本論にうつる前に、まず文章についての私の考え方の一端を述べたいと思います。私は、たいていの主題はわかりやすい文章で書くことができると考え、わかりにくい文章に出くわしたら、執筆者の腕が悪いのではないかと .... 批評書きます
ラーメン屋には最近行きません
夜の空気は、見慣れなきものになりつづけ
脂っこいものは、
もうごめんなさいよ

空がまばらな光線にけぶるし
いのちの100当番にはかけたことな ....
君が泣き止むまで

僕は待っているよ


邪魔と思うなら

その辺をぶらぶらしている

助けが要るのなら

何でも話してくれていいよ


誰にでも

辛いことはあって
 ....
「薔薇を食べた豚の脂を眺める
 屠殺者の歌うバラードが月を増やす
 哀切の涙か、喝采のチップか
 どちらにせよ銀色として墜ちる為だ。」
仕掛け箱の中で
アンナはただ寄り付き
刀は錆びた

ポラードの残骸
あそこで燃えているのが
お母さん?

ある寒い冬の日
ひとりが出かけ
そして消える
11時50分きっかりに
私は事務所を出て
お弁当を買いに出かけます。
12時になってからではだめです。
混雑するから、いけないのです。

今日は、チンジャオロース弁当が食べたいです ....
なりゆきで くちづけて

たわむれに だきしめて

とりあえず むすばれて

なんとなく うとましく

しかたなく うちすてて

きまぐれに おもいだし

すこしだけ かなしん ....
毛むくじゃらの腹をした雨雲
雨のハープを光らせ
シトシト
静けさの幕につつまれたこの部屋で
風をうけた花が揺らいで匂うように
ストーブが笑顔をもらす
暖かさが
君のぬくもりが
豊かで穏 ....
周りを視てると・・・みんな平気で色んな恋愛してる。
でも、俺はしてない。

結構身近な友達が「一目惚れ」なんて平気で言ってるけど
そんなのただ自分の価値観を相手に押しつけてるだけだと思う ....
苦しめば書き損ないも功績だと言わんがばかりに出してみた。残念っ。そんな保証は
無い。追って3つの関係は更に書き換えられていく。
シーツにできた日陰と日向の境目に潜む「言葉さん」は、10才を超え、や ....
待ち合わせの時間まで
僕は地下街の書店で時間を潰すことにした
詩集のコーナーで数少ない詩集を二、三冊めくってみたが
どれもこれもピンとこなくて他のコーナーにある書籍も
黙りこくったまま ....
会ったことも無い女性のうなじを追い掛ける。彼女のくるぶしにしがみつく、なんて
幻想。
例としての記述。
   液体に近い光の、その水面の裏にいる女神
   その水面に顔を浸ければ女神は背後 ....
私は1999年の2月頃、何となく書くのを止めた。仕事的には、クビになりそうな
トラブルとかあってごちゃごちゃしていたし、33才にしてやっと(・・・というの
はあくまで私個人の問題だが・・・)結婚し ....
真夜中の詩人が歩き出す
まだ眠らないのは
月も星も眩しいから
銀色の煙が美味しいから

愛だとか傷痕だとか
嘲笑を抱えて孤独を彩る
真夜中の詩人が歩き出す

聞こえているか?この詩が ....
逃避行toハーコー的基地外
yo!ってたかってpass the MICオレが異端
マスでコアな電気獣を撃つ麻酔銃が放つ
おのれ己の変な純情と相反するtragedy
虎で異字するモカ錠イ ....
東京が 自殺した

新宿南口JR改札前 高架
整列する雀
凹む電線
ガードレールにとまる女 白く。
瞬く横断歩道 

歩行者用信号機が青に変わり
かちり
盲人用信号がボタンを掛け合 ....
 夜が終わる音を
 聴いてみたくて
 ふとんから顔だけ出して
 ひっぱった毛布の端で
 口元の辺りが隠れている
 暗い水槽の中で
 向きを変える熱帯魚の尾ひれは
 水を斜めに ....
球体関節神の差す蝙蝠傘の天幕の
表にモルタルリバー 千の雨垂れ
に黒食カヤックが尖天目指して進んでいる
黒食カヤック上砂漠談が花を咲かす
少女はどうか!で銅貨銭2枚
一つはドレスにレースを、 ....
三つ目のソラリス(ソダーバーグ)は未体験。

●「ソラリスの陽のもとに」 スタニスラフ・レム について

 この小説を読んで驚くのは、設定の独特さである。惑星ソラリスの「海」はなぞの知的生命体 ....
柴田芳樹というマンガ家がいる。単行本二冊しか出していないマニアックなマンガ家なので、知らなくてもなんら恥ではない(どっちかというと知ってる方がおかしい)。アフタヌーン93年1〜7月号に『れっどまん』を .... 青森市内の鳥達

、と言っても、ゴミ収集場にカラスが居るには変わり無い。(雪の中、他に
エサがある訳も無く)

でもカラスの遥か上空を、近く(20キロくらい北東)の浅所海岸からと思
し ....
最近「顔」について考えるようになった。『ゴシックハート』(高原英理)を読んだつながりで『へルター・スケルター』を読み返したくなり、さらに映画『顔のない目』のビデオも鑑賞しなおしてしまい、もののついでに .... 「昔はイヌ派だったけどー、今はネコ派ー」
という台詞を耳にした。
高校の制服を着た女子二人組を、追い越したときである。
国道沿いの歩道を、むこうは歩いており、僕は自転車に乗って走っていた。ドップ ....
  青森県小泊村で道は終わっていた
  その先は新道だった
  未舗装の砂利道だった
  通行止めの門扉があった
  ぼくは門扉の脇の
  細い抜け道を
  バイクをおして
  中 ....
   1

通りかかったカマキリに
僕以外の卵は食べられた
奇跡的なこの誕生を
誰が祝ってくれただろう

   2

ある日道路を這っていたら
目の前で仲間が鳥に食べられた
姿か ....
とてとてあるくかわいい子供を
吹雪は飲み込んでいきそうです

灰の地吹雪はそれはもう勢いで
伸ばした手も掠れさせるほどに
多分息もできなくなりましょう

下から舞い上がり降る地吹雪は
 ....
{ルビ横断=よこぎ}る 白い雲
風花が 雪のように
そして君はいないよ

穢れゆく青空を
穢れゆく海原を
引き裂いていく
君はそよかぜに?
コーヒーを飲み過ぎたのでねむれません
ねむれないので詩をかいてみます
詩をかいてみたので目から鼻水がでました
ティッシュを買いにゆかなくちゃとおもいます
でもどこにもゆかれません
そとは暴風 ....
あまりにも空ではない
ふんづまったリンデロン軟膏を塗りたくる
乾いた肌からまた血がにじむ
難破した船ならば狼煙をあげる
火種がないならば
老眼鏡で太陽光線を集める
燃やすものがないならば
 ....
雨の日に外に出るということは
とてつもなく無謀なことでもある
それが傘を差さないで行くことなら。
こんなに舗装されていない道路でも
一切の水滴は留まることなく弾かれ
うすぼんやりと曇った空を ....
瓜田タカヤさんのおすすめリスト(421)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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★124_マッテイルヨ- 貴水 水 ...自由詩405-1-16
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1月15日- シネマホ ...自由詩205-1-15
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film2- 六崎杏介自由詩305-1-7
二つのソラリスについて- 渡邉建志散文(批評 ...5*05-1-7
はてさて_どうでもいい話- 佐々宝砂散文(批評 ...405-1-7
転勤族のふるさと自慢その3- Dr.J ...散文(批評 ...205-1-7
朝から_どうでもいい話- 佐々宝砂散文(批評 ...6*05-1-6
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チョウになる- ベンジャ ...自由詩9*05-1-5
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サバイバル・リバイバル- 佐々宝砂自由詩105-1-5
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