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{ルビ嘗=かつ}ての僕は頼りなく 
些細なことで今にも崩れ落ちそうな 
不安な、不安な
青白い魂でした・・・ 

今の僕は 
昔の服を脱ぎ棄て 
無明の闇に、瞳を閉じ 
高まる胸に、手 ....
終電のすいてる車内の空席に 
リュックサックを放り投げ 
{ルビ転寝=うたたね}をする僕に 

(ちょっと・・・邪魔)と言い 
わざわざリュックをどけて座り 
{ルビ草臥=くたび}れスーツ ....
星降る夜、

貴方の隣りで夢を見る。



温かくて、

静かで、

優しい夢。



これから先、色々な出来事があるだろうという、


期待と、 ....
あの蔦やクローバーがしげった奥には宮殿がありそうなきがする

きらきらと風がおぼれていく

世界の

たいていいちばんとおいところにすんでる

きみ

はずかしげに

(プ ....
湯をもとめ

山林にはいる

猪か、獣の臭いがする

腐葉土を踏み

靴底を滑らせてゆく

真実は

湯をもとめてはいない

獣を撃つことのみ

思考している、否、体が ....
一人目をつぶり
幻想の世界
無の境地
落ち着く

全てを忘れ
息をする
苦しみが
湧き出て
癒される。

目を開ける
別世界
心が綺麗になり
正しい行いをする。
息子がわたしへ、手をのばす

ちいさくて、よだれまみれで、

ただただ、手をのばして、笑っている

あぁ

神様

いまを与えてくださったことを、感謝します
綺麗な砂漠の真ん中で

オンボロなギターを弾き

ラクダと戯れながら

ゆっくり歌を歌っていた

蜃気楼は今日も未来の都市を

ぼんやりとうつしていた

壊れたラジオからは
 ....
野郎4人で食った

始めは誰も作れると思っていなかったようだ。

「何でこんなに皿が多いんだ。」
「こんなにお酢が多くていいのか?」
「ごはん粒がついている。」
とか言いたい放題

 ....
無理に
無理を重ね
体は悲鳴を
上げる

仕事仲間は
「ちわっす」と
挨拶
してくる

今日の稼ぎで
酒とつまみを買い
ストレス解消
音楽を聞きながら...
有無を言わせず
命令する
個人的な考えなど
鑑みずに

死ぬまで
ムチ打ち
働かせられる
機械の歯車のように
働かせられる

自分の子供も
もてず
死んでゆく
社会的集団の ....
心を和ませてくれる
笑顔を呼んでくれる
穏やかになる
グット堪える

乳房の
ぷにゅぷにゅ
赤ちゃんの肌のように
気持ちがいい

美味しいコーヒー
入れてくれる
安心する
一 ....
夜香木
それは
お客様が
くれた木

毎年楽しみに
している。
一夜限りの
癒しをもらう

今年は
3日楽しませてくれた
寒さに弱いけど
室内に入れるのは
はばかる。

 ....
なぜかしら
私には聞こえてこない
どうしてかしら
あなたには聞こえない

携帯の着信音
サイレントにしてないのに

雨の音が
消しているのね
昨晩の
私たちの小さなすれ違い
排 ....
広い広い空に

声が枯れるまで叫んだ

実験室のビーカーを覗いて

華麗な幻想に驚き

ガラスはただ割れて

僕を傷つけてしんでいった

もう咲かないのかなと

うえきばち ....
怒りの拳を
上げよう
骨無しのタコには
ならないで

去勢された
男ばかりの
この世の中に
男の中の男が来たらぬ!

自分の意見を言う事に
はばかりを感じ
感情に振り回される
 ....
何もしないで
時間をつぶすのは
大嫌いである。

何かチャレンジ
何か変ったこと
何か違うこと
何か感じる

1秒でも
無駄に
したくない
何かしら吸収したい

変った人
 ....
夜香木の
香る夜
疲れた体に
一杯の酒

ロックンロールは
最高
体にムチを
打つ

エンジン全開
さーはりきって行こう
明日もお客様に
喜んでもらう
朝目覚めて口のなか乾いているのは
どうやら鼻の具合悪いかららしい
それとも流行の風邪でも引いてしまったのかな

人知れず鼾とかかいていたりして

人知れずってのはいかにも寂しいな
鼾うる ....
私は生物が好きだ
小さい頃
蟻をずっとながめていた
そしてトカゲとお友達

いつの間にかに
植物にのめり込み
母に教えてもらった。
生き物が好きなんです。

だから貴方には
長く ....
助かるには確率は少なく

1%より少なくコンマ以下の数値だった

誰よりもわかっていたけど

やっぱり君を失うのは嫌だ

そういう僕は君からみたら

わがままな子供にでも見えたのか ....
昔に忘れて
きてしまっている
ものがある。

素朴で
優しくて
温かくて
大切なもの

天からの光で
舞い降りてきて
シャボンのように
消えた。
ビンに入った手紙
誰にも読まれることが無い
心の中にしまった手紙
誰にも読まれることが無い

長い間
漂流して
海岸に打ち上げられる。
大潮の日、又旅立つ

ビンのフタは
栓抜き ....
弱った体を
引きずって
苦しみが
背筋を
走ってゆく

遊びがない
楽しみがない
胸が痛い
落ちてゆく

疲れきって
失神する
一番勉強
している
満足!
かわいい
かわいい
マー君

他人だけど
我が子のように
かわいい
つい手が出る

おせっかいな
自分に気付く
マー君と共に
成長して行く
感謝しない人
暴言を吐く人
命を大切に
しない人

暴力を振う人
威圧する人
仕事が丁寧で
ない人

懸命に努力
しない人
優しく
ない人
 
僕が見上げた あの日の空は

とても綺麗に 輝いていて

こんな僕にも 微笑んでいた



僕も自由を 手に入れたいと

空を飛んでた 僕の翼は

醜く光り その空汚す
 ....
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