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【petit企画の館】

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この館の【趣旨・目的】は、あくまでも「創作を促進すること」です。

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木星は
一周するのに12年
土星は 30年

木星の一日は
10時間

でも、一年も一時間も
《地球の基準》だけどね笑

人間は というか 知というのは 基準を好む
でも、いつも ....
今現在と云うのは、過去を加算した数式の答えなのだろうか?
〈まだ早いのに物凄くお腹が空いている〉=今
この〈今〉は
=(朝食が無闇に早かった)+(その量が無性に少なかった)
という式の答である ....
{ルビ時間=とき}が滑りおち
仄かに凍りそうだったあの頃があらわれる

何かが永遠だったあの頃だけが
今も 時々 溶けては流れ

どこまでもあっという間に 過ぎてゆく

その時々だけが ....
新入社員になったり、転勤したりすると
職場でアフターファイブの歓迎会があったりする
そこである種<独特の>語彙と文法を駆使した自己紹介ができることも
社会人の大事なスキ ....
どこか彼処に 青銅で拵えた 

どこか窶れた 悲痛な相貌が

響くように 叫んでる気がした

判断を乞うような壊滅の序曲を 頻りに引っ掻いて

それは、永く痒がっている

一群れ ....
美を探ることは、ときに醜を暴くことになる
だが、自然の中でその両方は抱擁し同化している
落葉が積もり
雑草が生い茂る
自然の中では鳥獣の糞さえ風趣の一つだ

それは人の心も同じかもしれない ....
〈世界地図〉を熱心に観ていたあの猫はもうここに居ない

遅れていることを、怒っていたのか  祈っていることを、笑っていたのか

空を買いたいと、樹木たちが 雲に必死で持ちかけている

そん ....
空腹を食べながら 余計に水を飲んだあげく
 
限りないほど透明になっていく わけでもなく

通り過ぎた故郷の 壁の 向こうに 

ほんの小さく空いた 窓の 縁に寄り添って

春がよく似 ....
死の前日の君へ、死の翌朝の僕から

忘れ物を届けたい。このささやかな詩手紙で。

どこかへしまい込んだまま
すっかり埃まみれなまま もはや記憶だけのままの
使う事もなかったアレは、かなり貴 ....
世界中に生まれ、世界中に生きたという

か弱い幸せが、

いつも、その時は抱えきれない。


選んだ筈の 幸せに

飛び込んだ 神聖なカップルの

か弱いまぼろしみたいに

 ....
喉から言葉を産む衝動
呪われた排泄行為
絶望は飢餓をなし
無意味を孕ませ
腹を裂く

沈黙が澄み渡り
凍らせた純真に
コンクリートが{ルビ樹神=こだま}する

レインコートを着た存 ....


寂しさの大きな翳り 小さな歓びの光が、
きみの声になって ごく淡い華のように咲く日々

そんな日々を…、 夢見る。

清冽なきみが、昼間 雑巾がけした廊下のあとに
きみの可憐さが ....
日々という受難の中でさえ 絶望と希望の扉を開ける旅はつづく
夢と現実の鍵束を探して……

 なのに、過去と未来と どちらが大きいのか
それすら、まだわからない

その鍵を見つけるまで 旅は ....
風に叱られた旅人が
背を向けた空は
どこまでも追いかけてくる遠ざかる空


色の無い窓めがけて
覗くように聴こえてきた音と音と音と、
その音達の、遠き想い出


いつしか、
ひっ ....
息を吐くまでには3秒もかかるまい。
産みおとすのに比べれば、猶更たやすい。
ただ、

しかし
その両方ともが、生きていく自然である。


理不尽なほどの
イキ込みも

不条理なま ....
その日、暗闇はすべてを覆い尽くした、と思っていた
あらゆるモノが皆、暗闇を背負い
その中で暗闇の底を探すのだ、と。
しかし、静寂は無限だった。
暗闇は、その静寂に無限に包まれていた


 ....
僕の前で、夜が眠っている

永遠にどこまでも続きそうな橋の真ん中に

巨体をぐっすりと横たえたまま

乗客が僕だけの列車は先に進むことができず

夜の鼾のような発車のベルが響くなかに停 ....
{引用=(――さて、今此処にお見せするのは、「私が不眠に襲われる時、それは必ず夢を見ている時なのだ」という独特な名言で知られた或る人物の、長らく存在しないとされてきた仮構日記のうち、奇跡的に残存してい ....   * * * * * * *

灰色の部屋の中で ボールペンが、白い紙を見つめたまま下を向いている
公園では 樹々が空に向かって上を見上げている
夏が もうすぐそこに落下する

  *  ....
季節はいつの間にか
窓の景色として生まれて来る

わたしは、
季節を食べることもできる

触れることもできるし
ときには、憎むことさえできるのに

馬車のように疾走る季節を 
掴ま ....
生みの親たちと暮らした四歳の頃 そこに火と薪があった。
生贄の仔羊の姿は わたしには何処にも見当たらず
何も知らないわたしは両親の踊りを、ただ見ていた

何を与えられても、低く笑うしかなかった ....
.


掌のうちに、唇の奥に、自分を殺したきみ、ぐしゃぐしゃになって、ギイギイと揺れ始めてからもずっと……、ずっと、ずっと、沸き起こる渦のなかを飛行するわたし、刻と刻を繋いでいく刺の先にだけ在る ....
*

・・・・・・・、・・・・・・・、・・・・
・・・・、・・・・・。
・・・・・・・・
・・・・・
・・・、・・

いいえ 堕ちたのは君たちです
堕ちてしまったから脳を損傷したので ....
 赤き太陽虫よ どこ迄も 

 登れ 黒き斑紋を背負って

 蜘蛛や {ルビ喙=クチバシ}を 震わし

 幸運を這わす 半球体の聖母よ

 一際目立つ気高き苦さで





 ....
嘘をつけない君が
いま溺れかけてる
なのに、泳げるフリをして


「いつも踊ってるだけ
 こんな風にいつも こうやって」 
           ソウ言ッテ
道のない道のうえに 明日を ....
細い細い砂山は 

伸びでた一頭の獣の首

蹲ることもできず


枯れ果てし{ルビ茅芒=カヤススキ}の

散りゆく波打ち際

耳を澄ます月が

寂しさに馴れた門のように

 ....
消えてしまった記憶のように
星が、炎に話しかける
小さく小さく話しかける
キラキラと明るく

寿命のある指先に乗った鮮かな痛みのように
炎は首をはげしく振って
いやいやをしながら
重い ....
カリメラ 刻一刻、思いさだめて遂げる 深い一筋の刻み目
カリメラ 酒臭い沈黙のなかで酔いかけては醒める カリメラ
旗の切れ端は、雑巾のように今は静かに濡れている

たまたま眠ったりすれば いろ ....



{ルビ黝=くろず}んだ緑色の風景が{ルビ錆=さ}びてゆく
流れる光の寂しい{ルビ故郷=ふるさと}の未来は
今だけ{ルビ微=かす}かにほんのりと盛り上がって
けれども
断えず推移し ....
表情という「ことば」の 固有の複雑さ というのは

空のように標準語でありながら

流れる無限の 雲模様に訛った 文学に見える。


曖昧という顎ヒゲを剃って
鉄塔のように嘲笑ふ
 ....
ハァモニィベル(196)
タイトル カテゴリ Point 日付
会議室スレッド
【petit企画の館】/蝶としゃぼん玉会議室22/5/26 4:10
文書グループ
プチ企画作品または制作時工夫のある作品文書グループ19/5/19
ヒストリィ・オア・ミステリィ・ぷらすα文書グループ17/1/23
お題バトル/勉強会等 課題投稿作品集文書グループ16/5/16
投稿作品
眠らない僕らが起きるまでの公式自由詩3*23/12/5 20:48
『ある人生のごく平凡な昼少し前について』自由詩023/8/25 11:45
眼の前にある時の彼方へ自由詩1*23/4/24 8:35
ある自己紹介自由詩6*23/4/5 20:34
慟哭の森自由詩023/2/21 22:31
ただ自然のままに自由詩121/12/27 23:23
 記憶の粒 自由詩221/11/9 22:59
ハルメーテ自由詩221/2/14 3:58
底を浚って自由詩321/2/4 20:25
距離とマスクの時代自由詩120/6/15 18:04
無限多面体 自由詩1*20/6/15 17:28
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情熱自由詩020/4/9 12:52
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果てしなきCrawl自由詩3*19/6/17 21:35
『架空日記抄』散文(批評 ...1*19/6/14 4:52
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季節ノ詩自由詩13*19/6/11 20:37
 『メロス』自由詩2*19/6/10 20:47
《繭》自由詩2*19/6/6 19:06
The END自由詩5*19/5/28 6:26
《 DEBUGGER 》[group]自由詩1*19/5/19 0:37
《暗闇の果実》[group]自由詩1*19/5/18 0:21
《砂の羽音》[group]自由詩1*19/5/18 0:21
《 火影 》自由詩2*19/5/17 18:13
カリメラ自由詩3*19/5/3 19:05
まるで愛のように自由詩5*19/5/3 3:21
ことば・うた・ひと自由詩2*19/4/30 15:30

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