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田園の
真ん中に
ぽつねんとそびえている
焼き鳥屋から
狼煙があがる
狼煙があがる

昼は
終わったのである
夜が
始まるのである

だんだん
だんだん
浮き上がる
ぼぅ ....
鉄は熱いうちに叩け

失敗したやつがいたら 凹んでるうちに事実を叩きつけろ

正論が一番強い 感情論で生きてる奴を封殺しろ

迷惑かけるやつになんか価値はない


晒されてきた言葉は ....
忙しいとは、
心を亡くすと
書く。いけない
自分をとりもどさなければ
心が泣く


私は、私が
信じる
存在を
信じる。
人は人、己は己だ


{引用=※五行歌とは、「五行 ....
ひなたぼこ、
光の海を泳いでる
私の心はふわふわり

さっき夢に見たよ、
あけっぴろげのあなたを
初めて立ち上がるあなたを
珍しそうに言葉に触れるあなたを

僕ら、光の向こうからやっ ....
太陽が創り出す
光の道が伸びていく
自分が進む道が
わかりやすく光って見える
迷うこともなく前進出来る

太陽はいつも側にいる
雨の日は見えないけれど
見えないだけで側にいる

光 ....
過去があり未来があり
望遠鏡があり顕微鏡がある
意味はないのに
生きる意味を考えてしまう
暇だからだろうか

心に弦を張り
白紙に戻す
人生とは と問われれば
後悔
無意味
成り ....
仕方ないのかあるのか
不透明のまま踏んでみ
るとルート開びゃく
ひらけごま

まこと新たなステージに
立ち尽くしては進むたび

間違っていたのか正しかったのか
一瞬脳裏をよぎるの ....
近くを見るとき
眼鏡を外すようになった

眼鏡なしで
本を読むと
沁みる
美味しさがちがう

眼鏡に頼らず
裸の自分で生きているという
喜びを背中にしょって
丸くなって本を読む
 ....
アマガエルの緑色が好き
色々な緑色に変わるけど
どれも好き

アマガエルの表情が好き
少し微笑んだふうに
黙っている

ここに居るとは
思わないだろう?
自信たっぷり

あんま ....
このしずかな慈しみの流れ、
今日もあおいあおい街並み
浸しながら伸びてゆく包んでゆく

かつての子が
ヒメジョオン咲き生い茂る野原を駆け廻った時、
世界はこの子を慈しみの流れに浸しただろう ....
人を嫌えば自分も嫌われる
人を好けば自分も好かれる
人間関係はお互い様
口で言わなくても目でわかる
口に出して言えばもっとわかる
好きな人嫌いな人苦手な人 人はさまざま
それが世の中 自分 ....
自分を知れば道は見えてくる
目標が決まればやる気が出てくる
うまくいかないのは変えなさいということだ
人生は人との競争じゃない
人は変えられない
変えられるのは自分の対応だけだ
大きな悩み ....
あらゆる叶えられなかった思い
置き去りにしわたしは進む
哀しみの滴、溢しながら
さらにわたしはすすむ
円環の街を後にして
わたしはすすむ
歌声の確かさ
霊性の思考
導かれて

円環 ....
もち 食べすぎた
おなか ぎっつい

 (だいこん だいこん)

ふぅ ぎっついな
はぁ ぎっついな
 
 (だいこん だいこん)

もち 最高
ぎっつい 上等
○「日本百名山」

日本
いたるところ山あり
いたるところ登山者あり
いたるところ住む人あり
こんなところによく住んでいるなあ!
といったら
それは失礼な話だよ
と友人が返した
ほ ....
田舎に住んでたから

私たち お互いに車を持ってた

お互いに お互いの車のキーを持ってた


あなたが去る日 キーを返したの

ホルダーの重さが半分になった


去ることはわ ....
しばしばキリストの受難にも譬えられる
あなたの目が食い入るように凝視していたのは
リタ・ヘイワースやマリリン・モンローやラクエルのポスターの股ぐら
では決してなく そのポスターの膣の奥 その下の ....
ご飯
おいしくて
おいしくて

味噌汁も
おいしくって

食べ物って
食べるって
嬉しい

忘れたみたいに
すぐにお腹がすくし
はじめて食べたみたいに
まいど嬉しい

 ....
退院したら ご近所さんから苺をもらったの

毒々しいほど熟して 濃い赤色の甘いやつ

それはとても幸せで 嬉しい出来事


でもね もう貴方もいないし 

一人で2箱はしんどいね(笑 ....
夢の底を揺蕩えば
思い出の予感に
陶然となる
夢の向こうとこちら側
遠く近く狭まって
底の底に横たわる
わたし独りのたましいが
融通無碍に踊り出す
進む夜の青い時
深い眠りに揺蕩って ....
ふわり風に包まれた神の息吹き
木立の緑そよぎ群れ飛ぶ鳥たち
春の衣を纏った精霊たちの揺動

私は気付けばこの大地に立っていた
肉体という存在で大地を踏み締めていた
哀しみを携えながら無常を ....
コンビニの
旗、微かに揺れ

空の青、
ビルの隙間に見え隠れ

人々の
途、行き過ぎる

それぞれ
霊性の核、宿し

在ることの奇跡
漲る陽光、照らし出し

コンビニの
 ....
水滴、溜まりに輪を描く
今日は雨降り
里の童たち、
押し入れの秘密基地で
遥か遠い夢をみる
生きている
生きている
僕も彼女も彼も
生きている
生きている
犬も猫も山羊も
みんなみな
生きている
この苦の世界
みんなで渡れば怖くない
みんなで渡れば怖くない

生きてい ....
思い出は残る
幼い頃の思い出や
若い頃の思い出が
走馬灯のようによみがえる

思い出は残る
楽しい思い出や
苦しい思い出が
走馬灯のようによみがえる


思い出は残る
古い ....
地球は回っている
世界は回っている
僕も回っている

見上げると
規則正しく回る天体あり
そして地球上には無数の命の輝きがある
そしてそのなかで
僕も生きている
なんという奇跡だ ....
人生をくしゃくしゃっと丸めて
その辺に置いておこう
それでも僕は大通りを歩いている
路地の角を曲がっている
もうあっちいったりこっちいったりはしない
今此処を極める
と拳を握るのも疲れる
 ....
銀河の岸に
青い花
青い花摘む
小鬼がひとり
私に手をふる


小鬼が言ったありがとうに
私は縁どりをして
「ありがとう」と返したら
小鬼と私は消えて
「ありがとう」がのこった
 ....
    1

そのあざやかな緑色の布で装丁された書物はページがかなり茶ばんでいてとても古いもののようにみえた。もうすっかりと桃色のペンキの剝げてしまっている粗末なベンチにベージュの豪奢なドレスを着 ....
  


柿が落ちてきて、
そこに蟻がたかり出して
もう寒いかなと想いながら
軽めのジャケット羽織って
庭に出たんだよ。

あたし、
アリさんのひたむきさが
好きだわ。

 ....
リリーさんの自由詩おすすめリスト(1087)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ルーティーン- 北村 守 ...自由詩523-5-7
この体で戦うの- 短角牛自由詩8*23-5-6
※五行歌_二首「忙しいとは、心を亡くすと_書く」- こしごえ自由詩4*23-5-6
ひなたぼこ- ひだかた ...自由詩8*23-5-5
光の道- 夏川ゆう自由詩723-5-5
宇宙は無駄に広い- 空丸自由詩923-5-5
1829/(ぽえ会)兼題は那津na2さん- 足立らど ...自由詩3*23-5-5
本を読む- 日朗歩野自由詩7*23-5-5
アマガエルと僕- 日朗歩野自由詩9*23-5-4
春の光に芽吹く- ひだかた ...自由詩7*23-5-4
人間関係ラップ- ホカチャ ...自由詩2*23-5-4
人生ラップ- ホカチャ ...自由詩2*23-5-3
進化3- ひだかた ...自由詩5*23-5-3
もち_最高- 日朗歩野自由詩5*23-5-3
独り言5.3- ホカチャ ...自由詩1*23-5-3
軽くなったもの- 短角牛自由詩7*23-5-2
ショーシャンクの空に- 本田憲嵩自由詩2*23-5-2
嬉しい- 日朗歩野自由詩3*23-5-1
やさしさのかたち- 短角牛自由詩6*23-4-30
夢の底(改訂)- ひだかた ...自由詩823-4-29
接触- ひだかた ...自由詩7*23-4-28
この真昼時に- ひだかた ...自由詩623-4-27
童夢- ひだかた ...自由詩423-4-26
♪生きている♪- ホカチャ ...自由詩1*23-4-26
思い出は残る- ホカチャ ...自由詩2*23-4-25
地球は回っている- ホカチャ ...自由詩2*23-4-25
季節の変わり目に- 空丸自由詩7+23-4-24
※五行歌_二首「小鬼と私」- こしごえ自由詩8*23-4-22
年代記- 本田憲嵩自由詩323-4-22
秋の夕暮れ- 秋葉竹自由詩223-4-21

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