すべてのおすすめ
前に進め
半歩さがって
様子を見よう
タックルのように進む

男は筋肉の人間だ
女は水分の人間だ
歯を食い縛り
戦い続ける

ここから逃げ出せ
新しいメモリーを使え
人生はゲー ....
楽しい
苦の後は
楽しい
久しぶり

味噌汁が
うまい
歌が
うまい

リズム感バッチし
高音バッチリ
強弱メリハリ
気の抜き差し
五月の夜の街道は

緑の風の香りする

きのう遅くにつけた香水


藍の影絵に、

刹那な、微小な

罪びとまえの姿形


五月の夜の街道は

緑の風の香りする

 ....
大雨で
強風で
桜の大木が
折れる。

栄枯盛衰
古いものはすたれ
新しいものが
栄える。

若者は
老人を
馬鹿にする
何も知らずに

カッコをつけ
人を傷つける
 ....
とおくで声を聞いた、
少しだけ厚い雲の下
足を止めその先を探す

   *

意味なんてなかった
ただ身体が伝えようと
やわらかな 部分に


{引用=ずっとずっと、とおくにいる ....
風の便り
空中の花見
二つの綿雲
手を振る君

スネアの音
速いロール
テントンテンと
ティンパニーの音

緊張の毎日
幸せの毎日
達者な弁論
あきない話
宇宙は生成をやめない

宇宙は忘却をやめない

生成だけではない

忘却のなかの生成

生成のなかの忘却

宇宙は

宇宙は

宇宙は生成をやめない

宇宙は忘却をやめ ....
 
テーブルの向こうには
崖しかないので
わたしは落とさないように
食事をとった

下に海があるということは
波の音でわかるけれど
海鳥の鳴き声ひとつしない
暗く寂しい海だった

 ....
(1日目)
 身欠きニシンの煮付け
 餃子のスープ
 ヤッコ豆腐
 ほうれん草のお浸し

(2日目)
 酢だこ
 ソーセージ
 かき玉汁
 納豆

(3日目)
 サバの味噌煮 ....
春が過ぎ
夏来るらし
冷房ガツン

夏が過ぎ
秋来るらし
太っ腹

秋が過ぎ
冬来るらし
ストーブボンと

冬が過ぎ
春来るらし
朧月
{画像=080513015507.jpg}
春が過ぎて、
夏になった。
けれども同じように、
ぼくの目蓋は痙攣する。
ひくひくと
嗤うような調子で、
ぼくの目蓋は痙攣する。
ひくひくと ....
コーヒーに角砂糖を入れる
ろうそくの赤い光
サイホンの音
半日を振り返る

BGMに癒される
楽しくなる
何も考えない
脱力する

歯を食い縛り
気合を入れる。
午後も頑張るぞ ....
電話越しに詩を読んだ
母の日みたいと
喜んでくれた。

本当の母には
サゴチのから揚げと
ベーコンとほうれん草の炒め物

カーネーションはと聞いたら
いらないと言う

水墨画を描 ....
足で持ち上げ
タカイタカイをする
喜ぶ
前後左右に振る

肩車をして
走りまくる
手を持って
くるくる回す

くさいくさい布団で
指をくわえ
ウキワでヒマワリ
カタツムリを作 ....
ピーナッツが好きな子が
いました。
家にあるピーナッツは
全て食べてしまいます。

柿の種
落花生
チョコピー
ピーナッツ煎餅

お母さんはピーナッツを
買ってきてくれません。
 ....
ロッキングチェアに座る
クラシックを聞き
うたた寝
風が気持ちがいい

前は一面
麦畑、青い穂
犬とじゃれる弟
芝生の上

植木に水やり
芝刈り
青臭い匂い
サマーチェア
 ....
モーツァルトの流れる

米国領の

朝方みたいな夕暮れを歩いた


ひとは街を創ろうとしている

感情を調節する

ひとは街を創ろうとしている


ショッピングモールの
 ....
ぼくの人生

バッハ作曲

名曲のスケッチ

きみの人生

バッハ作曲

名曲のスケッチ


祖父母たちのこと

ぼくの孫たちのこと

過去と未来のこと


ぼ ....
見えない力を
信じるんだ
見えない力に
委ねるんだ

念じると
できないものが
できるようになる。
逃げてはだめ

口で繰り返し
口ずさむ
欲しいものを
請い求めよ!
      最後の /色

      残されたままに/
/ひとつの ....
すがすがしい
晴れの日に
散歩に出る。
花が咲いている

ひなげしの中にオレンジ
ツツジの中に赤
薔薇の中にピンク
キンギョソウの中に黄色を見る。

浮かれて庭木の前で
立ち止ま ....
ゲームがしたい
手料理が食べたい
話がしたい
テレビばかり

父ちゃんも母ちゃんも
いつもいない
日本語が上達しない。
一般常識を知らない。

いつも外食
その後はカラオケ
人 ....
{引用=(身体がふたたび目覚めはじめる)}

窓の内側
さわやかな風が
やわらかいレースの
カーテンをひるがえす
初夏のひかりが
まぶしすぎた

屋根の上
反射する水面の
ゆれる ....
拍子をとろう
拍手をしよう
夢ははじまる
ギター鳴らし

浜辺で好きと叫び
告白する
友達じゃやだ
恋人じゃないと

から揚げとコーンポタージュを
御馳走してくれた。
一緒にビ ....
太くなる

風が太くなる

孕んでいる

闇を孕んでいる

風が闇を孕んで太くなる


湿り気を帯びている

自然は昔から獣だった


太くなる

風が太くなる
 ....
強く
優しく
滑らかに
側にいる

天使の伝令
鐘をならし
流れ
滞り、又流れ

守ってくれる
楯となり
保護してくれる
優遇される。
欠けたピースは

故障していて

だから

覗ける

希望があった

白い帽子被って

裏切りのない

五月の

風には

灰色の影には

欠けたピースは

 ....
{画像=080504235430.jpg}
満員! 
定員オーバーだよ!
でも

山手線の中でも
五月の風は吹くんだ。
赤ん坊の髪の毛が揺れている。
ふわふわ遊ぶ髪の毛を見ていると
 ....
朝の目覚め
微かな光の束
霧が立ち込める森
虫の声

泉が湧き上がり
空気が気持ちが良い
木々は朝露に濡れ
生き物達が再び蘇る。

年が経つにつれ
人との関係が強くなる
年が経 ....
静かな夜に
とけ込むのは
喉を鳴らして
響く声

追憶の波際で
鳴り響いては
なんとか
つなぎとめている

窓から見上げた空
あの星に
届きそうもない距離を思い
見上げた角度 ....
三奈さんの自由詩おすすめリスト(944)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ファイヤー- ペポパン ...自由詩7*08-5-17
カラオケ- ペポパン ...自由詩4*08-5-17
五月の香水- 吉岡ペペ ...自由詩1208-5-16
若者- ペポパン ...自由詩6*08-5-16
ひみつの散歩道- こゆり自由詩9*08-5-15
花火- ペポパン ...自由詩11*08-5-15
生成忘却- 吉岡ペペ ...自由詩208-5-15
遺書- たもつ自由詩2408-5-15
3回の夕食- ペポパン ...自由詩7*08-5-14
四季つれづれ- ペポパン ...自由詩13*08-5-13
猫の目- beebee自由詩1708-5-13
昼の喫茶店にて- ペポパン ...自由詩6*08-5-12
今日も生きている- ペポパン ...自由詩6*08-5-11
子供- ペポパン ...自由詩6*08-5-10
ピーナッツの好きな子- ペポパン ...自由詩5*08-5-9
ロッキングチェア- ペポパン ...自由詩7*08-5-8
群青ジュース- 吉岡ペペ ...自由詩508-5-8
バッハ作曲- 吉岡ペペ ...自由詩208-5-8
フォース- ペポパン ...自由詩8*08-5-7
残された色- 乱太郎自由詩25*08-5-7
花の咲く時- ペポパン ...自由詩7*08-5-6
Thirsty_Thursday- ペポパン ...自由詩5*08-5-6
青の深呼吸- こゆり自由詩15*08-5-6
浜辺- ペポパン ...自由詩7*08-5-6
五月の夜- 吉岡ペペ ...自由詩608-5-6
ベール(覆い隠す物)- ペポパン ...自由詩7*08-5-5
いのちのパズル- 吉岡ペペ ...自由詩1008-5-5
満員電車と赤ん坊- beebee自由詩708-5-4
サンライズ(日の出)- ペポパン ...自由詩7*08-5-4
未完成のアンサンブル- こゆり自由詩9*08-5-4

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