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あさ
テーブルに置かれた
コップのふちから
ゆっくりと 
日は すでに
暮れはじめている

午後
コップの高さから
風は 次第に
暗さ を深めていき
やがて
風上の ....
見慣れない肌の子供が立っていて
おまえは苦しんで死ぬと囁くものだから
そんなもの
首を絞めたっていいじゃないか
結局のところ
君たちは知らないんだ
君たちは知らずに転げる
転げている、ろ ....
ららら月曜日
水草に こっそり つぶつぶの朝
金魚さん 卵を生みました。
。.

お母さんとお父さんは 大きなお家で あなたを待ってるって

・・
2日め
お ....
女は 11月
凍える土地で
生まれた


きょう
そら はたかく
凍える女 の
暮らしているところま

まるっきり
みず と
そら とを
隔てるものがない
そ ....
知っているのですか
あなたと
わたしが
手を合わせる
その意味を

つなぐ、と
つながれる、の
隔たりをあなたは
まるで何も
知らないかのように

この寂しさを
知ってくださ ....
インスタントコーヒーでアイスカフェオレを作ろうとして
粉をスプーンで2杯掬ってカップに入れた
ミルクを注いだところまでは好かったのだが
かき混ぜるところで思い出してしまった

10年以上も昔 ....
いつも
むねからこぼれた
うけとめられずに
そとからなげた
どんなボールも
うけとめたあのひとをながめて
それでも
ひとりになってしまって
はさまれて
はじけたボールを
わたしが
 ....
曇りでも明るい空だから
月が太っているのだろう

八日の間に
何となく用があってよかった


八日後に
逢えるだろう君と
束の間の時に

望むべきを
叶えるべく
毎夜
私は ....

の奥
の枝葉
の枯れ屑へ
足音の一人分を 
沈め続け


祈り
の指を 
耳たぶ一人分に
勘を頼り当てやるも
冬に備える温度の一人分も
何処にも少しも ....
何処かの 夕暮れの垣根の
蔓の終わる姿の 夏が
無残に 口をきけなくなっても
目を逸らすだけでは どうせ足りない為
わたし 見つめたのです


西向きの 軽トラックの ....
交番に相談に行けば
ここに来ても無駄だよという対応をされて
塾に行けば
結局は
自分の勉強力が勝負だよという宿題を出される

君に話しかけても
あなたは
同僚で人妻ですよという
たて ....
さよなら という

空想を食べて開いていく

私の体
私の心

空へ腕を伸ばせば素足は土に

さよなら
さよなら

掌に太陽を 乗せて

この魂は 開いていきたい

 ....
とりかえしの
つかないことを
してしまった
そのひとの顔がみえないところで
おそろしい場所で
またひとつ
大切なものを
ふみにじってしまった

ぼくは
ぬけぬけといきのびるだろう
 ....
シリンダーから彗星がほとばしり
縄跳びの軽便鉄道は
宵の明星を目指すんだ

薄暗い星雲を踏みながら
ほら日本海、漁の送り火が
暗闇に星空をまねる

おなじ目的地の
 ....
いつのまにか
あなたがいなくなることが
いつのまにか
怖くなっていて
それは
幾日もの
あなたと私の
笑顔の証

とても不思議なことに
朝はいつも訪れる
目が覚めると
朝は ....
傾くピアノの黄昏の
透明なオレンジの
一滴が
空に
しみてゆく



そうして
トタン屋根の宇宙では
魚たちが
泳ぎはじめるのだ





どうか
明日も小鳥たちが ....
朝の空気は
ひんやりとして
あたらしいいのちを
送りだす
遠くから聴こえる
鳥の声に
遠くで暮らす
母の足音
滲んでる

{引用=耳を澄ます}
朝の空気は
瑞々しくて
白から ....
さいきん
私をみつけます
なまいきで
じょうだんみたいな手足で
おもたいランドセルをゆらしてる
あなた


胸のまんなかのスイッチは
押したら たぶん
おたがいへんな音が出る
だ ....
空へとつづく迷路に生まれ
空とは知らず昇りつづける



落ちゆくかけらの姿が見える
くすぶる姿で描きつづけている



湿り気に満ちたからだを
光の板におしつけ ....
{引用=
悲しいけれど すべもなく
横たわる お布団の傍ら
3本の 煙を悔やむことさえなかったのだから
いまはとらわれのみ
明け暮れに
流すのは もったいのうございます
お待ちください
 ....
いきることが できないひととは 
いきが できない ひとだ。 

いきつぎを いきつぎを します。     
触れ合うためにあるものを
手、と呼ぶのなら
私はいらない
私には
ない

たそがれは穏やかに
その時を待つ
眠れない暗闇と静寂は
心を熟すのではなく
怯えさせるのでもなく
た ....
誤解を解いてはいけない
それが誤解であることを知られてはいけない
誤解は誤解のままでなくてはいけない
誰にも打ち明けてはいけない
それが誤解であることはあなた以外が知っていてはいけない ....
亡くなった人の事
考える
最初に浮かぶのは
ごめんねって
言葉

いつも
いつもだ

きっと僕もいつかいくその日まで
ずっとそうだ
あなたはよく熱を出して
自分できづかないでいるので
いつも僕は
こっそりとあなたのひたいをひやす
あなたがきづかないままで
また 
まっしろな
あのベランダに 立てるように


 ....
川の浅瀬で遊ぶ
指の間の砂は
気持ちよさそう
身をくねらせて
さりさり抜ける

ゆらゆら揺れる
小舟のように
流れてゆく時が
指の間で一瞬
かたちを作り
すぐに溶けて
見えなく ....
愛している

小人たちはパチンコ屋の前で
十時前にならんで神になる
流れていく涙の
キャベツが猫に食い荒らされて
みずうちする商店
青色バケツは宇宙の蜜
    午後と夜の間の光の

    素描の街を

    行き止まりに至る道を求めて

    さまよっていた
ねぇジョージ ねぇジョージ
そこのプレッツェルを取ってくれないかしら
そうそこのうんと大きいやつ
プレッツェルは紅茶によくあいますわ

ターバンを巻いたちょっと高価そうな壺をもって貴方は言っ ....
君のいなくなった十月がやってくる
と思い出したその日に
決まって雨が降ったり
風が吹いたりするわけではない
ましてや
今日もまだじっとりするような
暑さの残る日に
君の住む町も同じよ ....
望月 ゆきさんの未詩・独白おすすめリスト(246)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
寒灯日和- 森川マサ ...未詩・独白305-12-1
そして君たちはろうりん- いとう未詩・独白1105-11-28
観察日記- ひより未詩・独白10*05-11-22
放射冷却- 森川マサ ...未詩・独白305-11-18
優しい機械- いとう未詩・独白14*05-11-13
(アイスカフェオレとアイスココアと愛情と嫌悪による独白)- あめ未詩・独白605-11-4
ドッジボール- 米倉瑠学未詩・独白205-10-22
八日間- 蒼木りん未詩・独白4*05-10-16
冬の科学- A道化未詩・独白605-10-16
まみれる- A道化未詩・独白205-10-16
うろこ雲- 蒼木りん未詩・独白205-10-14
福寿草- ネジ未詩・独白305-10-13
ひとでなし- 石川和広未詩・独白4*05-10-11
銀河_鉄道- たりぽん ...未詩・独白6*05-10-10
しあわせ- いとう未詩・独白16*05-10-7
あしたへ- 青色銀河 ...未詩・独白605-10-7
朝の祈り- 未詩・独白13*05-10-5
しましまを描く- はな 未詩・独白12*05-10-4
ノート(Repertoire)- 木立 悟未詩・独白705-10-3
それは- ひより未詩・独白2*05-9-29
いきることが_できないひと_。_- すぬかん ...未詩・独白405-9-28
魂のたそがれ- いとう未詩・独白16*05-9-28
呪文- Monk未詩・独白2105-9-27
echo- とうどう ...未詩・独白12*05-9-27
平熱の朝- はな 未詩・独白18*05-9-26
浅瀬- あおば未詩・独白2*05-9-24
宇宙のにおい- 石川和広未詩・独白3*05-9-24
ノート(36Y・12.10)- 木立 悟未詩・独白505-9-20
プレッツェルをのどに詰まらせてたもれ- 仲本いす ...未詩・独白4*05-9-19
草とフェンス- AB(な ...未詩・独白605-9-19

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