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みぃぃーん。
みぃん。
みぃん。
未詩。

みぃぃぃーん。
みぃん。
みぃん。
未詩ぃぃ。

みぃぃーん。
みぃん。
みぃん。
未詩。

みぃぃぃーん。
み ....
金は天下の
まわり物
はまり
はまって
うん百回
昨日も
はまって
貯まってる
ここで
出さなきゃ
エラー出る

まわせ
  まわせ
 光よ
走れ

  ああ
   ....
ライトアップされた満開の夜桜は
どこか
厚く化粧をした
美しい女を思わせ
その穢れた美しさが
夜の闇をいっそう暗いと想わせる

赤いぼんぼりが
点々とぶら下がっている
風に揺れ
大 ....
泣き腫らした目で僕をにらみつけた君の右目は 真っ赤に燃えて紅い泪を散りばめていた右目は 憎しみに似た悲しみを 唯 カウントしていた 歌が聴こえない。
碁盤の目の街角で、
うなぎの寝床のその奥で、

紋屋町に紋はない。
糸屋町に糸はない。
今織町に今はない。

上七軒の花が枯れている。
織機の歌が聴こえ ....
やらなければいけない仕事のファイルを開きすぎて固まってしまったPCをいじられているような・・・そんな気分の瞬間。 死ガーの煙ng-O、林檎摘み肢た朝
肢アター帰りのdOll達の踊るのを
縛した煙ng-Oが、踊りたいdOllを
林檎の胎動の中へ放り込んでゆく
dOllを内包する無数のOは回転しin林檎
死 ....
げんかいがしりたくて。
とんでみた。
ありったけみんなで。
ぶっとんでみた。

あのむこうにはとどかなかったけれど、
あのむこうへはとべなかったけれど、
ぼくはとんだ。
と ....
言いかけてやめた、だって空白に値しない面倒くさい怠惰
かさかさの親指で丸め込んで
言いたいことはないと言いたいらしい君は
別に、綺麗でもない、
生きてるってほどでもない感じ
ひどいなぁ
と ....
見えない糸でんわで結ばれていても
青い微笑がしみわたる夜ですから
ともだちだけが変わってゆきます


無声音の言葉はみちにあふれ
生きる水位が青い
少女たちの
渋谷です


原石 ....
考えがカタチを成さない



この世界には

美しいものが

なにも無い



朝の光に白く光る道の

その先がどこへいくのか

それもなんだか

もうどうでもいい ....
テーブルについて
紅茶を飲んでいる
ふとこんなことを想う

夜明け前の岩場を
やみくもに進む亡者
はるかな地平線に
やがて オレンジ色の陽が昇る
亡者はときおり立ち止まり
陽をみつめ ....
 *

文献によればビー玉沿線の原形が見いだされるのは乾永4年というから
はるか安土桃山時代まで遡る。むろん当時は鉄道の概念はなく線路など
というものは存在しないがビー玉を直やかにすべらせるた ....
つめたいあおぞらの岸堤では、
薄色の私に関する波紋が水面で揺れていましたが、
十四歳の虚無にとって、ひややかな書籍など、
朝と草と自転車とほたるにすぎませんでした。
森をあまく満たすぶどうは音 ....
にこにこコスモス
木枯らしに揺れ
ピンクの笑顔で
お日様見やる

にこにこお日様
別れを惜しみ
赤く赤くなりゆきて
山並みに沈む

にこにこフクロウ
音も立てず飛ぶ
夜長の季節 ....
12月の寒空の下、ハンモックを並べて二人で凍えながら見えない星の話をする
そんなお伽話を書こうとした小説家は、師走の新宿東口の路上で酔い潰れ
体温を徐々に無くしていく間
何千ものパンプスやスニー ....
In Side.
In Side Is Darkness.

Out Side.
Out Side Is Shining.

Inner Side.
Inner Side I ....
アスファルトへ積もる
冬の薄日は、果てる灰のような、諦め切った
沈黙だ


枯れ枝とその影の
黒い交錯は、解答の無い、冷めるスチールウールのような
沈黙だ


嗚呼、真 ....
夜は
張り詰め
足音だけが
近付きつつ
離れ
近付きつつ
離れ

夜は
張り詰め
六つの足音が
決して
共振することはなく
美しい
調べとなることはなく

白い息が
 ....
あかん。
もうおしまいや。

胸が痛くて、
心が壊れて、
揺れてしまう。

なにがあっても、
なんねんたっても、
おもいだしてしまう。

笑ったる。
笑ったるねん。 ....
「薔薇を食べた豚の脂を眺める
 屠殺者の歌うバラードが月を増やす
 哀切の涙か、喝采のチップか
 どちらにせよ銀色として墜ちる為だ。」
 あねもねの花を持って
 歩く、わたし

 1月の風がごうごういって
 わたしの身体を強ばらせる
 こんな日に
 アスファルトの上で転んだりすると
 とても痛い
 ここを
 早足で通 ....
毎日涙を流しても平気だと言うな








































叶うか ....
 夜が終わる音を
 聴いてみたくて
 ふとんから顔だけ出して
 ひっぱった毛布の端で
 口元の辺りが隠れている
 暗い水槽の中で
 向きを変える熱帯魚の尾ひれは
 水を斜めに ....
フランケンにもブランケンせず

風にもプランケンせず

冬や夏のクランケンにもブランケンせず

丈夫なをムランケンを持ち

欲はなく

決して怒らず

いつも静かにクランケンし ....
燃えカスの灰にぬれ濡れて告げるおわりよ恋は燃え尽きて身を焼き尽くし燃えカスの灰にぬれ濡れて告げるおわりよ恋に破れた身を粉砕し燃えカスの灰に塗り込めて告げるおわりよ恋は燃え尽き灰に埋もれて左腕を .... とり とんだ
おもいたって
くものうえまで



とり はばたいた
どこへいこうか
かんがえながら



とり とびつづけた
きぶんがよくって
どこまでも



と ....
空が剥がれ落ちていた

無音を描きながら

時間を奏でながら



空たちはみな地に落ちて

染み込んで消えた

あっさりと自由に




せめて僕は

空 ....
   その箱の中には
   巨大なソーセージのような
   赤黒いいなまこのような
   パンパンに膨れ上がったものが
   体らしきその全体をくねらせていた

   私はそれが自分のもの ....
いつものように
甘い甘い
卵焼きを作ろうと
冷蔵庫の中に残っていた卵を一つ

卵を割ると
虫が
卵の中から
黒い虫の大群が
音もなく
飛び出した

あっという間に
私の視界は ....
m.qyiさんの自由詩おすすめリスト(1225)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「_詩人蝉。_」- PULL.自由詩1*05-1-31
燃えろハイエナ打法_〜スロット哀歌〜- 北村 守 ...自由詩5*05-1-30
春(その5)- ty自由詩105-1-30
=右目=- 自由詩2*05-1-28
「_西陣。_」- PULL.自由詩3*05-1-27
気分の瞬間_05.1.27_15:44- 自由詩4*05-1-27
球体-5- 六崎杏介自由詩305-1-26
「_つめたいしちめんちょう。_」- PULL.自由詩4*05-1-25
アイボリー- 船田 仰自由詩605-1-24
渋谷- 青色銀河 ...自由詩705-1-24
風邪気味の日は- ty自由詩2*05-1-22
無題- ty自由詩205-1-22
ビー玉沿線- 角田寿星自由詩705-1-22
地平線- 青色銀河 ...自由詩805-1-22
コスモス- 自由詩305-1-21
小説家と器〜ホーリーナイト〜- 自由詩205-1-20
「_Side._」- PULL.自由詩3*05-1-20
白々しい独り- A道化自由詩405-1-18
掴みかけた友情- 北村 守 ...自由詩505-1-18
「_笑ったるねん。_」- PULL.自由詩405-1-18
A氏- 六崎杏介自由詩505-1-16
あねもね- Six自由詩405-1-14
毎日涙を流しても平気だと言うな- 馬野ミキ自由詩805-1-11
夜が終わる音を聴いてみたくて- カンチェ ...自由詩1205-1-7
フランケンにもブランケンせず- 馬野ミキ自由詩7*05-1-6
終わり。- 自由詩5*05-1-4
とりとんだ- 松本 涼自由詩4*05-1-3
- 松本 涼自由詩7*04-12-29
キリンは悪魔のような舌を出して餌をねだった- 初代ドリ ...自由詩9*04-12-25
卵嫌い- 初代ドリ ...自由詩1*04-12-20

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