囀るな、囁くな、嘯くなよ、腐肉に群がる小蝿や蛆のような薄汚い愚民ども、俺の人生にお前らを相手にしてる暇はない、俺がこの世界で息をし続けている理由はただひとつ、容赦ないポエジーと相対するためさ…あら .... あの
トリュフが
たべたいーん
だよ↑

わかるよ
わかる
わかるよ
わかる

でさー
お前がそれして
トリュフなの
大丈夫

やっぱムリです
はい、次はハワイ!
調子こく 調子こく
でも間違えんな

お前な、それ最高に幸せなんど
なめんなや

調子こく 調子こく
でも間違えんな

調子こく場面でありながらも
なんとか
調子こかない面も見ろ ....
なめんななめんななめんなよー
俺はそれになりません
なめんななめんななめんなよー
輪廻は怖い うぬぼれんな
わーわーわーわー
なめたら終わり真っ逆さま
なあ、お前それだけん有頂天なんぞ
 ....
アナタの眼
ぐるぐる廻り
死の渦巻く虚無
露わになる瞬間に
身を委ね開き在れば

置き去りにしてきた哀しみ、

雨降りのこの日に鮮やか蘇り 

身の回りの全て透明に成りゆく。
 われらはビーチグラス埋まる砂地で咲く
 浜木綿なのか

 空に憧れ
 海に真向い
 樹々にさまよい
 陽を讃え
 愛の溢れた瞳を求め微笑み合う
 ひとり あなた
 ひとり わたし
 ....
いつか忘れられる恋のために
いくつもの花瓶が投げ込まれ、
濡れた足にはりついた花びらの色とりどりに
蝶やら虫やら寄ってくる。
雨雲がやってきて去っていき、
そのあとに何の植物かわからない草が ....
僕は考えることが知ることに似て
虚しい
それは でも 一体なぜなのか
湘南で見た夕暮れのようだった
バスの中に入ると一人
僕は今日も生きたのだと思う
青く 存在する 見たことのある海を
 ....
これから雨の日が続くようだ
10日間の天気予報では来週の木曜日は晴れると
残念ながらその日は月に一度の通院日
{ルビ渓=たに}に入りたいが
増水で釣りにはならない
仕方がないので
髪の毛よ ....
きみという結晶は脆く傷付きやすい
透明な薄緑を纏った蛍石のようだ

ぼくは鈍重な鉛ようなのに
何故か妙に気が合った

初めて出逢ったのは渓流で宝石の魚を釣った夕暮れ
低温で溶けるぼくは直 ....
ひとりぐらし ひと 、
天国ㇵここ
あそこではなく
ひと、抜けて突破し
独りに徹し初めて此処ガ天国
恋って、不思議
架空の世界をみせてくれるから
なんだかキラキラした空気が
朝早くから幸せでくるんでくれる

だれにもらった訳でもない
平穏でなだらかな生活とか心とか
パリ ....
緑の広がり人の歩き
車の走りアスファルト伸び
アジサイ青々色付く最中に
わたしの生きて歩き在り

そうして 、

歩き在るわたしの最中に
緑の広がり人の歩き
車の走りアスファルト伸び ....
あなたの面影をください
あなたの抜け殻があれば
わたしは生きて行ける
 

灰色の瞳のひとに
なりたいな
ひとの純白な夜のかたすみの
憎しみはほんとうのところ
涙が綺麗だと勘違いしている愚かさに似る
炎上する胸の奥から飛び散る汗と
同じ色しかしていない命 ....
宙にむかい
腕を伸ばし
体から跳び立とうとする
ちいさなあなた

さいわいよ
むらさき色のあざが
胸のあちこちにあって
それが昨夜夢でみた絶望の傷だと
朝起きて震えながら気づくことはないか?

咲かないちいさな希望の花が
そっとふわりと揺れる風は吹き

 ....
金平糖みたいな夜が降ってきたら

ココアにラムをいれて

バウムクーヘン

ぐるぐるまわーるよ


あうろー

って


なぜか今日は


うれしくなって

かな ....
 {ルビ廣松=ひろまつ}{ルビ渉=わたる}の哲学書のことを考えていた。
 認識論についても 現象学についても僕はなにも知らないものだから 放り出してしまったあの哲学書。
 僕がはじめて読んだ哲学書 ....
哀しくも

ぼくは詩人ではなかった

虚実を織り交ぜ

誰よりも大切な人を深く傷つけた

詩人ならば歓びを与えられたはずなのに
暗渠の遊歩道で
綺麗なタチアオイを見つけ
立ち止まる

>今日が見頃みたいだよね

シャッターにかけた指が止まる

驚いて振り返ると
柔らかな眼差しの老人が立っていた

>実 ....
弱々しい夢ならば褪めないで
どこか踏み鳴らしたあとに生まれゆくから
回路図をくすぐる意思は
その星回りの爪痕を遺した光景に準じて
影はあしらわれ、付き従うことで

また覚醒めなさい、その木 ....
青々鮮やか
色付くアジサイ
 見入る 、
見入られ見入り
弾け飛ぶ 対




自ら進んで
商品消費物へと
技を磨く人、只それだけ?

 漆黒に塗り潰された聖書の現

人 ....
月は天に在るのと同じ位
確かな物事は
生(せい)だ
私は生きている
今ここに
山登りを愛する山人が言うように
登っていくより頂上から
下っていく方が難しい

人生も一緒だよ
若い衆










※ピカソは頂点を目指して
登り続けたままこ ....
 ふわふわ 浮いてる、どこまでも 浮いてる
 私は海の中、どこまでも透明に拡がっていく、

 私は今、肯定している、否定している、うちが外を包む、
 はい、は、いいえを肯定しているし、いいえ、 ....
その日暮らしの日射しを避けない
あ、あたらし、な、な、
死のう、一緒にな、詞無くなって
海が見えるか
何も見えないか
私と君と君と、多分君が
どこにも居ないでいられる楽園が
何も見えない ....
森を下る

雨粒は
木々の隙から落ち
葉を伝い
流れ集い
地をじっと濁す

私は抗いたい
貪り尽くしたい

見上げても
どうともならない
午後五時に
叛心は
裂かれた潮の ....
悲しいですね

人は誰でも独りで生まれ

独り死んでゆく

後ろ姿を追いかけても届かず

想い人が亡くなっても日々は変わらない


      ☆


楽しいですね

 ....
願わくば

五月の空に浮かぶ

羊雲になりたい

ぽかり ふわり

風に吹かれて


    ☆


強がりな若葉に誘われて

渓谷の流れに身をまかせ

透明な水に ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
sealedホロウ・シカ...3*24/5/31 22:04
トリュフをなめる[group]陽向(2躯-...124/5/31 19:17
有頂天の続き2[group]1+24/5/31 18:59
有頂天の続き[group]124/5/31 18:48
Gloriaひだかたけし324/5/31 17:55
仏蝶リリー7*24/5/31 11:08
恋のためはるな224/5/31 8:48
帰りのバス番田 524/5/31 1:14
雨の日の釣り師のためにレタス5*24/5/30 22:59
きみに5*24/5/30 22:38
五行歌、ひとりぐらしひだかたけし624/5/30 20:37
恋のけもの秋葉竹124/5/30 20:13
ヒビキヒカリひだかたけし424/5/30 17:14
亡骸リィ024/5/30 8:04
この雨の降りつづく夜の世界のかたすみで秋葉竹324/5/30 4:26
五行詩 あなたGiovan...5*24/5/30 4:15
傷のうた秋葉竹224/5/29 23:25
オマージュうし1*24/5/29 22:56
清らかな猫の唄巣本趣味224/5/29 22:25
五行歌 詩人モドキレタス3*24/5/29 21:49
夏井椋也6*24/5/29 21:26
風切羽あらい124/5/29 17:59
五行歌、対ひだかたけし424/5/29 17:34
※五行歌「月は天に在るのと同じ位 確かな物事は」こしごえ3*24/5/29 15:37
登り下りHAL024/5/29 13:44
その位置: ゼロ由比良 倖5*24/5/29 8:43
ゆめものがたり這 いずる3*24/5/29 2:00
雨降りGiovan...5*24/5/29 1:06
五行歌 二首 レタス7*24/5/28 23:47
五行歌 三首 初夏5*24/5/28 22:28

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