すべてのおすすめ
良質の音楽の
流れるラジオ
ありがちな詩集片手に
窓際座る

シュンタロウ氏は
宇宙人のようだ
リュウイチ氏は
格好いい酒呑み

マーシー氏は
詩をよむに違いない
ヒロト氏 ....
プロ意識は 大切
物事に 明るい人が
近くに 居てこそ
安心 出来る

キッカケが 有って
通常が 通じなくて
有ったモノが 
無くなった


遠くで 
難しいことを
議論 ....
状況は四年前とは変わってる
私はさだめの中に在り続けていて
星の位置は変わらずに
私は奥歯の隙間にはまっていたのか

始めた場所にはまた彼らがいて
終わりの場所はまだ見つけられない
歴史的モジュールの
中にある形骸化した城には
赤い血が残された

飛び散る悲惨さ

私を忘れた王が
「あなたがた・・・」
と叫ぶ

「あなたの中に何もないだろう」
 ....
わたしのなまえは ゆきえです
わたしは夏にうまれた ゆきえです
夏にうまれたのに ゆきえなのです
幸せと言う字に 恵まれたと書きます
わたしの半分は 冬にある 
そんなことを  ....
ちりんちりんと風鈴が揺れる
見上げる空は雲が多くて
うとうとと眠る肌に
風が静かに滑っていく

夢の入口で
君がさよならと言った気がした
強い陽射しの中で
弾むように雨は降り
君を追 ....
波打ち際に
打ち上げられた

い木の

の部分が
別の情報
に置き
換えられ

はそれを
流木へと
昇華していった


い影が
太陽光に焼かれて
炭化してゆく ....
はたらく人の手
大きな手
油まみれの
重みのある手

その大きな
たなごころで
わたしは撫でられ
育まれ

はたらく人の手
素敵な手
物をうみだす
魔法の手

岩のよ ....
受精で
創造されたもの

壁のない部屋が荒れ狂う大宇宙のはるか彼方を漂っていた

巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨巨 巨巨 あ 巨巨巨

巨大なたたずまいが四億の夜を硬化 ....
絡み合った方程式
かけてたして、導き出すの
“しあわせ”という名の回答を

笑っていたい
笑ってほしい

わたしの“しあわせ”は
わたし一人ではつくれない

空いた隙間を埋める ....
諦めることをやめるな
(万力の)気魄をこめて
/諦めよ

               わたしたちは一つ屋根の下にいた、熱心
               な三角(元帥)のまえに集合し、気候 ....
書きたいと
ひたすらに願うゆうべに眠る
ことばは
季節を持っていて
と同時に時間も持っている
私はいつも
それらを扱いきれず手放してしまう

夏、は早朝に海に向かって走っている
そう ....
あんたの こころは わからない

わたしの こころは わかるまい

あんたの こころも わからんし

わたしの こころも わかるまい



聞こえるか 聞こえないか その絶妙な ....
わたしは、思い出す。
緑青色に変化する刹那に

わたしは、思い出す。
貴賎の値札を貼らないと不安な人々が
まだ陽気だったころ
西欧の文化道理の規範と日本とは別であったころ
学 ....



明るすぎる崖
やけに落ち着いた たたずまいで立つ
青すぎる空が 海の照り返しで
光が私に立ち上ってくる


憎悪 わたしの憎悪
おもいだせない
憎悪から ここまで ....
すうっと染みてくる

とても自然で
ひんやりとして

あたしの
脳細胞に
刻まれる

なめらかな言葉

遠くから
キラキラとした
あなたの姿を
見つめていたの

だんだ ....
すぐ気づいても
遠ざかる距離が悲しくて
どこにあるって確信があった
なのに
その確信もプラスチックの虹玉のように
くしゃくしゃとしぼみ
ちっぽけな捨てられるガムみたいな
塊になってしまう ....
午前2時、パブ。
カウンター、酔ったマスター、酔った女、酔った男、酔った僕。

僕は誰かのタバコに火を点けて呑んだ。
グラッときた。何杯か呑んだ焼酎より回る。

タバコをやめて1年と1ヶ月 ....
あなたの詩に抱かれていたい
僕は乾燥し切ったせんべいです

あなたの詩を抱いていたい
僕は受信感度の悪いラジオです

あなたの言葉の調べで眠りに就きたい
僕は炭酸の抜けたコーラ

 ....
私を包んで
私を忘れないで

強い個性と指導力 で
同情から始まる愛。

とても幸せです。美しい日々

爽やかな性格
おしゃれ だけども ちょっと変人
貪欲・空想
 ....
今年初めての茄子が採れたので
お義父さんが好きだった
茄子味噌炒めを作ってみました

だけど、いつまでも残っています
冷蔵庫には
茄子一本分の茄子味噌炒めが
ぽつん、と

美味しくな ....
同じ距離を相乗りするだけ

毎日ではなく週に二、三度

それでもあなたの隣に居たい気がして

何も言えず 何も出来ず

同じ車両の違うスペースの
あなたが見えない角度に

何気なく座ってみる
私の恋人は

私の寝言を知っています。

その寝言の裏にある

私のこころを感じます。

「最近うなされているね」

恋人はいいました。

「私の名前を呼んでいた」

私の ....
思考推考
考え抜いてる酩酊状態
それでもやはり
風は吹く

無為無意味
価値無き生の営み
それでもやはり
風は吹く

かわいた風吹け
心を濡らす
抒情はいらない

野わ ....
慣れること
あさ
お昼ご飯の準備をして
洗濯物を外に干して
夕ごはんの下準備もして
少しのんびりして
いちにのさん
車に乗り込む
安全運転して25分
そこから
教えてもらいながら働 ....
ひととして
いきるためにこいをしてきた
そうして
けっきょくいきられずに
こきゅうをして
えらでこきゅうをして
すいめんかをおよぐ

めぐりあうことをただおそれ
しずみこんでゆく ....
  未来のような
  だだっぴろい草原で
  詩を読んでくれたのは誰だっただろう



  幸福のような
  雨が降っていたのはどこだっただろう
  なにからなにまで
  や ....
アダムスファミリーのハンドさん。
勝手にそう呼んでた。
まさに「手」だけの存在で
不気味にはならず
指を使って歩く仕草が
タカタカ タカタカと発する音と
一緒に好ましく思えて
愛嬌まで感 ....
私は名付けられます
飼い主が逃げるたびに
何度も何度も 私の名前が変わります

今年も名前が違います
飼い主に左右されながら
今日を生きています

今日も此処に足を運んでくれて
フラ ....
ことと
置いた所から

緑の深い村の
ひび割れた
土瀝青が広がる
夏のまひるは
黒く歪んで

両の手におさめ
土の道を
寂しくあるく
芒の夕闇
底溜まりに見て
目を細くした ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5651)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ラジオと詩集と窓際と- シホ.N自由詩7*11-7-4
遠くで- 藤鈴呼自由詩2*11-7-4
_- 真坂木自由詩211-7-4
無題- 吉澤 未 ...自由詩211-7-4
1/2- るるりら自由詩12*11-7-4
悲しい夢- ミツバチ自由詩5*11-7-3
流木のある浜辺- 塩崎みあ ...自由詩16*11-7-3
大きな手- シホ.N自由詩411-7-2
創世記_(生体反応の設計)- 乾 加津 ...自由詩7*11-7-2
ふたり- 三奈自由詩811-7-1
未来文献_(生体反応の設計)- 乾 加津 ...自由詩2*11-7-1
この夏、このゆうべ- かんな自由詩6*11-7-1
【静かな鼻歌】- つむじま ...自由詩6*11-6-30
燐光- るるりら自由詩12+*11-6-30
- るるりら自由詩9*11-6-28
好きな人の言葉って- 森の猫自由詩11*11-6-28
忘れ物- 真坂木自由詩611-6-28
タバコどろぼう- トキハ  ...自由詩5*11-6-27
抱かれてみたい- 乱太郎自由詩17*11-6-25
お花畑での初恋- マロニエ自由詩211-6-25
茄子味噌炒め- 小原あき自由詩12*11-6-24
電車- 真坂木自由詩4*11-6-24
幸せな朝- M.N.自由詩111-6-24
風吹け- シホ.N自由詩311-6-24
日常生活力のための覚え書き- はなもと ...自由詩7*11-6-23
あなたのてがおおきかった- かんな自由詩5*11-6-23
喪失- 草野春心自由詩411-6-22
アダムスファミリーのハンドさん- 電灯虫自由詩5*11-6-21
ネーミングライツ- subaru★自由詩15*11-6-20
茶碗- 塩崎みあ ...自由詩11*11-6-19

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