重なった手は恋敵歌留多会 歌留多会むすめふさほせだけ覚え 溶けたチーズと胡椒に浸る

トマトに生ハム和えたなら

ニンニクとアサリのハーモニー

ミートローフを溶かしてパスタにかける

イカ墨に深く沈む夜の空

美味いといった一言に舞い上 ....
忙しいほど自分の価値をみつけられる

うつ病の原因は暇な管理職

拒食症なぜかおでんのコンニャク食べる

九重に守られ眠りつく

明日はまた生きているだろう

今夜もきっと夢をみる ....
摂食障害叩きにゆく

天から与えらえた休日読書する

肉が駄目魚が駄目で米もだめ

食べることの出来ない透明感

サラダも果物も駄目

スープさえ吐いてしまう地獄
温かく肩を抱くモツ煮込み

コンニャクに香る柚の味噌

カワハギの肝和えフグに勝りぬ

キツネうどん大阪に帰りたい

天六の怪しき商店街

千日前のどぶ泥の怪しい珈琲
シンプルな輪廻転生初湯殿 5万円配る生前葬に雪 渓に入り二尺の岩魚とにらめっこ

アオウオ釣りに江戸川眺める

12月石鯛リールを10個買い春に備える

幻のイトウを狙い夏の算段をする

クエ釣りのタックル備え体力温存

巨鯉の ....
最近はみな粘土の感触

何処か侵食されているのか

蕎麦と餡かけだけが舌を優しく包む

大晦日から何も食べなくなり眩暈する

処方箋何を飲んでも効きはしない
青い咳は止むことも無く

体温計は上昇するばかり

吐き気とおう吐に力失う

おせちを食えず涙を流す

妻は中トロぼくはビタミンを飲むばかり

餅食えず最低の正月迎えた

ドロ ....
明日はカレーうどんを食べて風邪を吹き飛ばす

でもね 鳥から蕎麦に生たまごも捨てがたい

吉野家のスタミナに呪文を唱える夜

家系のラーメンにニンニクとタマネギ入れて

電話をしても誰 ....
北岳のトンネル黄金色のテンがゆく

御岳の山裾に熊の親子は毬のよう

瓜ぼうの縞々とても可愛らし

冬山にキツネの瞳を垣間見る

八ヶ岳睨みをきかせカモシカ逃げる

国道に潰れたタ ....
彫り深く骨太くやはりそれは彼のものだった

彼はご馳走張を残していた

60粒の豆を数えて音符を走らせる

突き詰めたその顔で音符の哲学に走る

根性の無い弦楽六重奏が甘やかに響く
 ....
相撲待ち
明日に
夢はせる

なんとして
男に生きる
覚悟あり

あの暖簾
大晦日には
あの店襲う

鴨南蛮
俺はこれで
生きている

カツ丼を
食いたし
我が腹 ....
何もかも
失くした男
酒煽る

この夢は
秘密だからね
マグロ釣る景色

胃を失くし
ラーメン炒飯
遠くなる

来年は
会社を変える
勝負時
山眠るくちどけの良いミルクチョコ 細胞の大量消費山眠る 山眠る愛される人されぬ人 飛騨時代 飛騨ブリの美味さ蘇る

高山のラーメンはみな美しく

妹弟は正月を迎えることなく

明日の朝久々に電車乗る

明日の夜そっと二次会脱出する
年末は蕎麦ばかりを食っている

名古屋時代 味噌煮込みうどんが懐かしい

お年玉くれる人はもういない

大晦日紅白つまらぬ歳になる

年越し蕎麦は鴨南蛮!
明日はとどの詰まりの仕事納め

短い休みの六日間

大嫌いな大掃除

明日は暇な最後の会議

打ち上げ苦手なぼくは消えてしまう
クリスマス幻滅幻滅幻滅 眼球を舐め合う聖夜薄荷飴 昨日から喪服きたままクリスマス SPに守られているユダ聖夜 トナカイを売って最後のクリスマス 第三の月が照らした嘘聖夜 ゆうぐれに柚子がいつぱい成っている 自分史にひとつも自慢なく聖夜
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
重なった手は恋敵歌留多会北大路京介416/1/9 15:37
歌留多会むすめふさほせだけ覚え016/1/9 15:37
パスタチーズオムレ...216/1/9 12:38
徒然レタス116/1/8 22:56
拒食0*16/1/8 20:46
大阪216/1/6 23:43
シンプルな輪廻転生初湯殿北大路京介116/1/5 23:37
5万円配る生前葬に雪216/1/5 23:37
巨大魚妄想レタス116/1/5 18:16
味覚障害216/1/4 22:01
風邪1*16/1/3 0:05
明日治りますように116/1/2 23:20
216/1/1 3:18
3大B016/1/1 2:51
明日4*15/12/30 18:08
誓い015/12/30 17:49
山眠るくちどけの良いミルクチョコ北大路京介415/12/28 8:55
細胞の大量消費山眠る015/12/28 8:54
山眠る愛される人されぬ人015/12/28 8:54
納会レタス215/12/27 23:51
年の瀬に015/12/27 23:41
年末はめんどくさい015/12/27 23:29
クリスマス幻滅幻滅幻滅北大路京介415/12/26 21:24
眼球を舐め合う聖夜薄荷飴215/12/26 21:24
昨日から喪服きたままクリスマス215/12/26 21:24
SPに守られているユダ聖夜015/12/25 17:17
トナカイを売って最後のクリスマス315/12/25 17:16
第三の月が照らした嘘聖夜115/12/25 17:16
ゆうぐれに柚子がいつぱい成っているはるな015/12/25 10:31
自分史にひとつも自慢なく聖夜北大路京介215/12/24 12:41

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【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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