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この糸の先に繋がるのは、君?

それとも

貴方?



手繰り寄せても、見えないの



愛しのひと



教えて? かみさま。
この

楽しい時間も
あっという間に過ぎて

虹が
だんだん
薄くなるように

そして

ボクは
また
ひとり

その予感は
ボクを
裏切らないだろう

そのとき

ボクは
どんな顔で
泣くのかな
そこに

明日があるとして

夢や希望があったとしても

放置すれば
当然のように
色褪せてゆくだろう

絶えず
丁寧に
手入れを続けなければ

きっと

朽ち果てる


過去にそれはあった

確かに ....
疲れているから 逢いたくなる
疲れているから 甘えたくなる

疲れているから ひとりじゃヤダ
疲れているから 寄り添って眠りたい


だけど君って─
元気が出たから 「逢いたいよ」 ....
声に出して泣いてみたの

うえん、うえん

まるで幼子のように
その高い悲鳴を張り上げ

うえん、うえん

雨のノイズに
涙が混じり溶け合って
アスファルトに染みをつけても

うえん、うえん

限りを ....
目が覚めたら

恋も醒めていた

この
無限に広がるあおぞらのように

僕は
こころを閉ざそう

空虚な気持ちが
風に吹き飛ばされないように
毎日ドレスアップの君
太陽ばかり見つめて
恋文を鳥に運ばせている

片想いの僕は
君の肩に触れることも出来ず
届かない詩を綴って

ときおり零れる
君の涙を
掬ってみるだけだ
体の歯車が歪んで噛み合った

満腹中枢もぶっ壊れ
喰い漁る その手
まだ まだ まだ
足りない 満たされない

そして

余計なカロリーを摂取し
醜い自分に戻るのを恐れ
なかったことにしようと して
 ....
そのとき

わたしは

お日さまいろのひとに近づいて

思い切って
抱きしめた


お日さまいろのひとは
怯えた顔をして
一瞬、抱きしめかえした


わかってる

わかってたよ


一緒にいる
その
 ....
今日は

風が強くて
冷たくて

自転車で転びかけて

体育のバトミントン
ペアの子が休みで
試合も何も出来なくて

工芸の実技授業
軽く火傷して

昼休み
話し相手が見つからなくて

先生に当てられ ....
焦る必要はないと誰かが言った

疲れたら休め

立ち止まらず歩けばいいと

空を見上げ

吐息をこぼし

泣く前にまず

自身の存在と
置かれている場所の尊さを見つめ直せと

せっかくぼくらがいるのに ....
ねっとりと

甘く

甘く

いっそ官能的な


そして

ハートのかたち


本能に従う夜
3寸のおおきさで
生まれたわたし

お嫁にいきたく
ないです
と、

もういちど
竹の中にもどれれば
いいけれど

それはどうにも
無理だから、

月を見ながら
涙します

ここにいたいと
涙します
甘くひとくち
昼下がりを赤く染めて
コラージュ
黒いリボンで束ねてほしい
娼婦の真似
いけませんこと
ここは
秘密の花園
あなたが
最初の尋ね人よ

そこで
お待ちになって

ビスケットのあと

キス ....
紅葉

秋風に頬擦りされて
照れ隠しに
薄化粧

ゆさゆさ
つぶやいて

聞こえるかな
乙女な気持ち
あいたくて

はやくあいたくて

きみのもとに
かけおりる
隣の家からの、聞きなれた風鈴の音
ドアをきしませる、
カーテンごしの風


水色と青を混ぜたような空があって
目をとじて、またあけたら
ちゃんと雲はすすんでいる


そこには15年ぶん
年をとった ....
同じような季節に
同じような光がさして
同じようなものがうまれたら
なんかうまくいくんかな


ただ、きれいやから、
そろえてみたいだけかもしれんって
いろんな「在る」ことに消極的


いま、ここ ....


潮風が運んできた
君の幻
もう振り向かない
そう決めた僕だったが
君も背中しか見せようとしない
熱い砂地は
思い出を焦がし
人魚になろうとしている
君がいる
mam...

わたしが欲しがらない子でいたために、まち、星が、羅列したお話。


ビニール袋
トタン
足音

うずもれた緑だった。
暑い一日の。
汗の粒がなみだみたいに、腕に垂れた。

2010. ....
優美な残酷さと


いち秒を刻む粒子を注いで



それは過去でなく、


飽和された熱核を
幾夜にも渡り積み上げた


反映と対象するホログラム




世界は
あなたの為に夢を観て



 ....
ひとりで生きてゆけるように

おまえはつよくなろうとした

一喜一憂しないように

おまえはいつもひとのために祈った

オレなんかと出会わなければ

おまえはふつうを手に入れていた


日になん千回も ....
だらだらしちゃうから
サイゼリアで一仕事

はじめは焼肉屋に行ったんだけど
ランチで満腹になった後
炭火の七輪の前で書き物は無理だなと
今更ながら思い立ち場所を変える

煮詰まるとフォーラムを覗き
ペ ....
着慣れない浴衣と 履き慣れない下駄

からころ からころ
音をたてて
夜を見据えて歩く
ただ ひとりで

ぼんやり 浮かびあがる
一夜の幻

真っ赤なりんごあめ
甘いかき氷
撃 ....
煩わしい程に儚すぎて


熱を帯びた
ひと夏の境界を越える




ひと握りの世界と
断片と化した意識の中の


朦朧とする扇風機の陰で
雷雲が産まれた







日の暮れた、少し後
光 ....
あの空と海の境界は
いとしさを含んだ
やさしさが横たわっている

きみがすやすやと眠る
わたしのひざまくらも

きっときみとわたしの
曖昧なやさしい境界になっている

くっつかないということは
い ....
今までありがとう

その
強靭な精神力
その
強靭な肉体に

そして
垣間見える
とても脆弱なこころ


あたしは
そこに惹かれてた

いつも
自分自身を守り抜こうとする
強い意思に


でも

あた ....
誰かを好きになるってことは

いつか
その誰かを
嫌いになるっていうこと

誰かに好かれるってことは

その誰かに
いつか嫌われるっていうこと


わかっていたはずなのに
そういうことは

もう

しないほうが

いいと思うの
私たち

だって

さよならしたんでしょ

桜の咲く頃
握手して
さよならって

いくらきれいな日陰があっても

もう

ふたりで涼むことは

 ....
もう

下を向いて歩くしかないのなら

せめて

きれいなところを

歩く

歩きたい
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