すべてのおすすめ
今日も「ひとかげ」を読んだ。やさしい暗さに、弱っている自分を浸す。今のわたしは、ただ家族のためにある。主として子ども達のために。それ以上は何も始まっていないし、今はそれ以上のちからも、ない ....
尾崎放哉を中心にして自由律俳句についての覚え。
俳句五七五の音数律にとらわれない俳句を自由律俳句と言う。
結論を先に述べると、自由律俳句とは定型にとらわれないのではなく、意識的に定型を拒否する ....
詩などの投稿掲示版を利用させて頂くようになって
十年くらいになったのだろうか。
ほんとに無料で投稿してもいいの? 好きな詩に投票?
ポイント? 感想は書きたいけど ポイントなしだと
がっかりな ....
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最近不思議な夢を見る。
ぼくが眠ると夢の中のぼくが目を覚ます。
夢の中のぼくが眠ると現実のぼくが目を覚ます。
会社の会議中に居眠りをしている ....
久しぶりの雨が、何粒も何粒も、朝から夜中のいままで、つめたく道路をぬらしている。照らされるアスファルト。フィンガーチョコレートの包み紙によく似ている。静かで、しわくちゃで、でもしっかりと厚みのある。吹 ....
「俺は自分が青や緑やとにかく寒色のものを着ると、ただ具合が悪そうな人に見えるということに十八歳になった日に思い知らされたんだよ。」
その日に赤いセーター二枚も買ったんだ。
十七歳も今思えば ....
ボクが文章を書こうと思う契機は単純なものです。
大概は、ボクの外側に転がっている、ちょうどそこにあるもの、今流れている音楽、たまたま目に入った人や景色といったものが発端になっていて、ボクの内側に長い ....
現代詩フォーラムに投稿を始めて、もうすぐ(あと一ヶ月と少し)一年になります。
なんだろうな、実はずっと自分を語る「随筆」とかそういうの苦手でしょうがなかった時期があって、人のを読むのはいいん ....
いろいろなことがあって、一度死んだような気持ちになったりしていたのだけれど、ようやく墜落するような気持ちの落ちも一段落ついてきた昨今。ずいぶんいろんな意味で空っぽになってしまった。空っぽには、何か詰め ....
この夏はいったい どれくらい うめぼしを食べるのだろう。
梅雨明け前くらいから 急に暑くなったから、当然 汗をかく。暑がりのあたしは ハンパじゃない。
スポーツドリンクの中途半端な甘さは嫌いだ ....
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はるか大昔に天子が山頂にのぼり
おお我が美味し国よと祝詞を上げた山は
小さいころの遊び場だった
山の中腹には幾つか洞穴のようなものもあって
....
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あなたは送られて来たE-mailをクリック !
あなたは掴まりました。
もう逃げられません。
もし解放されたいというなら、
(←写真クリックで ....
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昔カナリアを飼っていたことがあります。それは入社して2年目くらいの時でした。私が入っていた独身寮はもちろん動物厳禁なわけですが、金魚や熱帯魚のようにこ ....
ひとから相談をされたりすることはめったにないぼくですが、さっき後輩からこんな電話がかかってきた 。
「あ、ぼくですー。こんにちは。ぼくきのう推薦で大学きまったんですよー。
あ、はい。あ ....
何故に詩という詩人にとって最も
その存在を証立てするものを
便利な道具として使うのだろうか。
「あなたが嫌いです」
何故メールなり私信なりで直に言わないのか。
それを言う度胸の無い小 ....
きのう 被災地の蔵人さんの作ったお酒が とどいて 嬉しかった。タイミング 良すぎで届いたので、涙が ちょちょぎれたくらいに嬉しかった。ネット家計簿ソフトを開くと、被災地にできることが何か解らない、 お ....
皆様こんにちは。
お願いをする為に書かせて頂きます。
ご自分の書かれた文章を何度か読んで頂きたいのです。
私は少し前まで、このフォーラムに投稿された文章は
すべて目を通しておりました。 ....
盗作するのを見たことがある。
十代の頃 その人は たまたま入った文化部で
たまたま詩集に作品を出す必要にせまられて
それなりに気に入ったものを書き写していた。
非売品の学校の文化祭でだけの詩集 ....
ゆで加減に失敗した海鮮パスタを食べていると玄関のチャイムが鳴って、ますます気分が滅入った。お届け物でーす。ドアを開けるなり、男性宅配員の間延びした声とともに――これはなんだろうか――賞状などをしまっ ....
※アメリカのライト・ヴァースの経緯については「ライト・ヴァース雑感2」をお読みください。→https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=215625
こちら、 ....
紙面に筆を入れることで、そこは詩の場所になる。
その場所から立ち現れる言葉を、詩人は「詩」として掴もうとする。
書かれた言葉から「街」という「詩」の、(こういって良ければ)「意味」までに登らな ....
バスターズ
信号が変わって 足早に歩き始める。
通勤途中の人の列は 流行のインフルエンザの影響で
マスクをかけている人が目立つ。
少々苦しいが 感染したくないので我慢してかける。
しかし ....
最近、4講時の講義を終えて裏門の階段を下りると、そこに3人の女子高生がいつも座っている。まさか、僕のファンだろうか? と思ってしまうところが僕のかわいいところだろう。今年大学に入学した1年はルックス ....
どっちを向いて眠っても
涙がこぼれて来る。
やっと眠りについたと思ったのに
自分の泣き声で目が覚めた。
時間を戻せたら。
出 ....
初めて恋をした。それは今から8年前の秋のこと。
私の初めて好きになった人は、友達の恋人だった。
その人がある日突然、言った。「お前の方が好きになっちゃった」
彼は私に生まれて初めてのキスをく ....
一番好きな人とは、結婚できない。
というのをいつだったか、聞いたことがある。
俺の父と母はなんか、互いの義務感と利害が一致して、そんでもって父の方がすこしだまされて結婚したんじ ....
もう大分寒くなってきたし、制服で夏服を着てる人は余り見かけなくなった。
あれだ。俺が言いたいのは、女の子の下着が透けることはなくなったということです。
ブラジャー、キャミソール(俺はキャミと略さな ....
なんていうこともなく秋が来て。
分厚くなった手帳をめくっていたら
仕事かライブか恋かしてなくて
秋が来ていた。
あたしの今年はなんだったんだろう。
こうやって生きてるのが危 ....
某所で、
>意味がわからんと言っていた軟弱者が何人かいましたが、
>意味を伝えるだけなら詩なんか必要なないじゃん。
>詩は作者と読者の共同作業であるべき。
>僕が1から ....
「キレイだよ、誰よりも。」
鞍馬口駅のトイレでそっとつぶやく。髪を直して、グロスを塗って。そうして見つめる鏡越しの自分に向かって言っているものだから、他人が聞いたら「アホちゃ ....
北大路京介さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(233)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「ひとかげ」(1)
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はなもと ...
散文(批評 ...
5*
12-6-27
尾崎放哉と自由律俳句についてのメモ
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……とあ ...
散文(批評 ...
7*
12-5-7
真_機能
-
砂木
散文(批評 ...
10*
12-3-4
リアルな夢_/_最近ぼくは不思議な夢を見るのだ!?
-
beebee
散文(批評 ...
18*
12-2-19
雨のこととチョコレートのこと
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はるな
散文(批評 ...
4
12-1-20
十八歳の犬
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榊 慧
散文(批評 ...
12
12-1-3
ボクのマスターベーション(1)
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花形新次
散文(批評 ...
10*
11-10-19
自分を語るということ
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塩崎みあ ...
散文(批評 ...
11*
11-8-10
詩で遊ぶ
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はなもと ...
散文(批評 ...
6*
11-8-9
うめぼし
-
森の猫
散文(批評 ...
7*
11-8-6
橿原断片_/_耳成山
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beebee
散文(批評 ...
21+
11-7-26
(←写真クリックで拡大)/_無防備なあなたへ
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beebee
散文(批評 ...
11*
11-5-29
カナリアのフランケン
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beebee
散文(批評 ...
9
11-5-24
人生相談(10月の日記から)
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ああああ
散文(批評 ...
4*
11-4-23
チンカス詩人への「あて付け散文」。
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小野 一 ...
散文(批評 ...
9+
11-4-13
今こそ、詩を書こう。
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るるりら
散文(批評 ...
10*
11-4-12
【批評祭参加作品】批評以前の話
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桐ヶ谷忍
散文(批評 ...
4
11-3-8
なんだろう
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砂木
散文(批評 ...
6*
10-11-26
そこらへんにいくらでもいる人
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豊島ケイ ...
散文(批評 ...
15+*
10-11-11
ライト・ヴァース雑感
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ふるる
散文(批評 ...
20+*
10-7-22
Let_the_people_play——The_Game. ...
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葉月二兎
散文(批評 ...
5*
10-6-24
バスターズ
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砂木
散文(批評 ...
6*
09-12-6
11月のボーイズラブ特集
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済谷川蛍
散文(批評 ...
8+
09-11-24
蒼い刃
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高杉芹香
散文(批評 ...
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09-7-13
恋
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まりも
散文(批評 ...
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09-2-25
フィフティーン
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榊 慧
散文(批評 ...
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09-1-12
そこに乳があるからだ
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榊 慧
散文(批評 ...
11+
08-11-23
気付けば_秋
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高杉芹香
散文(批評 ...
6*
08-10-26
詩とイメージ__−萩原朔太郎_蛙の死−
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リーフレ ...
散文(批評 ...
21+*
08-10-25
青を、青を、「青を泳ぐ。」
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Rin.
散文(批評 ...
29+*
08-10-22
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