すべてのおすすめ
シャチのショーを見ました。ショーが始まる前、久しぶりに会ったオスカーが水槽のヘリに寄って来て、私の顔をまじまじと見ています。「おまえ、もう海に帰りたいのね?」と話しかけてみたら、オスカーが頷いたように ....
一。
かいりが服を抱えて出て行くのを、あたしは黙って、見ている。「それはもともとあたしのお気に入りの服なのよ!。」かいりの鼻先で、そう言ってやりたい気もするけれ ....
一。
陽気なおちんちんはあまり射精しない。それは陽気な笑顔があまり本気で笑わないのと似ている、だから陽気なおちんちんはよく勃起をする、その勃起は陽気な笑顔がつく ....
麻里子氏「ロック、マンガ、文学」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=148414&filter=cat&from=listdoc.php%3Fstart%3 ....
たった一つの心理でもって思う日々です。金属が大好物です。たまにヒトが棒状の金属を体に埋めてくれることがあります。そしてそれ以外は主に気配を気にしながら天井と壁の間で出来た蜘蛛 ....
独りでクルマに乗ってるのに
ニヤニヤしながら運転してる人
気持ち悪いから
すき
牛乳を何日放置すれば
ヨーグルトになるのか
試してみたい
って言ってた
スーパーのレジのおばちゃ ....
《Mr. Lonely》
{引用=
孤独な、僕はミスター・ロンリー
僕のことを想う人は誰もいない
寂しい、僕はミスター・ロンリー
僕にも電話をかける人がいればいいのに
Bobby Vi ....
批評祭から遠くはなれてみる。
アフリカじゃ紛争が終わりそうもないし、パレスチナなんて終わりもまったくみえてこない。
一方で、キャンパスでメシ食ってのうのうとしてる奴だっているし…たぶん私だってそう ....
北川透は「詩的レトリック」の中で、詩における「余白」のあり方をいくつか挙げている。それらをまとめると「定型に伴う余白」「観点の移動を表す余白」「意味上の展開を媒介する余白」「二つの片歌の問いと答えの ....
{引用=
yuko「まいそう」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=136784
*この論考はひとつの詩作品に対する考察でありながら、ある「歪んだ妄想 ....
反射熱――りふれくと――Reflect
Reflection――反射、反射熱、影響、現れ、映像、鏡映
谺を返そう。それもより大きく、その熱にやられないように大きな熱量をもって。“りふれくと” ....
「ネット詩fについて」清野無果さん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=100523
裂け目を開くために私は頁をめくる。アリストテレスの「詩学」で ....
批評祭ということらしいので参加させていただくことにいたしました。いくつ投稿できるかは分かりませんが、できるだけ書ければと思っています。よろしくお願いいたします。
さて、これから書き始める ....
一、チアノーゼ
国道の縁石にふたり座りこんでいたとき、アイビーは「美しいものが好き」って歌った。濡れた唇の築く透き通った楼閣をベンツが突き抜けて、砂塵に僕ら咳き込み涙目になりながら排気ガス ....
「ちえちゃんッ」
「あ、健太郎」
「姉さんこんにちわ。ちえちゃんどないや」
「うぅ・・健太郎・・」
「ちえちゃん、ちえちゃん、おっちゃん来たで。大丈夫か」
「・・・・」
「今寝たとこか」
....
ウンコネタ多数。カレー食ってるヤツ注意。
俺は、風呂に入る時、風呂場の空気が乾燥しているのが好きだ。
ほら、一番風呂の時の、風呂場の感じってあるじゃん。
二番目以降だと、風呂場の空気っ ....
出会い系という話題があるようで 同好の者同士
話がはずめば楽しいと思うし 良い事だと思う。
あくまでも 犯罪まがいにならなければの話だが。
実をいうと 私自身 若い頃 詩集のメンバー募集を
地 ....
ここはプラードという
カタローニャの街で
寂れた旧市街には
悲しげなリュートの音が聞こえて
この小さな街に
カザルスは亡命してきたのだという
晩年 ホワイトハウスでカザルスが演奏し ....
こちらにいらしたあをの過程さん、がいなくなって、
私にはどうしてもどうしても、彼を、とか彼に、とかの詩や散文は書けない。
ただ、これから私が書いていく詩の中に、少しでも良いものがあったら、
そこ ....
だらしないイカ
春の日曜の昼間、あまりに暇だったので自転車に乗って出かけた。家から続くゆるい下り坂のカーブを車輪の転がるままに任せて下る。晴れていて、潮っぽい風があたたかく髪を ....
お水の仕事をしていると、お酒が口から入って、
肝臓あたりで解毒されるアルコールに混じって、口にしたときの雰囲気や、
相手や会話の一部が酒に混じり、それは消して解毒されないのだということを、21のと ....
僕にとってペンや筆をとって「描く」ということは、何かしら後ろめたい感じを引き摺っていて、どこか淫靡な行為のような気さえする。
それは、白紙に描きつけるものが文字であっても絵であっても変わりは ....
(「影の無いおとことオシの娘が山あいの廃屋に住んでいる。」と伝え聞いた。)
おとこは、月を空から引き剥がしたいと思った。
大事なひとが喪われた今、なぜコウコウと輝くのか?と、
うらみがまし ....
彼は 物書きだった
彼は古いランプを持っていて
ほかには何も持っていなかった
紙も
ペンも
なにも持ってはいなかったのだけど
彼は物書きだった
パリからオルレ ....
詩と詩論
〔序〕
27のとき詩人になりたいと思い立った。その頃小説も短歌も翻訳もやっていたが、最もなりたかったのが詩を書く人であつた。詩を熱心に読むことが好きだつたせいでもあろう。
大学へ ....
忘れる。人だとか物だとか、さまざまなものを人は忘れていく。今日を生き延びるために、無理矢理にあるいは自然に、忘れていく。だが、その一方で、忘れないでいるという選択もある。かつて一緒にいたけれどもいま ....
三つの詩を読んで
現代詩フォーラム、を初めて訪れた。わたしは詩をかなり書いた。なにか詩を書くことに飽きたらず、他の人の詩をもっと見ようと思った。それで自由詩の欄を開いてみた。ポイントの入っている ....
落合朱美詩集『思惟』(詩遊会出版部)
手にとってみると、紅い表紙に、バラの花だろうか白い線のイラストが大きく配置されている。ルナクさんの絵。詩集の紅い色と、著者名の「朱」という色が呼応しているよ ....
メモ#1:音の分解による言語イメージ
(と或る人物へのメールより)
母音[a,i,u,e,o]
暖←[o,u,a,e,i]→寒
子音[a,k,s,t,n,h,m,y,r,w]
柔 ....
『カッターナイフからの逃走』
手首を切る。其の或る美の宿る、しかし多分に内省的に成りがちな行為に、多くの人間が行き場の無い血液を流している。
其の、或る種捨て子の様な赤い愛への憐憫から、 ....
atsuchan69さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(131)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
海辺の町にて
-
西日 茜
散文(批評 ...
5+*
08-3-29
「_かいり。_」
-
PULL.
散文(批評 ...
3*
08-3-27
「_モドキストP.の独白その一。陽気なおちんちんと射精モドキ ...
-
PULL.
散文(批評 ...
2*
08-2-22
ロック、マンガ、文学について答える
-
2TO
散文(批評 ...
1
08-2-20
不眠症患者の吐き気
-
榊 慧
散文(批評 ...
3*
08-2-9
My_favorite_things
-
Honesty
散文(批評 ...
4*
08-2-8
You_Are_Not_Alone:ハーモニー・コリン『ミス ...
-
2TO
散文(批評 ...
3
08-2-3
批評祭参加作品■You?
-
2TO
散文(批評 ...
15
08-1-29
批評祭参加作品■余白の海についての試論
-
2TO
散文(批評 ...
4
08-1-28
批評祭参加作品■僕たちの罪は、どうすれば癒されるのだろう
-
2TO
散文(批評 ...
4
08-1-27
批評祭参加作品■詩のない批評:「反射熱」へ宛てて
-
2TO
散文(批評 ...
5*
08-1-27
批評祭参加作品■ネット詩fの裂け目から
-
2TO
散文(批評 ...
3
08-1-25
批評祭参加作品■詩投稿サイトについて
-
2TO
散文(批評 ...
3
08-1-24
_永遠の懐胎
-
鈴木
散文(批評 ...
4
07-12-18
奇妙なサンクション
-
捨て彦
散文(批評 ...
4
07-11-13
「風呂と便所とウンコと俺」
-
虹村 凌
散文(批評 ...
3+*
07-11-10
メンバー募集のはずだった
-
砂木
散文(批評 ...
3*
07-8-15
あなたの目が_覚めたら___ⅱ
-
もも う ...
散文(批評 ...
8*
07-8-15
あをの過程さん
-
ふるる
散文(批評 ...
12*
07-7-14
「だらしないイカ」
-
ソティロ
散文(批評 ...
4*
07-6-24
お水だったころ
-
床
散文(批評 ...
2
07-5-26
描くこと、書くこと、カクコト
-
はらだま ...
散文(批評 ...
14*
07-5-2
山間の月
-
まれ
散文(批評 ...
3
07-2-11
ベルセーズ
-
もも う ...
散文(批評 ...
13*
07-2-1
詩と詩論(その一)
-
生田 稔
散文(批評 ...
16*
07-1-23
忘れること、忘れないでいること
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
16+*
06-12-27
三つの詩を読んで
-
生田 稔
散文(批評 ...
4
06-12-20
落合朱美さんの詩集『思惟』(詩遊会出版部)の感想_を書いてみ ...
-
光冨郁也
散文(批評 ...
9*
06-12-16
戯術、その他音に即いて
-
六崎杏介
散文(批評 ...
5*
06-12-5
手首_エデンへの変容
-
六崎杏介
散文(批評 ...
6*
06-11-27
1
2
3
4
5