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私はこの人のことを何もしらない

何も知らないこの人のことを愛す


言葉がうまく伝わらないから
会話がとてもスローだから
やさしく
丁寧に
お互いのことをゆっくり知って ....
泡と塗れる事に嘯き覚えて
僕が去っていった日曜日に
汚れた流線型が降り積もる肌に
華奢なライン真似て空が繋いでいく

プラスチックみたいなリズム
音がまねて吐き出す雲の中で
わずかな音は ....


よろこんだり かなしんだり

にんげんとして生きてきたことが

詩になったんだろう

だったらそこに留まっていてはだめだよ

詩の先にあるものをみせてよ

詩を以って
 ....
あなたの 未来が

幸せで光り輝くことを

心から 願う

あたしも あなたの幸せに

なれることを

こっそり 本気で

心の底から 願う
普段はネットに繋げない環境に居るから
あんまりここもチェックできなくて
久しぶりにパソコンからみてみたら

レイアウトとか違ったり
動画が投稿出来るようになってたり
ひとこと日記がかけちゃ ....
鼠が足音消して眠りだす頃
内緒話は夜から始まる
昼から逃げた月がおびえている
おびき寄せられた踵と爪先は
捕まえられた唇のふるえる音を
聞いている

両目の瞬きをする瞬間に
広がり始め ....
何が哀しくて泪を流したのだろう。

何が苦しくて泪を流したのだろう。

何が辛くて泪を流したのだろう。

流れる泪は同じなのにキモチは同じじゃなかった。

不安で、苦しくて、罪の意識を ....
ひだまりに 
たたずむ石
ひとりきり
あたたまり
地にのびる 
まあるい影 
右手を知っているかい?
隠された左手の独り言はまた隠され

君と問う

耳に手に振り撒いた残骸を握り締めて立つことなんかを
女の子はついに目をつぶったきりろくに返さないことなんかを

 ....
誰かが
ここに 置いていった
ひとつの
いびつな石

それが
ただの私です
いしょうけんめいな
毎日なのに
ただ 坂道を
かわいた音たてて
ころがっているばかりで

ただの私 ....
私が見ているもの
例えば鹿(じっとこちらを見ていて近づいてこない)
例えば川(どうどうと流れる)
例えば花(枯れることはないでも滅多に見れない)
例えば影(あそこにうずくまっている)
例えば ....
南から暖かい風が吹く

北欧のラベルがついたブルーベリージャムの瓶

中身は残り少ない

ジャムは雲のパンにつけて食べた

洗ったシーツがもう乾いている
もしも ぼくらに子供ができたら
なんて名前をつけよう?
おとこのこだったら おんなのこだったら

もしも ぼくらに子供ができたら
宝ヶ池の こどものらくえんに行こう
BALの地下に行こう
 ....
こんな生活、
いつまで続くんだろう。
と あなたは言うが、
続けているのも、
こんな生活を作ってきたのも、
あなたなんだから、
あなたがなんとかしなさい。
そして、
また、あなたは、
 ....
妥協とダチョウって似てると思わない?

…え?そんな事ないって?

…じゃあ別にどうでもいいや

本当は色々書きたかったけど

面倒臭いからここでおしまい
音もたてずに
せっせせっせと降る雪は
障子にカサカサとあたっては散る

世界が埋もれてしまうほど
積もった雪は
薄桃色の明かりを放って
夜半には
ぴたりとやんだ

あんまり積もった ....
すべすべした冷たい壁に体を這わせる
赤い唇がささやくようにふるえる
足元に布がまとわりついている
いらないとふと思い
次の瞬間にはその記憶さえ捨てた
窓が無い部屋の中で
白い壁が続く無機質 ....
ちょっと昨日の返事が言葉足らずだったような気がして。

「読み手の気持ちを考える」
 これはすごく大切なことで、やっぱりいつも大切な恋人や友人や家族に手紙を書くような姿勢であった方がいい ....
ネット詩ってのは
現代詩とポエムの恋だ。

どこまでも落ちてゆく。
{引用=

22番のバスに乗って

窓のそばに立って

18世紀だか19世紀だかの建物の列を横目で見て

ラファイエットで購入したお洋服の紙袋抱えて


前に立ってるおじさんが
 ....
しろいそらから
八百万のちいさな
ちいさなほしが
散弾され、落ちてくる。


かれらはまず
手をふってぜつぼうする、
それからとぶ、およぐ、まぜる、
それからたびにでてひとり ....
明日ライトスコープが届く。
商品名は微妙に違ってたと思う。
もともと持っていたのはナショナル製だったのだが、
可愛い女子にあげてしまった。
私は可愛い男子よりは可愛い女子に弱い。
息子が2人 ....
ぼくの
ひげをゆらして
風がすぎていきます
おだやかなはるの
やさしい風
今日ともだちと
たくさん遊んだ
とても
たのしかった
みんな
立派なネコになれるといいね
そらはいつも
 ....
風邪をひいた。
最初は微熱だった。
徐々に上がっていった。
急激に上がらないからインフルエンザではない?
いやそうではないインフルエンザもあると聞く。
だがとにかく問題は亀だ。
人はいい、 ....
ハンマーが叩くその音の色は
いろいろな色が封じ込められ
厳選された白と黒の二つの色
明るい黒からくらい白までを
全速力で駆け抜けそして戻り
死に物狂いの手首の先の方を
下目で見下ろし煙草を ....
さよならしようと
心に決めて
見つめたあなたの
その姿に

胸が締め付けられ

この気持ちの重さを
再確認する羽目になる


苦しい想いが
時に愛しく

あなたを想えば
 ....
昨日の仕事帰り、バスに乗る時に慌ててポケ
ットから財布を出した僕は、片方の手袋を落
としてしまったらしい。僕を乗せて発車した
バスを、冷えた歩道に取り残された片方の手
袋は、寂しいこころを声に ....
迷える羊の私を 
いつもの空から見守る羊飼いよ 

誰かに愛を求めては
粉々に壊してしまう私を 

自らを嘲笑うかのように 
紅く波打つ海に溺れる私を 

憐れんでください 

 ....
おへそに つめをたてて
ぎゅっと押す
ざらざらとはみ出してゆくのは 宵の空
じいんとしていて
冷たい

暖色の
とうめいのふくろのなかに
とけては完結 してゆく
線路の上 やねの ....
残業の仕事につかれて夜道を歩いていると、
遠い空の下にいる君の声が聞きたくなり、
携帯電話を持たない僕を、
闇に光る電話ボックスが声も無く呼んでいるようで、
僕は今夜もガラスのドアの中 ....
ぽえむ君さんの未詩・独白おすすめリスト(310)
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