そして
宙の月の光に
照らされて
魂(いのち)は
歌を歌う



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
忘却の果てのお墓には
さまざまな忘れた事が
眠っている
忘れた事が生まれ変わった
今と久しぶりに会う



死ぬまで生きる
生を味わいながら
この魂という命を燃やし
死を覚悟しつ ....
宙へ手紙を
したためる
魂という命のペン
下手な字でも
読んでくれる宙



今の自分に
出来ることをしてから
天を静かに信じる
そして
天に任せる



自分に都合の ....
仕方ないよ。
自分の
思い通りにいかなくて
当り前。
思い通りにいく方がすごいよ



出来ないことも見るけど
それよりも 小さなことでもいい
出来ることを見よう
今日も一つ一つ ....
いろいろな
一つ一つが
奇跡 だから
何気無いことにも
ありがとう



過去にも
未来にも
現在にも
とらわれていてはつまらないから
ただ味わうことにする



{引 ....
今年も
お墓参りが
出来た
夏が
終わってゆく



悲しい と
空気へつぶやく と
涙がふ と零れた
星々の
澄んだ光



この悲しみは
こころの
青い部分が
 ....
雨降って地固まる
何はともあれ
ありがたい
月日は過ぎて
私になる



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
無くて当然
あってありがたいの。
空気に話をする
今は
こうしていられる



神さん
仏さん
みんな
ありがとうさま
と手を合わせる



悪いことが起きた今
切な ....
今がある
今に
合掌して
目を閉じる
そして



私もそうだが
百パーセントの
善人なんていない
むしろ私は
小鬼だったりする



歳月を
共にしてきた
この体 ....
愛(かな)しいので
相手のこころへ
ありがとうと言う
命と命は
重なり合う



楽しみたい
楽しめなければ
味わいたいな。
どんな物事にも
何かの味がある



また ....
空ろな胸に
空気を吸いこんで
空を思う
私もどの道
空へ行く



恥ずかしい
ことはない
私というのは
ちっぽけで
上等



何かあっても
何かがあるだけ
その ....
入道雲へ
独り言
過去も
未来も
今ではない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
樹齢百年程の
杉の林で
蜩たちが
歌を歌っている
命をつなぐために



二十年以上
お世話になっている
扇風機さんと
いつか
お別れの時が来る



私は私の代で終り ....
友達や
仲間のことを
夜一人で思っていたら
ふと涙が流れてきた
嬉しいのか何なのか



日常生活で
自分の役目を
果たし続ける
本当の
終りまで



常々
ありが ....
そして私は
静かに
狂う
小径で すぅと
鬼やんまとすれちがう



ありがとうが
口ぐせの私だが、
礼も過ぎれば
無礼になる
それでもさ



誰もいない
林の陰で ....
あなたの
ありがとうに
ありがとうさま。
あなたと
会えて良かった



涙雨
さあさあと降る

さようならは
言えないまま



雨は上がり
ウマオイの
すいっ ....
あなたへ
永遠に
ありがとうさま
いつまでも
ありがとう



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
これも運命だと
覚悟をして
この世に在る
私のいのち
いつでもいいよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
人は
複雑な
生きものだろう
だからこそ
こころをシンプルにしたい



ありがとう
と言われると
力がわいてくる
だから
ありがとうと言う



{引用=※五行歌とは ....
生きることは
きれいごとだけでは
生きられない でもね
きれいごとはきれいよと
Sさんは言ってくれました



ありがたい今
今はさまざまな存在や物事と
つながっている
どんなに ....
もうね
刹那主義でいいかな
でもね
今は過去と未来に
つながっているよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私も変わる でも
変わらない
存在や物事もある
私の涙
宇宙の涙



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
あたりまえの
物事が
ありがたい
いのちの
ふしぎ



暗闇をぽつんと
独り
聴いていると
宇宙の魂の歌が
私の魂にひびいてくる



魂という
命は
愛に
帰 ....
目をつむり
こころの
闇を見つめると
聞こえてくる
光もある



どこを見るともなく
宙を
ぼんやりと
見ている時がある
どこかのここで



宇宙が生まれてからずっ ....
その人の思い通りに
ならないからって、
私が気に病むことはない。
遠雷
今日も私を生きる



いろいろと会話したら、
他の存在のために七割位
自分のために三割位の
力などを注ご ....
どんな人や物事にも
それぞれに合った
役目という
いのちがある
それは光と闇にもある



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
夏の
木陰に
光る

割れる



分かりあえなくて
当り前
あなたは私じゃないから
だからこそ
思いあいたい



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがル ....
もしもの時も
何とかなるよ
だめな時はだめになるだけ
だけど終りが来るまでは
またね



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
今日も
色々とあった
でも
何とか今日も
おやすみできる



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ごめんよみんな
ありがとうみんな
どの道私も
そっちへ行くよ
それまで生きるよ



私は
バカを通り越して
パカになって
しまった
小鬼の私が泣いている



笑って ....
こしごえ(889)
タイトル カテゴリ Point 日付
※五行歌「魂(いのち)は 歌を歌う」自由詩1*22/8/29 22:12
※五行歌 二首「死ぬまで生きる」自由詩1*22/8/28 10:18
※五行歌 五首「あなたへ今も感謝」自由詩4*22/8/25 16:37
※五行歌 三首「月を見ていて思う」自由詩2*22/8/20 10:39
※五行歌 二首「ただ味わうことにする」自由詩2*22/8/18 10:31
※五行歌 三首「めちゃくちゃに すきとおるの」自由詩1*22/8/15 14:07
※五行歌「雨降って地固まる」自由詩0*22/8/9 11:14
※五行歌 四首「無くて当然 あってありがたいの」自由詩0*22/8/8 15:22
※五行歌 三首「私の魂」自由詩4*22/8/7 16:16
※五行歌 三首「あいましょう こころで」自由詩1*22/8/4 10:38
※五行歌 三首「私の命が尽きるまで」自由詩0*22/8/1 15:19
※五行歌「今ではない」自由詩1*22/7/31 16:49
※五行歌 三首「その詩よ生きろ」自由詩1*22/7/27 16:56
※五行歌 三首「特別な存在」自由詩1*22/7/25 13:45
※五行歌 三首「静かに 狂う」自由詩5*22/7/18 10:55
※五行歌 三首「あなたと 会えて良かった」自由詩2*22/7/17 15:58
※五行歌「永遠に」自由詩0*22/7/17 13:42
※五行歌「覚悟」自由詩0*22/7/16 17:15
※五行歌 二首「だから ありがとうと言う」自由詩1*22/7/15 10:15
※五行歌 二首「どんなに遠くても」自由詩0*22/7/12 19:18
※五行歌「刹那主義」自由詩1*22/7/9 15:21
※五行歌「宇宙の涙」自由詩3*22/7/8 13:51
※五行歌 三首「いのちの ふしぎ」自由詩1*22/7/7 14:22
※五行歌 五首「命にありがとうさま」自由詩2*22/7/6 7:01
※五行歌 三首「宙の月」自由詩3*22/7/3 9:47
※五行歌「いのちがある」自由詩0*22/7/2 15:05
※五行歌 二首「思いあいたい」自由詩3*22/7/1 14:56
※五行歌「またね」自由詩1*22/7/1 10:28
※五行歌「おやすみできる」自由詩5*22/6/30 9:35
※五行歌 三首「銀河の岸」自由詩2*22/6/27 19:53

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