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ちいさな
呼吸だけ
あつまり
いちめん
無音花畑
ちいさな
揺らめき
透過する
わたし達
普通日常
赤赤赤赤赤赤赤赤・・・・・・・赤!!!

圧倒的なる赤。

TAROを貫く
赤に染まる

血の
情感の

飛び散る


毒を交ぜた
あたしの中の


染出て
こい!
腑抜けた愛から
腐臭が漂う

いつから
始まったのか

あおぞら

蘇る思い出さえ
あおに染まって

崩壊はもう
目の前にある
生き方に迷うのではなく
生きることに
さ迷ってしまうことが、しばしばあって
花を見ても
散ることばかりを思い浮かべ
悲しんでしまう、そんな自らのおもいを、もてあまして

誰で ....
ぬるめの
無色透明の
温泉は

肌をもちっと
つるつるに
してくれる

湯に入っては
地酒飲み
浜を歩いては
湯に入り

湯治の旅は
ゆったりと
風は、なかった。

僕の背中を押してくれる、風は、なかった。

俯く。

春が、足元に。

僕は、やっと、立ち止まることが、できた。

お日さまいろの、花。

溜め息さえ、つくことが、できない。

僕 ....
散って、なお、
地に咲くさくら
この風に

のって走るなら

きみの元に辿りつきたい

はかない

きぼうと花びら

めぐるきせつを一緒に

いたいだけ

いたいよ

きみからの電話

何もいえなくて

恋になった

呼び方ひ ....
コーヒ−カップの底で
四角い哲学者が
溺れながら
プラトン的愛について
考察している

僕が
スプーンでかき混ぜると
永遠を
ひと時が飲み込んで
一行の詩が
生まれた
あなたの

深い孤独に
触れられなかった

あなたを

深い眠りに
追いやった

あなたは

安らぎを見つけただろうか

地上には

春が訪れようとしているけれど
あの頃

なんて根拠もなく

幸せになれるって
信じてたのだろう

また

友達が自死した夜明け
陽は射した

前触れは
あったのに
初めて見たドームは
夕日に染まり
厳粛にたたずんでいた

静かに
手を合わせ
一心に祈った

身を切る
冬の川風が
頬に痛かった


1945年の夏

人々は
経験のない
爆破の意味も知らず

ただそ ....
あなたと次に会うときは、「いまの自分よりもちょっとは成長した自分でいたい」と切に願う。

だから、自分の心模様が荒れていたり、前の自分とちっとも変わっていないなと感じるときにあなたと会うと八つ当たりし ....
ひとは

願い事をするとき、
独りぼっちだ。

あのこと
このこと

神と対峙する時。

願うばかりで。

鈴なりの

希望と憧れ、
願い。
こころからの。

神よ。

あなたは、どこにいらっしゃるの ....
あなたに会えて幸せです。

いいことも、嫌なことも、晴れの日も、雨の日もある毎日だけど、

いままで起こった出来事のどれが欠けてもダメだと思う
あなたに出会えなかったんじゃないかな

毎日を生きていく ....
もうすぐ 溶けてしまうだろう

キミの気持ちだって

ボクの気持ちだって

すっかり溶けて
なくなって

残るのは ただ

ぬるい水だけ

それさえも

地面に吸い込まれていく

すべては

過去へ
 ....
日の光が閉ざされたそこに

雲は薄くほの暗い蒼をたらして



地上の星は
ひとつふたつと瞬き始める





もうすぐ夜になる





本当の星は

もう ....
月が近すぎて

空が広すぎて

泣きそうになる

あなたに会いたくて
手を伸ばすのに

さみしいね

暗すぎて
見つけられないじゃない
新しい朝

お日さまにおはようを言おう

瞳もきらきら

目玉焼きもきらきら

新しい光

新しい朝
何もかもを、置き去りにして、今、旅立つことが、できるだろうか

異国に旅立つひとよ

あなたたちは、光輝いていることに、気づかないだろう

何もかもできる気がするし、何も出来ない気もする

でも

い ....
ひりひりするまで
愛を交わして

僕は君を 見失う

君は僕を 見失う

そして

鼓動


僕が君を見つける

君が僕を見つける


もう
離れられっこないだろう
久しぶりに訪れたここは、私がいなくなる前と変わらずにゆっくり年月重ねてた。

でも、私が居ても居なくても、なんにも変わらないんだということに気づいたら一抹の不安とそれに勝る安堵感があります。

ただい ....
幸せとは

程遠いところにいる。
ぼくは

不幸なんて
感じていないのに。
いやあ おにィさん 
真っ赤にならはりまして
うぶどすなあ
世間の風あたり冷とうおますので
この密通がばれたら
また おまめさんを なげられますなあ

先日 おにィさんが わ ....
[今だけ喚かせて]



死にたい



そればかり口にしている

満たされているのに
全てにおいて

こんなことは
僕を大切に想う人への
裏切り行為だと分かっているのに

気づけば
ただただ口をつく ....
客「足ばさみ〜♪」

店員「お客さま…素足でされたら、尚、格別かと…」
夕暮れは音階を待ち
染められるべき旋律は藍にて



焔は色をひそめ

少しばかり
せつなく風が抜けて




境界を曖昧なままに




ひと息の独唱は
明日へと続いている








 ....
背中に感じるあなたの熱

あなたが優しい武骨な手で
そっと抱きしめる

頭ひとつぶん
旋毛にかかる吐息

{引用=まだまだ
傍にいてね?}

あなたの膝の中も
少し筋肉質な腕も

まだまだ
わたしのも ....
触れるのも出来ない急所
そこに
敢えて定めた銃口

傾ける頭
うなじを吹き抜けるのは

恐怖? 罪悪? 快楽?

温い風の舌
嘲笑って舐めあげる

薄っぺらい涙が
鼻腔をくすぐって

微笑む唇は
赤紫 ....
何処にでも
在る
言葉の塵

散らかしては
掃除する
片隅に追いやっては
在った事さえ
忘れてしまっている

でも

ひとつ

忘れられない
捨てられない

指輪に嵌めて

ひとつだけ

あなたからの ....
ペポパンプさんの携帯写真+詩おすすめリスト(735)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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赤。- 森の猫携帯写真+ ...9*11-5-5
あおぞらの崩壊- 風音携帯写真+ ...311-4-30
投影- かんな携帯写真+ ...4*11-4-24
潮風温泉- 森の猫携帯写真+ ...5*11-4-23
旅立ち- 風音携帯写真+ ...311-4-20
さくら- はなもと ...携帯写真+ ...5*11-4-15
きみへ- かんな携帯写真+ ...5*11-4-6
哲学- 乱太郎携帯写真+ ...17*11-4-1
天空- 風音携帯写真+ ...111-3-31
日々- 風音携帯写真+ ...211-3-21
祈る- 森の猫携帯写真+ ...6*11-3-20
気づいたこと- つゆ携帯写真+ ...3*11-2-26
孤独- 風音携帯写真+ ...311-2-24
あなたに会えて- つゆ携帯写真+ ...2*11-2-22
そして- 風音携帯写真+ ...111-2-19
点る- 愛心携帯写真+ ...311-2-17
かぐや姫- 愛心携帯写真+ ...511-2-15
おはよう- 風音携帯写真+ ...211-2-12
飛行機雲- 風音携帯写真+ ...211-2-8
忘却- 風音携帯写真+ ...1*11-2-3
いまかえる- つゆ携帯写真+ ...3*11-2-3
ひこうき雲- 風音携帯写真+ ...211-2-2
もうすぐ_節分どすなあ- るるりら携帯写真+ ...12*11-1-30
死にたがりの未来人- 愛心携帯写真+ ...111-1-16
うさぎカフェ続き- 阿ト理恵携帯写真+ ...2*11-1-11
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予約ずみ- 愛心携帯写真+ ...411-1-1
天敵ラヴァーズ- 愛心携帯写真+ ...310-12-23
言の葉- 乱太郎携帯写真+ ...16*10-12-15

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