僕はいま

サンサンに照りつける

太陽をよけるため

大きな木の下で

本を黙々と読んでいる

自分がこの世界にいる

ころころと気持ちがいい緩い風が吹き

さらさらと近 ....
平和を乱す者は悪だ

平和な世界には飢えと寒さに喘ぎ
暴力に逆らえず、奪われ傷つけられ
身も心もボロボロに痩せ細って犬のように死んでいく
そんな人達がいるのか?

今語られている「平和」 ....
もう一度確認しよう
俺は何か悪い事したか?
まあ考えればいくらでも出てくるさ
理由をつける気になればいくらでもつけれるさ

だがもう一度確認しよう
俺は何か悪い事したか?
それは向こうが ....
抑えきれない今の気持ちを表現しよう
この胸の中にあるもやもやを誰かに伝えよう

絵筆を握って絵の具で描こうか?
携帯片手に写メールのシャッターをきろうか?
エレキギターはまだ指が追いつかない ....
悲しかった

ただ悲しかっただけだった

人を恋することは良いことだが

恋をしてどうなる

その恋がみのるみのらないは

運任せ

恋は本当に自由気ままに

舞っている花 ....
今ぼくの猫が

顔を洗っています

今日は雨が降るのでしょうか?

ぼくの飼っている猫の名前は

虎吉となにかありがちな名前でした

でも凄く可愛いです

人間から見れば

 ....
最近噂のポーションの愚痴を並べる

値段が不自然な程高く
その分か瓶は出来栄えが良い

味は美味しくはない
その分身体に言い訳ではない

青一号発ガン性分質
ダメージを受ける
値段 ....
頭が痛い

どうやら
電気ポットが
頭の上に
圧し掛っているようだ

その上に
どうも
漬物石まで
圧し掛っている模様

チームぶたさんよ
全部追い払ってくれっ!

 ....
冬になると
海水が凍って
氷の白い泥が海に溜まる
その中で薄くはった
産まれたばかりの流氷は
波の寝返りにあっさりと壊され
お互いを削りあい
まるで蓮の葉のような
角の取れた丸い薄い氷 ....
白について
考える

 白といえば
 我が家の飼い猫
 うどんこ

 呼び名は
 うどんちゃん

にゃー

 彼は
 ある朝
 国道を
 横切ったら
 そのまま
 戻 ....
ほどけた靴紐を結びながら走った
朝はいつも苦手で
腕組みしている先生の顔を見ないように
校門を駆け抜ける

一時間目から六時間目まで
机に突っ伏して眠り
部活だけはさぼらなかった
そん ....
この道を通るのも今日で最後
この三年の間にビルは多く建ち
三次元を上手に利用している

国道沿いの車の多さは相変わらず
排気ガスには大分慣れた気がする

卒業への時間は僕の気持ちに反比例 ....
昨日まで存在し得なかったものが
今、生まれる

月は満ち始めている
仲間は3人目の子を産む


 形を成さない断片が
 在る法則を成し始め
 一つに集約されていく

 形を成さな ....
たぶん

ビタミン
ほしい

おいしい
ビタミン

とろける

おろな
みんしー

だから?

1000
たけだ

ビタミン

ねむいの
かも

ほーっと ....
わたしの肌は
蜜柑のかおりが
少ないせいか
かさかさに
なってしまって

こんなんじゃ
新しい恋なんて
できやしないわ
燃えるような
熱い恋だなんて

わたしは
そう、言った ....
電車でようやく見つけた座席は婆さんになんか譲らない


 ジャスティス!


婆さんしょげてる俺は寝たフリ隣のアイツが立ち上がる


 ジャスティス!



俺にとってジャス ....
僕は人からやたらと真面目と言われそれ自体は僕も好きだった。
ただ、不自由な生活は変えようがなかった。
僕がガンダムの事を話せばオタク扱いにされそうかと思いきやそのギャップが良いらしい、はたまたアイ ....
理論を口にして真実を認めない
その理論に正しさはないと感じていた

迷子は泣いて助けを求める
泣く事で自己表現

君がいなくなった事
泣いたら君は気づいてくれるかい
声を出さずに泣いた ....
一言で充分なのに わざと歌ってみたりして
大切なことは 一つも 伝えられない僕の癖
君の前では 誰だってそうなるんだろう わかっている

いつか黒になると 答えを知っていながら
好きな色を  ....
月曜日は眠くて布団から出られなく

火曜日は星空を見上げて涙して

水曜日は透き通った青空に思いを寄せて

木曜日は何もする事が無くただがむしゃらに

走り続けた

金曜日は放課後 ....
プラネット・ラダー12番地へようこそ
新しい入居者の方ですね
本アパートの管理人です
お部屋まで見送りと
各部屋のご案内をさせて頂きます
こちらへどうぞ

廊下入りまして直ぐ手前から ....
“死にませんよ”


春の夜明け
川ぞいの土手を歩いていると
魔王と出遭いました
鼻水をずるずるとすすっています
まだ寒い中僕を待っていたようです
とりあえずティッシュを渡すと
魔王 ....
君を書き終えて、結構な時間が経った。
君は今も、元気に笑っているだろうか?
それとも「なんでこんなにはやく終わらせたんだ」と、怒っているだろうか?

複数の方に言われた「短すぎる」の一言。
 ....
素直にモノが言えたり
甘い台詞が吐けたり

できるわけじゃないけど

腕力と
根性には
自信があるので

あなたのおうちの
縁の下

お借りしても、いいですか?
まだ、歩くのはつらい
まだ、気持ちも吹っ切れて
ないし

かといって、ずっとここで
浮かんでるわけにも
いかないし

まずキチンと
空気をいっぱい
胸に吸って

飛び跳ねること ....
ロマンチックな夜は

露骨でもいいくらいの

浪漫飛行。

ローカル線に飛び乗る

ロックシンガーの 無情なる

論理、狐に抓まれた余韻。
猫ですもの

貴方が好きだと言ったから
頭に飾った紅玉よ
悪役で黒幕な貴方だけれど
お金を沢山持ってる貴方だけれど
そんなもの私が望まないのを善くご存知でしょう
ただ傍に
貴方の膝 ....
夢を見よう!夢は見るためにあるって誰かが言ったから。

アル晴れた雨の日わたしは大きな憂鬱に口を塞がれて目を覚ます
はいっ!元気に返事をして起き上がれ空は今日もマッキイロ
それは末期色の暗示? ....
もういいね。
ワルになってやる。
いいヒトしてるの疲れたよ。

もういいです。
悪に染まってやるのです。
優しいあなたに幻滅です。

ああいいね。
ワルでいれたら、
 ....
畳敷きの部屋、
ベッドの上で、
単行本をオナカにのせて、
天井の木目をボンヤリ見ている。

平日の昼下がり。
すすけた部屋。

障子を少し開いて、青い空をながめる。
体をのばして ....
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ポケモン(ペルシアンにて)- 蒸発王自由詩5*06-3-5
(ははははははははっはははっははははっはははっははは)- チアーヌ自由詩1006-3-5
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