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遠い空間という名前の洞窟があります

近い空間という名前の肉体があります
詰め込めるだけ詰めてしまうと
当然パンクしてしまいます
なんでもかんでも入れたくなるのですが
入口があるのなら当然 ....
「あなたあなたあなたあなたあなた
貴方貴方貴方貴方貴方貴方」

みんなうるさい
黙れ

一人ぼっちしか知らないにんげんは
どうすればいい

愛する感覚は強烈に知ってる

でも愛さ ....
 だが
 落葉の時間をへて
 絶え間ない先送と 既了の境域へ
 戻るか
 コウシュの旅人

 蒼茫の中、
 一際
 あおく、沈んで
 そこで意味の果実は
 割れ、
 残照 ....
常磐道がおわると
首都高の入り口がこんでいて
道路はあたしたちをのせたまま不規則にぐらぐらとゆれ
アクセルをあさく何度もブレーキペダルと踏み変えながら
時間を値踏みし
その感覚のままクリスマ ....
普通の生活の中に
優しくて気持ちのいい言葉がいっぱいあって
それは本当に心地いい響きなんだけど

そんな言葉は言葉として魅力を持たない
世間的に常識的に大切で美しい言葉が
私の好きな言葉に ....
 生きていること 死ぬことの不思議
 さなぎのような体の中に 
 閉じ込められた私の意識
 息を吸うたび膨らむ胸郭 
 心地よい空気の移動
 耳の奥で脈打つ血のうねり
 私にしか聞こえない ....
しんしんと雪降る夜の出来事

「雪は天使の舞だ」

窓開けて 雪を見始めたあなたが
ぼそりと言ったんだ
でも 私は寒くて堪らなくて

「早く閉めてよ」
ロマンティックのカケラもなかっ ....
まんまる まっくろな 瞳をした
仔犬がいっぴき
私の方へと近寄ってきて
くんくんと においをかいだけど
残念そうな顔して 行ってしまった

ちがうかったみたい
私じゃなかったみたい

 ....
ここに来させていただいて、
ちょうど、今日で1ヶ月になります。

なにかにすがるような想いもあったのかもしれません。

なにかに向きあおうとする意志もあったのかもしれません。

おびえな ....
会えないことを嘆いたとしても、
逢えたことは歎くまい
もういーかい
まぁだだよ

もういーかい
まぁだだよ

もういーかい
もういーよ

鬼が探し始めた
子供たちは息を潜めた
だだだだーっ 走ってる音
がさごそ 何か探ってる音
 ....
(えーーーーーーーゴホンゴホン)
(アーアーアー (コンコンコン))
(せんえつながら歌いまーーーーーーーーーーーーーアアアアアアア)
(うるさーい)(早ク歌エ!)

(♪電気〜アンカで〜ま ....
私の家族

うるさいお母さん
無口なお父さん
生意気な弟
可愛い妹

なんともバラエティにとんだ家族だ

うるさいお母さんが怒鳴って
生意気な弟が応戦
可愛い妹は我関せずで
お ....
きっと僕は一生このままで
きっといろんな事に手を出しては
きっといつも中途半端で
きっと飽きちゃって
きっとやさしいねって言われたら
きっとそのとおりであろうとして
きっと私を出せないでい ....
君の手が
とても冷たかったので
重ねて

すごいですね
ゆたぽんみたい
ゆたぽん?
はいー

ゆたぽんですよ
レンジでチンです
あはは
なんとなくわかった

あったかくなり ....
愛と
憎しみ
つながり

云われているほど
いまいち
ピンと こない
愛する人と手を繋いだりキスしたり抱き合ったりするとき、
いつも考えることがある。

私達の身体の境界は何処ですか?
心の境界は何処ですか?
いつからふたりはふたりで、
いつからひとつになる ....
私の道を阻むもの
それは
私を嫌う人か
それは
私を憎む人か
それは
私を恨む人か


それは



私の道を遮るもの
それは
環境か
それは
欠乏か
それは
 ....
わたしのなかにも
ちいさな子どもがいて、
大人になってしまったわたしを
おおらかに抱きしめているのだろう。


それに気づかせてくれたのが
あなただった。
小学校の先生をしていたという ....
ぽち、おすわり
ぽち、おて
ぽち、おまわり

ぽち ぽち

ぽち、おかね
ぽち、ぱしり
ぽち、じさつ

ぽち ぽち
むねのおおきい女がすきだという彼

ちいさいちいさいむねの彼女

「どっちがすき? ?ひんにゅーのあたし ?グラマラスなあたし」

「2ばーん」

なんてやりとりで

彼女はすねて ....
ワタシというものにとって、
「孤独」というものは生涯のテーマのように思います。

ずっと、むかし、いうなれば、少年時代より、
すこし背伸びしたここちもありながら、「孤独」というものを思ってきま ....
           母が泣くので
          腹から   ときどき
          こぼれた                
、咲かない裂かな ....
私の書いたもの は
私のもの ではあるのだが
願わくば
各々のもの にも
なって欲しい
巡りあわせ 人と 人は
縫うように 生きて
ゆく宛てを描きながら 暮れながら
語りながら 夜も更けて
欹てて眠る人も
宿の明かりと 消ゆる人
言葉を呑み込むのも、言葉を吐き出すのも
なかなかに難しい
いつもはつけるキャンドルのランプを

きのうはつけなかった。

突然、ものすごい疲労感に襲われて、

ベッドに倒れこんだから



真っ暗闇に

亡霊がつどう



あ ....
大好きな君を一生幸せにできる力量など
僕にはなかったんだ。

大好きでも、僕には出来ないコトだったんだ
そんな事に今さら気づくなんて笑っちゃうよね

君の幸せと、僕の幸せ、
幾度かわから ....
静かに夜が明けるまで
隣にいてね そっと 触れたまま

この世のしがらみなど
全て消えてしまったかのような
美しい寝顔を
もう少しだけ見ていさせて

朝が来たら甘い口づけで
そっと  ....
夜の信号
青緑

一台も通らない国道

やがて
赤に変わり
青になり

また赤になり
青になる

誰も通らない


おーい
みんな

死んだのかい ?



 ....
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