すべてのおすすめ
{引用=長いのでお暇なときに読んで頂ければうれしいです}
reonさんの散文『フォーラムのポイント付与あるいは詩と批評についての考察』を読んで、「詩を描かない批評家がいない」ってのは、 ....
自己欺瞞でも嘘でもアホでもうんこでもいいのである。はっきりいや不幸のどんぞこでもいいのだ。なんでもけっこう。鬱病失業借金に加えて、特定疾患の難病に逮捕、なんでもきやがれ(って正直なところ私にはその全部 ....
数多くいる詩人たちの中で、八木重吉ほど語りづらいと感じる詩人はそういない。何故だろうか。私だけの感じ方であるのかもしれないが、そんなふうに感じてしまう。おそらくそのあまりにも無防備すぎると思えるほど ....
何故だかわからないが、女性詩人の詩を取り上げて論じることに妙な躊躇があった。もちろん女性の書く詩が、男性の詩よりも劣っているなどと思っていたわけではない。優れた女性詩人は多く存在する。一読者として好 ....
だまし続けて欲しかった、というのはバーブ佐竹の「女心の唄」(作詩:山北由希夫 作曲:吉田矢健治 )の一節だけれども現代詩フォーラムの参加者の中でこんな歌を知ってる奴のほうが少ないことはいかな世情に疎い ....
「私は何も言いたくない」という言葉が孕んでいる事態について考察してみよう。そうすると人は「言いたくなければ言わなければいいだけじゃない」と言われるかもしれない。しかし、事態はそう単純ではない。
例え ....
人はなぜ詩を書くのだろうか。
「詩を書くのに理由なんてない、書きたいから書くのだ」
まさにその通りである。詩を書くのに理由はいらない。
じゃあ、人は何を「詩」に書き込むのだろうか?と問うと、答え ....
詩は売れない。と言う人がいる。詩で収入を得ることは簡単だ。はっきり言って詩は絶滅危惧種だ。競争相手がいない。なのに誰も市場に参入しない。詩は絶滅しない生命力を持ち合わせている。
なぜ詩は絶滅しないの ....
「現代詩フォーラム」の出現はある意味相当な事件であった、と思う。それは単に新しい詩の場を提供したのではない。新しい「質」の詩の場を提供したのだ。既に言及されているのかどうか私は寡聞にして知らないが、「 ....
先日あるシンポジウムで、「活字」の場の現代詩のシーンで活躍しておられる瀬尾育生氏と話す機会があった。氏を嫌うインターネット詩人は多い。なぜなら氏は「ネット詩は認めない」と公言しているからだ。しかも氏は ....
ある二人以上の間で論争が起こったときに、よくこういうことが起こる。
「きちんと読んでから非難してください。」「あなたは私の言ったことを誤解している。ちゃんと読んでください」
これはしごくまっとうな ....
僕は 詩 というものの縁で、幾人もの友と出逢ってきた。もう会
わない友もいれば、長い付き合いになるであろう友もいる。かけが
えのない友がいながらも、僕等は時に「ひとり」を感じてしまう。
そ ....
自分の言っていることが「正しい」という言葉には気をつけよう。
「正しさ」は必要だ。矛盾しているだろうか。
誤解のないように慎重に言葉を選ぼう。
「正しさ」を希求するための言葉のや ....
1)すごくくだらない文章を大量に連続投稿してみる。
2)1を実現するためには、24時間以内に多くの詩にポイントを投げなければならないので
詩を読まずに片っ端からポイントを投げてみる。
3)1 ....
なんでもレイモンド・チャンドラー「長いお別れ(ロング・グッドバイ)」が
村上春樹による新訳でこの度新たに出版されるらしい。
ぼくは村上春樹についてよく知らないのだが、話のついでにせっかくなので ....
今日、某女性週刊誌を立ち読みしたところ、
「幼稚園のお遊戯会でかぐや姫が4人」
との見出しを見つけた。ほんとか嘘かは知らないけれど、今お遊戯会で生徒に平等に扱う為にかぐや姫を4人にした ....
市村マサミのライヴを見に行く。
一つ目のバンドが夢いっぱいスイート丸出しなのでつまらんくて携帯で詩でも書く。
もともと音楽など好きでないのだ。
ドラムばっかり見てしまう。断言するが尊 ....
第九ニューロン「遠くまで」
侑子とは疎遠になった。
相変わらず、舞子とはメールをしたり電話をしたり。
一度、ゆかりの家に行った事を覚えている。
その時は、ただ彼女の家に映画を見 ....
ここしばらく世間を騒がせている、厚生労働大臣の発言。
今日、日曜日で、週のまとめとしての報道の中、いままでの発言もあった。
何様だ、この男は。
子供を出産でき ....
さてと。
最近、詩を読んでいて、「信頼」ということが気にかかる。
あとは、アクセス。
このひとはどういう世界を生きていて、
どこへ向かってアクセスしていて
どういったものを信頼しているの ....
詩の読み方といっても、そんなものが決まっているわけではないし、決められるものでもない。読者は自由に、自分の読み方で詩を楽しめばいいのだ。だが、そう思う反面、詩の読み方に根本的な誤りがある人が多いよう ....
*講談社文芸文庫版「腐敗性物質」http://www.amazon.co.jp/%E8%85%90%E6%95%97%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA-%E7%94%B0%E6%9 ....
写真が嫌いだ。風景写真は好きだが人間が写り込んでいる写真が大嫌いだしじぶんが写り込んでいようものならその写真を処分するためにおまえの妹の身柄を確保して交換条件にしたいぐらいに嫌いだ。思い出は必要 ....
詩を書く時、詩を詩たらしめるために、韻律という要素は欠かすことの出来ない大きな要素となる。頭韻や脚韻などのいわゆる押韻とリズム、詩の音楽的な要素のふたつを合わせて韻律と呼ぶ。
日本の詩の淵源が和 ....
水在らあらあ「あるところに」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=97831
すべてを物語の中に回収する。詩は物語と渾然一体となって、その中に溶け ....
木葉揺の書く詩には常人では思いもよらないような妙な味があって、それが彼女の詩の鮮烈な個性となっている。個性があるというのはそれだけで大きな武器になりうるものだが、悲しいかな、個性というものは努力して ....
詩の批評ということについて、少し考えてみたい。とりわけ、批評の必要性について。既にわかりきったことであるのかもしれないが、自分の頭の中を整理するためにも、ひとつの文章を書いておきたいという気がする。 ....
好きで好きでどうしようもない詩がある。教科書で偶然その詩を見つけた、詩のことなど何も分からない当時十二歳の少年を一発で虜にするような詩だ。中学校の国語の教科書に載るような詩だから、当然 難解な詩句など ....
『春にして君を離れ』
http://www.amazon.co.jp/dp/4151300813/gendaishiforu-22/
シェイクスピアのソネットからそのタイトルをとったこの小説は ....
ペーパーバックのような気軽さで、
俺も書くし、みんなも読んでほしい。
瞬発力命の
そんな短い批評があってもいいじゃん。
そんななかで、立ち止まってしまうものがあれば
それは俺にとって ....
ふるるさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(365)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
松井浄蓮の垢を煎じて呑むべき人々へ
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はらだま ...
散文(批評 ...
25+*
07-5-20
この際なんでも面白がれ!あるいはパレアナ症候群
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佐々宝砂
散文(批評 ...
8+*
07-5-19
近代詩再読_八木重吉
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
14*
07-5-6
新川和江_——〈永遠〉を志向する大きさ
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
8*
07-4-24
どうせ私をだますなら
-
山田せば ...
散文(批評 ...
8*
07-3-26
「私は何も言いたくない」
-
ななひと
散文(批評 ...
9+*
07-3-24
ここは「外国」であり、現在は「戦争中」である。
-
ななひと
散文(批評 ...
7
07-3-23
詩人が収入を得る方法(Remix_Ver.)
-
木棚環樹
散文(批評 ...
5*
07-3-23
テクノロジーが詩人を欲情させる。
-
ななひと
散文(批評 ...
18
07-3-21
「詩人」の「資格」
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ななひと
散文(批評 ...
19+
07-3-21
「読んだものは読んだ」とは言えないのである。
-
ななひと
散文(批評 ...
3
07-3-21
詩友への手紙_〜新宿にて〜_
-
服部 剛
散文(批評 ...
10*
07-3-19
「正しさ」についてのある思い出
-
熊髭b
散文(批評 ...
15
07-3-18
現代詩フォーラムを荒らしてみよう
-
木棚環樹
散文(批評 ...
43+*
07-3-16
皮肉について
-
んなこた ...
散文(批評 ...
1*
07-3-5
「主役」と「脇役」は違いがあるのか
-
北乃ゆき
散文(批評 ...
15*
07-3-4
詩にはしない〜市村マサミに捧ぐ
-
山内緋呂 ...
散文(批評 ...
3*
07-2-21
記憶の断片小説続編・ロードムービー「卒業」
-
虹村 凌
散文(批評 ...
1*
07-2-6
この国で「生きていく」とは(随筆)
-
逢坂桜
散文(批評 ...
4+*
07-2-4
三匹が斬る〆_現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻_其の ...
-
熊髭b
散文(批評 ...
13*
07-1-11
■批評祭参加作品■詩の読み方について
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
15*
07-1-8
■批評祭参加作品■田村隆一の「腐敗性物質」について少しー初期 ...
-
石川和広
散文(批評 ...
11*
07-1-8
ポイントについて
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
23+
07-1-8
■批評祭参加作品■日本の詩における韻律の歴史
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
3*
07-1-7
■批評祭参加作品■水在らあらあの「あるところ」
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
4*
07-1-6
■批評祭参加作品■木葉揺_その個性の行方
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
10*
07-1-5
■批評祭参加作品■ピラミッドは三角か?
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
13+*
07-1-5
■批評祭参加作品■_アンファンス・フィニ
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和泉 輪
散文(批評 ...
14
07-1-4
■批評祭参加作品■_Poor_little_Joan!または ...
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
10*
07-1-4
三匹が斬る〆_現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻_其の ...
-
熊髭b
散文(批評 ...
5
07-1-3
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