おとこが
あかんぼうの
はなしを
している
おとこのこえは
ひどく
かわいている
夏が ....
ごめんなさいと断って
あなたをまたいでいきました
とても急いでいたんです
おいつきたくて 自分 ....
雨がつよく太く降ったら

いつのまにか晴れていた

空にはつよくて太い風が

ごうごうご ....

   祝・誕生

   祝・入園

   祝・卒園

   祝・入学

   祝 ....
現在の彼のことから話そう。
生れ故郷の牧場で細々ながら種牡馬生活を送っている彼の右前脚は、
サラ ....
アミは命、生命。
アミドは生きている、命は生きてる。
アミタンで生き物、動物。
アミダルが生き ....

病室の君も宇宙を駆けめぐる秒速30キロのランナー


まず、声を変える
あー、あー、
自分にとって、いちばん低い声を確かめる。

鏡に向かうと ....


ぼくが煙草に火を点ける
同じように
きみも煙草に火を点ける
たちこめる匂い
ぼくの吐 ....
社会人になりたてのころ

なぜかノートにはしりがきした言葉

会敵点に飛べ

なにが敵で ....
ドは奴隷のド レは劣情の 身が悶えます ファはファ○クのファ
ソはソドミーよ  ラが乱交で シはシ ....
白き花 グラジオラスに 魅せられて ひろがる心 おさなごのよに 餃子 海老チャーハン ボナペティ
海と陸に幾つもの水爆が落とされて
夕日が消えてしまった

森林が砂塵に帰して
息が止まり ....
日本映画特有のこげた画面の中に君がいるよ
私は突然キスしたくなって
君の視力の話をするの
「眼 ....
 
はだかの枝先が夜風に揺れると
闇に詩が浮かんだ
霜のように輝く月に向けて
誰にも読むこと ....
太陽が死んでしまって
僕らはどこへいけば
光を見つけられるのだろうと
凍りついた足で
凍りつ ....

おとなになっても
われない実が
ぽけっとの中でまだ
じっと待っている

かたん
とあ ....






鍵が在り 嘘が在り
改められず
治ることなく
肉にくるまれ 鳴りつづく ....
ほら泣かないで
涙をぬぐって
辛かったよね
苦しかったよね

ごめんね
わらって
君は ....
いつも真顔の青年が
たまには冗談を言ったっていいだろう
でも時としてそれは本気だったりするんだ
 ....
世界の終わりが

すべての始まりだった

そうだろ?ベイビー
いつだって留守電のままの息子たち声が聴けない寂しさは闇

バス降りる園児の声がよく響く日本の未来 ....


昨日旅立ったものへ

ふってくるものが
すべてくもからやってくるものでもない
なんて ....
海を行くなら雲の如く

地を行くなら風の如く

山を行くなら石の如く

何一つまと ....
絵筆のように
まわす心の先端は
ノオトの広場を走りながら
願いみたいな軌跡をひいてゆく

 ....

青灰色に輝く海岸沿いに
小さな赤い屋根の家が立つ
その家には
ブラウニーの妖精たちが棲んで ....
大きな引き出しは
アングリ口を開け
ようこそ、よくできたお客様です。
などと歯の浮いた世辞を言 ....
先輩ってまんまセブントゥエンティーなんですね

褒められているのか
それとも貶されているのか
 ....
ライ麦畑が茜に染まり
盗賊の大地は安息を迎える
小屋に引き上げ
ふと
破れ裂けた手袋を見つめ ....
気がつけば骨まで{ルビ柔=やわ}くなるようだカルシウムが少し足りない 無数の出会いと別れ
図書館の静寂は怖い
魔法にかかった人達
弾けて消える"セカイ&q ....
 
 
会いたいのに
会えない人がいる

帰りたいのに
帰れない家がある

戦争を知 ....
ある夏の日盛り、
少年は縁側で西瓜を食べていた
ふと、
太陽に西瓜の種ほどの翳りを、
極く僅 ....
なんでみんな、いつの間に
どこに消えていったんだろう、と
膝を抱えて考える夜に
私は静かにノー ....
僕は街を耕して

キミに地球を半分やる

君を中心に動くんだ

孤独の弧を描く月も

 ....
つつましやかな本棚の片隅で
笑い続ける私の歯型の
見事な並びの歯に書こう
Love and H ....

泣き虫に大きな壁が立ちはだかった


途方もなく続いている道
下手をすれば踏み誤ってしまいそうで
 ....








じゃんけんに勝っても屑に生まれ来る



しゃぼん玉まだ見ぬ ....
キタコレ、パリコレ
てか、ぱねえ
いい意味で

はいはい、
意味のない詩書くとか
ワロス ....
心から信じてもらうということは
愛されているということでした



君のこと信じてるって言 ....
どこへかと向かっている

未来も生産性もない場所へ

こころやたましいを向かわせながら

家へと向か ....
 
℃、インターナショナル。
――クライン・ブルー!

 震える 指の、
 「ナンデ簾乃ぉ ....
季節は無言のまま過ぎて行く

昨日まで咲いていた木は

咲いてはしげり

赤色に染まりか ....
電池の切れかかった壁時計のなかで
だいだい色の秒針が痙攣している頃
安部公房は女に砂をかけている ....
航空機はシャルルドゴールと呼ばれているフランスの空港に降り立つ。座席の向こうに広がる風景に目をやると ....
何もない日々に思うことは
    カルカッタのチャーチルオルガン
そんな気がするな

  ....
誰もいない
夜にライターで 流れる
立ち止まる木に 波が立って
流れる

僕は体だけの存在 ....
ある日僕は夢の中で
人間のように踊る僕を見た
なんだか悲しくなるな
僕じゃない僕を見るのは
 ....
ただ横に 在らせる冷たい 我が子ども 今問ふコレは heかitか

昨日死に 迎えた朝の 日差し ....
                    100222




余剰金はぞろ目銀行にお預 ....
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2010年2月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
周期イシダユーリ自由詩210-2-23 23:21
天井の無い世界朧月自由詩410-2-23 22:52
風が雲もよび空もよぶ吉岡ペペロ自由詩410-2-23 22:37
創書日和「祝」 めぐる「おめでとう」逢坂桜自由詩510-2-23 21:47
「名」馬列伝(15) クラキングオー角田寿星散文(批評...210-2-23 21:42
モンゴル語入門小池房枝自由詩210-2-23 21:36
公転ことり ま菜短歌4*10-2-23 21:33
男装楽恵自由詩910-2-23 21:14
Joint Two Smokes寒雪自由詩210-2-23 20:56
会敵点へ飛べ吉岡ペペロ自由詩210-2-23 20:06
ドレミの歌salco自由詩210-2-23 20:00
Fascinationハイドパーク短歌6*10-2-23 19:37
祝宴俳句1*10-2-23 19:29
言うまい乱太郎自由詩13*10-2-23 18:39
本当よりも少し歪んでなき自由詩3*10-2-23 18:31
名もなきお前のためのma_non...自由詩210-2-23 18:21
凍りつく此岸within自由詩9*10-2-23 17:40
胡桃AB(なかほ...自由詩310-2-23 17:32
ノート(嘘)木立 悟自由詩210-2-23 17:11
悪くないよペポパンプ自由詩2*10-2-23 17:05
気晴らしのための下絵(3 ゛Banksy゛瑠王自由詩4*10-2-23 15:31
Hello! Junkies!!いのせんと自由詩110-2-23 14:43
寂しさは闇夏川ゆう短歌610-2-23 13:09
くものせいAB(なかほ...自由詩310-2-23 11:07
唯我(ゆいが)蒲生万寿自由詩0*10-2-23 11:06
願いのうた朧月自由詩310-2-23 10:48
ブラウニーの棲む家楽恵自由詩13*10-2-23 10:15
ところの引き出しに仕舞われてしまったあなたに……とある蛙自由詩10*10-2-23 10:12
コブの無いひと恋月 ぴの自由詩11*10-2-23 8:37
In The Rye寒雪自由詩110-2-23 8:04
sh短歌3*10-2-23 6:44
913.6相羽 柚希自由詩0*10-2-23 6:06
白い原稿用紙小川 葉自由詩6*10-2-23 5:02
日蝕salco自由詩510-2-23 4:05
プレゼント ふぉーゆーかのこ自由詩010-2-23 4:03
_tutty自由詩210-2-23 3:49
Love and Happinesssalco自由詩1*10-2-23 2:45
もう泣き虫なんて呼ばせない窓枠携帯写真+...7*10-2-23 2:42
冬躄木立 悟俳句410-2-23 2:26
崩れる言葉ゆうさく自由詩010-2-23 2:04
信頼について考えるなき短歌2*10-2-23 1:36
夕方を車で走るということ吉岡ペペロ携帯写真+...7*10-2-23 1:30
”レ”を剥ぐ!atsuch...自由詩5*10-2-23 1:24
画面の前で泣き叫ぶこめ自由詩1210-2-23 0:59
固定佐藤真夏自由詩3*10-2-23 0:51
空港のどこかへ番田 散文(批評...010-2-23 0:43
な、なんだ自由詩010-2-23 0:39
写生自由詩010-2-23 0:37
メイキング15フィール...自由詩2*10-2-23 0:33
今問ふ、一酸化炭素短歌3*10-2-23 0:27
白い原稿用紙あおば自由詩5*10-2-23 0:21

加筆訂正:
気晴らしのための下絵(3 ゛Banksy゛/瑠王[16:05]
タイトル変えすぎ...。
ところの引き出しに仕舞われてしまったあなたに/……とある蛙[12:20]
ちょっと改題
51rows, 1.06sec.