ぼろぼろになったっていいよ

しあわせになったっていいよ

自然をコントロールするために

知恵があるわけではない

台風一過の夕焼け空を見つめながら

かなしくてもあたたかかった

さびしくてもつな ....
ターナーの空のいろが好きだ

白くかすんだ

すこし黄ばんだ

ターナーのみずいろの空のいろが好きだ


いろはひかりだ

対象が拒んだひかりを

ぼくらはその対象のいろだと認識している

空が拒んだ ....
じぶんの人生

じぶんが主役なのだから

ひとのせいにはしたくないから

じぶんごとにしておきたいから

いまオレはここにいる

もしきょうなにかあったとしても

命まるごと

いまオレはここにいる
 ....
月は日のふりをして

夜道を照らしている

日のふりをする月を

ひとは明るいと呼ぶ


明るいひととは日を

受け止めているひと


月は日のふりをして

夜道を照らしている

日のふりをする月を
 ....
やがて夜になる

夜とはなんだろう

日のひかりは

月にバトンを渡すだろう

やがて朝がくる

朝とはなんだろう

月と日が

ひかりのリレーをするだろう

夕焼けの坂

なだらかな線路沿い

少女 ....
足りないものは、何だったか
とおい永遠に戀して
さめないだけの長い夢が、わたしの真実だった
君に告白されて
すぐに返事が
出来なかった…


また人を好きなり
離れて行ってしまうのが
怖かったから


君は毎日毎日
愛の唄を私に
届けてくれる


あれから1ヶ月が
経ったね


君が一生懸 ....
雨にうたれて

悲しみがあふれそうだとしても

宇宙のからくりは

きっと

こんなふうに言っているのだろう


そっとそのまんま


そっとそのまんま


こわれそうな関係を

つなぎとめようと奔走 ....
洞窟は

たしかに永遠ではないけれど

洞窟で

たましいが汚れることなど

どうして出来ようか


そとは光に満ちていた

そこがどれだけ汚れていても

だれとあなたが幸せであろうと

ぼく以外のひ ....
雨の日に入る美術館

一回

ゴッホだった

晴れた日に入る美術館

二回

写真展とここだった

でもここはきょうは雨だった

おなじ雨の日ではあったけれど

フェルメールはまだやっていなかった

 ....
朝焼け
だったか
夕焼け
だったか
それは
忘れてしまい

だだ
君の
描く色が
鮮明に
焼き付いている。
地震がおきて

心配でなんども電話した

返事がなかった

ぼくは車のなかで号泣した

あなたが死んだら

きっとそうなるように

ぼくは車のなかで号泣した

あなたは死んだのだ

あなたは死んだのだ ....
じぶんの柔らかなところや

じぶんの弱いところを知ってしまったひとを

それでもいいのだと教えてくれたひとを

うしなってしまったら

僕はどんなふうになってゆくのだろう


七年まえから

六年くら ....
芝生の蒸す匂い

それだけでも白ご飯三杯食べれた

なにもない場所にボールと棒をもって

なにもない世界だからゲームを続けた

愛を貫く意思を固めた

なにもない場所におまえと俺だけで

なにもない世 ....
たくさんの花房よ

花房よ

たくさんのこころよ

こころよ

たくさんの花房よ


ひとりじゃないとぼくに教えた

あなたにどれだけ傷つけられても

こんどはぼくの番なのだ

ひとりじゃないと伝えて ....
あなたがはしごを外してきた

ぼくがそこから落ちずにいるのは

愛なのか意地なのか


エヘンと黄と茶と黒の顔をして

ぶっとい緑の背を見せて

おおきな葉っぱで

おいでおいでをしておいて


あな ....
楽しいのもぼくひとりきり

悲しいのもぼくひとりきり

宇宙の

太陽系の

第三惑星の

そんな炭素の塊の

土くれみたいなぼくだった

守れるのはぼくひとりきりしかいないと思った

傷つけるのもぼ ....
空に奪われた心

息を止めた私は

時間が止まれと願い事をした

人はいつも都合が良い

あなたが見るまで

あのままが良い
私の言葉
誰のものでもない
自分のものでもない
何者でもないという、叫び
なんて、
誰が上手いことつけたんだろう。

血も繋がってない他人に
こんなにも翻弄されて

苦しくて
悲しくて
寂しくて

呼吸すら、上手く出来ない。

ねぇ、貴方は。

毒にも薬にもなるのね。

わ ....
気づかないことのそこに多く存在するとりとめも無い毎日をぼんやり生きていると、身の回りでおこった出来事についてや、そこで面白くなかったり、面白かったりする様々な風景を私は思いだしたりする。実に色々な風 .... まいにちカレーがたべたいです

皆が笑って暮らせますように

マックシェイクがのめますように

雨のち晴れ

ゴーカイジャーになれますように

仕事ができますように

ゴーカイ ....
私に友達はいなかった
だけど この思いが出ていく場所を探した
ああ それは なぜなのだろう
私は いつも 流れる街並みをさ迷った

*

意図された言葉ほど
その思いは誰かに伝わるものなのだろうか
 ....
会いたいなぁ、



空で繋がってる。なんて

くさい言葉思い出して



ふと見上げてみたら
湿った夏の匂いがした。

そっか、もうすぐ

君と夏が来るんだね
一人で夢の中を歩いていると
ぼんやりと 草の上に寝転がる
流れる風の中で何を見ていたのだろう
私には よく わからなかった


寂しい時が巡っている
ぼやけた自分の姿を小さな公園の中に見た
きっと  ....
時の流れと
空のいろに

もう
何も
望みはしないから

もう
我が儘言わないから

もう
何も要らないから

どうか安息を。
ねえ

理由なんて

なくても良いこともあることを

君に伝えたいんだ
知らない町
知らない公園
知らない老紳士

どこも同じように雨が降るから
誰も他人になんてなれない
ほしのふん(か)をおさえているのだ もし君が、この話を聞きたくないんならだな、さて、僕がここで生まれたとか、僕の素敵な幼年時代があんな具合だったとか、僕の前にいるリスだかタネキだか、とかなんとか、そんな《サリンジャー》式のくだらない話か ....
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
台風一過の夕焼け空吉岡ペペロ911/7/20 20:41
ターナーのみずいろ311/7/20 20:33
ここにいる311/7/19 20:30
日と月211/7/19 20:29
夕焼けの坂111/7/19 20:28
白昼夢藤井浦111/7/19 14:27
ジャンプ♪ちゃんこ211/7/19 6:34
そっとそのまんま吉岡ペペロ211/7/18 18:52
洞窟011/7/18 18:51
雨の美術館011/7/18 18:50
転写かんな2*11/7/17 18:23
号泣した吉岡ペペロ011/7/16 23:25
助けて下さい811/7/16 23:01
あるくだけで愛だった011/7/16 22:43
たくさんの花房よ211/7/15 22:54
意地悪な向日葵411/7/15 22:41
炭素の塊411/7/15 22:34
午後7時半の夕焼け瑠音211/7/8 19:27
書くべきことは何だろう番田 211/7/8 15:52
恋患い。愛心311/7/8 11:13
冒険世界番田 011/7/3 9:44
願い2011トキハ スス...4*11/7/2 19:08
セラミックブルーの葉番田 111/7/2 16:00
もう一年が過ぎた愛心211/6/23 21:22
知らない女の子の隣で書いた詩番田 011/6/20 18:38
空色風音311/6/12 14:28
繋ぐ瑠音311/6/11 22:15
自転車日和311/6/11 12:26
ふん阿ト理恵5*11/6/9 23:06
どくだみ畑でつかまえて8*11/6/7 23:17

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