すべてのおすすめ
オリオンが
そろそろ昇る
秋空に
願いをかけて
夜は更けゆく
素っ気ない態度を見せる職場では二人の時は甘えん坊に

絵手紙が夏の終わりに飛んできた夏より熱い大きな太陽

蝉の声夏の印象暑くする夏の終わりを感じさせる声

夜の道猫の泣き声響き渡る夜の何 ....
灯りの紐をと伸ばした腕を 闇が掴んで振り回す 藤の花に締め上げられてる杉の木が声も立てずに朽ちてゆく初夏

通学路の木の葉の影を覚えてるもう二度と通わない道

肌の色が日に日に焼けてく子供らが通りてく百日紅の下

「まあだだよ」探す気 ....
真っ白のまま鍵付きの日記帳また新しい春が来ました 大喜利で座布団十枚たまったら不老不死 or ハワイ旅行 長距離走者の孤独を短距離走者がすんなりと追い越して行く朝

支配構造に反逆してこころがちぎれるままに運命を壊す

迦楼羅 崑崙 推古王 婆羅門 友が売る伎楽面 そして奈良

老齢な百科事典 ....
手紙という名詞一つで嘘をつき君はすべてを赦されている

真実に名前があるとするならばいつかは弾けるウルトラソウル

なぜ愛は中心に置かれて赤くなるデーターベースの中が夕焼け

種とい ....
あの人をスイッチとして両の目にうっすらひろがる海があったね




かぎりなく似ている場所に立っている人差し指のさす系統樹




ゆびとじのきれいなひとでワイシャ ....
たくさんのカツラを飛ばす風が吹き長髪になる小便小僧 パパと会う日だけ野球帽をかぶる野球なんてする気もないけど お彼岸の街を彩る真しろきのこぶしを濡らし春雨の降る 忘れてはまた思い出す白い馬スノードームをわたしの冬よ


赤い鳥、涙する日も喜びもわたしに巣食う淋しささえも 


{ルビ現世=うつしよ}を壊すくらいに{ルビ濃青=こいあお}の翼が欲しい君 ....
眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてZZZ(ずずず) 年ゆきてかへり見すればそのかみの
君がおもかげとはに美はし
青黒い朝の冷気を裡に受け 傷心よそに竿背負いゆく ミルテ咲くロオヌのほとり馨りたつ
睡れる君が黄金のみぐし
一通のメールに込めしあの思い 叫ぶ心に君気づかずや 蹄を雲にかける

群れ離れた

媚びた羊
愛らしい後輩が今日は珍しくレギンス姿なのが残念 君行けば 雪の足跡

一つ、一つと

歩き出す音 やがては道となりけり
頬染めし 乙女の横顔

梅の花 見つめる先は

春の恋ゐ
朧月 照らす水面に

芽吹く息 誰ぞ待つ君

白菊の夢
死んで又



砂に戻って








それだけだ










そんだけだけど
 ....
手のひらで掬った恋を握りしめ救えぬ愛に舌を打つ 太陽に守られ光浴びている君の視線が昨日より熱い

友達の瞳が少し哀しそう「何かあったの」と聞きたい気分

寂しさを見せないようにする笑顔君は隠し事出来ない性格

枝豆を食べ始めると止まらな ....
赤い夜青い列車が空を飛ぶ風の香りは寂しい黄色 花の下肩口に君の声聞く「きみがすきだよ」春の夜です


あなたの名を呼ぶと鈴が鳴るんです胸のはじっこ ちりんちりりと


道ならぬ恋と呼ばせぬわたしらのふわりやさしいあの抱擁を


 ....
ベランダで洗面桶に水を張りすくえないかと膝濡らすつき

まだこよみない縄文もあったろう月光をみてはら冷やすこと

中秋の名月ぷらす1しても、輝いてます。今夜もまた

真夏日に作ったハッカ油 ....
餅つきに飽きて兎はナイターで月の氷を滑っています

煮詰まった砂糖が夜に冷えていきゆっくり月はべっこう飴に

おつきさま あなたの裏は永遠に知ることのない孤独でしょうか

月明かり 独り寝 ....
生田 稔さんの短歌おすすめリスト(362)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
深夜の想い- レタス短歌1*15-10-13
職場- 夏川ゆう短歌215-10-13
居る- id=5239短歌115-10-5
藤の花に- 亜樹短歌415-5-8
真っ白のまま鍵付きの日記帳また新しい春が来ました- 北大路京 ...短歌315-4-27
大喜利で座布団十枚たまったら不老不死_or_ハワイ旅行- 北大路京 ...短歌115-4-1
プチ短歌- 梅昆布茶短歌615-3-27
名詞- 為平 澪短歌1*15-3-25
ぷらしぼめらんこりっく- 初谷むい短歌6*15-3-21
たくさんのカツラを飛ばす風が吹き長髪になる小便小僧- 北大路京 ...短歌515-3-20
パパと会う日だけ野球帽をかぶる野球なんてする気もないけど- 北大路京 ...短歌315-3-20
こぶしの花- 星野つば ...短歌115-3-20
楽園- 石瀬琳々短歌3*15-3-19
眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてZZZ(ずずず)- 北大路京 ...短歌613-12-22
Romanze- 織部桐二 ...短歌1*13-12-21
無題- gorsescent短歌1*13-12-20
ma_beaute- 織部桐二 ...短歌1*13-12-20
無題- gorsescent短歌3*13-12-19
「羊」- 宇野康平短歌213-12-18
レギンス姿- 佐野まこ短歌213-12-16
「雪道」- 夜月 こ ...短歌113-12-15
「恋ゐ」- 夜月 こ ...短歌113-12-15
「朧月」- 夜月 こ ...短歌113-12-15
本日の短歌- TAT短歌2*13-12-9
手のひら- 自転車に ...短歌213-9-25
枝豆- 夏川ゆう短歌213-9-23
赤い夜青い列車が空を飛ぶ風の香りは寂しい黄色- 北大路京 ...短歌913-9-21
19歳の季節。恋をしていました- 凍湖(と ...短歌3*13-9-21
ベランダで洗面桶に水を張りすくえないかと膝濡らすつき- 凍湖(と ...短歌113-9-21
月の氷- そらの珊 ...短歌1313-9-20

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