すべてのおすすめ
七十二歳になりて
永い連休が過ぎた。5月7日72歳の誕生日である。フランス大統領は保守になった。共産党・社会党ご苦労さんである。その役割を果たし、社会主義は終焉しつつある。
フランスは ....
私は「心無い人」という言葉に疑問を抱いています。
私は心無い人などいないと思っています。
私たちは心無い人なのではなくて、
たまに心無いことを言ってしまうだけの
ただの人なのだと思っている ....
知りたいことが今朝はっきりわかった。
似ている人とは気になるもので、似た体験をして似た気持ちになったことがある人としか共有できない理解がある。
自分に似たところがある人似た人というのは、話 ....
僕にとってペンや筆をとって「描く」ということは、何かしら後ろめたい感じを引き摺っていて、どこか淫靡な行為のような気さえする。
それは、白紙に描きつけるものが文字であっても絵であっても変わりは ....
桜の咲かない四月が終わろうとしている。
風の強い朝、ひんやりとする外気に体がきゅっとこわばる。先月買ったばかりの白いトレンチコートの前を抑え点滅を始めた交差点を足早にわたる。
ふと見上げれ ....
自分の娘が二人の娘を連れて実家に戻ってきたら、どんな気持ちがするだろうか。三人の娘も無事に結婚したし、そろそろ引退でもするかな、と思っていた頃に、また娘と小学生の孫娘2人を扶養しなければならなくなった ....
お金が無いなら支援を受けよう
パトロンに見放されたなら、娼婦をやろう
合理的にお金を儲けよう
私にはやらなくてはならないことがある
時間と塒と休息が必要
我慢できることは ....
ここにはポイントを入れたり、コメントすることができる機能がついてます。
ポイントを気にして投稿しているワケでは無いけれど
やっぱりポイントを貰うと嬉しかったりして、
次の詩も頑張ってみようかな^ ....
捨てるのが苦手です。独り暮らしならいいんですが、家族とは共同生活なわけで、なるべく人の迷惑になることはしてはいけない。
今、パソコンデスクに乗っているもの。
消しゴム、たまごっち、計算ドリル、かが ....
「ぽえむ君は一人ではない!」
「えっ、マジでっ!」
「だってだよ、毎日二作とか三作を書き続けて、かれこれもう、
一年以上が経っているんだよ。」
「いやいや、根性があるからなんじゃないの?」
....
「あのさぁ、ぽえむ君って、本当は女性なんじゃない?」
「おいおい、いきなりなんなんだよ。」
「だってね、ぽえむ君を実際に見た人っていないんでしょ。」
「そうだねぇ。でも、だからといって女性か?何 ....
だまし続けて欲しかった、というのはバーブ佐竹の「女心の唄」(作詩:山北由希夫 作曲:吉田矢健治 )の一節だけれども現代詩フォーラムの参加者の中でこんな歌を知ってる奴のほうが少ないことはいかな世情に疎い ....
東京に来て八ヵ月が終わろうとしてる。
その実感が少しづつ沸いてきて、博多に帰る。
未来は確実に迫っている。
東京を総括する。なんて大げさなモンじゃあないが、いつも、九州代表の気分だったから、東京 ....
よく知っているようで知らない異性とふたりでデートした。
その時分かった恋人の論理。
恋人というのは、自分の世界に足を入れてもいいひとのことである。
そして同時に、相手の世界にも入りたいと ....
1)すごくくだらない文章を大量に連続投稿してみる。
2)1を実現するためには、24時間以内に多くの詩にポイントを投げなければならないので
詩を読まずに片っ端からポイントを投げてみる。
3)1 ....
今日、某女性週刊誌を立ち読みしたところ、
「幼稚園のお遊戯会でかぐや姫が4人」
との見出しを見つけた。ほんとか嘘かは知らないけれど、今お遊戯会で生徒に平等に扱う為にかぐや姫を4人にした ....
たぶん、ここの現役さんのなかで投稿された作品を一番読んでいるのは、ぴ@じゃないのかなと思っています。お名前を勝手に出して申し訳無いのですが、ここでの古参のおひとり、たもつさんが4187ポイント出して ....
人類共通の敵がいないのは悲しいことだ。
情報化社会の波に飲まれ、浪々と一定方向に歩く人々。
私の目には狂気にも映るその姿。
反戦主義を唱えるだが、口先だけの戯言にもうんざり。
流行のトレン ....
何年かぶりに レトルトカレーを食べる
熱湯のなかで黙りこくる レトルトパウチ
封を切ったら 嬉しそうにカレーが飛び出した
どんどん出てくる 熱いカレー
1食分は出た そろそろ終 ....
詩と詩論
〔序〕
27のとき詩人になりたいと思い立った。その頃小説も短歌も翻訳もやっていたが、最もなりたかったのが詩を書く人であつた。詩を熱心に読むことが好きだつたせいでもあろう。
大学へ ....
終業時間後。
作業服を着替える為にロッカーを開けると。
そこは異国であった。
しかも見るからにガラの悪い連中が。
こちらを指差して訳の分らない言葉を発していたので。
なんだかとても恐ろし ....
「もう無理なんだ・・」 と
電話の向こうですすり泣く男の声を聞きながら
鳩サブレーの袋を破いた。
バターのきゅんと効いたこの銘菓を、私は好きだ。
ぼりぼり。
むしゃむしゃ。
....
写真が嫌いだ。風景写真は好きだが人間が写り込んでいる写真が大嫌いだしじぶんが写り込んでいようものならその写真を処分するためにおまえの妹の身柄を確保して交換条件にしたいぐらいに嫌いだ。思い出は必要 ....
今日、あなたにはじめて電話をしたね。
1コール、2コール…繰り返される無機質なその音は
あなたへと続く長い階段のように、思えてた。
どきどき、どきどきして。
出てくれなかったらどうしようか ....
何度も書いてきたのですりきれて穴が開きそうになってきたが、私は悪人になりたいのだ。それも大嘘つきの大偽善家の大悪人に、である。できれば新興宗教の教祖みたいなのがよろしい。しかしたぶん私にそこまでの才能 ....
普段は忘れていて、ふとしたはずみで思い出すことってありますね。
最近では、煙草でわっかが作れたよ、という記述で、祖父がそれをしてくれたことを思い出しました。それを見て以来、多分30年近く忘れて( ....
いろんなことがあたまをぐるぐるして
あやまりたい、と思った
というか、それしか残らなかった
最初から最後まで、わたし一人のわがままだった
身勝手に、ふりまわ ....
ハルマゲドンこねーかなー。
37歳の先輩はそういう。
こないでしょうねえー。
僕は答える。
俺を殺してくれよ。
37歳の先輩はそういう。
僕は捕まりたくないから嫌ですよ。 ....
メモ#1:音の分解による言語イメージ
(と或る人物へのメールより)
母音[a,i,u,e,o]
暖←[o,u,a,e,i]→寒
子音[a,k,s,t,n,h,m,y,r,w]
柔 ....
えー、ふと思い出したことがあるんで、書いておきます。
高校1年の頃、家庭科の授業で、妊娠と避妊が取り上げられました。
いまにして思えば、保健体育のほうの分野だけど、当時はそこまで考えてませんで ....
北大路京介さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(233)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
__七十二歳になりて
-
生田 稔
散文(批評 ...
13*
07-5-7
心無い人_心無い言葉
-
相良ゆう
散文(批評 ...
1+*
07-5-3
小さな帝国
-
猫のひた ...
散文(批評 ...
1
07-5-3
描くこと、書くこと、カクコト
-
はらだま ...
散文(批評 ...
14*
07-5-2
春に降る雨
-
ku-mi
散文(批評 ...
3*
07-4-27
祖父のこと
-
ふるる
散文(批評 ...
18*
07-4-17
嘗められるのは愛する男のみ
-
猫のひた ...
散文(批評 ...
2*
07-4-7
ぽいんと_and_こめんと
-
朱華
散文(批評 ...
5*
07-4-7
捨てられない
-
ふるる
散文(批評 ...
7*
07-4-5
小説・疑惑のぽえむ君_(複数人説)
-
ぽえむ君
散文(批評 ...
7*
07-4-1
小説・疑惑のぽえむ君_(女性説)
-
ぽえむ君
散文(批評 ...
8*
07-3-31
どうせ私をだますなら
-
山田せば ...
散文(批評 ...
8*
07-3-26
東京_八ヵ月
-
soft_machine
散文(批評 ...
21*
07-3-18
恋がしたい、と思う
-
はるこ
散文(批評 ...
5*
07-3-17
現代詩フォーラムを荒らしてみよう
-
木棚環樹
散文(批評 ...
43+*
07-3-16
「主役」と「脇役」は違いがあるのか
-
北乃ゆき
散文(批評 ...
15*
07-3-4
素敵だなと感じさせてくれる詩作品って…
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
34*
07-2-27
高見から臨む異常さは
-
maynard
散文(批評 ...
3
07-2-20
レトルトカレー
-
オズ
散文(批評 ...
5*
07-1-24
詩と詩論(その一)
-
生田 稔
散文(批評 ...
15*
07-1-23
異国へ続くロッカー。
-
もののあ ...
散文(批評 ...
13*
07-1-10
鳩さぶれ。
-
もも う ...
散文(批評 ...
44+*
07-1-10
ポイントについて
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
23+
07-1-8
声
-
はるこ
散文(批評 ...
5*
06-12-26
表面以外はみんな嘘
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
8+
06-12-19
ふとしたはずみで思い出す
-
ふるる
散文(批評 ...
12*
06-12-15
かたくなとごめんなさい
-
逢坂桜
散文(批評 ...
4*
06-12-13
一問一答。
-
もののあ ...
散文(批評 ...
21*
06-12-11
戯術、その他音に即いて
-
六崎杏介
散文(批評 ...
5*
06-12-5
女性の方、きいてください。男性の方、ごぞんじですか?
-
逢坂桜
散文(批評 ...
9*
06-12-4
1
2
3
4
5
6
7
8