すべてのおすすめ
「ちえちゃんッ」
「あ、健太郎」
「姉さんこんにちわ。ちえちゃんどないや」
「うぅ・・健太郎・・」
「ちえちゃん、ちえちゃん、おっちゃん来たで。大丈夫か」
「・・・・」
「今寝たとこか」
....
ウンコネタ多数。カレー食ってるヤツ注意。
俺は、風呂に入る時、風呂場の空気が乾燥しているのが好きだ。
ほら、一番風呂の時の、風呂場の感じってあるじゃん。
二番目以降だと、風呂場の空気っ ....
出会い系という話題があるようで 同好の者同士
話がはずめば楽しいと思うし 良い事だと思う。
あくまでも 犯罪まがいにならなければの話だが。
実をいうと 私自身 若い頃 詩集のメンバー募集を
地 ....
ここはプラードという
カタローニャの街で
寂れた旧市街には
悲しげなリュートの音が聞こえて
この小さな街に
カザルスは亡命してきたのだという
晩年 ホワイトハウスでカザルスが演奏し ....
こちらにいらしたあをの過程さん、がいなくなって、
私にはどうしてもどうしても、彼を、とか彼に、とかの詩や散文は書けない。
ただ、これから私が書いていく詩の中に、少しでも良いものがあったら、
そこ ....
だらしないイカ
春の日曜の昼間、あまりに暇だったので自転車に乗って出かけた。家から続くゆるい下り坂のカーブを車輪の転がるままに任せて下る。晴れていて、潮っぽい風があたたかく髪を ....
お水の仕事をしていると、お酒が口から入って、
肝臓あたりで解毒されるアルコールに混じって、口にしたときの雰囲気や、
相手や会話の一部が酒に混じり、それは消して解毒されないのだということを、21のと ....
僕にとってペンや筆をとって「描く」ということは、何かしら後ろめたい感じを引き摺っていて、どこか淫靡な行為のような気さえする。
それは、白紙に描きつけるものが文字であっても絵であっても変わりは ....
(「影の無いおとことオシの娘が山あいの廃屋に住んでいる。」と伝え聞いた。)
おとこは、月を空から引き剥がしたいと思った。
大事なひとが喪われた今、なぜコウコウと輝くのか?と、
うらみがまし ....
彼は 物書きだった
彼は古いランプを持っていて
ほかには何も持っていなかった
紙も
ペンも
なにも持ってはいなかったのだけど
彼は物書きだった
パリからオルレ ....
詩と詩論
〔序〕
27のとき詩人になりたいと思い立った。その頃小説も短歌も翻訳もやっていたが、最もなりたかったのが詩を書く人であつた。詩を熱心に読むことが好きだつたせいでもあろう。
大学へ ....
忘れる。人だとか物だとか、さまざまなものを人は忘れていく。今日を生き延びるために、無理矢理にあるいは自然に、忘れていく。だが、その一方で、忘れないでいるという選択もある。かつて一緒にいたけれどもいま ....
三つの詩を読んで
現代詩フォーラム、を初めて訪れた。わたしは詩をかなり書いた。なにか詩を書くことに飽きたらず、他の人の詩をもっと見ようと思った。それで自由詩の欄を開いてみた。ポイントの入っている ....
落合朱美詩集『思惟』(詩遊会出版部)
手にとってみると、紅い表紙に、バラの花だろうか白い線のイラストが大きく配置されている。ルナクさんの絵。詩集の紅い色と、著者名の「朱」という色が呼応しているよ ....
メモ#1:音の分解による言語イメージ
(と或る人物へのメールより)
母音[a,i,u,e,o]
暖←[o,u,a,e,i]→寒
子音[a,k,s,t,n,h,m,y,r,w]
柔 ....
『カッターナイフからの逃走』
手首を切る。其の或る美の宿る、しかし多分に内省的に成りがちな行為に、多くの人間が行き場の無い血液を流している。
其の、或る種捨て子の様な赤い愛への憐憫から、 ....
沈黙から、また沈黙する為に。
いじめ・自殺に関する書き散らした文章と様々なレスと名指しで書いて頂いた文章へのレスとして。
このまま黙っているのも失礼かと思い、さらに失礼かも知れない事を ....
先達て、めづらしくチャットをした
WEB詩人の集まりだった
しばらく話してゐたら、かう言はれた
「三州さんは病気ぢゃないから」
ちょっと待てよ
だから何だ?
詩と、病気とは、何の関係も無い ....
自殺するしかなかった者の自殺を否定する人間を信用出来無い。
日本においていじめごときで自殺する人間はクズだが。
希望を持てだとか、咲くはずの花とか、死ねば地獄だとか、そういう戯れ事を得意気に語 ....
*ラリっている上めちゃくちゃな文章なので、気分を害されたらすみません。
いじめた側からこれらの事が語られる事はあまり無い様で、少し語りたくなった。
いじめられる側にも原因がある、と言う ....
ええと、言うまでもないことですが、この鉄道は実在します。京蘭線という路線で、1958年に全線開通しています。蘭州まで直行するのは特急列車なんですが、作者の乗ってるのは急行ですね…急行もきっと直行す ....
記録 ビジョンと思考、閉鎖
十月十九日
PM07:00
午後七時、大量の薬を持って途方に暮れる。烏丸丸太町、を覆う倦怠。
PM07:30
携帯が止まっている事に気が付く。 ....
ひとめぼれというものの残酷さを知る人が読めば
若き王バルタザアルの旅立ちに救われるのだろうか。
心変わりについて かかれてあるように思う。
魅惑の女王にとって 一時 恋の相手となった王も
瀕死 ....
あの頃あたしは
モンパルナスの小さなアパートで
クローディアと一緒に暮らしていた。
暮らしていた、と言っても、三ヶ月くらいの間だったけど。
その小さなアパートには、
クローデ ....
昼下がり、健司が部屋で文芸誌の短編を読み終わったとき、例の発作が起きた。
鬱病で長く社会生活から離れている健司は、常に微発作状態にいるといえるが、ここ最近、強い脱力感に襲われることが多く、それは ....
音。
それを手繰りよせてミューズを降ろし、テキストを書くタイプの書き手にとって、音楽に加え他国言語の音感を獲得する事は必須であると思う。
テキストに横文字を出せ、という訳では断じて無い。むしろそれ ....
一郎は華子と2つ違いのいとこ同士。二人は親の家が近いこともあって、よく一緒に遊んでいた。
今日は華子の屋敷の庭の竹やぶにいる。
「一郎ちゃん、今日は一郎ちゃんが犬をやって頂戴。」
「華子ちゃんは ....
atsuchan69さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(117)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
奇妙なサンクション
-
捨て彦
散文(批評 ...
4
07-11-13
「風呂と便所とウンコと俺」
-
虹村 凌
散文(批評 ...
3+*
07-11-10
メンバー募集のはずだった
-
砂木
散文(批評 ...
3*
07-8-15
あなたの目が_覚めたら___ⅱ
-
もも う ...
散文(批評 ...
8*
07-8-15
あをの過程さん
-
ふるる
散文(批評 ...
12*
07-7-14
「だらしないイカ」
-
ソティロ
散文(批評 ...
4*
07-6-24
お水だったころ
-
床
散文(批評 ...
2
07-5-26
描くこと、書くこと、カクコト
-
はらだま ...
散文(批評 ...
14*
07-5-2
山間の月
-
まれ
散文(批評 ...
3
07-2-11
ベルセーズ
-
もも う ...
散文(批評 ...
13*
07-2-1
詩と詩論(その一)
-
生田 稔
散文(批評 ...
16*
07-1-23
忘れること、忘れないでいること
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
16+*
06-12-27
三つの詩を読んで
-
生田 稔
散文(批評 ...
4
06-12-20
落合朱美さんの詩集『思惟』(詩遊会出版部)の感想_を書いてみ ...
-
光冨郁也
散文(批評 ...
9*
06-12-16
戯術、その他音に即いて
-
六崎杏介
散文(批評 ...
5*
06-12-5
手首_エデンへの変容
-
六崎杏介
散文(批評 ...
6*
06-11-27
沈黙の為に++
-
六崎杏介
散文(批評 ...
1
06-11-21
健康か病んでゐるのか、詩才があるのかないのか
-
三州生桑
散文(批評 ...
10*
06-11-19
自殺に即いて+
-
六崎杏介
散文(批評 ...
6
06-11-19
雑考・いじめ
-
六崎杏介
散文(批評 ...
5+
06-11-16
荒川洋治を読んでみる(八)_『北京発包頭経由蘭州行き』
-
角田寿星
散文(批評 ...
2
06-10-29
薬理記録_10/19・20
-
六崎杏介
散文(批評 ...
5
06-10-21
バルタザアル___アナトール・フランスを読んで
-
砂木
散文(批評 ...
3*
06-10-9
クローディアの死んだ日。
-
もも う ...
散文(批評 ...
16*
06-10-7
健司の日常
-
MOJO
散文(批評 ...
1*
06-10-3
メモ_他国言語のミューズ請い
-
六崎杏介
散文(批評 ...
4*
06-9-1
犬の名は全て一郎_____(お暇な時にでも読んで下さい・・・ ...
-
ふるる
散文(批評 ...
10*
06-3-8
1
2
3
4