと
つぶやいた瞬間に重い書物が
飛んできた
角が尖っていて
 ....
 
 
家電に生まれて
気がついたことがある
わたしには声が無い

たとえば
ファンヒ ....
風のない

真夜中の静寂

僕は立ち止り

遠く遠く

広がる星空を見上げた

 ....

夜明け前
夜を操る 鳥の声

「この歌で夜を叫ぶ 産声の主は一体 何某か?」

黒檀の ....
最近、いつもの散歩道の途中で通る公園のベンチの裏に
沈黙を喰らう獣をよく見かけます
誰も座るとこ ....
ゴミ捨て場に長葱が二本捨ててあった
外灯に照らされて
白くきらきら輝いていた
私は、あっ、と思 ....

インターネットでチケットの予約をすると
やがてキャバレーがあったというボードウォークで、
や ....
太陽が照りつける下
浜辺を歩いている
水着姿の女性の姿が集う
カラフルなビキニのラインが行き交 ....
「俺の言うことは嘘だ。」
とアンタが突然叫んだから面倒くさい
とてもとても面倒くさい

だっ ....
雨に天井も破れた廃屋で
コタツに硬直した下肢を突っ込んだまま
つけ放したTVと電灯に照らされ数日 ....
前日 Home 翌日
2010年2月20日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
bathroomことり ま菜短歌310-2-20 23:58
シゴトガデキナイ吉岡ペペロ自由詩610-2-20 23:57
ゲなんとかという現象kauzak自由詩18*10-2-20 22:57
夜明け服部 剛自由詩210-2-20 22:45
吹雪砂木自由詩4*10-2-20 22:32
聖寂邦秋自由詩1*10-2-20 22:28
遠い海のむこうに吉岡ペペロ自由詩510-2-20 22:26
君の心に溶けていく桜 歩美自由詩210-2-20 22:23
7-days都志雄短歌4*10-2-20 22:13
[味覚障害]東雲 李葉自由詩1*10-2-20 22:00
詩の回答自由詩210-2-20 21:52
しきそくぜくう八男(はちお...自由詩210-2-20 21:50
定期演奏会ありす自由詩5*10-2-20 21:47
話して自由詩110-2-20 21:38
誰もいない公園には中原 那由多携帯写真+...12*10-2-20 21:36
それだけのことありす自由詩2*10-2-20 21:33
花を買う悲しみ吉岡ペペロ携帯写真+...710-2-20 21:13
とまどいの林檎朧月自由詩710-2-20 21:08
ピーター・パン・ガール宮野自由詩410-2-20 21:02
こんぺいとうくろきた自由詩310-2-20 20:49
自由詩310-2-20 20:46
自由詩510-2-20 20:43
Only to dieペポパンプ自由詩3*10-2-20 20:37
新生寒雪自由詩210-2-20 20:18
夕陽の国、空の少しだけこちら側小池房枝自由詩610-2-20 20:12
ゆびのおと自由詩310-2-20 18:59
一所懸命蒲生万寿自由詩210-2-20 18:55
手紙新守山ダダマ自由詩310-2-20 18:43
シコシコ攝津正散文(批評...010-2-20 18:24
春への扉、遍く海里自由詩210-2-20 18:19
Little Buddhaハイドパーク短歌5*10-2-20 18:17
ぼくは眠っていたオイタル自由詩10*10-2-20 18:13
憂い木屋 亞万自由詩0*10-2-20 18:13
アナザークラウドハイドパーク自由詩6*10-2-20 18:11
一度話した言葉キムラタツオ自由詩310-2-20 17:59
轟くOz自由詩110-2-20 17:25
ひざししべ自由詩210-2-20 16:51
恋の後引き番田 散文(批評...010-2-20 15:09
春が来たsalco自由詩110-2-20 13:43
あおば自由詩4*10-2-20 12:43
The Man From 70'ssalco散文(批評...110-2-20 12:11
日曜日までねむりたい永島大輔自由詩310-2-20 9:32
逃亡先は海底なのです朧月自由詩510-2-20 9:21
うさぎsh俳句1*10-2-20 9:08
正しき多面体風恋誦自由詩410-2-20 7:36
荒野はそこに今そこに瀬崎 虎彦自由詩310-2-20 7:35
夏の終わりに寒雪自由詩010-2-20 6:13
父とあたし森の猫自由詩11*10-2-20 3:38
うひひ真島正人自由詩3*10-2-20 3:11
心理小川 葉自由詩110-2-20 3:07
静寂の果てヒロシ自由詩3*10-2-20 3:01
魚座の裏切り者の歌 / ****'04小野 一縷自由詩5*10-2-20 2:35
沈黙を喰らう獣15フィール...自由詩010-2-20 2:31
葱(二本)なき自由詩2*10-2-20 1:56
番田 自由詩110-2-20 1:50
日本料理自由詩010-2-20 1:49
腰振りマンボ花形新次自由詩1*10-2-20 1:06
犬の糞salco自由詩2*10-2-20 0:17
58rows, 0.99sec.