あなたに僕の名前を教えたね。僕を正しく呼んでもらうために。光は永遠の輝きを持ち、今日も始まろうとしている。あなたの歩みが力強く、僕は泣きながら立ち上がる。あなたのために。僕は生きるよ。あなたの光輝く表 .... ほら、聞こえるね。聞こえているよ。多重になった永遠の中にある存在の声が。愛するかい。愛しないかい。己の永遠に忠実であるなら、選ぶしかないね。時の中で、永遠に触れること。君なら出来るさ。僕なら出来る。
 ....
少し遠いスーパーまで
ゆずとかぼちゃを買いに行ってきた
明日は冬至なので
かぼちゃを小豆と煮て
ゆず湯に入る
いつもはシャワーで済ませるため
お風呂は贅沢に感じる
たった1個だけれど
 ....
冬の大三角、
今夜くっきり視え
おいらびっくらこ
オリオン大犬子犬の
残響座してベテルギウス
次いでシリウス、プロキオン

あゝ今宵、冬場の宇宙花火仰ぎ見た
あの時の貴女のほっそりした ....
実人生上で
配されたたくさんの構築物
現実の花や草と雲と人
それをみんな見まわしてた
それに取り組もう

必要なことをしよう
目覚ましが鳴ったので起きよう
愛を感じる
愛情を交換した ....
空も大地も冷えきって
天の涙が白く降り積もる頃
森の妖精たちは冬眠をする
気持ちは落ち込まず穏やか

木々が切り倒され
ゴミが廃棄された時の
身が引きちぎれそうな思いを
葉っぱに乗せて ....
様々に叫ばれた共同作業の米噛について、私たちの逃避する沐浴主義は、考えなければならない。傲慢な鉱脈の中で、不正が横行する果実の色彩の中で、日付を自然に理解できる精神状態の中で、誘拐されたマヤ族の青年が .... 散々叩きのめされた奴が
何時しかむっくりと起き上がり
あぁなありぃざぁあぁなありぃざぁ
あぁなっあぁなっあぁあなっ
穴の貴女のあなぞこを
底抜けにしながら
そっこぉ走り抜けて
エゴ自己正 ....
たくさんの人たちが
わたしに関わってくれた
忙しいのにわざわざ

たくさんの人たちと
愛し合う夢を見た
まだ幼かったのに

たくさんの人たちが
悲しみの涙と
喜びの涙を
流せるだ ....
耳が痛むほどの静けさの中
なんにもないことを
風景や、音階の隙間に
みようとしてた
きこうとしてた

和音が
一通だけ届き
雨に流され
みわたすかぎり
一つのポスト

ミレドが ....
先日、都会の真ん中で、空から落ちた星をいただきました。

今年最後のライブに行くため、妹と大阪へ出かけました。
休日が重なり、朝から出かけて、夜のライブまで、大阪をぶらぶらすることにしました。
 ....
傾きかけた夕日に
静かに染められていく放課後の教室
たわむれあそぶ影法師たち
その風景からひとりひとりを
輪郭にそって丁寧にきりとり
ノートに貼り付けていく

ふるえる手で
間隔が
 ....
今日も
素人童貞の女たちが
もはや男よりも
激しく愛を求めて

見た目はたしかに良くて
悲しくなりまた

ちなみに
ガチもんの童貞の処女は
案外、人生楽しんでるようです

と処 ....
 
(どうも~万太郎で~す。
 勘太郎です)拝礼 
※万太郎身ぶり手ぶりでいきなり歌いだす。 

 見覚えのな~い、テニスコート~
勘太郎 ~おい!ちょっと待て待て、それちゃうやろ、レイン ....
どれくらい
長い間
眠っていたんだろう
色々なことが
なくなり
色々なことが
現れた
この世

変わってゆくもの
変わらないもの
変えたくないもの
変えたかったもの
許せない ....
近所の公園で
昔遊んだことなどを思い返した
どんぐりや
カエル

神様など
たくさんのものたち
そして木

グラウンドでは
ラジオ体操をした
草を抜いたり
掃除もした

 ....
{引用=消え去るゆめのなか
目に映る光景、
そこは蒼い浜辺であるといい
空には鳥の飛ぶ影が見える

遠くの波間のだれもいない
だれもしらない場所で、
アルコールの瓶を片手に
空を見上げ ....
葉を落とす

いっさいの虚飾を
脱ぎ捨てるように

冬の微細な陽射しと
寒すぎる温度の中では
もう葉に栄養を送れない

そんか覚悟と潔さ

葉を落とした裸木は
骨格が顕になり
 ....
箱舟に頭を下げようと思った朝
本当にそれでいいと思えた朝
いく時間後には打ちひしがれて死を
見つめるやと悟り得て吐いても
ただいまは春の朝で在る平等に花の朝で在る
この清々しさのどこにも偽り ....
死、白い死
吹き付ける寒風
揺らぎ泳ぐ残り葉の
一枚一枚、また一枚
どれ一つ同じもの無く
それぞれのカタチ保ち
生命の宿りかそこそ
互い違いに想い交わり
枯れ果て朽ち生き別れ
ひらひ ....
たわし

ごろつきの
まだ わかさに
かめをしたじきにしたら
かつてのいるかは
まだ帰ってはなかった
どこでまた持ってきたのか
そこのはず
だからいつまでもさいや じん

いぶか ....
刀鍛冶職人が、納得出来る刀を研ぐまでの年数
一本につき、約十年
ネトウヨが、その悪意を吐き散らすまでの秒数
一文字につき、約0.1秒
花火職人が、世界に喜びを届ける作品を完成させるまでの日数
 ....
午前三時
病院の個室で
愛を呆然と考えていた

わたしの手段は
すべて尽くしてしまった

けれど思いは消えない
消すべきでもない
と思える

愛の感情が
全身に残っている

 ....
頭の上から爪先まで
何を求めてるの
これが私の最終形態
あなたには何が見えているの

これ以上捧げようもない
全身全霊
私でいる

あなたの理想なんて知らない
全身全霊
私でいる ....
三丁目二番六号付近の路上に林檎を置いた
いつか君と出会うための魔術だ

御堂筋を渡る、四丁目のあちこちに足跡を残す

南船場四丁目をさらに巡回する

反復は呪われた想いだ
破れた地図の ....
母と父と娘のトライアングル
とっくに崩れながら
故郷喪失者として
それぞれがそれぞれに同じ身 

       、

僕らがやって来て何れ還りいく処
単なる組織宗教超えた精神奥処の力動 ....
いつだって
逃げ出したいのは
空の彼方
まぼろしの国

そこに住む住人は
みな穏やかで
過去を問わない
未来も尋ねない
お元気ですか
から始まる会話は
今日あった細やかなことを
 ....
街並み光の帯纏い眩しく耀き
何処までも何時までも
ひろがるひろがる伸びひろがりいく
この光の街並みに色付けし
抱き締めれるもの抱き締めてくれるもの

しずやかひっしに探し続け入れ込んで
 ....
自己紹介でいきなりマウント
返す言葉もない
へえ
それで?
って言いたいけど言えなかった

吐き出せない言葉が
腹の中で消化不良
できれば関わりたくない
自分のコンプレックスが
激 ....
繋がってる 繋がってる 場面と場面が、繋がっている  
一つの映画の中で繋がっている
繋がってる 繋がってる 朝と昼と夜が、繋がっている 
一日の風景の中で繋がっている
繋がってる 繋がってる ....
田中宏輔2さんのおすすめリスト(589)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
僕の好きなあなたのために- 杉原詠二 ...自由詩2*25-12-22
君の望む永遠- 杉原詠二 ...自由詩1+*25-12-22
冬至にゆず湯- りつ自由詩5*25-12-21
あかしゃあいてる- ひだかた ...自由詩4*25-12-21
上手に愛したい- 杉原詠二 ...自由詩2*25-12-21
森の妖精- 自由詩425-12-21
金属のシマウマ、あるいは驚異についての論考- 牛坂夏輝自由詩3*25-12-21
アナリザ- ひだかた ...自由詩525-12-20
聖水- 杉原詠二 ...自由詩2*25-12-20
ポストマン- wc自由詩1125-12-20
空から落ちた星をもらった日- 花野誉散文(批評 ...6*25-12-20
卒業(過去作)音楽- wc自由詩1025-12-20
素人童貞- 弥生 陽自由詩125-12-20
万太郎勘太郎漫才- 洗貝新自由詩3*25-12-20
湖畔の白い花- 自由詩625-12-20
公園の草花- 杉原詠二 ...自由詩3*25-12-20
即興12/20- ryinx自由詩10*25-12-20
威風堂々- りつ自由詩4*25-12-19
絶望とは青遠く____蒼薫- エヴァル ...自由詩1025-12-19
あこがれ- ひだかた ...自由詩10*25-12-19
三井イカ根- 弥生 陽自由詩325-12-19
無様- 鏡ミラー ...自由詩8+*25-12-19
病院で- 杉原詠二 ...自由詩3*25-12-19
私は私- 自由詩825-12-19
恋する林檎- atsuchan69自由詩13*25-12-19
コングラチュレーション/オマエのバースデイに- ひだかた ...自由詩625-12-18
桃源郷- りつ自由詩7*25-12-18
あおはるゆぅうす_、ゆにゔぁあす/付き合います・付き合わせて ...- ひだかた ...自由詩425-12-18
コンプレックス- 自由詩525-12-18
全部GO!- 鏡ミラー ...自由詩8*25-12-17

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