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広告依頼スレッド (その他)スレッドオペレーター:片野晃司
広告(http://po-m.com/forum/listdoc.php?cat=30)に掲載する本、探しています。
おすすめの本、教えてください。レビュウの文章も添えていただければ広告と共に掲載します。
なお、広告経由で本が売れたら、売上の3%が紹介者(現代詩フォーラム)に入るしくみになっています。
基本的にはAmazonにあるものだけです。本以外でも、Amazonで売っているもの(CD、雑貨など)のおすすめでも可。

[51]小池房枝[2006 09/29 23:24]佐々宝砂焼石二水
ひびきあう詩心―俳句とフランスの詩人たち (単行本)
芳賀 徹 (著)

内容(「MARC」データベースより)
フランスの代表的詩人・ポール・クローデルは、日本に強い影響を受け、大使として在任中に多くの短詩を詠んだ。クローデルをはじめ、「俳句の物真似」ではない「俳句の真髄」を捉えたフランスの詩人たちを紹介。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4484022044/ref=sr_11_1/503-1199029-3212706?ie=UTF8

詩心は「しごころ」なのか「うたごころ」なのか「したごころ」ではないと思うのですが2002年の発行。フランス語になった俳句とハイクについてのエッセイ集です。フランス語がわからなくてもフランス語に訳された俳句やどどいつを含む俚謡の美しさ、面白さを垣間見ることが出来る本。クローデル以外にも「夜」と「夜明け」の詩人フィリップ・ジャコッテ、ブルゴーニュの蕪村 ルイ・カラフェルト、第一回正岡子規国際俳句賞受賞のイブ・ボヌフォア等の作品が紹介されています。「五七五の音節の数などは二の次である。無視してよい。なによりもその言語に可能な最小限の一行ないし三、四行の短詩の枠を自ら設けることによって、かえって強烈に直接に」そこに生まれてくるものは何か。作者氏の俳句及びハイクに対する「内部からのまなざし」或いは「内部へのまなざし」も興味深いものでした。
 

[47]小池房枝[2006 09/29 09:42]
見よう見真似で書いてみました。よければお願いいたします。
 

[46]小池房枝[2006 09/29 09:39]
荘子 ヒア・ナウ (単行本)
加島 祥造 (著) ¥ 1,575 (税込)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4891947403/ref=sr_11_1/503-1199029-3212706?ie=UTF8
内容(「BOOK」データベースより)
『荘子』は、二千五百年ほど前、中国で生まれた壮大な書物だ。奇想天外な話、ユーモアや皮肉のこめられた話、詩的で美しい話など、たくさんの物語が含まれている。荘子は私たちを笑わせながら、タオの深遠な思想を語る。

紹介文
     「自分の中にある素朴な
      素直な素質を大事にすることさ」
 することさ、だから荘子なのでしょうか。すること、と言い切ると相田みつを口調で、することよ、だと金子みすゞになるような気がします。みつをでもみすゞでもなくこれは深遠なるタオについての深遠ぶらない本ですが、そうさ、でも別にいいさ。荘子自身面白がっている声が聞こえてきそうな言葉たち。
 内容は「BOOK」データベースの紹介にあるとおり。和みたい方、興味はあっても、道教、老子、荘子などと聞くと論語や孔子でもないのに身構えてしまう方にもおすすめです。
 大きな字で、やわらかな表紙で、電車の中ですらすらと読んでいくうちに色違いの栞が三本もついてるのを発見して笑ってしまいました。どこから読んでもいい。どんな読み方をしてもいい。出版社と作者氏もそんな風に言ってくれている気がしたのものですから。
 

[39]たもつ[2006 05/31 17:09]
開高健。
・風に訊け
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087491129/249-0489885-0101111?v=glance&n=465392
・風に訊け―ザ・ラスト
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087476316/249-0489885-0101111?v=glance&n=465392

高校生時代、どきどきしながら買った週間プレイボーイに連載されていた「風に訊け」。
読者の質問や相談に開高健が回答する、という実にシンプルなコーナーでしたが、難問・
珍問に対する、まったり、もったり、という感じの含蓄ある氏の言葉は普通の人生相談を
超越していて、女性談義、文学談義、酒・料理談義、釣り談義など、「大人の男の世界」
が実にうらやましく思えました。いい質問には氏からジッポのライターがプレゼントされ
たりして。
 

[37]ワタナbシンゴ[2006 05/10 12:51]
『愛と暴力の現代思想』
2006
矢部史郎・山の手緑著
青土社
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791762630/250-1992901-6639444?v=glance&n=465392

久々に興奮した。このグロテスクなまでの消費社会。消費することで自由を得ていると思わされている、思い込んでいる現代人の矮小化され、悲喜劇的な現実を、あるときは爆笑を誘う記述で暴露し、あるときはそこからの回避を力強く後押しし、たくみに、そしてしなやかに闘う作法を提示している。

なによりも矢部四郎(ヤブシロウ)の視点がいい。新自由主義批判の多くは、大きなものに焦点を置きすぎ、現実の実践的な高度消費・高度管理社会への抵抗の作法を示さない。しかし、矢部が戦う相手はディズニーランドだったり、東京都の権力側からの銭湯廃止の動きだったり、落書きを禁止する行政や持てるものたち側の住民だったり、いつの間にか刷り込まれてきた禁煙運動だったり、要するに「お前ら、近代以降の人間に問われているのは、自分自身の頭と体でそのルール自体を考え、作り出す、その思考的営みのことじゃねえのかよ。監視、消費で、いつの間にか権力側の都合のいいように摩り替えられ、手先のように従って生きる、その思考の死が、ルールに不服従なものよりも醜いってことを自覚しやがれ!」と、現代人の人間性回復を叫んでいるのである。

目を覚ませ、持たざるものたちよ。彼は市井で闘っている。俺も闘う。おもろいぞ。読め。
 

[35]松岡宮[2006 04/14 00:44]
おおお、「音楽未来形」、わたしも読みました。
いま、音楽ってのはなんだか凄いことになってるんだな〜って感じましたよ。

レビュージャパンというサイトに読書感想文を書いたのですが、修正版を再掲します。

・・・ってスレの主旨から外れてるかな・・・。

++++++++++++++++++++++++++++
「音楽未来形」
増田 聡,谷口 文和著、洋泉社。


わたしのように若くない読者にとっては、クラブシーンにおける音楽の用いられ方というのが想像以上に、「著作権ミクスチャー」な状態なのだなぁということがわかる本でした。クラブの音楽について、たいへん詳しく解説してある本です。

「この曲は”使える”」
「DJフレンドリー」

などの言葉は、音楽というのが、すでに聞くためのものでなく、部品となっていることを実感させられました。

そういえばわたしの参加している、アマチュア音楽作品投稿サイトでも
「作品として練り込みたいタイプ」
「クラブ等で使ってもらうための作品」
「ライブ一発録り」
などの音源があって、なんかそれぞれの目指すものが違うから、コメントも難しいなあ〜〜って思った記憶があります。

この本を読んでいちばん実感したのは、音楽を提供する形というものがほんとうに変わってしまったことです。
むかし、好きなアーティストの膨大な曲から、自分なりのベストアルバムを作ったことがある方は多いと思います。そのとき、たぶん10曲編制あたりで作ったのではないかと思います。

ところが今は、MDでも長いものは何時間でも入り、1曲1曲はデータとして完璧な形で扱える・・・つまり、アルバムという形式が、アルバムとしてではなく、素材提供のような役割になってきています。

LPがCDになったとき、A面からB面にひっくり返すという前提がなくなり、それによってアルバムの曲編制は「真ん中で切る」ような価値観が無くなったと思います。

自分が音楽を味わうなかで、「そうか、若者文化はこうなっているのか。参考になったな。」という面と同時に「自分のなかでも知らずに音楽の扱い方がパーツ的になってきているんだな・・・」ということを実感する本でした。
 

[29]たもつ[2005 05/11 14:27]虹村 凌佐々宝砂いとう石畑由紀子
「ドラえもんの国語おもしろ攻略―詩が大すきになる ドラえもんの学習シリーズ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092531710/250-9347293-3640244
詩というものを難しく考えすぎているのではないだろうか。
子供の時、国語の授業で詩を書いたことは?
そんな時も詩って何だろうなんて考えて書いてた?
もちろん難しく考えることを否定してるわけじゃない。
でも言葉ってもっと自由で楽しかったよね。
そんなことを思い出させる一冊。
 

[28]片野晃司[2005 04/26 06:01]
不老産兄弟さん、どうも^^ソフトウェアも本と同じで、3%(だったかな?)はいってきます。もちろん、ただリンクしただけではだめで、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002ID2FA/gendaishiforu-22
というふうに「gendaishiforu-22」を入れます。
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/(ASIN番号)/gendaishiforu-22
という形式です。
 

[27]不老産兄弟[2005 04/25 17:46]
倫理・道徳・社会通念のスレッドで、フィルタリングソフトの話がでていますが、いくつかお薦めのソフトのアマゾンへのリンクをこのスレッドの冒頭で張っておこうと思うんですが、この経路で誰かが購入した場合も3パーセント入ってくるんでしょうか。
 

[22]片野晃司[2005 02/27 23:10]佐々宝砂
すいません、溜まってきちゃいましたね。週明けからがんばって出していきます。ありがとうございます。
 

[20]石川和広[2005 02/18 13:56]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061593536/qid=1108702221/sr=1-20/ref=sr_1_2_20/249-3010123-5875549

鷲田清一「顔の現象学―見られることの権利」講談社

見られることの権利―副題が示すとおり
顔の露出と、その受身さを、丁寧につづった本
文体は、きわめて、詩の香りがする

顔について論ずる古今の人たちの顔をたどるように
顔についての批評の批評があります。
 

[18]石川和広[2005 02/18 10:06]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652078056/qid%3D1108688706/249-3010123-5875549#product-details

みうらじゅん「正しい保健体育」理論社

よりみちパンセシリーズが楽しみだと思える一冊

男の子、女の子、性について真面目ナンバー1のみうらさんについてゆけ!
そうすれば、いい大人になれるかも?(笑)

内容は、著者のエロに向けられたアツイ哲学と情熱が炸裂
図、資料豊富、教科書としての形は、ばっちりの本
感無量です!
 

[14]片野晃司[2005 02/15 02:03]
>>13 ありがとうございます。
#頭痛くて目がさめた。こんなんで会社行けるんだろうか・・・
 

[13]藤崎 褥[2005 02/15 01:00]
『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』
創元推理文庫 ジューン・トムスン

シャーロック・ホームズのパスティーシュです。
いわゆるパロディです。
ホームズの設定をそのまま使って書かれた新たなるホームズシリーズ。
数ある贋作ホームズの中でもジューン・トムスンの書くホームズは作品中でタイトルだけが登場した『語られざる事件』を限られた本文中の情報から広げて作ったという本格派のパスティーシュです。
現在シリーズ四作発表中。
原作(ホームズ愛好家は聖典と呼ぶ)に比べるとワトスンの活躍が目立ちます。
ワトスンファンの方にはたまらないシーンが数多く収録されています。

#ジューン・トムスンはホームズの研究書である『ホームズとワトスン・友情の研究』も発表中です。
 

[12]不老産兄弟[2005 01/29 07:38]
そうですか。確かに、「インクカートリッジならアマゾンへ」とかまとめて一つの広告にでもしない限り難しいかもしれません。本のついでにインクも買おうとか、インクを見ていたら本が気になって買ってしまったとかでも広告経由で買ったものは全部カウントされるんでしょうか?また色々考えてみます。
 

[11]片野晃司[2005 01/29 06:42]
不老産さん、アマゾン行ってみたんだけど、プリンタのインクって、種類がたくさんあるし、全部載せるのも大変だし、広告にするのはちょっとむりぽ。。。
 

[10]片野晃司[2005 01/28 21:18]
不老産さん、佐々さん、ありがとうございます。
あんまり一気に広告連発するとアレなので、ちょっとペース調整。明日以降に回します。
>>9 みたいな意見もオッケーですよ^^
 

[9]佐々宝砂[2005 01/28 20:08]
あ、あとつけくわえで。すでに広告が載ってますけど
笹公人さんの『念力家族』は私からも大々的におすすめです!
(というときにはこのスレに書けばよいのでしょうか、片野さん?)
http://po-m.com/forum/bookad.php?did=29415
 

[8]佐々宝砂[2005 01/28 20:03]
もいっこ。
『妊娠小説』 ちくま文庫 斎藤 美奈子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480032819/250-4857306-3090665/gendaishiforu-22/

酷評より残酷な評論(?)もといフェミニズム評論の手軽なお手本として。
名作「舞姫」を、「地位も名誉も教養もある男が/何も持たないうんと年下の女を/
妊娠させて、病いにいたらしめて、捨てて/最後に安泰をえた」という話だと
ぶったぎってしまう快感(あえていうけれど快感)。
不朽の名作と言われるものは本当に不朽の名作なのか、考えさせられる。
 

[7]佐々宝砂[2005 01/28 19:58]
もう載ってるかもしれませんが、
『現代詩人論』
大岡信著 ISBN【4-06-198247-8】
講談社文芸文庫 \1,500
発行 2001.2.10.
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061982478/250-4857306-3090665/gendaishiforu-22/

冒頭いきなりなかなか魅力的なキャラ(笑)が登場してきます。時は1921年、東大中卒の二十歳の青年(村山知義)が原始キリスト教の研究のためにドイツを訪れるが、前衛絵画に目覚めてゲージュツ家になり、帰国して芸術家集団を結成、「マヴォ」という雑誌を発行……実によろしい(何がいいんだか)。ごく個人的な経験に基づく考えなんだけれども、歴史を好きになるために必要なのは、おべんきょーすることではなくて、歴史上に萌えキャラを発見することではないかと思うんですよね。土方歳三サマに萌えることが可能ならぱ、ダダイスト新吉くんに萌えることだって不可能ではない(かもしれない)。ま、個人の趣味の問題だけど、写真に修正がなされているという、キラキラおめめの中原中也くんに萌えるばっかりが能ではないのです。という、かなりいい加減なミーハーな視点から読むべき本ではないのですが、ミーハーに読んでもマジメに読んでも美味しくいただける現代詩史概観の本として一読をおすすめいたします。
 

[6]不老産兄弟[2005 01/28 14:05]
本を紹介したいところですが、別のものでもよいと言うことなので、消費量が比較的多いのではないかと思われるプリンターのインクを提案します。アマゾン価格は他と比べてどうなのかちょっとわからないのですが、見る限り結構値引しているようです。

ここの利用者の中にはプリンターを頻繁に使われる方も大勢いらっしゃるのではないかと思ったので、考えてみてはいかがでしょうか。
 

[5]石川和広[01/28 13:32]
>>3
チアーヌさん、どうも
あの本男の子な感じ
本人とも二回程会ったのですが、すてきな人でした。

>片野さん
ありがとうっす
また、違うのあったら宣伝してみます
 

[4]片野晃司[2005 01/28 12:34]
>>1 >>2 登録完了でーす紹介ドモ
 

[3]チアーヌ[2005 01/28 12:11]
わたしも「青いペンの話」好きでした。ポエケットで立ち読みして買いました。お気に入りです。
 

[2]ふるる[2005 01/28 11:54]本木はじめ佐々宝砂
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309265898/qid=1106878965/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-7876143-1467425

エドワード・ゴーリーというアメリカのイラストレーター・作家の
「ウエスト・ウイング」という絵本です。
「不安は想像力をかきたてる」という言葉は、このためにあるのだと思いました。
とにかく、不安な絵が続いているだけ。文字もなく。なぜか、スルメのように後をひきます。

買おうと思っているので、こちら経由で買おうと思います。
 

[1]石川和広[01/28 11:34]チアーヌ
片野さん、どーも。

えーと、僕が、もしかして、本をつくることになるかもしれないんですが草原詩社というところがありまして、ぺんてかの樋口えみこさん、紙子という同人誌の萩原健次郎さんの監修シリーズも出てます。
確か里都さんの本も書店にありましたか。

僕のオススメは、本人にも出版された時にその会に参加しました
三沢宏行『青いペンの話』発行・草原詩社2004
著者も、さわやかなのですが、切なくて、でも歯ギレよい詩の数々。途中コラム的に散文が並び可愛い地図が着いてる。POPな街を散歩したい人オススメ
 

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