手と手をつなぎ
手と手をはなす
こころと
こころは
終わることで満たされる。ああ

永遠

命があるとしたらそれは
絶望です。
それぞれの終りがあるから
がんばることができるの ....
普通って何
異常が
普通になっちゃった
異常が普通の
顔して歩いてる



私は
無力だ

思うこと自体
おこがましい



さまざまな存在に
感謝することを
 ....
約束の果てで 果てと
ほほえみの
交わされる時
命は
叶う

その時までに
命に従い生き切るの
命に従い生き切るの
ああ

それぞれが、
世界のあとに在り
世界のせんたんに在 ....
しろいノートに
さびしさを
書きつけてゆく
ちいさな
ほほ笑みの気配

忘れた喜びに
さようならと またねを
贈る
ささやかな
手のひらの温度

青空へ 千切れる

風に ....
青く青く透ける
魂は
この
体と
共にある
喜びと
悲しみで
脈動する
いのちなのだ。


引かれる
大切な
こころの
傷の
記憶

(不安は尽きない)
(けれ ....
忘れられた
未来を
予感する
思い出の
果実は
見守っている
どの道終わる歩みを
一歩一歩
大丈夫だよと
終りまで 終りまで。ああ

人類は
何万年もの大昔から
争いをやめな ....
楽しめ♪

その時その時
いのちを楽しみたい。
いつかいずれどの道絶対
終わることが出来るのだから
生きられるだけ
とことん生きてやるぞ

いのちはいのちのために言う
そうだ  ....
言霊って
あるよね
言葉の
いのちは
こころ次第





 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
   五行歌には、本来、タイトルは付けません。
   しかし、自作の ....
命に帰る
私には 悪の部分がある
だからこそ
善く生きたい私
善く生きたい命

命を
見つめすぎると
悲しくなるけれど
命の命は
幸せに気付く
幸せとは
命が嬉しくなり満ちるこ ....
時々自分に言うんだ
もっと気楽に生きろ
これも運命だ と

そう、立場を変えればある意味
自然なんだ
自然とは因果的必然の世界ということ
いろんな存在一つ一つに
一つ一つの自然があって ....
自分に言う
もっと
気楽に
生きろ
これも運命





 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
 ※ 五行歌には、本来、タイトルは付けません。
   しかし、ここでは ....
「どうでもいいよ」

こころで
放てば
満ちるさ



どうでもよくないこともある
この場合
この物事と
向き合うことで
道を探す



 ※ 五行歌とは、五行で ....
「どうでもいいよ」
終われば
始まる
何かが
こころで
立ち尽くしている
なぜ

こころがここにあるから
何も恐れることはない 思えば
こころは自由
こころは無限
こころは私
 ....
死にたい

時には
私だって
思うこともあるのだった
でもさ
わざわざ自殺しなくても
いずれどの道
死ねるんだよ
だから
わざわざ自殺なんかはしない

決めている
それに ....
雪深い
雪国の
冬を越して
ほんとうは
生きたいのだった



空カフェをしながら
今は亡きあのひとのことを
思うとね・・・・・・
私はあのひとといっしょに
生きなければなら ....
握手をする
そよ風と光

受けて沈黙している
自動販売機、

ブラックコーヒー

ボタンを押す
百五十円なり
ガタガタンッ
出て来た
ブラックを
ちびりちびりとやる
 ....
帰って来た 私は
ここに
果てしない
終りを待つために。
苦しくても

はるか昔に
亡くなった星の
光が今
人知れず
途切れて
息絶えた
思い出を
なぜか
思い出している私 ....
時々思い出す
あのひとのいのち
あのひとのいのちは
私のいのちを
救ってくれるのです。
私のいのちは
ふたつと無いいのちだと
教えてくれる
あのひとのいのちは
時々あのひとが見せる
 ....
私には分からない
人間という生きものが。人間とは、
理性のある存在を言うのだろう
とは思う 思うけれど
果して人間とはそれだけだろうか
人間
人間の心には、そもそも
醜く汚い部分もあり
 ....
涙の夜に
生と死を思い
絶望を失った
私は
今を生きる



 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
情けは人の為ならず

自分に言い聞かせる
夏の終り
秋の始まり



情け無い私は
自分なりに
がんばっているのですが、
今日は深く
青空は沈黙している



空 ....
苦しい、こころが
苦しい時もある
でもその一方で、
こころが喜びで満たされて
幸せな時もある 私は
幸運だ と。
体が健康なところが
恵まれているのだと自分のこころを
なぐさめる時があ ....
短気は損気
急がば回れ

自戒する私の
空はどこまでも深い



苦しい
こころ

よく味わう
生(せい)



 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
空には羊雲
空の底には私
私のほほにそよ風
そよ風に
無限の光
思い出して
あのまなざし
まなざし深く静か
遠く
遠くて近い

あのまなざしの魂
まなざしの魂と
近くて遠い ....
他人のこころの闇よりも
自分のこころの闇のほうが
深い

感じる時がある
でも私はそこで絶望はしない。
私の
大きな絶望は、
昔に失ったからね。小さな
絶望は、今もすることはある
 ....
その人たちの
運命と
私の運命が
重なり
今がある



 ※ 家族・友人・知人を思って。
沈黙をする沈黙を
聴くと
私は
静かさで
満ちる



 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
私の
この闇は
深い
宙に照らされて
いつまでも静か



 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
せん風機と
みんみんぜみと
こおろぎが
同居している
夏と秋のさかいめに



 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
思いのこすことは無い
思いのこすことは無いが
このままでは
むなしい 空虚だ
と感じる一方で、私は
恵まれているんだ
とも思うのであった。なので、
まだその時ではない、と思いとどまるので ....
こしごえ(1117)
タイトル カテゴリ Point 日付
そして私に至った ※(音楽付き)自由詩325/11/13 17:02
※五行歌 四首「私は 普通ではない」自由詩8*25/11/9 14:12
約束の果てで ※(音楽付き)自由詩6*25/11/8 22:27
ここに命があるから ※(音楽付き)自由詩8*25/11/2 10:47
青く青く透けて ※(曲付き)自由詩8*25/10/29 23:06
思い出の果実 ※(曲付き)自由詩7*25/10/26 15:25
いのちを楽しみたい ※(曲付き)自由詩8+*25/10/24 15:31
※五行歌「言霊って あるよね」自由詩8*25/10/23 14:54
命に帰る ※(曲付き)自由詩6*25/10/19 15:00
これも運命だっだっだっ! ※(曲付き)自由詩6+*25/10/14 17:14
※五行歌「気楽に 生きろ」自由詩9*25/10/13 15:02
※五行歌 二首「どうでもいいことと どうでもよくないことにつ ...自由詩6*25/10/11 15:59
放てば満ちる ※(曲付き)自由詩6*25/10/8 22:24
退屈知らず ※(曲付き)自由詩10*25/10/5 22:25
※五行歌 二首「ほんとうは 生きたいのだった」自由詩7*25/10/2 20:15
私のブラック自由詩9*25/10/1 19:43
ある希望自由詩8*25/9/30 5:55
光る風に戦ぐ影自由詩7*25/9/24 10:14
この人は 氷水を飲みこんだ自由詩8+*25/9/22 16:07
※五行歌「絶望を失った」自由詩12*25/9/21 14:08
※五行歌 三首「情けは人の為ならず」自由詩5*25/9/18 22:11
雨音自由詩9*25/9/18 16:13
※五行歌 二首「短気は損気」自由詩4*25/9/18 15:23
ある詩人の絶筆自由詩11*25/9/16 16:53
「愛してる」とつぶやくよ自由詩5*25/9/13 3:13
※五行歌「その人たちの 運命と」自由詩1*25/9/12 16:34
※五行歌「沈黙をする沈黙を」自由詩5*25/9/12 16:33
※五行歌「私の この闇は 深い」自由詩3*25/9/10 15:56
※五行歌「夏と秋のさかいめに」自由詩6*25/9/10 15:54
たそがれ時自由詩4*25/9/9 22:15

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