にげてきたので
追い出してくれて構いません
何から逃げてきたのか
思い出せないので
殺してくれて構いません

意味ある人生
って人に役に立てば
誰かがそう思ってくれるから
人の道 ....
{引用=彼女が一昨年の}春{引用=から}人形作り{引用=に精を出していたのは}この{引用=ブロックでは周知の}事実{引用=だった}

部屋{引用=に}篭り{引用=すべてをさておき}没頭{引用= ....
猫のつま先にくるまって
裸のバケットが揺れてる
もう僕は
酔っ払った
たぶんこれから地下駐車場で野垂れ死ぬかもだけど
ほっといていいよ
すれちがっていいよ

馴れ馴れしく話しかけて
 ....
二個だけ彼女が残した爆発を持っている
二日酔いが僕と水平に生きている
頭を掻きむしる僕は誰にも見えない幻影なんだ
君の足跡をなめる正当なバグなんだ

苦しいのは知ってる
電信柱をいくつも通 ....
もう帰らない

いらない感情も
重荷の浅い頃も
ひろっとけ
触っておけ
汚がって忘れたいこと
全部忘れても楽になんてなれないさ

苦しかったな
寂しかったな
いつも誰かに憧れてた ....
新しくまた傷ついて
素晴らしいはずの明日を捨てる
今日の分だけ感受性は衰えて
折れたアンテナは雑音で燃えている

黄緑の水と
青色の僕と
無神経な混沌
限界まで圧迫されて凍ってる
 ....
寒い日暑い日
いつの間にか毎日の異常気象
毎年いってる暖冬と遅れる夏
部屋からでなきゃ
そんなことかんけーねー
BTOで手に入れた型遅れでも最新でも無いPC。OK

うなづいて謝って ....
生命の倫理が何億回入れ替わっただろう。
この僕が属する宇宙の最小のクォークが更新される度におもう。一つの認識が一体いかなるものか、誰にとって意義あるものか。
それほど貧しくなければ宇宙の端を土 ....
これから生きてく人に
言えることなんてあるのか
僕にはねーな
うるさいぐらいにヒマだ

真理なんざシンプルなもんだ
そんなもんだな
てってーせよが売り文句
でも
真理なんかしんじ ....
僕は頭を悩ませている。
なにしろ、宇宙のその始まりから終わりまでを作り出し、なおかつその歴史と発見のドラマの中から一部を拾い上げ小説を書き上げようとしているからだ。
アイザックアジモフに言わせ ....
眠たいね
(そ)んなこたないさ
もう日がのぼってる
(そ)んなのは嘘さ
僕らは疲れてるし もう充分過ぎる位働いたよ

でもだれにくらべて

いつも誰かと自分を比べてたら
気づいて ....
・・・脳外の偏向をよるに歌う・・・

貨幣の面持ちは災害のなか
牝馬の尻をたたくことを
生業にする 道祖神の一派だ
振るわない成績のあるいはなかみごろ・・・なかみ・

こそばゆいはずのス ....
君いらない
俺だっているか!

八月は雨の日の吹き溜まり
振付師たちの憂鬱な夏だ
ボケてボケて 輪郭のない情熱
残骸と廃墟の新しい迷宮
誰かが始めたが
俺の知らない誰かだ
有り難 ....
にこにこ笑って街歩くと
誰かれ構わず
僕を笑うようだ

お前らなんてよ
後ろから近づいてぐさりだ
なんて時々思って
陰向いて笑う

俺 笑ってるんだ
誰もそんなもんだ
なにか ....
きみの好きな彼女が
街を歩いてるのを見たよ

並木は綺麗で
赤いバイクがたくさんあった
黙ったまんま思うんだ
きみの好きな彼女が
あいつと歩いてるのを見たよ

あんなやつと
付き合 ....
体々をがらんと眺めれば、良し臍櫂と三つ首を垂らす獣がいる。
これは強々の家畜であり、乳祝に良く相名にわろし。
名を古永蘭。身は三尺。人の名を呼び、呼ばれると大病を患い凝物部を発しととに至る。
 ....
つべたい夜の中
その世界の話をします
震えた時の気持ち
正直に話せます

靴の中には雪が
最後の賭博をして
面倒な気持ちごと
命を譲りました

誰も顧みない
ちっぽけな硬貨
 ....
ぶっ壊れそうな気分を抱いてる
ささいな不愉快が何かを刺す
何かははじけずに
しぼんで消えちまったよ
ふらふら ばらばら
目の内側が重たい日曜日
湿ったままの声だ
タオルを返してもらおう
 ....
どうも生きている人こんにちは。
死んでしまった人ご愁傷さま。いつもこの散文コーナーの私が詩を書く理由的な散文というか作文らしきもののタイトルを見る度に、心の底からなんで突然無名の詩を書く人の詩を書く ....
aoi青い
umi海
sizumu沈む
yuki雪

しゃべれないから
なにも言えない
言葉が無いから
想っても伝わらない

僕は僕に興味なんてねーよ
君も僕に興味なんてねー ....
春を踏んで道が砕けて
僕の足はそれでも動いた
空に浮かんでる大きな鉄の屑が
落ちてきたとき
苦くてとても飲めこめそうも無い
冷たい氷が落ちてきたとき
それでもよく動いた

秋の雫が喉に ....
人の街を歩いて
シリコンの繁殖場へ
向かって歩いて
立ち上がる機械人
二日酔いかい
だるそうだな
でもこれも管理者のシステム
マクロ的に見ればぼくも
必要な余剰

灰皿を
ぐるり ....
誰かが見ていた夢を
僕は追いかけて来たっけ
本当はもっと楽しいことを
思いついてたのに

切ないや寂しいに頼って
どんだけ人を傷つけても
治ってくのは自尊心だけ

二日酔いがこわくて ....
つなぐことより
繋がないことがだいじ
間違いは誰でもできる
過ちは、ほんとは、たやすい

ですっつーの、てか俺かいまたかよ、ってな言い訳
空中配線 衝突の別の形
寒ければ眠いのだ
 ....
車のスピーカーが壊れたんですよ。
それは、左のスピーカーなんですけども、音が出ないんですよ。
汚職した政治家のように沈黙を保ってるんですよ。
そしたらもうなんか左のスピーカーってめちゃ静かで、「 ....
生命を軽視して
ぼくはいきている
煙草を吸うし
お酒だって飲むし

眠たい論議と
他人行儀な親近感で
いつまでたっても
あしどりは重い
たかが芸術さ
たかが言論の自由さ
そう ....
誰かといっしょは
めんどくせー
誰かの言葉は
うそくせー

ぼくのせいは
一度きりだよ
君がどこに行っても
探さないよ
ぼくのせいは
一度きりだよ

出来合いの嘘ほど
よ ....
もうおれは
めんどくさくて
なにもできねーよ
さむいけどあるいてる

眠くはない
つかれてるだけ
眠くはない
負けてるだけ

ひとにあいたくて
ここまできたけど
ぼろいじぶ ....
呼んではない
つかまってもない
そんなはずが積み重なって
肩が重い
とりつかれちまった

いらねーものは
持ってってくれる
いるものは
ぶち壊してくれる
楽しい亡霊

腐っ ....
喉で凝り固まった
昨日からの冷えた激情
咳と一緒に道端に
吐き捨て

そのなかから
大事な物を拾い上げた
なぜって
僕は知らないうちに
いつも何かを失っているから
当然の自衛策とい ....
竜門勇気(802)
タイトル カテゴリ Point 日付
wejklxs!..hipgffpphi!?自由詩1*10/6/30 2:31
moz自由詩010/6/27 2:49
with me自由詩010/6/24 18:32
evenaivo自由詩010/6/20 3:20
もう帰らない自由詩010/6/12 18:09
いい気持ちだ どうでもいい気持ちだ自由詩010/6/6 2:03
ミュージックプロトコル自由詩010/5/26 5:11
鳩の飛ぶ夜散文(批評 ...010/5/13 3:03
ぶるぶるぶるぶる自由詩1*10/5/7 18:09
サイエンスフィクションズ散文(批評 ...1*10/5/4 5:35
月に暈がかかって新しい靴を僕は紙ナプキンで磨く自由詩2*10/4/27 6:22
connnennnect自由詩010/4/4 5:55
ちくしょう自由詩010/4/4 5:20
昼間はやってらんねー自由詩2*10/3/29 23:54
あそぼうよ自由詩2*10/3/22 1:01
古永蘭[group]散文(批評 ...010/3/12 5:18
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けうとし(てぬゆぐかやせや)自由詩010/2/24 0:31
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窓は開けない自由詩3*09/11/19 17:02
るせー亡霊自由詩009/11/14 2:36
だきしゅうとく自由詩009/11/14 2:23

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