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風が好い匂いね。
春に成るから?
春に成るから。
此の季節、好きよ。
素敵。

夏は宵闇。
お盆はお祭りに行きましょう?
紅い金魚を掬ってあげるよ。
狐の御面を被って、こんこ ....
妥協とダチョウって似てると思わない?

…え?そんな事ないって?

…じゃあ別にどうでもいいや

本当は色々書きたかったけど

面倒臭いからここでおしまい
曖昧さの重要性を再認識したので、
その曖昧さを定性的に捉え、
体系化し、
ついでに定量化してみたらスタートに戻った。

そんな思考の繰り返しに{ルビ辟易=へきえき}したので、
その辟易感を ....
あの若者は
なんであんなに
頭を下げるんだろう

野球好きならやればいいじゃないか
お金がなくて好きな事を諦める人はたくさんいる
野球ファンだけ汚れがないなんて変だ

全国民に頭を下げ ....
詩を書こうと思って
パソコンに向かってみたものの
書けない夜は
やっぱり書けないのだ

よく考えたら
夕食を食べていなかったことに気づき
そしたら
おなかが減っていることに気づいてしま ....
ぼくはひっそりと生まれ、この世を去った。

長い間、暗闇を歩き、しばらくの間、眠っていた。

ばくはだまってその場を去った。

誰の目にも触れることなく、消えていった。




 ....
卒業式 が来る
卒業式が 来る
卒業式が来たらいやでも離れ離れ
4年前は何も知らない関係だったのに 今離れることがこんなにも痛い
痛い 失恋より痛い 痛い

明日引越しの友達をアパート ....
見知らぬ空を仰いで
温もりを感じる日々

ときおり舞い降りる
透き通った言葉を
奥深い森の落ち葉で包んで

肉体のない愛情を知る

交じり合うことのなかった
細い光の線が
一瞬の ....
やぶってなどいない
ねじ曲げただけだ
私という人間の核である


“自分らしさ”“自分の生き方”と


悪病巣食う体との間で


激しく揺れ動く


“私”という命


           
       ....
マリー・ベル、君の殺意は、とってもとっても突き抜けている。
君によく懐いていたあの子を笑いながら首絞めて殺っちゃうなんて。
僕には、君の殺意が理解できないよ。
なんの感情もナシに、なんの理由もナ ....
立ち止まる少女 頬をほんのり膨らまして
空白が過ぎる 歩道の横に青い家 白い
カーテンが揺れている 微風に誘われて
春の兆し 桃色の折り紙 鶴を真似る 
飛べない羽 海上で踊る光の群れ やがて ....
ネット詩ってのは
現代詩とポエムの恋だ。

どこまでも落ちてゆく。
聞き捨てならんな
お前はあれを首と呼ぶのか
2メートル以上はあるあれが首か
そりゃキリンにだって首は要るだろうよ
持ってたいだろうよ なくしたか無いだろうよ
頭と胴体のあいだにキュッと一本ほ ....
ぼくの
ひげをゆらして
風がすぎていきます
おだやかなはるの
やさしい風
今日ともだちと
たくさん遊んだ
とても
たのしかった
みんな
立派なネコになれるといいね
そらはいつも
 ....
指先のその指先の紡ぐ白
伝えたい言葉が先に消えてゆく


 自分の主張を伝える手段として安易に詩を使っちゃいけない、とかなんとか、どっかで見たような気がする。けれど、もちろん「僕」の伝えたいこ ....
ダイヤル式、赤の公衆電話
バーの片隅に隠れるようにあった
この電話って使えるわけ?
マスターはゆっくり頷いた


つい懐かしくてコインを落とした
手は勝手にダイヤルを手際よく回す
この ....
ハンマーが叩くその音の色は
いろいろな色が封じ込められ
厳選された白と黒の二つの色
明るい黒からくらい白までを
全速力で駆け抜けそして戻り
死に物狂いの手首の先の方を
下目で見下ろし煙草を ....
「    」
それ どういう意味って
聞けばいいのに

恥ずかしがって


「    」
それ こういう意味だろうって
考えてしまうから

ビルが崩壊してしまうだよ
時間を空に ....
影を
思い切り伸ばしきった
夕日
遠く
沈む

諸々を
瀬戸際でも信じ続ける
お前
近く
沈む
瞬きの回数分
世界が生きていた

ぱっと
開いたかと思えば
すぐさま
消えるのだ
一億頭の羊でも足りないはずの
このくりかえし

その度
世界は生まれ変わって
ぼくの前に現 ....
相変わらずわたしは我儘で、
調子が悪いと何もかも放りだしてしまう。
大事なことも、忘れて。

ごめんなさい。ごめんなさい。
毎日泣いたって、そんなの嘘だ。
これ以上可哀想な人を増 ....
赤色の
不眠に貫かれた
清潔な砂漠の、。(少年の)海の
向こうの
幻としてだけ、。私は
今夜
ふしだらな聖母になり
奉られて
祟られて
紡がれて揺れ、。(少年の)モイライの
 ....
僕の眼に
「何か」は
あるだろうか?
君の心を奪う
魅力的な「何か」が
僕の眼に・・・

僕の声に
「何か」は
あるだろうか?
君の胸を高鳴らせる
素敵な「何か」が
僕の声に・ ....
図書室の隅で本を読むあの人を眺めて小さくため息
西日射す閉館1分前に交わす一瞬の視線
あの人が去った瞬間に嬉しくてガッツポーズ
よかった今日も会えた、と喜び噛みしめ振り返ったら
忘れ物を取りに ....
  
1. 春


春、あなたは出かけようとする
どこともしらない土地へ
夢見がちなあしどりで

窓辺から見送る人は
アップルティーを啜り
笑う

暗くなってきた
野原に霧が ....
せめて自分ぐらいは、
自分の味方でいてやりたい
今年は開眼の年で早く長い冬から抜け出したい

今年の抱負で仕事が出来るように祈ったが

現実の世界は厳しいものだ

今年こそ春の訪れを期待しているが

開眼の年にしたい
 ....
お茶菓子を食べ

茶をすすり

冬を感じる
ペーパー
{引用=
深い紙の淵におちて
死ぬのは こわい
あんまり、静かだから。}



{引用=
白い紙面に落ちた
指は何を思うのだろう
静かに目をつぶって
目をつぶって} ....
北大路京介さんの未詩・独白おすすめリスト(331)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
素敵。- ヴィリウ未詩・独白307-3-17
妥協- 1486 106未詩・独白2*07-3-16
極√嵐山+α/キョクルートアラシヤマプラスアルファ- ひろっち未詩・独白3*07-3-16
ニュースをみて- 砂木未詩・独白7*07-3-16
春キャベツとアンチョビのパスタ- 大覚アキ ...未詩・独白507-3-16
水の間に生まれて落ちる- 花丸ぺけ未詩・独白2*07-3-16
会いに行くよ- はるこ未詩・独白5*07-3-16
見知らぬ空- 乱太郎未詩・独白8*07-3-15
つぶやき- FUBAR未詩・独白4*07-3-15
私という命- 愛穂未詩・独白407-3-13
マリー・ベル、君の殺意は、とってもとっても突き抜けている- うおくき ...未詩・独白307-3-13
立ち止まる少女- 乱太郎未詩・独白6*07-3-11
魯#2- はらだま ...未詩・独白4*07-3-9
うちくび- 若原光彦未詩・独白15+07-3-8
はるのかぜ- 青色銀河 ...未詩・独白1407-3-2
大きく腕を広げて- AB(な ...未詩・独白807-2-27
電話- vi未詩・独白5*07-2-27
ハンマーが叩くその音の色は- Six未詩・独白707-2-27
_「____」- 乱太郎未詩・独白7*07-2-26
沈腰- FUBAR未詩・独白4*07-2-26
瞬きの数- 乱太郎未詩・独白20*07-2-23
気が付けば年月は過ぎる。- 詠乃未詩・独白4*07-2-20
アンタレス- 焼石二水未詩・独白10*07-2-16
ある曲、についてのこんな- FUBAR未詩・独白7*07-2-16
放課後(彼女Ver.)- vi未詩・独白5*07-2-7
不定日記- 渡邉建志未詩・独白507-2-2
つぶやき- FUBAR未詩・独白6*07-1-29
長き冬- DirectConnec ...未詩・独白5*07-1-26
わびさび- DirectConnec ...未詩・独白4*07-1-19
WEISS- m.qyi未詩・独白1707-1-19

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