すべてのおすすめ
いじめというくくり方には正直疑問を覚えるほど色んな方法があみだされているが、いじめ当事者にとっては、あの何ともいえない生暖かいような、それでいて凍りつくような、ずるずるとしていて、はっきりした妙な仲間 ....
自分の投稿した作品にポイントが入ると、嬉しいです。
それはもう、半端じゃなく嬉しいです。
一応は「良い」という証としてのポイントであります。
しかし、「頑張れ!」だとか「仕方がないなぁ」だと ....
バリバリの文系なわけですが、小学生からSFは大好きだったし、科学ももちろん好きでした。
高校1年で物理Iを学び、2年になるときに物理IIを希望したのですが、文系クラスで物理を希望したものが20人弱し ....
僕は友達が少ない。
いつも思っていることだが、こればっかりは難問だ。さみしい病が襲ってくる。
今日は、彼女が旅行に行ったので実家に帰ってきているのだ。
そんで行動範囲が病気のせいもあって ....
タイトルから察せられるように、これは僕の書いた「異常な時代に抗する言葉」(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=45141)から巻き起こった反論と論争、特にケム ....
いまさらながらだが、まったくおかしな時代になったものだと思う。恐らく多くの人が感じていながら、それでも黙っているのだろう。二十一世紀という現代に生起する現象、人の思惑同士が交差し合い、とんでもなくお ....
事の発端は、ボストンで会った日本人仲間のDJ GONである。
7月末にイベントやるから来いコノヤロー!ってんで行く事にした。
28日夜らしい。幸い、27日が給料日だったので助かった。
(ちなみに ....
考えてみたら・・・オレオレ率と吟醸度は相反するものなのかもしれず、オレオレ率と吟醸度をともに低くするなんてすごく難しいんではないか。実作者はオレオレ率がひじょーに高くてもかまわないと思うし、逆に純読者 ....
気分でこんな題名にしたが、わかりにくいのでカッコつけてみた。
東京ポエトリーマーケットに行って来た。
はるばる両国まで、別段遠くもない。
残金900円程度と言う状況でしたので、
母 ....
日本の現代詩の中で散文詩の占める割合は、無視出来ないほどに大きい。ある程度名のある詩人たちのうちの多くが、散文詩を書いている。散文詩とはいったい何か? ここのところ、個人的に頭の中が散文的になってし ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
三人泣かせ帰ってきた、清く正しい朝帰り。
麦茶が妙に空っぽい。
虚しくて空しい。
遠い。
遠いんだよ。
俺は、
以下、呟ぼやきます。
罵詈 ....
■最初の千文字 Enduring
当時、吉園省では煙草師がまだ数人生存していた。
煙草を吸うためにはまず厳格な検査が必要であり、さらには「煙態」という特殊な所作を身につけなければならず、
喫 ....
なぜ 今 この人が私に知らされるのか。
そんなことばかり考えてて とまらなくなる。
図書館で出会った 一遍の詩。
ネットでこの人を尋ねる人と出会うとは思わなかった。
自身の心の支えとなった ....
1988年の秋に、私はそれまでの詩のかき方を精算すべく、個人詩誌「風羅坊」を創刊しました。コンセプトは、短く、平明で、身辺的であること。そこにはそれ以前に親しんできた現代詩的な構文への反発がありました ....
たとえ明日は裏切ろうとも
たとえ明日は 裏切ろうとも
きょうは 裏切りはしない
さあ わたしの生ま爪を剥ぎとるがいい
だが きょうは 裏切りはしない
わたしの勇気のほ ....
吉岡実が後続の詩人たちに与えた影響は大きい。七十年代以降の日本の現代詩は、吉岡実がいなかったらまったく違った姿になっていたのではないだろうか。
ここでは吉岡実の『静物』『僧侶』の二つの詩集を中心 ....
久しぶりに読書に対するエッセイを書きます。
むー、調子悪いからサボリがちですが、ちょっと前にですねえ、「立原道造」さんの詩集を読んだんですよ。
最初「キャー好きー!」ってミーハーになってました ....
おっぱい。
何て素敵な響きなのだろう。
僕はそこに埋もれていていし、そこで眠りたい。
おっぱい。
いっぱいおっぱいがあれば、僕はずっと元気でいられる。
そのおっぱいについて、少々適当に語りた ....
誰かの記した言葉を読むとき、自分自身がそっとその言葉の傍らに寄り添っているような気がすることがあります。詩集に頬を寄せるわけではないけれど、言葉のひとつひとつに愛しささえ感じるような想いで、その ....
親愛なる詩友へ
友よ、あなたが今心から愛する{ルビ女=ひと}と出逢い、
日々幸せに包まれていることを、
僕は嬉しく思っています。
僕なりに感じることですが、
「芸術家」「詩人 ....
*スピカのトランク
スピカの青いトランクの中には、壊れた物がたくさん入っている。
それは三時半を指したまま止まっている古い置き時計や、
硝子玉の取れてしまったおもちゃ ....
*島の魔女
「だってわたしは魔女だもの」
赤い唇を歪めて笑った魔女に、
オリオンは硝子壜を差し出したまま俯いた。
魔女はしばらくその頑なな様子を見つめてい ....
* ローレライの夜
「オリオン、君はあの歌を聴いたかい」
航路図を広げながら問いかけたスピカに、
オリオンは首を振って見せた。
「わたしはちょうどベッドの中だった」
....
うぽぽぽ。ポっポポ。ぽこぽこポっ!。
ぽいんと。ぼいんと。すぽぽぽん!。
うにゃらごもごも、うんぽこぽっぽっ!。
うんぽこにゃらにゅら、にゅらぽこぼん!。
ぽいんとぽいんと ....
*黒猫と少年
黒猫のいなくなった部屋で、少年は揺り椅子に腰かけてぼんやりしていた。
がたん、と二番目の窓が音を立てて、
黒猫が顔を出した。
「どこに行っていたの ....
*手紙
古びた手紙の束を、抽斗の片隅に見つけた。
色褪せた切手の上の消印から、
少年は手紙を受け取った日のことをぼんやりと思い出す。
その日は朝から雨が降っ ....
*バレリーナ
古びたオルゴールの蓋を開けると、バレリーナがくるくると踊りだす。
それから、名前を思い出せない曲がゆっくりと流れ出した。
黒猫は、もう随分前からくも ....
*三番目
三番目の窓を開けると、その先には夕暮れの森が広がっている。
それから机の三番目の抽斗を開けると、
昨日の夜に見かけることのなかった月が眠っていたりする。
....
*鉱石ラジオ
暇をもてあました少年が、ふと思いついて鉱石ラジオを作った。
黒猫はそのかたわらで目を細めてその様子を見守っていたが、
いくらたっても何も聴こえてこな ....
ふるるさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(365)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いじめ2ー「いじめられた者にも原因がある」という言葉について
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石川和広
散文(批評 ...
14+*
05-9-6
■ひとこと運動
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千波 一 ...
散文(批評 ...
41+*
05-9-3
詩人の方程式
-
クリ
散文(批評 ...
6*
05-9-2
ナンノタメダロウ
-
石川和広
散文(批評 ...
5*
05-8-23
異常な時代に対する最終弁明_—または、直観の疾走者
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
3+*
05-8-23
異常な時代に抗する言葉
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
21*
05-8-7
超ド級の無計画旅行。
-
虹村 凌
散文(批評 ...
4*
05-8-1
オレオレ率と吟醸度
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
20*
05-7-28
庵魔璃打!この配牌!(詩の話)
-
虹村 凌
散文(批評 ...
8*
05-7-24
散文詩に梱包されて
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
18*
05-7-16
詩と“私”を切り離せ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
「_空っぽ朝帰り。_」
-
PULL.
散文(批評 ...
5*
05-7-10
不連続小説_『煙道_1』
-
クリ
散文(批評 ...
2*
05-7-6
マリアンヌ・コーンについて_レジスタンス
-
砂木
散文(批評 ...
9*
05-7-5
●そろもん第一の栞
-
みつべえ
散文(批評 ...
23
05-6-30
たとえ明日は_裏切ろうとも__マリアンヌ・コーン
-
砂木
散文(批評 ...
14*
05-6-28
吉岡実(奇怪な絵画)
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
9+*
05-6-25
読書は詩書きの栄養SO?
-
木葉 揺
散文(批評 ...
6*
05-6-23
いっぱいおっぱいぼくげんき!
-
虹村 凌
散文(批評 ...
6+*
05-6-22
言葉の距離
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
7*
05-6-11
詩人の幸せ・不幸せ_〜詩友への手紙〜
-
服部 剛
散文(批評 ...
9*
05-5-26
オリオン航海誌(3)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
2*
05-5-21
オリオン航海誌(2)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
2*
05-5-20
オリオン航海誌(1)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
1*
05-5-20
「_うぽぽぽポイント。_」
-
PULL.
散文(批評 ...
4*
05-5-9
黒猫と少年(8)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
6*
05-4-21
黒猫と少年(7)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
4*
05-4-21
黒猫と少年(6)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
7*
05-4-20
黒猫と少年(5)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
4*
05-4-20
黒猫と少年(4)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
7*
05-4-19
1
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3
4
5
6
7
8
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