すべてのおすすめ
牛を育てる為に人間が食べるよりも大量の穀物を使う
その穀物を分ければ食糧難は解決するという
今更肉を食べるなと言われても困る

ブラックタイガーを養殖する為に
マングローブ林を切り開いて池を ....
 今月の「ぽえとりー劇場」も筋書きの無い物語が続き 
唄歌いのゲスト・杉本拓郎君の後は「在りし日の詩人」
の面影が夜風に吹かれて訪れたようです。 

 先日僕が鎌倉文学館の「田村隆一展」に ....
 今月の「ぽえとりー劇場」に参加してくれたdice
さんが朗読した詩のテキストを送ってくれたので、当日
の雰囲気を思い出しながら、レポートを補足します。朗
読のレポートは感覚的に書いていますが、 ....
面白人生講話(その9)

 今日は関東風と関西風について、一杯呑みたいと思います。なんか話をするて言うことは、まあいわば一杯やることなので。自分で酒をこしらえて、まあ飲んでいるということなんです。 ....
 久しぶりに夢を見ました。半年振りです。あんなに良い夢は滅多に見れるものではないと思います。だけど私の場合、夢の中に出てきた人をそのまま置いてきてしまうことがあるので、反芻しておかなければいけません。 .... 篠田美優
「新しいスタート」


我らがミユタンの久しぶりのニュー・シングルは、
なんと彼女自身が作詞を手掛けている。
近頃では声優での活躍が目立っていた彼女だが、 ....
 カレー専門店で千何百円のカレーを食べた次の日に、三百円のちょっと高めのレトルトカレーを食べたんだけど、どっちも同じくらいうまかった。でも、おすし屋さんで食べる一皿千何百円のマグロと、コンビにのすしを ....  まぁ、画面の前のそこのあんた、僅少な時間をあたしに預けてみないか。
数ある投稿の中から、この散文をクリックしたあんたにも責任はあるんだ、ちょっとだけでいいんだ、見て欲しいとは思っていない、この文は ....
ぼくが文章を書く時にいつも用法に迷うのが、「肯定的な強調」の副詞なんだよね。
何か出来事があって、その度合いが大きく良い時に用いることば…回りくどくて何のこっちゃ判らんけど、

  この本は ....
私はスーパーでアルバイトをしている。
部門は最初は精肉―ひき肉だったり、焼肉用の肉だったりウインナーだったり置いてる部門―
今は肉だけに留まらず生鮮関係全部門を回っている。

そんな生活を始め ....
一限目 世界史

『パンが無いならケーキを食べればいいじゃない』

この歴史的な名台詞を誰が言ったかは定かではない。
少なくともマリー・アントワネットでない事だけは確かな事実である。
バス ....
先日、とある催しで、夏野雨さんという方のリーディングを聞く機会があった。

普段ネット上のテキストでしかお会いしたことのない人が、実際にしゃべったり、うごいたり、はにかんだりしている様を見るのは、 ....
 TVなんかをみていると、どうも生き物の価値と言うのは、賢さだとか優しさだとか可愛さだとか美しさだとか、そういったものであるらしい。
けれども私の短い生で、今までであった生き物の中、最も尊いと思えた ....
見知らぬ人から500円を手渡され「これでぬいぐるみを取ってきてください。」と依頼される。目の前にはUFOキャッチャーがあり操作を始める。1回目失敗。2回目、小さなアトムのぬいぐるみ、3回目失敗。4回目 .... 現代詩フォーラムの
はじめましての投稿欄に
小川 葉さんの投稿があった
同姓同名なんだなあと思いながら
投稿内容を見ると
すべて脈絡のない
アルファベットと記号の羅列で
ウィルスコードの ....
『近所から鳴き声が煩いと苦情が来た。さて、この場合学校で飼っていた鶏はどうするべきか』
そんな命題がしばしば出される。
倫理観だとか教育的配慮だとか、そんなものをこねくりあわせた結果、よく導き出さ ....
どうして生きるのか。人はどうして生きなければいけないのか。目的?

僕はこの質問を書きながら途方に暮れる。

答えが無いわけではない。実際何度も結論に達したし、自分の中では

分かって ....
《Mr. Lonely》
{引用=
孤独な、僕はミスター・ロンリー
僕のことを想う人は誰もいない
寂しい、僕はミスター・ロンリー
僕にも電話をかける人がいればいいのに

Bobby Vi ....
 食い違う夢 −『私たちの欠落(夏の日の)』藤丘 我流読解−


 批評祭に寄せて、ふたつの文章を書く構想でいた。ひとつは、フォーラムの
外で書かれたものについて、もうひとつはここに書かれたも ....
 ある時から、あるいはある場所から、生きるということの価値が揺らぎ始める。それは上昇に向かう揺らぎであるかもしれないし、下降へ向かう揺らぎであるかもしれない。そのどちらであるにせよ、それまで漠然と過ご .... 腐臭の指先はぶるぶると震えながら俺の喉元に食いこんでくる、その震えの中にあるものはきっと、怒りに限りなく近い哀しみなのだろうと俺は感じた。ぼんやりと、白色に溶け始めた希薄な脳髄の中で。怒りに限りな ....    裏庭について – それからすこし家の話

 北里、という地名がある。しばらく住んでいた時期があるが、そこの風景を思い出そ
うとすると、まず祖父の家の入口が面している道路から左手 ....
 面白人生講話

 二つのメソド、つまり方策がある。リストアップ法と丼勘定法である。私達の携わる宗教では、戸別訪問による信者獲得の取り決めがある。聖書によると、伝える者がいないと聞く者がい ....
 詩を読むときにね、詩人 じゃなくて 人 と思うほうがいいかなと
この頃思います。
「詩人」なんていなくてね。
「人」がいる。
 仏教の教えに、十界論というのがあります。生命の境涯の世界を十に分けたものです。下から、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界と上がっていきます。日本の仏教では、死ん ....  はじめに光がある。
 闇の中にある光。闇の中だからこそ存在感を放つ光。だが、周囲がすべて闇であることは間違いがなく、だからこそそこにいて生きることはつらく苦しい。それでも、光はある。ただひとつの光 ....
田村隆一がいうには、金子光晴の詩の上手さを最初に教えてくれたのは鮎川信夫であったという。
ここでは金子、鮎川のふたりに共通すると思われるある種の感性、
――はじめに種明かしをしてしまえば、ぼくはそ ....
 自分の友人のことについて語るのは難しい。そこにはどうしても遠慮や照れくささといったものが介在しがちであるし、ましてや彼は僕がやっている「反射熱」という詩誌の同人でもあるので、下手すると仲間褒めといっ .... 手首を切るような人間の感情はわからない、と彼女は言った。
それは、彼女のまっとうさを端的に表わした発言だろう。
私が最も憧れて、同時に疎む、彼女の特性の一つである。
わからない、と言った彼女は、 ....
・僕は電車で真ん中に座る

少し語ろうと、思う。今しか語れない事や、それから少し前の事を。先の事を。
もうじき30歳になるある日、僕は友人と酒を飲み、そうして勢いで、次の日の仕事を休む電話を会社 ....
rabbitfighterさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(82)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
トウモロコシ- 灰色の夢 ...散文(批評 ...208-6-27
田村隆一「人が星になるまで」を読んで_〜在りし日の詩人からの ...- 服部 剛散文(批評 ...3*08-6-18
虹色ほっぺの冒険者_〜詩人・dice覚え書〜_- 服部 剛散文(批評 ...2*08-5-30
面白人生講話(9)- 海野小十 ...散文(批評 ...208-5-20
今夜みる夢- よしおか ...散文(批評 ...2*08-5-15
アイドル。- ホロウ・ ...散文(批評 ...5*08-5-13
ぐぐ- 風船6号散文(批評 ...108-5-12
_トラウマ- つぐこ散文(批評 ...11*08-4-13
正しい日本語を使ってる自信は、ない(えへん)。- 角田寿星散文(批評 ...6+*08-4-11
だから何?というわけではない。- 安曇璃夢散文(批評 ...108-4-7
疑う者は救われる- 風見鶏散文(批評 ...208-4-5
夏野雨論_〜撃ち抜くのは、つよいことばなんかじゃないよ〜_- umineko散文(批評 ...12*08-3-23
花は桜木と申しますが- 亜樹散文(批評 ...208-3-20
戒め- アザラシ ...散文(批評 ...7*08-3-15
子供の悪戯〜現代詩フォーラム編- 小川 葉散文(批評 ...13*08-2-11
いただきます- 亜樹散文(批評 ...1+08-2-10
どうして生きるのか- JTO散文(批評 ...1*08-2-4
You_Are_Not_Alone:ハーモニー・コリン『ミス ...- 2TO散文(批評 ...308-2-3
批評祭参加作品■食い違う夢_−『私たちの欠落(夏の日の)』藤 ...- 大村 浩 ...散文(批評 ...8*08-1-28
批評祭参加作品■時が終る、詩が始まる- 岡部淳太 ...散文(批評 ...708-1-26
沈黙の内側、ダイヤグラムは途切れたものばかりで体裁を整えてい ...- ホロウ・ ...散文(批評 ...1*08-1-22
【エッセイ】裏庭について_–_それからすこし家の ...- mizu K散文(批評 ...5*08-1-8
面白人生講話(8)- 生田 稔散文(批評 ...308-1-7
「人」がいる- リーフレ ...散文(批評 ...508-1-5
よいお年を。- 山崎 風 ...散文(批評 ...307-12-29
There_Is_A_Light_That_Never_Go ...- 岡部淳太 ...散文(批評 ...207-12-16
エトランゼの行方- パンの愛 ...散文(批評 ...407-12-6
服部剛_その詩と人- 岡部淳太 ...散文(批評 ...907-12-1
同病相哀れむもしくは- 亜樹散文(批評 ...9+*07-11-24
冬のはじまり- プル式散文(批評 ...7*07-11-17

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