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高野五韻さんが今日現代詩フォーラムで、すばらしい散文を発表していた。(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=75981)以前ブログで発表していたので、読んだこ ....
湯田は温泉街なので、道を歩いていると数人で腰を降ろし足浴で
きる場所が何ヶ所もあった。記念館に近付くにつれて、「中也ビー
ル」という暖簾の文字が風に揺られている店をいくつか見かけた。
中原 ....
僕の部屋のベッドの枕元には、去年の夏の終わり、一人旅をした
時の写真が入ったままの白いビニール袋が置かれている。中から取
り出した無数の写真の中の一枚に、雨の降る公園に立つ石碑があ
り、幾本も ....
詩のことについて考える。自分が詩を書いているということについて、その意味を考える。詩を書くことに意味はあるのか? あるといえば、ある。ないといえば、ない。はっきり言えばよくわからない。だが、自分が詩 ....
ひとつ道を歩いている。
ひとつ道で立ち止まる。
ひとつ道で振り返る。
やはり、ひとつ道を歩くことにする。
なくしものはない。
はじめからもっていなければ
なくそうはずもない。
....
詩と技術ということを常に考えています。
というのは、私は詩を書くとき、技術的なことはぼんやりとしか考えていないから。
ぽっと浮かんだものを何も考えないで(言葉で表せるようなことは考えてない)書いて ....
「彼、自称詩人なんだって。」よみきかせの仕事をくれた女性にそう紹介され、挨拶をしたことが二度ある。心の中で“自称は余計だよ”とおもいながら。
世間で「詩人」と云う存在がどんな風に扱われているか ....
こちらに投稿されている、あをの過程さんの小説「みどり」について色々書きたい・・・
と思いつつ、どうすればいいのか分からない日々が続いています。
書いては消し、書いては消し・・・。
私はそんなに沢 ....
君を書き終えて、結構な時間が経った。
君は今も、元気に笑っているだろうか?
それとも「なんでこんなにはやく終わらせたんだ」と、怒っているだろうか?
複数の方に言われた「短すぎる」の一言。
....
ベンジャミンさん
「知らないことを知っている」に寄せて
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=64380
自分の思いを伝えて他人を感動させることが目 ....
岡部淳太郎「恋愛詩の可能性」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=65877
りす「岡部淳太郎さんの『恋愛詩の可能性』を読んで」
http://po-m. ....
以前から思っていたのだが、恋愛というものは詩のテーマにするにはあまりにも難しいものではないだろうか。それなのに、やすやすと恋愛をテーマに詩を書く人が多いのは、僕にとっては疑問である。恋愛詩を書くのは ....
詩を書いてきて、よかったこと。
言葉にすることによって、多少なりとも誰かしらを助けられて。
誰かしらの意見をもらえて。
誰かの感情を左右できるってこと、すごいことだと思う。
詩を書いて ....
私は今まで
気まぐれな風に吹かれるたびに
力なく道に倒れていた
だが、夢を追うということは
眼前に漂う暗雲を
光の剣で貫いて ....
いきなり「近代詩再読」などと大きく出たが、僕に出来ることは限られている。一般に近代詩人に分類されている人たちの中で、僕が好きな詩人、興味を持てる詩人をとり上げて、数ヶ月に一回のペースで、何がしかの文 ....
日経新聞日曜版、詩歌・教養欄の「詩歌のこだま」(結構、毎回楽しみにしています)で小池昌代による須永紀子著「中空前夜」についての書評が掲載されていました。う〜ん、何だか面白そうってことで、今回は丸善の ....
未来に向かい、
書き残しておこう。
わたしが、
まだ。
音楽に対し、
純粋な今のうちに。
やがて時が経てば、
忘れてしまう。
こんな感情など。
....
初出:
ウエノポエトリカンジャム3 公式パンフレット「Iu(イウ)」(2005年夏)
(http://www.upj.jp/)
「詩なんかよく知らない人にネットの詩について伝えるメッ ....
今夜も僕はこれから詩を書くだろう。
この世界の何処かで初冬の密かな風に震えて
独り詩情を求めて街灯の灯る夜の小道を歩く
名も無き「も ....
このところ、久しぶりにジャクソン・ブラウンの歌を聴き返している。知らない人のために少し説明すると、ジャクソン・ブラウンは、一九七〇年代初めにレコード・デビューしたアメリカのシンガー・ソングライターで ....
もうすぐ日本も冬が訪れて霜の降りる季節になる。
最近は雨が多いけど、そのうち小春日和のような日があって
そんなときに春に咲いた花がもう一度ひょっこり咲いたりする。
桜や梅、山吹…。
こう ....
中学や高校時代に書き散らかした。へたくそなのに自分で「詩」と呼んで
書き散らかしていました。それは主に大学ノートに、結構きれいに書かれ
ていて、いまのメモ書きに比べると「ほほぉ」と思えるほど詩集風 ....
現代詩フォーラムでは投稿した詩に共感していただいた方よりポイントを頂戴できます。それは、詩の言葉を通じて心を通わせ、思いを共有していただいた証であり、とても大切でありがたいものです。ですから、その方 ....
おはよう。昨夜はよく眠れたかい? 夢の中で、変なものに追いかけられて、脅えて目を覚まして、朝食を食べながら、その夢がもしかしたら詩に使えるかもなんて、君は思っているかもしれない。
それとも、こん ....
そういえば、
田舎の道路ではよく猫が死んでました。
タヌキも死んでました。(彼氏が轢いた。良く出るんだこれが、夜。)
犬も。
おばあちゃんたちは良く、「畜生は後戻りできないから轢かれる」と言っ ....
「よし、じゃあスモウを取ろう」
そう言うとそいつは泣いたままビックリした顔をしていたのですが、僕が強引に体育館へ引っ張ってゆくとスモウを取る決心をしたようでした。心の中がパンパンになって熱くなっ ....
=ある日の友人との会話=
友「ねぇカ〇カンって、猫まっしぐらじゃん?スニッ〇ーズはなんだったけ。」
ア「ナッツぎっしり確かな満足じゃなかったっけ。」
友「何となくね、ネコカンのフレー ....
驚くべきことに土佐日記はおとこがおんなになっておとこのことばを使うしか日常の文学が書けなかったという困難を表している。日本語を使うときそんな歴史があったことを考えるといろんなことがみえてきそうだ。おと ....
最初に詩を投稿していた頃は自然に頭に浮かんだまま詩を書いていたのですが、ほぼ毎日詩を投稿しているうちにもっとポイントが入る詩をかこうと推敲しているうちに自分らしい詩が書けなくなってしまった。他のメン ....
よく世の中では「人生の勝ち組・負け組み」だとか
幸せになれる数は決まっているだとか、不幸な人のほうが多いだとか
なんかよくわからない結論が飛び交っているけれど、ボクはそんなの全部全部
嘘っぱ ....
銀猫さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(116)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
つれづれに思う詩の世界
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石川和広
散文(批評 ...
11*
06-5-26
中原中也記念館に行った日_〜後編〜
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服部 剛
散文(批評 ...
11*
06-5-15
中原中也記念館に行った日_〜前編〜
-
服部 剛
散文(批評 ...
8*
06-5-10
平準化する世界に対抗するために_——池袋ぽえむぱろうる閉店に ...
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
12+*
06-5-7
ゆくえしれず
-
こしごえ
散文(批評 ...
12*
06-4-26
詩と技術
-
ふるる
散文(批評 ...
18*
06-4-24
詩人宣言
-
窪ワタル
散文(批評 ...
11*
06-4-17
小説「みどり」(あをの過程さん)についての長い感想
-
ふるる
散文(批評 ...
2*
06-3-28
【やまだくんへ〜今もまだ笑っているのかい〜】
-
仲本いす ...
散文(批評 ...
3*
06-3-5
在り方を成立させる技術について
-
いとう
散文(批評 ...
13+*
06-2-22
カテゴリーと恋愛詩とワイシャツとわたし
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
12*
06-2-20
恋愛詩の可能性
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
17+*
06-2-18
ぐだぐだな愚痴。
-
仲本いす ...
散文(批評 ...
6*
06-2-18
哀しみの夜に_〜僕を励ます十五年前の唄声〜
-
服部 剛
散文(批評 ...
10*
06-2-17
近代詩再読_草野心平
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
10*
06-1-29
リーマンはどこで詩集を読むべきか?
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
12+*
06-1-22
「_みゅーじっく・らいふ。_-_その、いち。_-_」
-
PULL.
散文(批評 ...
17*
06-1-19
Hello----,Hello----._私たちは、つながっ ...
-
いとう
散文(批評 ...
41
05-12-19
詩人の墓前に祈る_〜北鎌倉・東慶寺にて〜_
-
服部 剛
散文(批評 ...
9*
05-11-20
ナイーヴな歌・普通の歌(ジャクソン・ブラウンの歌に絡めて)
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
7*
05-11-19
帰り花
-
shu
散文(批評 ...
1
05-11-16
私にとって、詩を書くということとは
-
たりぽん ...
散文(批評 ...
12*
05-11-11
ポイントとともに消えるもの
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
12*
05-11-10
詩を読まない詩人への手紙
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
14+*
05-11-8
猫を轢く
-
チアーヌ
散文(批評 ...
6+*
05-11-4
−
-
ヤギ
散文(批評 ...
3*
05-10-29
ネコカンの話
-
アザラシ ...
散文(批評 ...
2*
05-10-20
土佐日記からおんなへ
-
石川和広
散文(批評 ...
11*
05-10-17
詩がかけない
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炭本 樹 ...
散文(批評 ...
8*
05-10-16
しあわせのありか。
-
仲本いす ...
散文(批評 ...
6*
05-10-10
1
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