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甘いモノが好き
いくつでも食べられちゃう

あのひとの笑顔が好き
いくらでも見飽きない

でも
そんな風に笑ってないで

もう いいから
何もかも忘れて
抱きしめちゃって
ミンミン、シャララと
朝からセミの声

思いきり
深呼吸して
空を見上げて

ぽかりと浮かんだ
雲に手を振って

よし。
夏を迎える
準備ができた。
天気がいいから
あのひととふたり
散歩に出かけた

珈琲を飲もうよ、と
あのひとがいう

わたしも頷いて
ふたり喫茶店に入った

向かいあって
お茶するだけでもしあわせ

一 ....
私の手の中で、硝子の輝きが、踊る。

とがったとこに月明りを灯し、表面を虹色にして。

ただ、無心になり、月と硝子に、とらわれる。

輝きに恋をする。

月明りが消えるまで、硝子を。
恋心を。

何度 ....
あの頃
夏は飛沫だった

太陽の光も
プールの水しぶきも
弾けるサイダーも

無意味に思えるほど眩しく輝く飛沫だった

バスに乗って
あの頃に帰ろう

せめて

記憶を辿っ ....
セミの鳴き声がうるさくて
透明な風がふいて
初夏の香りがしていした

生きていれば
いいことがあるよって
そのうちきっと幸せになるよって

俯いて歩く帰り道
足元の青い花が揺れる

何の根拠があって
 ....
夜があけて
朝が来る

まるで
果てしのない
悪夢のように

けれど
赤い太陽が顔を出して
おはようと呟いて

1日が動き出す

例え
今夜の夢で
また辛い思いをしても
 ....
雨上がり
庭を覗いてみました

雨の雫で輝く葉
青いな

そう思った自分も
実のところ
充分に青かったのです
薄い薄い紙を
何枚も重ねるように
一日一日が過ぎていく

でも
覚えておかなくちゃ
あの大きな心を
忘れないようにしなきゃ
あの大きな優しさを
悲しみを抱えて
苦しみを抱えて
それでも
わたしたちは
旅を続けなければいけない

何処へ?

風がふいた
もう7月
新しい夏が来る
欠けた月の前を
白い
大きな鳥が
西へ
通り過ぎてゆく


どこへ行くの?
お前は
急いで


呼んでいるの
みんな
帰る場所があるの、ね


西は
羽根を ....
このやさしき夕暮れのなか
あなたはなにを想う

陽が沈んでいく
あたたかなやさしい一日が
終わろうとしている

このやわらかき黄昏のなか
あなたはだれを想う
あの
紅く透き通った朝陽は
使い古されることもなく
一日中世界を照らしていく

この光を待ち焦がれる夜も
この光を恐れる朝も

この一日
誰かは泣き
誰かは笑うだろう

わたしはたぶんたくさん泣き
き ....
この
小さな野花を摘み取っても
だれも気がつきもしない

手折ってしまえば
すぐにしおれること
わかっているのに

わたしは小さな罪をおかす
あたしの周りは、こんなカンジ。

殻に包まれて、暗くて、光がわからない、淋しい心。

誰でもいいから、あたしの殻を破って。あたしをここから、掬い上げて。

ママの体のように、あたしを、包みこんで欲しい ....
こんなに寒い夏の朝には
キミをなにかで包みたい

アイかなんかで
テレビだって
顔だって
敷居だって
膝だって
ぼくのマクラだけど

やっぱりここが1番

・・・それにしても
クビ痛くないの?

その風は
わたしのスカートを
やさしく翻した

その風は
きっとあのひとのところにも
届くのだろう
わたしの気配を
少しだけ残して

あのひとはその風に気づきもせず
朝の支 ....
こんな夜のなか
泣いてるひとがきっといる

わたしみたいに
明るい光と共に
白い小道を飛び越え

さあ
前に跳びだそう

広い
明るいミライが

君を待っています
野いちごの赤いいろを口に含むと
なんだか悪いことをしているみたいな
それとも
なつかしいやさしいきもち。

赤いいろのたべものたべるのって
なんだか背徳感をおぼえる。
いけないことをしてるみたいな
こ ....
こんなベンチに
ふたりで
ただ座っていたいの

…だめ?

そんなに難しいことじゃ
ないでしょ?
誰かが落とした
小さな幸せを
少しずつより集めたら
こんな花になるのかな

薄桃色
紅色
そして白
グラデーションになって

小さなまんまるが
肩を寄せあう
そして
柔らかくふっくらとふくらんで

そ ....
嵐のあと
夜の彼方から
天空の風が吹いている

その囁きは
時に優しく
時に激しく

空へと誘われるわたしは
まだもう少しだけ
地上にいさせてと

それとも夜に
吸い込まれたいと
そっと呟き

天空の ....
道端に佇む

ひと目に留まらず

光を受けて

精一杯

努力を惜しまず

ありのまま


他の者たちに

愛と親しみを

心と態 全てで

が、みつからなくて


は、真っ白で


は、青いのないし

どうしようもなくて

がむしゃらに

シャッターをおした。


『…あ』



あった。



青のタオル

青のハンガー

青の ....
おひるねするのを がまんして

おそとにみずまき。

ねなきゃしんどいのに

おはなにおみず あげるために

じぶんもおみず かぶって

あたま すっきりさせるの。 

おにわとじぶんが しっとりとぬ ....
曲げないように

曲がらないように

曲げられないように


ぐる ぐるぐる

  ぐるぐる ぐる



まっすぐに

迷わず

ただ、まっすぐに


固定する



腕も


思想も
たしかに輝いて

儚く光る



生命のかがやきは

いつまでも



此処に



ある
手を繋ぐだけで、伝わればイイのにね。

静電気みたいに、ぴぴぴって。

この気持ち。トクベツだから。

あなただけに…。ね。
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