星空に代わって
夜照らす 街の光
時が来たとばかりに
昼よりも まばゆくさえ

AM 2:04
眠らないこの街の中
いったい何人が
眠りに着き
いったい何人が
闇を知らない夜を謳歌しているのか

小 ....
風船膨らませ
二人で運んで
終点でわる。
そんな事して
遊んだ。

人魚に足が生え
楽しいひと時
泡になる前に
キスをしよう。

メルヘンの世界
現実の世界
違いなんてない。 ....
ホップステップ
ワルツ、タンゴ
激しく優雅に
抱いてやる

ポカポカ
箱を叩いている。
ギロで
ジャカジャカ

この人は
守ってやろう
そんな事思って
踊っている。
午前中 遠くから響くから
   苦にはならない掘削機の音
午後になって 近くで聞くから
   苦になる草刈機のうなり
距離をおくのは いいもんだ
   なにごとも・・・・・

昼めしまえ ....
玉蜀黍

玉杯を挙げながら
君の衣剥ぎ取り
下弦の月に捧げる

濁っていたかもしれない
闇に光る眼差しも
火照った君の肌に淡く溶け出す

黍の甘さがそのまま
横たえた身体から呟 ....
絶えないノイズが、右の部屋から、左の部屋から、そう、絶えず、聞こえてくる、スピーカーを通した、ノイズのような、ノイズが、両側から、いまいるここに、ここ、ここはつまり、じぶんのへやだった、このノイズを聞 .... 毎週土曜日
僕がひそかに尊敬していた先輩が

その熊のような
かわいらしい
大きなぬいぐるみのような
からだと
それに
そぐわない
ひとなっこい笑顔で
星の世界の
水先案内人を
 ....
俺?

俺はぼろぼろになってあの街から追放されたんだ

え、泣いてやしないよ

この泥があるからこそ蓮の花も咲くらしいから、大丈夫だよ


こころの問題じゃない

脳の問題だ
 ....
ツツジが朝、風をあらっていた

クチナシが夜、轍をこねていた

ヒマワリが昼、空をふかんしていた

季節さん、花ばかり見ていてゴメンね


高架下の茶店でジャズがたゆとうと

知 ....
黒夜を作っている
欲しがる者が
あまりに多いから

黒夜に混ざって
溶け込めばいい
祭りの中へ

素になる黒夜を
好んでくれるから
今日も作っている

真空と混ざって
合流す ....
  (嘘つき)



  と
  だれかに言われ
  ぼくは
  眼を醒ました
  八月の
  朝、はやく
  遠くから
  なにか
  まぶしいものの流れが
  こ ....
この世の終わりに
貴方は何をしますか?
誰かと共に死にますか?
遊びますか?
詩を書きますか?
友達と語らいますか?

喜んで死にたい。
泣いて死にたくない。
笑って死にたい。
人 ....
東京駅でタクシー待ちしていたら

アラーキーが片手で

東京駅と曇り空を撮っていた

あの頭と派手なシャツ、ジャケット

ぼくはじっと見つめていた

アラーキーの写真の枠外にあなたもいた

ぼくもいた ....
  約束なら
  平気でそむいてきたし
  きみの愛も
  ぼくは貶めてきた



  それは今更、
  謝るつもりもない
  反省もしないけれど



  詩
  ....
風景は記憶を宿している
だから俺は
ゆるゆる
その風景に
流れ込む

いつも路地裏
猫がいて
丸くなって目を細くして寝てる
気持ち良さそうに

俺は雪駄で歩いていくだろう
そう ....
若さには
    演繹があるだろうが
老いには
    帰納がありはしまいか

神だとか 永劫だ とかを
    のどもとに貼りつけたまま
感謝と幸せの二言でまとめあげている

百歳 ....
  はてしない夢をこえて
  この胸にまだ残っている



  昨夜の
  君のささやきが
  今朝、僕の
  ちいさな力に変わる



  心も
  川の流れも
 ....
雨にぬられて
寒くて凍えて
目隠しをする
行く先は何処

お腹は減り
眠くなり
寂しくて
暗くなり

マッチをすり
暖を取る
身の破滅を感じる時
誰も味方してくれない。

 ....
母体のように
安心で安全で
快適な環境に
浸りたい。

余りにも苦しすぎて
耐えることはできない。
他人から見れば分らないが
自分の中では限界だ。

ドクドク血の流れる音
自分の ....
手をつなぎたい

こころを伝えたい

昔ながらの珈琲店には

湿っぽい珈琲の匂いとピザの匂いがする


ペットショップで動物を見つめる

ひとはみな

愛情を注げる器を探して ....
悲しい目に会ったひとを

電子機器とこころで切り取り

見つめる

笑顔がほめられている

忘れてはならないのだという


天災や先天的なハンディキャップ

予期せぬ病やトラ ....
とつぜん産まれるものを
やさしく抱くことができない

なんの用意もなく
みていた
動けずに


みていた
それが
あるときから
そこにとつぜん存在しはじめるのを

ひとり ....
わたくしは わたくし以上ではなく
わたくし 以下でもありません
わたくしは わたくし そのものです

本当の わたくし とは 幻影です
いつでも どこでも わたくしは
わたくし そのものな ....
{引用=  ある日
  ひとつの
  比喩が語られ
  取り戻せない距離を
  旅立ち
  細長く
  何処までも
  鏡として連なり
  映し
  流れ
  響き
   ....
{引用=
音源:http://www.youtube.com/watch?v=nyKzoemJDok


牛乳飲んだら
おっきくなるおっきくなるおっきくなある

(オカワリー!)

 ....
{引用=
音源:http://www.youtube.com/watch?v=g_XYiHi02Us


おかねがないから わかめをかったら
わかめじゃなくって かつおがでてきた
ラッキ ....
当たって砕けろ
失敗してもいい
何もないよりいい
だめもと。

数打ち当たる鉄砲打ち
千三つ
千発打ったうちの
三発が当たればいい。

楽しいな!
ドキドキだな!
胸が痛い。
 ....
この場所にいたから

あの場所にいなかったから

それだけのこと

ただそれだけのこと


絡まりあった糸の世界を、しんじる
わたしは一つ呼吸して、それは奇跡で、とても世界を愛 ....
  嬉しいときは
  笑うことしかできない
  わたしは凡才なので
  トイレットペーパーがきれたとき
  からからという音がしても
  それ以上なにも感じない



  悲 ....
無意識に水を求める。
悩んだ末に
求める。
生きる為に

永遠て何
命って何
定義できない
誰も分らない

正直に生きよう
本当の事話し
懸命に生きよう
信じて素直に話す。
 ....
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