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 雨が降っている。


 かがみの前で顔の筋肉を総動員してわらってみました。あんまりかわいくない少女の下手な笑顔が鏡のなかにありました。わたしは近頃、上手にわらうことも泣くこともできなくて ....
はじめは、見えなかった。


 それはファインダーの外に
 つまさきの下に
 暗がりのなか
 輪郭さえ
 ないところにあった


それから、見ないようにした。


 それは地 ....
うみがはてしなく
おもえるのは
あなたが
ひろいこころをもっているから

そらがあおく
みえるのは
あなたが
すんだこころをもっているから

あなたが
おしえてくれた
かぜのう ....
もう外は真っ暗なのに

僅かな月明かりに


春の少しだけ暖かくなった風が

私を外に出向かせる



よく見ると
空には雲ひとつなくて



真っ暗だと思ったのに
 ....
水底にそっと触れると感情線が走っていて
僕の過去は沈むたびに息継ぎをしている
腫瘍のような実を実らせてる昼間の空気

(そうですか、から会話は始まって)

何も無いという事を研究し ....
母さん、がんばれ

僕は背中をさすることしか
できないけれど
苦しい 苦しい
と言っているのに

母さん、がんばれ

それしか言えない
けれど

今になって初めて
言えること ....
見上げた空は雲が浮かんでいた

僕が君を見つめていても
たぶんきっと空は青色でしかないのだろう

高鳴りする鼓動は
空の色も変えてくれるのだろうか
だとしたら君は

笑ってくれるだろ ....
夜が色彩を放ちながら
あめふらしを待っている
鍵をなくされた僕は
近づいても遠ざかっても
同じ場所にいる

牛の頭骨をかぶった
悪魔が迎えに来るよ
君と同じ足取りとそのテンポ
ゆ ....
誰かの足跡が誰のものでもなくなって
行き交う人は無音の足音を響かせる
黄色と黄緑、とピンクの水玉が歩いていく
夜をつれて来る られつのまわらない僕は
這いずり回る僕とすれ違い明滅を繰り返し ....
 昨日、上京する前に友達に言われたことを急に思い出した。

 「お前さ、動物が好きやのに、獣医になるん」


 『ベテリナリーアナトミー』は副教科書だから、別に購入する必要はなかった。特別価 ....
流れてくる音楽を
つかまえようとして
つかまえられないのは
あなたがそれを
自分ひとりのものに
しようとしているから
かもしれない

つかまえるのではなく
ただ両手を頭 ....
きみが笑った
きれいだった
春だった
桜がさいていた
ひとがたくさんいた
きみが笑った
目がきれいだった
美しい弓をえがいて
きみの目が笑った
春だった
時がもつれていた
もつれ ....
賛成多数で
人として当たり前のことが
ぼやけてく

白い手袋を振るみなさん
頑張ってください

昨日までの
仏頂面のほうが
嘘がなくて微笑ましかったです

手袋はとってくださ ....
茶封筒、
領収書の山、
切手、
広告付きボールペン、
CD‐R、
ホッチキス、
印鑑、
メモ帳、
単三電池(充電タイプ)、
しがぎんの普通預金通帳 ....
私、斉藤と申します。
歳は53、妻と娘と息子あり。

最近、夢を見ることが多くなった。
えらく現実味がある夢だ。

幼稚園生の「主」のポケットに入って
礼儀を教えている俺。
子供はよく ....
武蔵野線
の窓に、今年も桜が映る
福知山線
の窓にも、桜が映り
埼京線
の窓で、桜が待っている
湖西線
の窓には、桜が覗き
紀勢本線
の窓には、桜が迎え
京王線
の窓には、桜の薫 ....
  成
  長
  し   
  た
僕は君を好きだと感じていた
 今はもう知ることのできない感情だけれども
  今
  ど   「尊敬だったかもしれない」
  こ       「家族 ....
朝から支えを刻々と縮め
影の長さが水際を割る、。南中に際し
まず柔らかな鳩尾を
下にして((私達は))後頭の
窓に
手をついており
嵌め殺しの空も高いと思う、。恐ろしく
液晶 ....
月の裏側に座って
フルートを吹いている
あなたがいた

虹の上を歩いて
口笛を吹いている
あなたをみた

海に潜って
魚たち相手に
指揮棒を振っている
あなたをしった

森の ....
ずぶ濡れになって
一人きり
グラス傾ける
 
昨日今日と
降り続く雨はきっと
あたしのせいね、だなんて
妄想劇
繰り広げて
苦笑い、している
 
 
珈琲は遠慮します
今、温 ....
ぼくのすきな子はほくろがいっぱい
からだのあちこちに てんてん とした
なかなかのネットワークをもっている

ゆうべ食べたごはんを報告するのが日課で
ごはんを食べるたびにまたほくろが増えるの ....
きょうは風がつよくて
さむくてさむくて
雨もふったりやんだりしてて
でも風がなにもかもを追いやるのかな
別府湾の夜景はこれまでになく
きれいで
電車が湾に沿ってひかりのまちに向かって行 ....
{引用=星の椅子に腰かけ
流れるままの時間の粒子を浴び
誰もいないという
ひびきからはじまる水面の波紋が
夢見るまま紅の空へ続いていくのを
永遠に眺めながら

なつかしいことばは
やさ ....
なんとなく嫌な気持ちで一週間を終えて
なんとかかんとかリフレッシュして
気分直してよし行くぞ、明日も頑張ろう なんて
思ってはいたけど
朝起きてみるとどうしても
どうしてもどうしてもしん ....
{引用
=上からの目線は脅迫です
同じ目線は安心です
下からの目線は甘えです}


   小さな枝の陰に、
   小さな巣を作った、
   小さな鳥が、
   小さな卵を温めて、
 ....
虹色の雨が降る
その中でわたしは踊る
わたしは透明
虹色の雨が踊る
わたしのまわりで

目の前の曇り空の下に死んだわたしが生きている、死んで

霧の向こうに虹色の雨が降っている
わた ....
「冬の終わり」

空から一滴の涙が流れる時
貴方は一本の露草を摘み取って優しく微笑んだ
水溜りに映った自分の姿に?
違う 貴方が愛でているのは
命を落とした亡骸だ
蒼白い花弁から一滴の血 ....
桜舞い散る春の日 
正午の改札で 
杖を手にした祖母は 
ぼくを待っていた 

腕を一本差し出した 
ぼくを支えに 
大船駅の階段を下り 
ホームに入って来て停車した 
東海道線の開 ....
誰なのだろうかと考え続けて
無性に人が恋しくなる

何回巡り廻っても分らない


死線の視線のその先の向こう側から聞こえる音
守るものがある故の窮屈さと

自由の代償に得た孤独
北大路京介さんの未詩・独白おすすめリスト(331)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
雨と少女- 弓束未詩・独白6*07-5-3
反作用の風に吹かれて- まほし未詩・独白9*07-5-3
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春の夜- 蓮未未詩・独白1*07-4-29
髭剃り_いろんな人間の平日- ねろ未詩・独白6*07-4-28
母さん、がんばれ- 乱太郎未詩・独白10*07-4-27
恋色の空- 零椅未詩・独白3*07-4-27
逃避- ねろ未詩・独白5*07-4-21
キリンと- ねろ未詩・独白4*07-4-21
‐突きつけられたのはメスではなく‐- 士狼(銀)未詩・独白8*07-4-21
- weed & s ...未詩・独白6*07-4-20
きみが笑った- 渡邉建志未詩・独白707-4-20
手の振り方_- AB(な ...未詩・独白807-4-19
20074191643- はらだま ...未詩・独白4*07-4-19
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今年も桜が- たにがわ ...未詩・独白207-4-19
幼い錯覚、苦笑よりも先の- 零椅未詩・独白3*07-4-18
水槽- 焼石二水未詩・独白13*07-4-18
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BGMはCoccoで、- 山中 烏 ...未詩・独白3*07-4-17
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22時の光る町- 九谷夏紀未詩・独白407-4-17
水の祈り- 青色銀河 ...未詩・独白707-4-16
笑顔- はるこ未詩・独白5*07-4-16
‐目線‐- 士狼(銀)未詩・独白6*07-4-16
霧の向こうで- 渡邉建志未詩・独白207-4-16
冬の終わり/頃日- 結城 森 ...未詩・独白7*07-4-15
老婆の休日- 服部 剛未詩・独白1207-4-15
燐音- 零椅未詩・独白4*07-4-14
どっちが好き?- よしか未詩・独白307-4-14

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