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はじめまして。おじゃまします。 「100万回死んだ猫」でしたっけ? すごく有名ですよね。 んー なんか好きです。 by ワタナベ 参照先不明 参照先不明 おじゃまします。ぼくのすきな絵本のいくつか。 「ロッタちゃんとじてんしゃ」リンドグレーン/ヴィークランド →なんか今読みかえすと絵がものすごいカラフル。のんきなサイケ。すばらしい。 「ふしぎなさーかす」安野光雅 →不気味とかユーモラスとかいう言葉以前の世界。さわっていいのか、わるいのか。 「いやだいやだ」「ねないこだれだ」せなけいこ →子供の頃一番読んだ気がする。パンチあります。せなけいこ最高! あと、手元になくてどうしてもタイトルが思い出せないのですが、言葉がいっさいなく、たんたんと丁寧に銭湯の情景を俯瞰図のように描いた絵本があって、それが今すごく読みたいです。どなたかタイトルに心当たりありませんか? 図鑑系では「輪切り図鑑」シリーズ。「ヨーロッパの城」とかすごく面白いですよ。去年初めて読んで感動して以来、友人に見せまくって迷惑がられています。 by 石原大介 >>31 石原さん、もしかするとこれじゃないかしら? http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=730 「おふろやさん」作・絵: 西村 繁男 出版社: 福音館書店。これ、おもしろそうですね。私も子供の時に好きだった絵本の一冊に絵だけの絵本があります。こちらは、「えんにち」 五十嵐豊子え/福音館書店。おめんやさんが表紙です。お店をつぎつぎ回って人もどんどん増えてくる様子とかが描かれていたはず。絵だけというので、もしかしたら、同じ作者かな?と思ったら違いましたが、おもしろそうな絵本をみつけられて嬉しかったです。 by サダアイカ (aika) 誰か、はたらくきかんしゃ・けーてぃー、って絵本を知ってる方、居ませんか? もう完全に絶版なのかなぁ。売ってないかなぁ。(−−; あと、101匹?(もっと多かったかも?)の蛙を描いた紙芝居があったと思うのですが、題名を知っている方が居ましたら、教えて下さい。 オススメの絵本。ラーメン屋に足げく通う謎の男が、その味をひっそりと森の奥で再現している。そんな内容の絵本が、実家に残っていたような。作中に出てきた小枝の箸が印象的でした。私にとっての絵本は、その内容よりも、絵、そのものの魅力が主。だから、これは絵本じゃないのかもしれませんが、バーバジャックなんかは大好きでしたね〜。 by ※ >43 除雪車のけーてぃー、ですか? それならうちにあります(^^ うちの子が好きで、何度も何度も読みました〜。雪かきをしまくるんです、街じゅう 雪で埋まって。 ミーハーですが、長新太さんの絵本はやっぱり好きです。うーというのもありますが。 キャベツくん。ですね、やっぱり。 あとは、作者わすれてしまいましたが、うさぎちゃんのワンピースの話。らららーん。 題名も忘れてしまいました。 by アンテ >>45 アンテさん。うさぎちゃんのワンピースのって、「わたしのワンピース」ですかねぇ。ワンピースの模様がどんどん替る話。私も子供の頃よく読んでいて、すごーく印象に残ってるんです。うちの子供に読ませたくて、実家の母に聞いたら「多分捨てた」と言われ、その後購入はまだしてないんですが。女の子なら喜びそうですが、うち息子だからなぁ・・・とか躊躇気味。 by 望月 ゆき >>45 アンテさん、それです!! どうか、正式な本のタイトルと作者名を教えて下さいな。ああああああ、どこかに売っていないもんじゃろか。最後の見開き頁の、町の全体図が堪らないのですよー。(興奮 by ※ 参照先不明 絵本はちいさいころよく読んだことを思い出しました。 おしいれのぼうけん★★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=442 かたあしだちょうのエルフ★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=825 しょうぼうじどうしゃじぷた★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=220 トムテ★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1157 おしゃべりなたまごやき★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=13 しずくのぼうけん★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=267 こねこのぴっち★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1913 うぉー。懐かしすぎる。 ★はおすすめというか読んだ回数の多さやね。★×10回ぐらいは最低読んでた。 「おしいれのぼうけん」あびるほど読んでたなー。100回や200回じゃきかないんじゃないか?よく飽きなかったなあ・・・ ひゃー!すげえの発見↓ もぐらとじどうしゃ★★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1957 泣けてくるなー。絵本ナビすげえ。 なんというか良い悪いではなくて、 小さいころ読んだ絵本は、血や肉みたいなもんなのかな。逆らえないわ。 by 投稿者 参照先不明 参照先不明 参照先不明 参照先不明 絵本ではないのだけれど、ちょっと失礼します。教育テレビ「ピタゴラスイッチ」「にほんごであそぼ」この連続する番組は、映像でみる絵本だと思います。 えほんのこころ。 どでしょか? by 山内緋呂子 参照先不明 エドワード・ゴーリー『おぞましい二人』河出書房新社 なんか内容がすごかったです。彼と立ち読みしたんですが、ものすごいおぞましさ。 子供にあまり見せたくない絵本でした。最近の衝撃度ベスト10に入りました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309268005/250-2849743-2101854 ■でもこの人の作品は全部読んでみたい気持ち。 by ふく 参照先不明 突然のご相談でございます。 うちのこが三歳になりまして幼稚園年少さんやってます。 で、わたくし、今度10月15日に幼稚園の一日先生なるもんをやらされることになりまして、 なんか本を読むとゆーことになりました。 私自身絵本好きなんですが、たくさんの前で読むのははじめてでして。 おすすめの本などございますでしょうか。 対象は幼稚園年少、三歳〜四歳です。 by 佐々宝砂 「しょうぼうじどうしゃじぷた」が好きでした 今もう持ってないのですけれど ジープにポンプを乗せただけの消防車じぷた、の話です 五月病の皆様に、効くかもしれません by クローバー >>166 小学校の読み聞かせで、先生から「働く乗り物」のリクエストがある時は 「しょうぼうじどうしゃじぷた」か「どうろせいそうしゃ」(かがくのとも)がテッパンです。 バートンの「はたらきもののじょせつしゃけいてぃー」もいいです^^ by ふるる 未来への参照 未来への参照 未来への参照
おすすめでなくても、こんなのあったよね、って話も大歓迎。 バリアートでできた絵本とかあったら見てみたい。細密画でできた絵本とかも。 静かで沈黙した絵本が読みたい。 小学校の図書室にあった、世界のキッチンを粘土でつくってある本・・・写真だから絵本じゃないのかな・・・(不安)・・・ でも、それ大好きだったんですよね・・・なんでだろ でもなんか目立たない本で、多分私しか読んでないからいつも同じところに置いておけばすぐ見つかるはずなのに、あまりにも目立たないため、いつも探すのに時間がかかった覚えがあります(笑)見つからなかったことも・・・ 今思えばだれかが借りていたのかも知れませんが・・・ 多分ミニチュアをそこの人間の目線くらいで撮ってあって。(人間とか小物まで、細部に渡ってつくられている) はらぺこあおむしとか百万回生きた猫も好きでしたけど、それより多く読み返した本です こんにちは〜。初めて書き込みます。 いいですね、絵本。毎日音読しています。 インパクト大だったのが、野島伸二氏と、イラストレーターの黒崎玄氏による初めての書き下ろし絵本「コオロギくんの恋」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4847013816/qid%3D1093872519/249-7495492-5103520 コオロギくんが恋をしたまではよかったが!様々な悲劇を経て最後はのたれ死にと、野島節が炸裂でございました。 「やさしいひとになりたいね」としめくくられていますが、「いや、別に」と突っ込まずにはいられません。 あと、最近よかったのは、大島妙子「猫吉一家物語 春夏」と「猫吉一家物語 秋冬」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323035411/qid%3D1093872417/249-7495492-5103520 きれを売るのが仕事の猫吉と恋女房のお茶目と子供の昆布助との季節感溢れる日常。 色彩が素晴らしいです。 あ、岡崎京子著「ヘルター・スケルター」に、最後の方で、検事のモノローグがあるのですが、これは詩だ!「詩っぽいもの」でなく、「詩」だ!と思いました。 その詩のために描かれたような漫画だと。(私だけ?) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396762976/qid=1093872473/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7495492-5103520#product-details >>92 パソコン入力は難しいです。また、ご挨拶もせずに横は入りしてしまいました。奥主さん、「初めまして」です。糸井さんにしろ誰にしろ、あまり詳しくは知らないのです。お恥ずかしい・・。私の場合、すべてが中途半端で自分の好むものがゆれゆれして、節操なく筋も通らずなのですが、やっと最近それでいいやと思えるようになりました。それでも、ここのスレッドにしても皆さんよくご存知なのでうらやましくて小さくなってしまいます。 当時若い娘さんだった私がガロを買うのは結構、人目が気になりました。「かなりの物好き」と勘違いされている私は今、主婦雑誌を買うのに人目が気になります。 >88、89私はちょうど山田花子さんとかねこじるさんがガロで書いていたときにリアルタイムで毎月読んでいました。ちょうど年齢的にも興味の大半が自分に向けられていた時期だったのですごくショックでした。何がショックだったのかはっきりと説明できないのですが。 絵本ですね。 絵本はベタですが糸井重里と日比野克行の「おめでとうの一年生」が好きです。 子供に人気なのはエリックカールの「はらぺこあおむし」でしょうか。最近は「ほねほねさん」も人気です。「月 人 石」という(書乾千恵さん、文谷川俊太郎さん、写真 川島敏生さん)も大好きです。これもベタですが・・。 どうも頭の悪い話でごめんなさい。 >>88 僕は、ねこぢるさんが、なくなった当時、あまり詳しくなかったけど、テレビブロスに日記を連載されてて、ある日、梅田の地下の売店で、ブロスをめくったら、突然おわっていて、なんかさみしいなと思ったことや、地下街の人並みをよく覚えています。 山野さんは、クイックジャパンという雑誌でインタビュウが出ていて、まったく別に知りました。彼は、大気汚染地帯で育ったということや、不良にも、まじめグループにも、はいりたかなかったと言ってる所を見て、なにか、郊外の町で育ったものとしては、妙に、 真実味を感じました。 ぼくは、わるくなるのも、怖かったし、学校休んだら、どうしたいいかわからんし、で、こつこつ通っていたのですが、、 東京の芸術家たちのことは、ぼんやりとしか、関わりがないんだけど、だから、奥主さんの話は、何か、ぼくの知らなかったことを、おののいたことを、埋めてもらっている感じがします。 同時に、自分が、それに近い場所にいたら、たぶん違うかなしみを持つだろうとも想像しました。 距離って、こわいなあと思う。 パノラマガールが好きなのは、死のことより、退屈ってことと、恋の関係が、かわいく描かれていることです。これも、近所のブックオフで買ったのですが、、 僕がコドモの頃、驚いた絵本は、「長谷川君きらいや」という森永砒素ミルク事件で、障害を負った子の、そのマヒした姿を見る子供の直截なまなざしを描いたものです。 僕にとって、障害というのは、何か近しいものでした。もしかしたら、色んな物語は、障害という固有の生きがたさと、現世との葛藤を描いたものかもしれない、そう思ったこともありました。 障害と呼ばなくても、なんか、オカシナ人というのは、いつの世にもいて、それに対する ある愛と遠さの形ではないかと、物語は。なんか、中上健次みたくなってきたな。 でも、実際、最近は、統合失調症の友だちも、何人か出来たので、みじかかな。 だから、大泉実成のルポで読んだ、山田さんの、末期の様子は、目に浮かぶようです。彼女は、病が進行しても、書こうとしていた。 彼女は、自分は、わかりやすい問題児でなく、裏問題児だといっていました。ここには、自分にとっても、切実なものがあります。もちろん、あの方と、同じな訳は全くないのですが、それどころか、わたしは、何の問題もないのに、何悩んでるんだろうと思うわけですが。それでも。 >>83 何か気になったので、探してみました「なおみ」。いまは絶版みたいで、復刊がかなり望まれてるみたいです。 沢渡朔さんという人とコンビだったようで、絵本旅行社というサイトを見たら、なかなか 魅力的な、懐かしい装丁でした。 くわしくは http://www.ehonryoko.com/f_k310.htm 司さんも、そうだ、詩人だと吉岡実さんも装丁やってたかな? 今とちがって、ちょっと異世界な感じで、なんかイケナイ世界に入るような魅力が、昔の絵本にはあったような。 ユーリさん、あざれあさん、チワワちゃんの、はじめの方も、絵本みたいだったね。 なんか、あの事故のことを考えつつ読むと、複雑な気持ちになるような、、 奥主さん、こんばんは根本さんは、何か生きがたさを感じて、ある種の極楽?に愛情を持ったのかなと思います。ドキュメントと云えば、かの奥崎謙三さんにもあってるね。山田花子やねこぢるが亡くなった時も、痛切だし且つ暖かい感じがしました。 ガロの多くの方は、あまり詳しくないのにアレだが、やはり童話な気がする。 童話はアンゴも云うように、何か創造のふるさとなのかも。 僕もチワワちゃん泣けたなあ。パノラマガール?も好きなんだ。 >>77に関連して。?ガロに近い人では、根本敬の「人生解毒波止場」も、メルヘン的要素がたっぷりで、目を開かされること多し。あれに、出てくる天王寺の絵描きは、あの辺りの浮浪者の溜まり場 が大阪市に撤去されたから、少し気になる。 スズキコージを、より、唯物論的に展開させ、ロマン主義的に書き綴る、その筆力は圧巻だ。もちろん、強引な議論だが、彼らは、闇の中に、ひかりをかならずみつけらる人と思う。 とにかく、根本は、おすすめ。もう少し、ソフト?なのが好みなら、コージさん。 二人とも、冷静な愛情が、静かに爆発している。 佐々木マキいいね。 あの人、村上春樹の装丁も書いてたけど、少し変なのがいい。 静かだし。 絵本とは、少しずれるけど、岩波新書から出てる水木しげるの、妖怪図鑑みたいのは、良かった。あの人のデッサンと想像力は、貸本まんがで、きたえられたんだなあ。 絵本はちいさいころよく読んだことを思い出しました。 おしいれのぼうけん★★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=442 かたあしだちょうのエルフ★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=825 しょうぼうじどうしゃじぷた★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=220 トムテ★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1157 おしゃべりなたまごやき★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=13 しずくのぼうけん★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=267 こねこのぴっち★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1913 うぉー。懐かしすぎる。 ★はおすすめというか読んだ回数の多さやね。★×10回ぐらいは最低読んでた。 「おしいれのぼうけん」あびるほど読んでたなー。100回や200回じゃきかないんじゃないか?よく飽きなかったなあ・・・ ひゃー!すげえの発見↓ もぐらとじどうしゃ★★★★★ http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1957 泣けてくるなー。絵本ナビすげえ。 なんというか良い悪いではなくて、 小さいころ読んだ絵本は、血や肉みたいなもんなのかな。逆らえないわ。 佐々木マキの「やっぱりおおかみ」が好き。 とてつもなく好き。 絵本と言っても、オトナの絵本ですが(エッチな意味ではないですよー) 『ふたりの絵本 結婚。』 ナガオカケンメイ・著 /新風舎文庫 を立ち読み(笑)して ちょっと泣きそうになってしまいました。 ハードカバーと文庫本とあります。つきあって、盛り上がって、結婚して、子供ができて、ちょっとよそみしたくなって・・・みたいなよくある感情をストレートにつづって ます。実際に作者が結婚記念日に奥さんに贈ったものだそうです。 ぼくは、武井さんという人は知りませんでした。 ラムラム王って不思議な題名やね。 奥主さん、どうもです。佐々さん、そのページみてみます。 司さん、といえば、ぼくは高校時代、物理の先生が、大江健三郎の「M/Tと森の不思議の物語」という小説紹介してて、挿画が、司さんで、文章も少し童話っぽいけど、なにより、絵の、細密さ、に圧倒されました。 インタビュウを読むとなかなか苦労されたとか、、文章もリアルな人。 夜草人さんはじめまして。朔太郎の猫町も、すごくおもしろいな。あれは、童話かな、ある意味。子供の本って、こわいよね。 >>66 なんでこう趣味があうのか、ここまでくると謎だ(笑 武井武雄のその本でしたら、奥主さん、『ラムラム王』といいます。 あれは大傑作ですね。馬鹿馬鹿しくて、ナンセンスで。 「ラムラム王」モニュメント http://www.ilf.jp/midoco/ramram.htm 「みんなうんち」 幼稚園の頃に読んだ絵本ですが、いまだに忘れられない絵本です。 司修さんの絵はすごすぎる! ずーーーっと昔(三十年前)に読んだ本で、タイトルすらわかりません。 福音館から出ている「こどものとも」の一冊でした。 ひとつのお話の載ってる絵本ではなくて、いろんなお話のおいしいとこだけ つまみぐいしたような、見開きごとに絵も違えば絵描きも違い、お話も違う。 その絵本で「ルンペルシュティルツヘン」という名前を覚えました。 あの本、なんて本だったのだろう・・・ 小さなころ読んで記憶に残っているのは、『ベトナムのダーちゃん』です。 あの本、私には怖い絵本でした。ベトナム戦争の絵本で、好きな絵本ではなかった。 作者は早乙女勝元でした。絵本としては残ってないみたいです。 ヘリコプターの音が怖い、というのがなかなかこどもの頭には理解できなくて、 理解したとき衝撃を覚えました。 この本に関する作者自身の体験、ダーちゃんのその後が映画になってます。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD28322/ さらに古い絵本の話しちゃいます。私がいちばん好きだったと我が母が語る本は、 岩波書店の『九月姫とウグイス』でありました。古い本だけど図書館にはあります。 次に好きだったのは『髪長姫』だったと言います。おぼえとらんのですが、 小さい頃の私は、今と違ってプリンセスが好きだった模様(笑 わりと最近の本では『こんとあき』が好きです。こんがかわいいのだ。 なんて素敵なスレッドが立っているんだ・・・! オススメというか、印象に残った絵本。 「まちんと」作:松谷みよこ 絵:司修 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4034380101/249-4729365-0274727 (絵本ナビにはなかった・・・) 戦争の悲惨さを知ってほしい、とかではなく、純粋に絵本として強く印象に残っています。 読むと、いつも言葉にしづらいモヨモヨした気持ちになります。 もしかして、スレ違いだったらごめんなさい。 「茶色の朝」という本です。私は泣きました。 寓話であって、絵本じゃないかも(日本語版には絵があります)。 でも子どもにも読める本なので。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4272600478/249-2712798-4689940 小泉吉宏の「戦争で死んだ兵士の話」 帯に書いてる「これは戦争の話ではありません。」っていうのがいい。 泣きました。。。 ども。僕は、荒井良二さんの絵本が好きです。絵の奥行き、ことばの簡潔かつ素朴な美は 詩そのもの。去年、梅田阪神百貨店の個展で、本を買ったら、全員にイラストとサインを入れてて、僕としてはしんどいじきだったけど、すばらしかった。風貌は、中島らもをさわやかにした感じ。あんな詩が書けたらいいなあ。どうも頼まれたら仕事断れないタイプみたいです。 はわあああああ。アンテさん、ありがとです〜。さっそく買いに走らねば!! 幼稚園の公開保育みたいのに出かけて先日購入した谷川俊太郎の「あな」という 絵本が個人的にお気に入りです。子供のくいつきはいまいちだけど。てゆーか、 うちの子にはまだ難しいという感じ。文章がなんとなく「詩」めいてて好きです。 単にあなを掘って、あなに入って座り、またあなを埋める・・・という内容なん ですが。なんか奥が深いです。 >>48 ※さん〜。 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=577 ですね。「はたらきもののじょせつしゃけいてぃー」です。 今日神戸に出かけて、本屋さんに行ったら、売ってましたよん。 大きな本屋さんになら今でも並んでると思いますです。 わたしのワンピース、そか、好きな人おおいんですね。うんうん。 ほかにもたくさんあってきりないですね(^^ わたしのワンピース、 うちにあります。毎日のように、うちの娘、かのん、に読んでいたりします。 「ミシン カタカタ、わたしのワンピースをつくろおぅっと」 作者名、帰ったら見てみよう。 ずいぶん昔、うちの長男、新 今4年生ですが、確か二つくらいのときに買ったんじゃなかったかな?(仕事中とりいそぎ >>46 あ、そうです〜>わたしのワンピース。 おさんぽしてたら、穂とか鳥とか星がワンピースの模様になって、いっしょに 空飛んだりするお話です(^^ そっか、けっこう古い絵本なんですね。 あと、うちで長いあいだ人気があるのは、3匹ヤギのガラガラドンです。 「大きいやぎのガラガラドンだーーー」と子供を追いかけ回してます。 家じゅう、絵本だらけで、こういうのって、捨てられないですね。。。もともと本を捨てるの ってすごくヘタというかできないです(TT) >>45 アンテさん。うさぎちゃんのワンピースのって、「わたしのワンピース」ですかねぇ。ワンピースの模様がどんどん替る話。私も子供の頃よく読んでいて、すごーく印象に残ってるんです。うちの子供に読ませたくて、実家の母に聞いたら「多分捨てた」と言われ、その後購入はまだしてないんですが。女の子なら喜びそうですが、うち息子だからなぁ・・・とか躊躇気味。 >43 除雪車のけーてぃー、ですか? それならうちにあります(^^ うちの子が好きで、何度も何度も読みました〜。雪かきをしまくるんです、街じゅう 雪で埋まって。 ミーハーですが、長新太さんの絵本はやっぱり好きです。うーというのもありますが。 キャベツくん。ですね、やっぱり。 あとは、作者わすれてしまいましたが、うさぎちゃんのワンピースの話。らららーん。 題名も忘れてしまいました。 そうそう、縄文時代から現代までの、時代ごとの仕事風景を見開きで綴った絵本なんてのもありましたね。本の名前は例によって度忘れなのですが。(汗 江戸時代における、鯨の解体場面が非常に印象的でした。肉は食用、皮は履物、皮脂は行灯の油、髭は・・・何だっけ?(^^; 捨てる個所の無い、ありとあらゆる無駄の無さに、鯨すげぇ!格好良い!なんて興奮してました。まさに、伝えたい日本の伝統と文化、ってな感じ。一刻も早く日本の捕鯨が自由化されるように。復活するように。そう、願って止みませんね。 誰か、はたらくきかんしゃ・けーてぃー、って絵本を知ってる方、居ませんか? もう完全に絶版なのかなぁ。売ってないかなぁ。(−−; あと、101匹?(もっと多かったかも?)の蛙を描いた紙芝居があったと思うのですが、題名を知っている方が居ましたら、教えて下さい。 オススメの絵本。ラーメン屋に足げく通う謎の男が、その味をひっそりと森の奥で再現している。そんな内容の絵本が、実家に残っていたような。作中に出てきた小枝の箸が印象的でした。私にとっての絵本は、その内容よりも、絵、そのものの魅力が主。だから、これは絵本じゃないのかもしれませんが、バーバジャックなんかは大好きでしたね〜。 おすすめ絵本を。アメリカ・インディアンの民話「とうもろこしおばあさん」秋野 和子(再話)。子供の時に読んでなんとも不思議だったお話。絵本スレッドがたちあがってから、思い出して気になってダンボールを開けて探したらみつかりました。今読んでもなんとも不思議な感覚になります。日本の昔話とは大違い、これはお国柄?と思わずにはいられなかった。エキゾチック。人によってはホラーのように感じるのかもしれず、おそらく神秘的なお話と言うべきなのでしょう。印象的なシーンは、おばあさんのふとももをかくととうもろこしがぽろぽろこぼれるというところ。ぽろぽろ。 やっぱり、イエラ・マリです。かっこいいです。 でも日本語版の「訳」をやった人の仕事って、タイトル訳しただけ。だ。 >石原さん せなけいこ、いいですよね。面白い以前に実用的です。ねないねないとぐずるこは、「ねないこだれだ」でK.O。お化けといえば、この本のお化け、ということになってるんだそうです、うちの子的には。 そのほかにも・・・ エロール・ル・カインやジビュレ・フォン・オルファースの絵本って、すごくきれいだと思います。 1 2 3 4 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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