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  ちょっとお腹が気になり
 
 始めている腹筋運動 腕立て伏せ運動

 そろそろ1年が過ぎている

 入浴の時、ふと鏡に映る脇腹

 うっすらとあばら骨が浮かぶ

 しばらく ....
いつも遅刻して
私がその場に必要とされていることを
確認します

自分が女王と知り
周りのすべての人々の無能さ加減を
嘲笑します

毎日精神分析をし
寝ている間も脳が正義を求めている ....
天使たちが持ち帰る新しい空気は
私の心をざわつかせる
古ぼけた家と埃まみれの家具
かび臭い部屋を吹き飛ばしてしまいたい
私もまだまだ若いつもりで
飛び出そうとしたら溝に落ちた
年老いてしま ....
カニの絵を描いていると
エンジンの吹かしがあり
ポケモンマスターのサトシが
やって来る
「ええ」が口癖の社長が
ジードを連れて来て
カニの絵を邪魔するから
私はエンジンの吹かしに
注意 ....
けして 欲張ってはならない

つぶやいてはならない

信頼して

おちついて

かんしゃ 感謝 かんしゃ

そして 満ちたりる

よろこびが溢れだす

けして 欲張ってはな ....
束ねられた数万本のなかから、何かの拍子に抜け落ちた一本の髪の毛は、しばらく空中をふわふわと漂ったあと、地面に着地して、そのまま眠るように日が暮れて、夜になると新宿の地下から出動する作業員たちが持つ掃除 .... そらが明るくなって
さみしかった
ことりが羽ばたく音が
しずかにひびいて
まちの
そこここでは
あさが燻る

たべそこねた月が
うすくしろく
ケロイドみたいに
空に
はりついて ....
此処が何処だろうが
誰が誰だろうが
私は私だ
宇宙を横切り
宇宙大に広がり
あらゆる処に点在する
在る処の私だ

人はもはや帰属先への執着を捨てていくだろう
人は自らを異邦人として見 ....
生きる事は
何かを誰かを
あやめる事
奪い奪われを
繰り返す事

それに疲れた人達は
ドレッシングだらけにしたり
クジラを守ったり
条件を出したりして
脱出を試みる

全てには ....
ある日
詩人の詩を読んで
自分は詩人であると知る
ある日
詩人の詩を読んで
自分は詩人ではないと知る
ある日
同じひとりの人が

そんなふり幅で
弦も響いて
からっぽだから余計に ....
汗ばむ夜は
また眠れないかと
憂鬱にもなるが
熟睡のうちに寝過ごして
時間を失ってしまうよりは
ましなようにも思える

ふとベランダに立つと
思いの外夜風は冷たく
束の間の避暑に恵ま ....
なにも見えない
いいとこなんて見てない
そんなとこ見なかった
葉月。の海月から、棘言葉を聞いた。


雨水が海面を打ちつける、
飛び込み方、を間違えれば、打身。

そんな海原をみてい ....
夏の暑い日
しょっぱいおっぱい飲みたい
ぼくは泣いているのに
どうしてひとり置いてくの

病気がちな ぼくを
病院まで連れて行く
握った手が いつもより固く繋がれて
いつもより ....
バーデン先生と
ワグナー先生が居た
叩かなくてもいいじゃんと
ブルマが買えーーんが口癖だった
風呂に閉じこもって言うのがバーデン先生
ストを決行しながら言うのがワグナー先生

まがい物が ....
お婆さんが倒れて
救急隊員がやって来る
喫茶店で
我々はがらくたを注文した
ても子伯母さんが居た
てく一伯父さんも居た
てくいち伯父さんは歯が再び生えて来たようだ
三階の部屋の明かりは付 ....
まぶたの裏に咲く桜
遠くまでいけなかった足さきが
ようやく幹に触れる

よいのやみ
想い出を負ってしなる腕から
にじみだしていくほの白いあかりは
去っていった人のみちすじを辿るように
 ....
トマトが赤くない
それだけでためらう
夏じゃないことを知る

売り場にて
おひとり様むけのパックをつかむ

日曜日に家族の群れの中を泳ぐ

ふいにこどもの泣き声がする
おかあさんの ....
わたくしがもし、嫌な気持になったのなら
わたくしは、きっと嫌なものに影響されているのだ
足の先から爪の先まで
心地よいと思うものに身を浸していれば
きっとそのような思いにはならない筈
こころ ....
必ずと言って良いほど
選挙になると
中学時代の同級生から
電話が掛かってきた
未だ実家暮らしをしていた頃だ
さほど仲良くもなかった奴だったが
ある宗教団体の信者だそうで
選挙運動のために ....
自転車置き場に届く光が
まだ短くて生まれたばかりで
それでも僕等は卒業するから
さよならとひと言ずつ手を振る

ハードルしか跳んでこなかった
一瞬だけ空に止まった気がして
僕は何になりた ....
「79歳自治会長
女子中学生に一万円を渡して
みだらな行為で逮捕!」
事実は小説よりも奇なり!
世の中はふかーい闇におおわれているようだ
僕は、シンプルになりたかった。ひらがなになりたかった。
ひらがなになれたら、悩むことはないだろう。苦しむこともないだろう。
悩みはなやみに、苦しみはくるしみになって、隣の文字たちと混ざり合って ....
理事に選出された
ボーデンはアイスばかり食べて
何もやらない
集いに誘っても
フレーフレーとチアガールの真似ばかりで
ドウ(お菓子)に成って仕舞った

その時リベリアンガールが
駆け寄 ....
逆さまになって
ぶっ倒れ
気付くと
天を仰いでいた


濃密な青
漆黒の宇宙空間に
そのまま接続していく
濃密な青

標高三千メートルのアイスバーン
アイゼンの爪先が食い込ん ....
おやすなさい

きっと見ようね。
ずっと居ようね。

夢に堕ちても
あなたをみよう

夢の中2人きり。


降り積もった
ましろのケサランパサラン
ふわっと、
さらっと。
 ....
とても個人的なことが平準化された朝
すごく躾の良い彼女が眠っているので
ぼくも寝たふりをする

不完全だからきみがすきだ

ぼくは地球の微細なトッピングのひとりにすぎなくて

音楽や詩 ....
あァ、
もうこんな時。
刻限を忘れるほど
夢中になっていたか

あっという間だった、なぁ。


顔上げれば一面炎のよう

夕日がきれいで
朱色に染まる体
泪は無色
なんで色付 ....
粥をすすって居たら
出血して焦った
夢の中で君がほほ笑む
アルコールが
夜明けに零れたようだ
五月は眩しい
意志が優先され
寺山の季節が来た
ルビーギリスとむつみ合う事も忘れて
遺影 ....
知らない人とセックスした
ネットで繋がって
隣町の駅でおちあって
車に乗せられて
ホテルへ行って
知らない人と、した

気持ち悪いわたし
気持ち悪いあなた
気持ち悪い、温度
 ....
風に乗り
真夏の匂いが立ち込める黄昏時
草葉に注ぐ夕日と影
蜩の声は空を舞い琴線に伝う
目に映るもの
聞こえる声
とり巻く全てのものに心惑う夕暮れは
束の間 平和だった幼い頃を思い出す
 ....
しょだまさしさんの自由詩おすすめリスト(906)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
目覚めました。- 佐白光自由詩2*17-9-25
ノーマジーンの涙- 秋葉竹自由詩417-9-25
新しい空気を吸いたい- 無限上昇 ...自由詩717-9-25
台湾総督府- 間村長自由詩517-9-20
欲張ってはならない- 星丘涙自由詩3*17-9-15
紙飛行機を飛ばしたいね、できるだけ優しく- 宮木理人自由詩417-9-15
しののめスープ- むぎのよ ...自由詩13*17-9-14
此処という場所〇私という人- ひだかた ...自由詩6*17-9-14
人間- 花林自由詩417-9-13
ふり幅- ただのみ ...自由詩11*17-9-13
悪夢- 坂本瞳子自由詩1*17-9-12
最強。な雑魚- 水戸 う ...自由詩8*17-9-12
『しょっぱいおっぱい』- 座一自由詩9*17-9-12
達成した- 間村長自由詩4*17-9-12
目覚めた- 間村長自由詩8*17-9-10
さくら- 小夜自由詩517-9-3
日曜特売- 朧月自由詩317-9-3
きらめき- 水菜自由詩117-9-3
アテンション- 花形新次自由詩217-9-1
青の解放- ミナト ...自由詩117-9-1
世の中- zenyama太 ...自由詩117-9-1
平仮名- 水宮うみ自由詩10*17-9-1
スト- 間村長自由詩617-8-31
滑落- ひだかた ...自由詩8*17-8-31
ましろ。きっと、ずっと。- 水戸 う ...自由詩11*17-8-29
不完全な朝に- 梅昆布茶自由詩817-8-25
恋の色とイケナイ色- 水戸 う ...自由詩6*17-8-20
粥(かゆ)- 間村長自由詩5*17-8-19
岡崎駅で待ち合わせた- 縷々流 ...自由詩117-8-19
真夏の匂い- 忍野水香自由詩717-8-11

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