雷雨と寒さにやられて
おまけにすごく読みたい漫画があったから
今日は仕事をズル休み。
お疲れさま♪

優しく声をかけたいのだけど
つい嫌味な言葉なんかを付け加えてしまう

どうしてなのかな

額に汗かいて努力したのはあなただし
わたしは洗い物とかしながら眺めていただけ
 ....
どんな言葉だって食べてやる
そう思ったけどあたしって
すき嫌いが激しいの
食べたくない言葉が多いの

とりあえず食えってあなたが
いうからちょっとなめてみる

ほらやっぱり苦いね
ほ ....
いやいや作る節約のためのお弁当
しょーもない話ばかりの同期
お局たちのでかい態度
1日中見るPC画面


なんのために生きてるんだろ

なんて、
今まで考えもしなかったようなこと
 ....
日々
パズルのピースはかわっていく
何が昨日とちがうか
気づくこともなく
うつっていく

定められた正しさのもとで
裁かれて
選別されて
つぐなうつもりで傷をつけあい  ....
あらゆる事象は往々にしてひとつの地平に閉じ込められる。

*

時間に切れ目を入れるようにして生活が綴じてゆく。

*

猿の脳みそを吸いだした。

*

斜視の女が窓のす ....
さいごのロボット

僕は生まれた 世界が終わった次の日に
きっとそう プログラムされてたんだと思う
壊れた研究所で 目を覚ましてすぐ歩き出した
きっとそう プログラムされてたんだと思う

 ....
壁当てのスカッシュは味気が無い
生きた球を直に跳ね返したい

山頂からのやまびこは少し虚しい
生身のあなたとお話がしたい

ボイジャーのレコードは どなたかお聴きだろうか?
星屑になる前 ....
はらっぱで
たばこにひをつけると

いきていくために
ひつようのないことばかり

どこまでも
ひろがっていく

けむりばかりが
どこまでも
{引用=見えないどこかで
血をわかちあって
自ら肢体を埋葬する様が
今日の君を物語っていた

冷たい肌に触れる
うすい膜に包まれている
心髄は?
心髄は?
無重力の彼方

枯 ....
自分がない
自分の中をさがしても
私の望む自分がない

なりたい自分
すかれる自分
すかれたいなんておもってない
なんて思う自分しかいない

かわいくて
優しくて
綺麗な
儚い ....
  にんげんひとり
  にんげんひとり
  よかったね
  おそろいだね



  おとこがひとり
  おんながひとり
  かなしいね
  ふぞろいだね



   ....
躰ごと何処かへ消えてしまうように
5限目の授業中は
夢の海を泳いでいた。
飲み会の帰り道 二人きりになったとき
きみは突然腕を組んで僕に寄り添ってきたね
そのおっきなおっぱいが肘に当たっていたよ
とってもいいにおいもしたよ
きみがあまりにセクシーでかわいくて
僕は ....
あふれるようなやさしさが
あふれてしまったのでどうしていいかわからなくなった
しろい紙のうえで、
こごえている、
星や、銀河はここからはみえず、
きのう脱捨てた靴下のように、
夜がくたびれている、
  疲れたら
  もう
  眠ったらいい
  重い荷物を
  置いてくればいい
  うす明るい
  夢の中に



  行こう
  夢の中に
  沈めてしまおう
   ....
いいえ私は天秤座の男
なんでいきなり否定から入るのさ
(「あなたひょっとして乙女座ですか?」とか何とか訊かれたので
 それに対する返答からはじまっていると思います、恐らく)
あなたは遊びのつも ....
{画像=110425205426.jpg}

*

あの日

とおく過ぎ去ったあの日

想い出はいまもあるのかな

あなたの胸に

*

あの日

苦しくなるくらいまで ....
たなかさんが
さいている

とおもったら
さくらがちった

さくらがさいたのか
たなかさんがちったのか

ひとにはもはや
わからない
{画像=110417071821.jpg}


はっとして
涙が頬を伝い落ちる時、
私は独りで夜中に起きている。
何も言葉を語ることはできないし、
何をしていいのか、
何が正しくて、
 ....
ぎゅうにゅうを
のめないこどもが

まさか
うしだったとは

なかなくていい
きみのめは

うしのように
うつくしい
汚れた手で 目が合わないように 隠して
どこもみないように 精一杯に目をまるくしてつむる
ふりだしに
もどっていく

さいころを
いくらふっても

あがりまで
たどりつかない

おわらないのが
じんせいさ

きょうも
あしたも
吐き出した溜息が

泡のように昇っていけば

まだ心も晴れただろうに
かなしみを
かなしみ終えたら
ひとは
笑わねばならない

かなしみが居座って
笑いかたをわすれてしまうから

こころがばらばらにちぎれて
もう一つには戻らない
体じゅうの血が流 ....
少し前から
気づいてはいたけれど
僕のナイフは錆びている

もうリンゴの皮すら剥けないし
エンピツを尖らすこともできない
誰かの心を抉るどころか
靴の踵にこびりついた昨日を
こそげ ....
やきゅうが
すきなのか

じゃあ
やってみろよ

からだが
あるなら

からだが
あるから

ソメイヨシノが
さいている
あまり
きをつかうなよ

よみすぎた
くうきがよごれてる

たまにはすけべな
はなししようぜ

ぷらちな
みたいに
好きだったのは 結い髪のしなやかな流れ

好きだったのは 頬杖の中の虚ろな瞳

好きだったのは 絡み付く癖のある声

好きだったのは 間違いなく貴女だった

好きだったのは 間違いなく ....
牛さんのおすすめリスト(876)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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どなたかいますか?- subaru★自由詩5*11-5-8
考えすぎの日々- 小川 葉自由詩8*11-5-6
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可憐な花- 朧月自由詩311-5-6
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田中さん- 小川 葉自由詩411-4-25
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牛乳を飲めない子供- 小川 葉自由詩411-4-23
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かなしみを- はるな自由詩811-4-20
ナイフ- nonya自由詩16*11-4-12
ソメイヨシノ- 小川 葉自由詩311-4-12
ぷらちな- 小川 葉自由詩311-4-12
見惚- 徘徊メガ ...自由詩411-4-12

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