すべてのおすすめ
体と心は
一緒だよ
気持ちいいことすれば
両方喜ぶでしょ
苦しいことすれば
両方嫌がるでしょ
なでなでされると
優しくなれる
みんなをなでなでしたくなる
お兄ちゃんをなでなですれば
 ....
いつものように、この駅を抜け、
いつものように、あのラーメン屋街に着くと、
いつものように、あのx番目の店へと入り、
いつものように、私のy席目へと座る。
すると、
いつものように、
近く ....
君不来
君不来
睡乎
病乎

来来

愛哉
太鼓橋が渡れない

友達が言うので
回り道を教えてあげたら
来なかった
こぽこぽと音がする
静かなカフェに
きつねと
たぬきが
やってきて
コーヒーを
飲みたいと
言うので

こっそりトイレで
おしっこを
子供をつれて大きな公園へ行った
大きな公園には大きな木があった
大きな木の枝は重そうに地面に垂れて青葉を繁らせていた
子供は喜んで木の枝に乗りブランコにし始めた
ごめんなさいね重くないですか
 ....
おでんにタマゴがないように
ショートケーキにイチゴがないように
おまえがいないのは・・・ナンダカナー

おまえは鏡餅で言えばみかん
おまえはバンドで言えばギタリスト
おまえは相撲で言えば高 ....
戦いの中心に
幾群れもの薄が足踏みし
記号の弓が
裁きの矢を射切る
天井のない住処に
狐が一声
御覧 神が怒って暴れ狂う
橋も間近じゃ 間近じゃ、と
竜女の住むあばらやに
川縁の匂い ....
四辺曇った硝子窓の奥で
焼女人形が
踝までダンス
燃え縮れた化繊の匂いが
部屋に満ちている
枯れた花の鉢と
灰化したはしごの下で
焼女人形が
踝までダンス
透き見する目に射かけられた ....
笑えない部品はひとつもない。
おれの中に、
信じないなら。
分解してみな。
 のろま
 のろま
 のろまどけどけ
 みちいっぱいに
 ひろがって
 こちとら
 あしが
 ばいぶする

 のろま
 のろま
 けっとばしてやりたいのはやまやまだけど
 こち ....
 さくら さくさく ららら さくさく くらくら さくら くさらくさら


  はらそいよやの
  さらくらさ
  たかもかぎぞに
  (いら さざやく)
  みかわりすくみ
  す ....
東京少年
空を見上げる
星が見えない新宿の夜空
僕達は 吸い慣れた煙草をふかして
何時も通り どんな通りだって
みんなして練り歩いていた

東京少年
空を見上げる
星が瞬く世田谷の夜 ....
 季節の名を呼ぶな。白紙のような、はじまりのような、実際にはでたらめの
地誌。そんな緯度にバビロンは無いぞ。想像上の怪物、あなた。私はすぐに忘
れてしまう、砂粒のようで、出かけようとしている、広が ....
遠い日の夜
私が目を覚ますと
家には誰もいませんでした。

このとき私のなかで青い虫が鳴きました。
(きいきい)


さらに遠いむかし
最後の氷河期が
始まろうとする夜
私は猿で ....
南の野原は
みんなあかるく
はやいのです

日と風に
ほされる草たちは
わたしの訪れに
あいさつしますし

ほらあの
草むらから
何かがとうらいするよ と

日と風が
さあ ....
私は委員長だけど
黒い服を着た
嫌われ者
黒い服は目印
でも、空がピンクに見えるわけではないの

ごめんね
もう誰の声も聞こえない
いつも
色んな音がいっぺんに耳の中に突入してくる
 ....
とても新しい
墓石に刻まれた文字が
読めない
わたしの名前が
書いてある
はずなのに
色エンピツのセットを開けると
母さんは黒い色と並んでいつも一番長い
そして一番きれいだ
こんなきれいな母さんを使うわけにはいかないから
やっぱり母さんは一番長い

バカ男さあ、昔、母さ ....
笑いながら
人と別れて
生垣に吐いた
犬みたいに土を
被せようとしたけど
そのとき夜が落っこちてきて
澄ました水を眺めるくらいのここは小さな部屋です。
灰色の砂が時折、いたずらに跳ねる水で濃いグレイになったり・・薄いグレイになったりします。
太陽が出たりすることも月が沈んだりするこ ....
公園でバカ男は一人ゴミ拾い
ぐふふ

ゴミ拾いをする→バカ男はいい人→見ている人も
そう思う→バカ男、総理大臣→世界征服→世界統
一→ゴミのポイ捨て禁止条例を制定→公園がきれ
いに ....
うおおおおおっ!
何か!今日の!バカ男!すごいよ!
すすすすすすすすっごーいよ!
エナジー?が?みなぎっている感じ!超!そんな!感じ!
発電所?っていうの?小豆島?っていうの?
がお ....
メリーゴーランドの輪の中に
入りたくて
足をばたばた
地団駄踏んで
泣き喚いてた
でも
メリーゴーランドは
側で見ていたほうが
ずっとずっと良かった
瞬く間に
ホームは行く
狼は走る
涎と舌を垂らし
加速する列車を追いかける
黄金色の眼光
離れ小島の青船
点々と帆を広げる
君が去ってゆくのか
僕が去ってゆくのか
フラット ....
賛美歌!サンクチュアリ!サンド!A、祝砲!
3×3×3 正立方体な教会 天にて強回転er
響くオペ霊ション 大麻er 座標は業火の点
にて宣誓する聖立法はDancing in the Sun!
 ....
  手のひらの中に
  そっと星を隠していたら
  夜になって光りだし
  銀河系宇宙であることが
  ばれてしまった

  それは蝶のように
  よぞらをかざって ....
(森では)
ハ短蝶の二指が劣等な塵に沈むワーゲンで踊る
破綻した星座を弔うシガレット。

(森では)
五指のヘ短蝶が春の終わりに激しくワーゲンを叩く
ゴシック聖歌は沼の辺端で炎上した。
 ....
 1
「天、滲みさ!
(レ)依存の0氏が霧へ繰るす手が
韻果の銀河で死んだシーソーを押す
乞い人の肢射た或る(ファ)の一閃が
十時を指す交点に刺さる火矢を慕っている

---青い鳥が白い ....
 




 裂けた肉から
 あふれだす血を
 忘れかけた酸味を思い出した
 壁時計の下で壊れてる
 置時計の針の行方は
 壊れてる壁時計の針の行く末
 通りの先で雨が傘に遮られ ....
m.qyiさんの自由詩おすすめリスト(1225)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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GoodBye- 六崎杏介自由詩105-3-8
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