人を悪く思うのが
一番よくない
人を悪く思うことほど
心身を消耗することはない
人を悪く思うのは
自分の心がそう思うのである
自分の心の鏡が
歪んでいたり汚れていたりするから
そう映る ....
やらなあかんことなんかやらんと、
やらんでええことをやれ!
やった方がいいことはやるべきではないし、
やりたいことは間違ってもやったらあかん。
やってることはやめていいし、
やったことはもう ....
何も伝わらなくなった
正しくないときに
言葉を費やし過ぎた呪いだ
骸骨になって
自分の中を旅している
先週の水曜日、コロナの陽性になったので、
体調はすぐに良くなったのだけど、
今週いっぱい、会社を休むことになり、
たっぷりとダラダラできた。
最近、疲れていたのか、何もしていないのに、
朝も ....
ただいまの返事がないまま18年
お早うもおめでとうもスルーして

今日をやっと迎えるのだが
ぼくに何を語るものがあるだろうか

もう年金暮らしのひぐらしが
やっと返事をする
人間の営為 ....
「博士、ついに完成しました
 これが掃除機を掃除する掃除機です」
「そうか、できたか
 冷蔵庫を冷やす冷蔵庫も大変だったが
 これは、かなり難航したな
 便利なものの不便を解消することが
 ....
透明すぎて何も見えなくなった視界を
侵蝕する夏

振り向いては駄目と云った
爛れ落ちてゆく意識で
最後に何を感じたの

ああ {ルビ懶=ものう}い
純粋ごっこの残滓に
濁った火をつけ ....
熱波渦巻くこの街に
晴れ渡る青が落ちて来る

目覚めた意識は盛り上がり
生きて在ることの凄さに打ち震える

疼痛発作の間に間に迫る世界
知覚と思考を圧倒し
銀の輪舞を繰り返す
○「コロナ感染拡大」
専門家の先生方には
これから先どうなるかという
「見通し」を是非お聞かせいただきたいです

○「岸田政府のコロナ感染拡大対策」
今までの政府と違って
どこか楽観的な ....
俺の高校は運良く鴨川のど真ん中にあって

学校終わりに徒歩で

梶井基次郎が檸檬を買った果物屋に行けた

そこで本当に檸檬を買って

実際に丸善に爆弾を置きはせ ....
詩ですべてにおいての表現が許されるのだとしたら、
詩はただ個人のためにあるのだともいえる。
個人が自分のために書いた詩など、
誰が読みたいかと思われるかもしれないが、
他人が他人のために書いた ....
そっちには
あると想うよ流れ着く
流木みたいな海辺の灯篭


あまりにも
ゆるりゆるりと進むから
見逃しそうな塀の舞舞


潜んでる
顔には出せないゼツ ....
    いい事

いい事がないというのも
いい事の一つにせねばいい事がない
映るもの全てが愛に見える夜囁き一つ一つが優美

落ち着いた雰囲気のあるカフェテラスコーヒー香り大人の会話

街中の珈琲屋巡る旅続く「砂糖」「ミルク」は入れず堪能

コーヒーの香り大人の時間 ....
「なんのために生きているんだろう?」
答えがみつからない人が多い
学校を出ると
答えのみつからない問題に
多く出くわす
答えがみつからなくても
いいんだよ
詩に制限はない
書き方に制限はない

自由しかない
想いのまま
詩というものが生まれる

言葉の雨が降り注ぐ
スムーズに詩の形になる

詩の雑誌を読む
オリジナリティが
光を得 ....
瞬間瞬間を生きる今に
思い出している
あのお方が言ってくれた言葉
「支えられて支えている」
今に生きる瞬間瞬間




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい ....
生きるってさぁ

買った半額総菜 明日の朝ごはん
冷蔵庫の扉閉めるじゃん
そん時 落っこちて賞味期限切れた何か

こぼれてく こぼれて墜ちる
その時まで気が付かない

あぁもったいね ....
「年寄りになって」
自分がまさか年寄りになるなんて
思ってもいなかった
他人事だと思っていた
僕は年寄りになってわかったことが
いくつもある
まず年寄りは自分が年寄りとは
思っていないと ....
始めたい
冷やし中華を
この暑さの中
よく冷えた黄色い麺を
ツルッといただきたい
よく冷えたハムとキュウリと
生暖かい錦糸玉子を
口の中に含んで
甘酸っぱい汁で喉を潤して
まずはそれ ....
この祈りにも似た感情は何だろう

君よ 変わりはないか?
めしはちゃんと食っているか?
困ったことはないか?
夜は ちゃんと眠れているか?

大切な大切な君へ。
素晴らしい人生が開けま ....
明るい空が広がっている
陽射しは銀に眩めいて
照らされる街は浮き立って
在ること、在ること
不思議な時
アイスコーヒーを啜っている
わたしが今、此処に居る
君が
何が幸せか知っていたら

私は
こんなに悲しくなかったのに。

いちめんのたんぽぽは
黄色く心に広がって

あの日つないだ君の手の
小ささを思い出させる。

 ....
なにをどうしても
生き尽くすしかないおれの人生
生き倒れたら目の前に
輝く細いアルファベットでネオンの光は
Purple と。

ガキのころ聴いて
心の肌を切られたブルース ....
その人はよく読む
新聞・広告の類はもとより
ゴシップ雑誌から哲学書まで
どんなものでも選り好みなく
目的は特にない
賢くなりたいわけでも
褒められたいわけでも
ただ
愛を探すように
 ....
紙でできた飛行機が
街の上空を飛んで行く
折った人は
わけあって何処にも行けない
代わりに紙の飛行機が
飛び立つというわけだ
日曜の午後
雲一つない青空
街全体に
あきらめとなぐさめ ....
空、気持ちよく晴れ上がり
熱、程よく対流し
風、絶え間なく吹き抜けて

この黄金色の一日を
初めて出逢う照り返しを
(浮き上がるような光景を)
胸高鳴り高揚し
奇跡の取得に傾いて

 ....
季節を食べ終えて妖精は床下に眠る

たてものの屋上から見える木
その枝の集まりにはカラスが眠る
昼間、子供たちに小石を投げつけられたのだ
ときおりの短い夢にぶるっと身震いしながら眠る ....
君が
君だけが
泣きながら帰った夏
灼熱の太陽だけが
ギラついていた
今日は日曜だから
少し泣く
だって明日から新学期
少し泣く
宝くじが当たらないから
卵焼きが上手く作れないから
メールの返信が来ないから
誰かの声が聞こえないから
少し泣く
空は晴れ ....
うめバアさんのおすすめリスト(869)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
魔境- zenyama太 ...自由詩1*22-8-7
To_doリストなんか捨てろ- 奥畑 梨 ...自由詩222-8-6
詩人の末路- やまうち ...自由詩222-8-6
コロナ休み- はだいろ自由詩122-8-5
ただいまのうた- マークア ...自由詩522-8-5
冷やせる電子レンジ- イオン自由詩3*22-7-31
衝動の夏- 塔野夏子自由詩5*22-7-31
朝の世界- ひだかた ...自由詩322-7-31
独り言7.30- zenyama太 ...自由詩1*22-7-30
蓄音機を聴かせて貰ひにわざわざ出かけて行つても- TAT自由詩322-7-30
無料で這えるカビのような言葉のポエム- 杏っ子自由詩322-7-29
深夜3時に出てゆくなバカ- 秋葉竹自由詩222-7-28
いい事- yasutomi短歌222-7-27
コーヒー- 夏川ゆう短歌222-7-25
答え- zenyama太 ...自由詩2*22-6-3
制限はない- 夏川ゆう自由詩522-6-3
※五行歌「支えられて支えている」- こしごえ自由詩1*22-6-3
生きるってさ- えこ自由詩422-5-31
独り言5.31- zenyama太 ...自由詩2*22-5-31
始めたか- 坂本瞳子自由詩4*22-5-30
君へ- 渡辺亘自由詩322-5-30
イートインにて- ひだかた ...自由詩322-5-14
たんぽぽ- ガト自由詩3*22-5-14
だから、生きている(改)- 秋葉竹自由詩122-5-12
愛読者- やまうち ...自由詩7*22-5-6
紙の飛行機- やまうち ...自由詩522-5-5
この黄金色の一日を- ひだかた ...自由詩6*22-4-30
星の観察- 自由詩14*22-4-23
- 渡辺亘自由詩222-4-20
にちよう- やまうち ...自由詩322-4-9

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29