死ねないから
生きているんだよ私
ショック?
本音だよ
なんて罰当りな



ある時から
人生の目標を
失っている。
夢は
みんな叶ったから



新たな
夢や目 ....
これは思うだけで
十分だ。
星の果実
天空にあり
その姿輝く



過去のことを
あんまり
思い返せない私
だから手紙は




「さて、
自然は自然に於いて
 ....
私よ
出来ることを
楽しめよ
出来ることに
ありがとうさま



これで最後ではない
冬の置手紙の結晶は
ひらりひらりと舞う
いつか いえ
いずれ解ける雪国の雪


 ....
見えない
けれど
在る
空気を
吸っている私



植物
達の
おかげで
空気が
在る



最期まで
空気を
吸っているだろう私
大気に私の
見えない証
桜の花の
命が
短いのではない。
短いと感じる人の心が
儚いのよ



花もいいが
それよりも好きなのは
葉桜だ
光合成をする
ああ桜の木よ



雪国の冬を
生 ....
いかん
心身に余裕が無いと
人に優しくできない
ダメだなあ
まずは自分に優しく



短気は損気
急がば回れ
ごめんなさい
ありがとうさま
一つ一つをして行こう


 ....
命は
魂という
命だ
この命は
私という役目です



この宇宙の
命は
愛から生まれた
宇宙の魂
みんなの魂はつながっている



何はともあれ
ありがたい
 ....
自分の
思うように
いかないからってさ
仕方ないこともあるよね
でも信じているよ
いろいろあって
今がある
いろいろと私は
つながっている
今がありがたい
現実は
命だけでは
生きられないと言うが
命が無くては
虚しいんだ



へたな
作りものよりも
現実の方が
よっぽど
味わい深い



私の
人生
いちどきり ....
自分を
いったん
壊す そして
再構築しよう
生(せい)を進めるために



足るを知る
というのも
出来るだけしか
出来ないな
でも十分だろ



どの道
進む ....
別れを
思う私の
青空は
青く青く
晴れわたるばかりで、
青空を
じっと見つめると
青空の静けさは
このこころにしみてくる
しみてくるう
あはは
どの道死ねる私の
未来は輝くば ....
こころや
思いが
あっての
物事だと思う。
あなたへ ありがとうさま

在るところに
影はできる
当然の物事が
むずかしい世



光は
光か
闇は
闇か
物は考えようですね



遠い
輝く雲は
私を置いてゆくが、
希望は
 ....
人と共に
失われていく
風習
しかし 人のこころは
今もここにある



首無し地蔵の
赤い布
赤には
魔除けなどの
意味がある



村を
見守る
首無し地蔵 ....
静かに
狂う私の
闇を聴くと
小鬼の無邪気な
笑い声
うちの
わんこに
ほっこりだ
いのちの
かわいらしさ



雪国の
残雪は
すこしずつ解けるので、
すこしずつ春になっていく
すこしずつ命が芽吹きます
つばめさんたちがもう
町には来ている
次の季節に
私も
移ろう



雪解け水で
激流に変わった川
その音が
私のこころの奥では
しんとしている光



指に
み ....
月光に
のっぴきならぬ
私は
私の悪を見つめると
だいじょうぶだよと小鬼がささやく
春雨に
沈む
残雪
さようなら
雪よ
行雲流水は
私には無理だった
でもせめて
その時その時
一つ一つをしていこう




 ※ 行雲流水=空を行く雲と流れる水。
   すなわち、一点の執着無く、物に応じ事に従って行 ....
何かある
何とは言えない
何か
誰も知らない
道のおおもと



認めるか
認めないか
複雑な思いか
進むための
小鬼の私よ



澄みわたる闇に
月光一輪
ほ ....
変わり続ける物事
でもね
大切なのは
静かな
筆を
折ることが
責任の取り方ではない。
詩を書き続けることが
責任の取り方です



生きる
とただ
思う
ここに詩があるから
詩人の魂(いのち)は筆



春の ....
影の遠さの
悲しみに
似た
ほほ笑みも
ありますね
みんなが
助けてくれている
私を
大事にしなければ
バチが当たるね



朝の
光に
満ちる
自室で
がじゅまるの葉透ける



朝の光へ
手を
あわせて
さ ....
魂という命は
原初から欠けているから
何かを求めて
さびしさを繰り返す
永遠の不思議にほほ笑む



さびしい私の
このこころに
人や物事の
愛が
灯り満ちる
冴え
わたる
青空を
いちわの鳥が飛んでゆく
思えば私は嬉しい
しずかな
春の
雨とはうらはらに
このこころはさわぐ
冬を越えたぞと
いずれどの道愛に
帰ることが
出来るから
手をあわせる
しずかな悲しみ
こしごえ(1126)
タイトル カテゴリ Point 日付
※五行歌 三首「今ここ」自由詩3*24/4/19 13:37
※五行歌 三首「詩人の魂は筆、と私は書いた」自由詩5*24/4/18 10:06
※五行歌 三首「私よ 出来ることを 楽しめよ」自由詩6*24/4/17 15:44
※五行歌 三首「空気」自由詩4*24/4/17 13:30
※五行歌 三首「桜を見られたなあ 私の命一つ」自由詩3*24/4/16 15:38
※五行歌 三首「いかん」自由詩5*24/4/16 15:37
※五行歌 三首「この命は 私という役目です」自由詩4*24/4/15 10:32
※五行歌「でも信じているよ」自由詩4*24/4/12 15:23
※五行歌「いろいろあって 今がある」自由詩4+*24/4/11 16:35
※五行歌 三首「私の 人生 いちどきり」自由詩5*24/4/8 9:05
※五行歌 三首「生(せい)を進めるために」自由詩6*24/4/6 16:34
空高く鳥は飛んでゆく自由詩4*24/4/6 15:32
※五行歌「あなたへ ありがとうさま」自由詩3*24/4/6 15:01
※五行歌 三首「光は 光か」自由詩3*24/4/5 16:05
※五行歌 三首「しかし 人のこころは 今もここにある」自由詩3+*24/4/5 8:20
※五行歌「小鬼の無邪気な 笑い声」自由詩7*24/4/4 13:08
※五行歌 二首「いのちの かわいらしさ」自由詩3*24/4/4 13:07
※五行歌 三首 「しんとしている光」自由詩6*24/4/2 15:39
※五行歌 「のっぴきならぬ 私は」自由詩2*24/4/2 15:37
※五行歌 「さようなら 雪よ」自由詩3+*24/3/31 16:53
※五行歌 「私には無理だった」自由詩4*24/3/31 10:36
※五行歌 「今は 私」自由詩4*24/3/30 10:33
※五行歌 「静かな 愛」自由詩2*24/3/30 10:31
※五行歌 三首「筆を 折ることが 責任の取り方ではない。」自由詩5*24/3/29 10:28
※五行歌「悲しみに 似た ほほ笑みも」自由詩6*24/3/29 10:27
※五行歌 五首「春の光」自由詩5*24/3/28 9:28
※五行歌 二首「さびしさを繰り返す」自由詩2*24/3/28 9:24
※五行歌「思えば私は嬉しい」自由詩4*24/3/27 14:37
※五行歌「雨とはうらはらに」自由詩6*24/3/27 9:25
※五行歌 「 いずれどの道愛に 」自由詩4*24/3/26 14:51

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