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(批評を書いて下さった方々へ感謝を込めて)
私はずっと薬物のもたらす銘酊を利用して、詩を書いていました。その頃書いた『重力と火』と言う作品について、「文章というよりは現象」と批評の中でMonk様 ....
バルビツール酸から真っ赤を吊る美
ロシア製安ホテルの一室は戦振
1000のシーンを収めた眼球が火照る
sin的!泣き点sea、涙の球凍るCall
電話口ではクッキーが句切りの小Q
真っ赤を吊 ....
綺想を詩文に纏わせる概念の一つとして、今回は「当て字」を見てみようと思う。
例えば「満月」の満を万として「万月」とする。
例えば「太陽」の太を帯として「帯陽」とする。
例えば「陽光」の陽を羊 ....
「薔薇を食べた豚の脂を眺める
屠殺者の歌うバラードが月を増やす
哀切の涙か、喝采のチップか
どちらにせよ銀色として墜ちる為だ。」
球体関節神の差す蝙蝠傘の天幕の
表にモルタルリバー 千の雨垂れ
に黒食カヤックが尖天目指して進んでいる
黒食カヤック上砂漠談が花を咲かす
少女はどうか!で銅貨銭2枚
一つはドレスにレースを、 ....