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緑が濃くなる季節です

緑が影をふかくします

あじさい花火が青いです

あなたの温度を思います

抱き転げ回った草原です

緑が濃くなる季節です

緑が影をふかくします


やわらかくやさしく

つ ....
言ってしまった

分かるから言ってしまった

めまいがする夜

近くの室内プールに行ったことを

心配させたくなくて

弱いと思われたくなくて

みにくい心を知られたくなくて

ぼくはあの夜

水のな ....
夕飯まで関わりたい

食べてほしいものを

食べさせたいものを

お腹すきすぎてない?

ストレッチとかした?

夕飯まで関わりたい

からだにいいものを

おいしく食べた ....
金色のさなぎ

ぼくは頭で考えてしまう

なぜ金色なんだろう

なぜ金色は美しいんだろう

この金色はなにでできているんだろう

意味や理由はあるのかも知れない

でもそれは

人間本意の意味や理由で ....
五月の晴れ間

万緑にむかう木々

風にひょいひょいと揺れ

白くきらめいている

胸でそれを見つめている


ゴルフにゆくたび

山の雲雀や鶯の歌声がふくよかになっている
 ....
こんなにちかく

腕が800メートルくらい伸びれば

額に手をおいてあげられる

首が800メートルくらい伸びれば

おつむであなたに甘えられる

300キロは無理だけど

8 ....
生まれろ緑

しずまるな緑

はやまるな愛

普通な愛を

取り戻せ愛を

泣かない夜に

生まれろ緑


いかないでくれ

あなたの思考よ

いかないでくれ

ぼくのなまえにゃ月がある

ぼくはかな ....
いっしょになれるかなれないか

あたまで考えたって

ふたつのことしかないのなら

いっしょになったらこうがんばろう

いっしょになれなかったらこうがんばろう

そう思うほうがいい ....
迷ってるときはどっちでもいいから迷ってるんだ

きょう入った店のトイレに

そんな言葉の日めくりカレンダーがかけられていた


どっちに行こうが

問題は起こるんだ

原発をやめ ....
幸せになりたいのか

苦しみたくないのか

苦しみのないことが

幸せということなのか

幸せになりたいのなら

いま幸せではないのか

いまより苦しみたくないだけのか

 ....
甘えていた

甘えているとは

自己本位だということだ

あたまで考えたこと

こころで感じること

バランスではなくて

優位性でもなくて

甘えずにいるには

沈黙 ....
新緑、あれは、土の匂いだ!

土よ、地球と生き物たちの棲息よ!

あまくてやわらかなおまえの匂いに

おれの細胞はハッとして喜んでいた

土よ、地球と生き物たちの棲息よ!

新緑、あれは、土の匂いだ!
朝日にゆれている

ひかりを透かせてゆれている

風にゆれている

水のおとがする

うたの練習のこえがする

車がとおる

公園で食べている

コンビニで買ったカレーのレトルト

朝日にゆれている
 ....
ひとりのひとに分かって欲しい

ぼくはまだふさわしいのかな

ひとりのひとだけに分かって欲しい

いまじゃもう

みじめな話だけれど素直な気持ち

なぐさめて欲しいわけじゃない

生きていることを

 ....
あなたが誰かとはやあるき

誰かのことばに足をとめ

ちがう顔して笑ってる

むかしの職場にいまいます

ほされた先輩威張ってます

意地悪上司の気弱な顔

誰かのことばに微笑 ....
急いだって

結局おなじくらいかかる

なのに急いでいる

それはこころで生きているから

みんなからだで考えているから

もっとあなたの

引き出しを増やしてゆこう

も ....
きょうもいちにちよく恨まれた

恨まれてることがいっぱい分かった

精一杯してきたことは

むこうにはあたりまえだった

むこうにとってこっちは

足りないか過剰だったのだろう
 ....
損か得かもわからない

疲れ終わったからだには

世間の香りが辛かった


諦めきれない思いより

あなたと繋がっていたかった

さびしい変態行為でも

あなたに見ていて欲し ....
ホテルに戻ってスーツを脱いで

ワイシャツとパンツと靴下になって

腕時計をはずしていたときだった

パンツにヒヤッとしたものを感じて

手をやるとつめたく湿っていた

ちんちんに ....
風の声
風の声
緑の声
緑の声
木の声
木の声
自然の声
自然の声
地球の声
風の声
風の声
風の声
風の声
緑の声
緑の声
木の声
木の声
自然の ....
あなたにはこれからも

たくさんたくさん良いことがある

たくさんたくさん温かいことがある

その夜大好きなカレーうどんを食べたあなたは

孫たちに惜しまれながら逝くだろう


どれだけ離れていても
 ....
泣いてるのかよ

なにが悲しいんだよ

取るに足らないことじゃないのかよ

いくらでもあるだろ

そんな話

きっといっときのことなんだから


幸福より永遠が

ぼくに ....
安らぎを

承認を

魔法の杖を

こころの通い合いを

ぼくを

うまくゆく全てを

貴方に差し上げたい


なんのために?
(ガリガリ君の)
あなたの孤独に
( ....
ポケットのなかで

45分しゃべりつづけた

書類のしたで

45分しゃべりつづけた


せまい湯舟に

ぼくとあなたと

あなたの児と

さんにんでつかって

慌た ....
雨ニモ灼熱ニモ

寒イ風ニモ地震ニモ揺ラガナイ

ヒトニハ依存セズ

アア、ボクモソウナリタカッタンダア、

ヒトヘノ嫉妬ハソウ受ケ入レ

裏切リニハ同情デ対処シ

 ....
からだもこころもつらいとき

ぼくはやさしくなれる人間だ

それがわかった

それだけでもぼくには価値があった

からだもこころもつらいとき

あのひとはがんばってくれていた

 ....
ただ愛に生きてゆこう

疲れたからだを仰向けにして

ぼくは使命のうえに横たわった


任せてしまおう、考えてもしかたない

地球のうえで

宇宙の片隅で

安らかに穏やかに ....
円空さんの木彫りの仏像を観にいったのに

円空展よりさきに常設展をまわってしまった

千年以上まえに作られた仏像が何体も置かれていた

微笑する仏像が発する古代と洗練の息吹に

ぼくは合掌せずにはおれ ....
おんなじようなものが

仲良く並んでいても

それは調和とは言えない

ちがうものが

仲良く並んでいて

はじめて調和と言えるのだ


ちがうことを怖れてはならない

その寂しさや煩わしさを

嫌が ....
去年ドイツで桜の秘密を知ってしまった

あれからはじめての春

さくらには興味などなくなってしまった

もう脳をだませなくなってしまったのだ

あれからはじめての春

桜、あれはた ....
鵜飼千代子さんの吉岡ペペロさんおすすめリスト(420)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あじさい花火- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...513-6-10
めまいがする夜- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...8*13-6-5
夕飯まで関わりたい- 吉岡ペペ ...自由詩313-6-4
金色のさなぎ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...6*13-5-31
五月の晴れ間- 吉岡ペペ ...自由詩413-5-28
こんなにちかく- 吉岡ペペ ...自由詩613-5-16
生まれろ緑- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...413-5-15
気持ち- 吉岡ペペ ...自由詩313-5-14
言葉- 吉岡ペペ ...自由詩413-5-14
幸せ苦しみ- 吉岡ペペ ...自由詩213-5-10
なんどもなんどでも- 吉岡ペペ ...自由詩113-5-7
土よ!- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...313-5-3
朝日のおと- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...313-4-29
ひとりのひとに- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...713-4-28
哀しい夢から- 吉岡ペペ ...自由詩413-4-28
こころ- 吉岡ペペ ...自由詩213-4-27
ガラスのあなた- 吉岡ペペ ...自由詩813-4-25
世間の香り- 吉岡ペペ ...自由詩713-4-19
ぼくは馬鹿だ- 吉岡ペペ ...自由詩413-4-16
あの木々たちは今も- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...513-4-14
水色の空を- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...613-4-13
ホームシック- 吉岡ペペ ...自由詩313-4-8
なんのために?- 吉岡ペペ ...自由詩513-4-2
たった幸福- 吉岡ペペ ...自由詩613-4-1
ボクハ強インダ- 吉岡ペペ ...自由詩1213-3-26
わかったこと- 吉岡ペペ ...自由詩413-3-26
安らかに穏やかに- 吉岡ペペ ...自由詩413-3-26
円空さんより太郎さん- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...313-3-24
証拠- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...813-3-23
桜の秘密- 吉岡ペペ ...自由詩613-3-22

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