あんなに月といっしょだったのに

金星はひとりぼっちになっていた

でもそれは

俺の見えている世界だけのお話で

じっさいはなにも変わらないよな

流れ星だ!しばらく見つめていた ....
女とカネの話以外はもうここでするな
一生働かないで済むほどの大金が俺は欲しい
誰でもいいからとにかく女とやりまくりたい
住まいはワンルームのアパートで構わない
食う物も吉野家とかコンビニで全然 ....
僕は30億かけて僕を改造する
命の値段がそれぐらいだときいた
僕は今の僕をまっさつする
いそがないといけない
時間がないんだ

僕の呼吸の一回いっかいが地球を汚染する
そんな夢が終わらな ....
つよくなってどうするの?

つよくなったあとどうするの?

花を咲かせてどうするの?

花が咲いたあとどうするの?


過去は変えられないけれど

じぶんと未来は変えられる

 ....
 
 
もし
とりになれたなら
いけるだろうか
そのばしょへ

もし
とりにうまれたら
なくだろうか
そのこえで

もし
とりがしんだなら
くりかえすだろうか
おなじかな ....
生い茂った雑草と荒れ垣の傍らを通った時
暑熱に倦んでくすんだ葉の重なりが
茶の葉のような甘い匂いを立てていた
私の鼻腔は喜んで、私の足はなるべくゆっくり歩いた
ああ、晩夏の匂いだ
過ぎ去りつ ....
いつまでも
ペンが進まぬ履歴書の
刑務所時代
どう誤魔化すか、、、
私たちの子供は全部で46人もいます。
彼の子供が23人で私の子供も23人。
今日私の子供の一人がとても落ち着きが無くて廊下に出しておきました。
私たちのお部屋のピシッとした雰囲気を壊すのでしかた ....
実際問題

 ....
          ひとりの物になる為につくり込まれているわたしは
          その為に負う孤独には強くあるよう鍛えられている
          それはとても危険なことで
       ....
きのう月ははんぶんで

それはそれで気持ち良さそうに

浮かんでいる気もしたけれど

ぼくらの星の衛星は

勝手にひかりに名前をつけられている

まるでひかりが月みたいじゃないか
 ....
尾崎豊がコンサートで

オレはクールだ、オレはタフだ、って言っていたけれど

オレもそんな人生を歩いている

42にもなって

いまだにじぶんの可能性に

疑いをもてないでいる
 ....
かかっている

ぼくの心にはいつも

『準備中』って看板が。


毎日。 毎日。


「カッコ良く死にたい!」

とか、そういうこと思ってるから、

いつまでも裏返せない。 ....
何かをこらえるときに
下くちびるを噛むせいで
わたしのくちびるはいつも痛んでいる

本当に痛んでいるのはきっと
こころというものであるはずなのに
わたしはわたしの痛んだくちびるの
その細 ....
{引用=



ふいに落ちてくるのは声
ねむりを破る声

とどまることなく走りつづける
でんしゃのなかを
でんしゃと同じ速度で疾走する男がいて
疾走する男のその努力をもし徒労という ....
田舎にいた頃はヘルメットかぶって自転車を


 ....
わざとでも嫌な出来事思い出し離れて正解だと思い込む




手をつなぎ寄り添い共に年を取り和む日々など永遠の夢




最期まできっとあなたは我の道私はたまに思い出す女(ひ ....
あ、あれ嘘ですから。

って、






信じてどうする。
ミネラル水を2本並べてキミを待つ

花も2輪

硝子ボウルに洋梨と
赤い実のグレープフルーツを置いて
綺麗に磨いた先割れスプーン

忘れていけないのは

洋食と言っても箸が好きなキ ....
また愛を怠って

また後悔などして

わたしは、いまだ愚かです
奥さまの名前は
ナオミ

そして
だんな様の名前は鬼六

ごく普通の鬼六は
ごく普通のナオミに
ごく普通に亀甲縛りをし
ごく普通に三角木馬に跨らせ
ごく普通に乳首にロウをたらし
 ....
いつも後ろから私を睨んでいるおばさんへの当てつけで、パソコンのディスクトップはダースベーダにしました。
おばさんは、スーハーってすごい息づかいでみなさんを睨んでは、ランチで、あのコはこんなことをして ....
死んじまう
シャレになんない
真剣に
酒を呑ませろ
夜を往くため
寸分狂わず生きていけたら
夜毎
笑顔は重なるだろうか

皮膚の下
ドクドクと脈打つ赤い液体
私のはきっと血なんかじゃない
赤かどうかすら怪しくて

別に
生きるのに支障は無い
 ....
素直に君を連れ去った
何時までも握る手に
永遠強くなる絆を覚えた

折れる 程
握ると白い指先の爪
痛いと言われて
ハッと息を 呑む

肩で息を
しばらくは止まない連鎖の銅板
動 ....
花はどこへ行った

なんて問い続けるよりも大切なものが私たちにはあった
それが今の生活であることは否定できないし
ひとの望むものなんて目に見えるものに他ならないのだから

ありふれた結婚生 ....


その大いなる人々は
歌声と一緒にやってくる。
峰峰に雪を戴いた白い山並を越え
覆い隠すような人数で
その歌声と一緒にやってくる。
誰かのために歌う訳でも無く
止むことのないその韻 ....
朝のくせに
見透している
生きたくない私の想い

朝のくせに
温度の高いひかりを
発して挑みすぎてる

私ちゃんと
ワルイヒトだよ
あなたを傷つけたこと
忘れてないよ

だれ ....
あたしが頭が痛いのは残念ながらあなたといま別れの電話をしているからではなくて二百枚ぶんの入力とずっとあたしの頭のうしろに扇風機の風が当たっていたこととあたしの仕事ぶりというかあたしをずっと金井さんが冷 .... 彼女は信仰をしている
流されないでつよく生きてゆくためにやっているのだそうだ
彼女の読経をよこできいていた
ある花の名前を何百かいも繰り返していた
花の教えなんだ、そんなメルヘンなことを考えて ....
森の猫さんのおすすめリスト(2657)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
流れ星- 吉岡ペペ ...自由詩510-9-3
大富豪- セガール ...自由詩2+10-9-3
変身願望- 朧月自由詩110-9-3
結婚してた記念日- 吉岡ペペ ...自由詩5+*10-9-3
もし、とりになれたなら- 小川 葉自由詩210-9-3
晩夏- salco自由詩4*10-9-3
少年院あがり- TAT短歌1*10-9-2
もう夫婦同然なのに- 西日 茜自由詩2*10-9-2
詩は女と代替可能である- TAT自由詩4*10-9-2
ひとりの物になる為に- 鵜飼千代 ...自由詩18*10-9-2
誓い- 吉岡ペペ ...自由詩510-9-2
宇宙のものまね- 吉岡ペペ ...自由詩210-9-2
Reverse- 甲斐シン ...自由詩310-9-2
くちづけ- ベンジャ ...自由詩4*10-9-2
でんしゃのなかにふる雨は声かもしれない恋かもしれない- 石川敬大自由詩1810-9-1
H22.9.1_重要度・やや高_要ケア_- TAT自由詩2*10-9-1
恋詠み_2- 波乃短歌1*10-9-1
ダイイング‐メッセージ- 鵜飼千代 ...自由詩6+*10-9-1
ふたりのきゅうじつ- maumi自由詩2*10-9-1
愚かです- 殿上 童自由詩11*10-9-1
奥様はマゾ- 花形新次自由詩4*10-8-31
私たちがいちゃいちゃする理由- 西日 茜自由詩4*10-8-31
終わってる、、- TAT短歌1*10-8-30
血の色ともぐら- もずず自由詩210-8-30
純(じゅんれん)愛- maumi自由詩3*10-8-30
決別のひと- 恋月 ぴ ...自由詩29+*10-8-30
歌声- ……とあ ...自由詩16*10-8-30
朝のくせに- 朧月自由詩110-8-30
まだ間に合うよ- 吉岡ペペ ...自由詩310-8-30
花のゆくえ- 吉岡ペペ ...自由詩210-8-29

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89