すべてのおすすめ
もしも
翼が
あったら
大空
高く
飛んでみたい
もしも
翼が
あったら
鳥のように
自由に
空を飛べたら
どんなに
素敵だろう
どんなに
気持ちがいいだ ....
誰もいない
静かな夜道を
ひとり
歩いている
当てもなく
ただ
歩いている
昼間は
大勢の客で
にぎわう
商店街も
車が
行き交う
オフィス街も
夜にな ....
雨がとおりすぎたあとは
すこしやさしくなるの
水滴がきらきら
ひかる お庭で
太陽と一緒に
ころがってみる
虹のささやきに
天使がウインクしたら
ユメから覚めた
....
鳴らない電話を握り締めて
思い耽る心は彷徨う
創造の世界の中でも僕は不自由
光の欠けた電球を見つめる
淡い希望ならば抱かない方が至福
思い出さない幸せ
忘れた時の悲しさ
半分ずつ ....
こうしている
時間がすき
君のことを考えて
優しくなれる時間
眠れない夜も
痛みにも
慣れないけど
なぜだか 安心するよ
明日は
晴れるといいね
....
晴れの日が好きなのです。
太陽の光が降りそそぎ
街がキラキラ輝いて
それだけでなんだか嬉しくなっちゃう。
でも、
好きなのは晴れの日だけど、
雨の日がないと
困ってしまいます。
....
君が
いなくなった
あの
懐かしい部屋に
君が
忘れていった
ピンク色の
カーデガンが
置いてある
あの頃は
お互いに
求めていることも
考えていることも
望んでいること ....
あなたと
一緒に
どんな時も
励ましあいながら
生きて行きたいね
あなたと
一緒に
お互いに
認め合いながら
人生を共に
できたらいいね
あなたと
一緒に
心と心が
....
むかし
立ち寄った
店に
今日は
1人で行った
むかし
よく聞いた
懐かしい曲
あなたと
私の
大好きだった
ラブソング
懐かしさが
よみがえる
私の中に
思 ....
鏡に映る自分自身を眺める
これは誰の姿なのだろうか?
温もりを忘れた両手を伸ばしても
伝う感情が分らないまま
君の声が聴きたい
美化されていく思い出には
すでに言葉は消えていた
....
あなたに伝えたくて
今日も綴ります
夜の静寂に
零れる想いを
あなたを想うから
今日も開きます
昼間閉まっておいた
わたしのこころを
あなたにそばにいてほしいから
今日も ....
春になったら
赤いワンピースを着て
歌うのもいいかも
サンドウィッチと
青空と
君の笑顔があれば
もっといい
おととい日はあちらから昇りました
きのう日はあちらから昇りました
きょう日はあちらから昇りました
きっと
あしたもあちらから朝は訪れるでしょう
この銀杏の葉は枯れ落ちました
....
お兄ちゃんがまた
女の人に振られてしまったよ
かわいそうに
死んでしまいそうに落ち込んでるよ
幼いころから
おっちょこちょいな人だったよ
がまんしてればよいものを
いつもちょっとかた ....
ルーズな踝はいつのまにか姿を消し
タイトな紺色が街を闊歩する
こんな横並びを欲する時代だからこそ
曖昧なままでは許されないと言わんばかりに
膝上近くまで引き上げられた紺色に感じる息苦しさと ....
二人の距離を繋ぐのは
考えてみても何も思いつかないけど
僕らは近くにいることは確か
手を伸ばせば触れるほどに
一つのマフラーを分かち合った日々
今更に思い返すのはなぜだろう
君がいなく ....
籠の中に閉じ込めた
私が飛び出さないようにと
大事に、大事に、まるで子供と接するように
嗚呼、私はもう大人なのにね
貴女を狂わせたのは私
ほっておけば自殺してしまいそうな
私だから ....
冷たい雪に触れて
反応するココロ
逢える日を指折り数え
スキーを楽しみ
寂しさを遠ざける
でも・・・
冷たい雪に触れたら
あなたの温もりほしくなる
一円の雪が降った朝
十円のゴミを収集する車が
難しい顔をして通り過ぎる
百二十円のココアを
二千九百円の手袋で包み
三円分のリップクリームを塗った唇に持っていきながら
それを見つめていた
....
ボクはうまく歌えないから
かわりに聴いてほしい歌があるんだ
メロディが素敵で
でも
もちろん
歌詞だってしっかり聴いてよね
ボクのきもちそのまんまなんだから
おしつけ ....
口数が少なくなる
別れ間際
そんな私を見て
子どもだと笑うあなた
列車に乗り込む後姿から
冷たいものがあふれ出ていて
まるで別人のよう・・・
発車のベル・・・
扉が閉まる瞬間
....
あなたは並んでいる
両手をポケットに突っ込んで
似たような後姿に紛れ
我先にと腰掛けた当り台に陣取り
ぎんいろの球を弾く
時間を浪費することへの悦楽と
日常とは隔絶された光と音の饗宴に ....
ときどき
コンビニでおにぎりを買っては
思ってた
おかあさんのおむすび
食べたいな、って。
久しぶりの外泊で
おかあさんのおむすびを食べた
それは
ほんのりあたたかくて
....
うん、
わたしも
ほんとはもう好きじゃなかったの
もう嫌いだったの
ぜんぜん好きじゃないの
だから、
いいよ、
さよなら。
そんな言葉も、
強がりだって
見抜けるくらい、 ....
途中だった思案を開いてみる
また白紙になっていて
今日という日があるのはそのせいだ
記憶なんて信用できないもので
記録のほうがあてになるかもしれないと
毎日、一頁ずつ
日々を書き留めていて ....
本当の涙の意味を教えて
嬉しいときに泣くのが本当の涙?
悲しいときに泣くのが本当の涙?
僕は無限の言葉を捜しても
何も言えずに微笑んだ
真面目に答えてなんて
意地悪なことを言う
....
慌ただしく過ぎる日常の時間
あなたはいつも頑張ってた
「頑張ってないよ」なんて言いながら。
しんしんと積もる雪
さらさらと流れる川
そんな時間もいつもあなたは頑張って ....
わらっていられる時間
のびすぎた爪
わたしをよぶ声
切り取られては
棄てられていく
かいざんされた記憶
またのびた爪
わすれさられた音
すべては ....
黄昏時
電信柱の影に蹲る夜を見つけた
勇気や希望 妬みや嫉み 不安や絶望
そんな物達
を飲み過ぎて気分が悪いらしい
大丈夫?
そう言いながら
背中を擦ってやると
出るわ出るわ 夜が ....
ごめんね
素直でなくて
大切なことを
君に伝えたかった
だけど
君の前に
立つと
どうしても
言えなくなっちゃうんだ
言わなければ
いけないことは
わかってないわけ
じ ....
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