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さてさて。
自己内包について書こうと思っていたら先に佐々宝砂さんに書かれてしまった(笑)。
(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=4701)
って ....
「書評」紛争の心理学:融合の炎のワーク A・ミンデル著 
                    永沢哲監修 青木聡訳
                    講談社現代新書ISBN4-06-14 ....
まずはね、気配だけ。
しかも寝ようとした時なんて無防備でイイ感じ。まわりをさー、ぐるぐる歩いてみるんだよ。そそ、毎日。意外と気付くんだよねー。物音とかにビンカンになっちゃったりさー。オモシロいんだっ ....
 昨夜パーティで食べたものが悪かったのか、どうも腹の調子がおかしい。ひどい下痢だ。朝から何度もトイレに通っている。宇宙空間でクリスマスなどやるもんじゃないな。ズボンのベルトを締め直しながらトイレから出 .... まだ若かった三十年前、薄っぺらいクラシックラルースをテクストに辞書と首っぴきで
ランボーを読み、痴がましくもその全訳を夢見たものだったが、十歳の少年が「金利生活
者になりたい」などと書いているの ....
佐々宝砂さんの「二流詩人7つの条件」とそれに関わる一連の文章を大変興味深く拝読した。コメントはその文章のところに書かせていただいたので、ここでそれ以上感想文なり批評(恐れ多い)を書くつもりはない。 .... ☆萩原隆詩「氷海」の場合




白い皿の上で
蟹を解体する

節という節をへし折り
甲羅を割り
白い肉をせせり喰う
朱金色の脚の内側を裂き
固いはさみを砕き
脳味噌をひらき ....
☆立原道造「さびしき野辺」の場合





いま だれかが 私に
花の名を ささやいて行った
私の耳に 風が それを告げた
追憶の日のように

いま だれかが しづかに
身をお ....
山田でございます。
前回はスタミナ切れでと言う誤魔化し方で何とかお茶を濁してみたのだけれど、実はそこから先に進まないとあのままじゃただの俺の言い訳だけだったりしたような気がすごくしていて(最もこっか ....
{引用=
「それ[伝統]は相続するなどというわけにゆかないもので、もしそれを望むなら、ひじょうな努力をはらって手に入れなければならない。伝統には、なによりもまず、歴史的感覚ということが含まれる。これ ....
☆石原吉郎「若い人よ」の場合




私はちがうのだ若い人よ
私はちがうのだ
私の断念において
私はちがうのだ断念への
私の自由において
堤防はそのままに
堤防であり
空はその ....
 ☆山中散生「JOUER AU FEU」の場合




 
 いま私の手もとに「JOUER AU FEU」という一冊の詩集がある。このタイトル、外国語なので、もちろん読めない(笑)。が、検 ....
☆小山正孝「倒さの草」の場合




草むらに私たちは沈んだ
草たちは城壁のやうに私たちをくるんだ
倒さの草たちのそこの空に白い雲が浮んでゐる
青ざめたほほと細いあなたの髪の毛と
草 ....
 ☆清岡卓行「子守唄のための太鼓」の場合






 ご要望にお応えして清岡さんでいきます(笑)
 と決めたものの、待てよ、そういえば、この詩人の作品、まとめて読んだことがないのでは ....
 Fiorinaさんや原口くんや山田さんの後塵を拝するつもりは全然なかったのだが、たまたま私事が一段落して現代詩フォーラムに来てみたら、みなさま方の力作がありました。
 Fiorinaさんは「批評」 ....
  ☆黒田三郎「逃亡者」の場合




 黒田三郎といえば詩集「ひとりの女に」(1954年刊)であるらしく、はやくも60年代のはじめには「戦後詩人の恋愛詩のなかで古典的な位置を占める」(大岡 ....
コラージュには自己を消しながらの自己主張というおもしろさを感じる。

自己表現ではなく自己消滅がボクの昔からのあこがれだったが、それはこの世か
ら完全に消えてしまうことではなかった。
ボクは消 ....
ご存じの方もおられるかと思うが私はとある詩の批評サイトを運営している。それを始めて、来訪者の方々に接してみてはじめて気づいたことは、「批評」というとちょっと、と後込みをする方が想像以上に多いということ .... 『まず、ないものねだりをしないこと』http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=781&from=listdoc.php%3Fcat%3D5%26from%3D .... ついに満を持していとうさんまでが(笑)登壇。原口昇平が佐々宝砂へのポイント投票時のコメントに「触発する批評」の宣伝をさりげなくやっちゃったりしているが(笑)「触発〜」ですら為しえなかったこのサンヨーオ .... 俺がまだ学生だったはるかゴールデン’80S、デリダとドゥルーズとフーコーを民話「三枚のおふだ」よろしく撒き散らしながら猛スピードで浅田彰は何かから逃げ続けろと宣言したくせにいつの間にか本人はちゃっかり .... 原口昇平が語り、佐々宝砂が月にほえる、さてさてこの思っても見ない展開に、あるいはサイト主催者たる片野氏は涙を流して喜んでいらっしゃるのではないか、などとまずは慶賀の至り。佐々宝砂に同志と呼ばれるのは実 ....
佐々宝砂さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(202)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
つれづれ4- いとう散文(批評 ...803-12-25
「書評」紛争の心理学:融合の炎のワーク_A・ミンデル著- こん散文(批評 ...803-12-24
イッツアショウタイム_2- あみ散文(批評 ...103-12-23
2100年宇宙のクリスマス- みつべえ散文(批評 ...4*03-12-19
自己の言語回路からの自由へー九鬼周造著『日本詩の押韻』私解ー- 狸亭散文(批評 ...1803-12-12
かくかくしかしか/書く掻く詩か死か__--詩と詩人についての ...- 岡村明子散文(批評 ...4*03-12-11
風のオマージュ_その10- みつべえ散文(批評 ...1203-12-5
風のオマージュ_その9- みつべえ散文(批評 ...603-11-29
山田せばすちゃんショウたぶん番外のけたらその5_再びいつの日 ...- 山田せば ...散文(批評 ...503-11-24
エリオット「伝統と個人の才能」- 藤原 実散文(批評 ...703-11-23
風のオマージュ_その8- みつべえ散文(批評 ...503-11-22
風のオマージュ_その7- みつべえ散文(批評 ...703-11-15
風のオマージュ_その6- みつべえ散文(批評 ...8*03-11-8
風のオマージュ_その5- みつべえ散文(批評 ...503-10-31
「読者」偶像化計画- ななひと散文(批評 ...903-10-22
風のオマージュ_その1- みつべえ散文(批評 ...1503-9-26
コラージュのコラージュ- 藤原 実散文(批評 ...603-9-6
「批評」の「根拠」について- ななひと散文(批評 ...1803-9-3
「徹底的印象批評」のすすめ- 渦巻二三 ...散文(批評 ...1403-8-21
山田せばすちゃんショウ_その3- 山田せば ...散文(批評 ...4*03-7-30
山田せばすちゃんショウ_その2- 山田せば ...散文(批評 ...203-7-29
山田せばすちゃんショウ_その1- 山田せば ...散文(批評 ...403-7-29

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