恋文の紙飛行機がゆっくりと春のカケラを集めて進む
やや左の方がでかいキンタマや右と合わせて金大中かな
文語の間違いを指摘して下さい。
正解者には
テレビ西日暮里「おはよう短歌合戦」チャンピオン
キンタマ王子清介のオリジナル
キンタマ ....
文字よりも多い余白に泊まりたい このかさぶたが消えるときまで
独りを選んだんだよ君は たくわえた心の富をみせつけながら
合い鍵の向こうの顔を曇らせる みんなとちがう鍵をねだ ....
おいなりに似てるキンタマ蹴り上げてかなり苦しむ夫見下ろす
さて、なりとけりがいくつ含まれているでしょうか?
正解者にはキンタマ王子清介特製キンタマいなり弁当が当たります
糖衣、それは深刻な結露のようにわたしをつつむ薄い劣情
正解のない会話をするゆびさきで祈りのようにラブと打ち込む
忘れやすいこころですので安心してばかにしたり傷つけたりしていいです
....
更地より頭の中に一本のバラあればこそ孤独になれる
エサ発見!骨泳がしが押し寄せて神輿を担ぎ独房へまで
ほんとうにこわいひとはいつまでも笑顔鎧外せば火の粉吹く
何でもあるよ、夢、癒し、 ....
心音を確かめにゆく明日まで今夜の夢で胎児になって
椪柑の味の香りの優しさはいつか会いたい母に重なる
遥かなるガダルカナルにキンタマの臭いが届く夢叶うかな?
さあ、この中に一体いくつ、「かな」が含まれているでしょう?
正解の方20名にキンタマ王子清介の実物大キンタマ型イヤリングをプレゼント ....
無数の紐引っ張るように幸せを引き寄せている前を向く心
止まらないあなたの話聞く私酒を飲み過ぎ酔っ払ってる
お正月人混みの中出たくない神聖な空気家にも流れる
手を繋ぎあなたと私繋がった ....
この冬は椪柑知らずに過ぎ去って如月終わる春の雨音
季の絵の具ほどくあしたに約束の白い花描く春と名づける
春始発父さんと猫と私の分切符もとめて銀河も超えて
父さんのお骨どこ ....
キンタマの香求めて殿方の股間彷徨うマスヲカキッコ
真夏Bの炎天下でのペッティング王子の指に絡む汗、液
谷の嫁柔道議員だけじゃなくマスヲカキッコも忘れないでね
春の陽をあつめたディーゼルカーの背に空気読まない問いを溶かした
「詩で何がしたいの」詩を書きたいだけの人に聞かずにいられない人
運命に丸投げ煮え切らないチンコいれられず募る ....
正義は危険とする正義を喧伝し顔を見せない思慮深い正義
あざとくも皆の怒りを怒ることで崇拝される パーフェクト・ヒューマン
意地と恥なくなることが怖い君 老人と手を繋いで歩く
....
健康的すぎた朝のプレイリスト入れ替えて浴びる粘液の声
誰が恐れた不幸を恐れていたのだろう 古いラジオの丸いダイアル
使い馴れないスマートフォンで友人の電話のようにブルースを ....
クリスマス終われば次は大晦日時の流れが遅くなる感覚
十二月は逃げ出すように去っていくゆっくりな正月終われば加速
雪景色たまに見るから美しいいつも見ていれば普通と思う
雪国に生まれた君 ....
心などないとみんなに言われてた君の寝息に肩を貸す帰路
雨音に崩れてしまう紙の束 泥にとけだす歌をみている
テレビ越しにお怒りのきみ 善良なワタクシの詩をアガメヨという
....
喉笛は
狼の西
....
宮島に渡れば分かる幸福感神が住む島観光客呼ぶ
押し寄せる波と会話をする夜中月の明かりは眩しいくらい
新しい自分探せば見つかった必要なもの近くに揃ってる
穏やかな日常を生む幸せはすぐ目 ....
電話鳴り静かな部屋が踊り出すあなたからだとすぐにわかった
雪よりも雨降ることが多い町南の方の合併しない町
砂時計三分間のドラマ見る時を刻んで命吹き込む
太陽は未だ昇らず闇の中今日やる ....
よこたうと よこたわないのあいだには なんだかくらいすき間があるね
何度めの桜が散ればめくれるか丸い体にはさんだ四角
受け売りの言葉誰にも優しくて爪で引っ掻き印をつけた
答えだけ喋り散らす君 疑問符を隠しもってる私は怖い?
まっさらなページをいつも用意する 昨日の余白で待機しながら
....
顔
一番いい顔を鏡に映すとも
高倉健を超ゆる由なし
かざし見る 皿倉山に 雪煙り 5寸のびたる 庭のバラの芽
むねおどる 春はきにけり わが里に 霞む鹿の子が 山路を登る
永遠に続く平和なこの世界そう言い合える世界にしたい
幾つでも夢が叶った夢を見た豊かな流れ自分で創る
銀世界子供の顔は嬉しそう寒さ吹き飛ばし雪と戯れる
池の鯉緑の多い庭だけど鯉の模様が ....
遠方の友の笑い声にあわせ 前借りした元気 何日分?
その説教お返しします 若者になにか求めず ワン・ツー・パンチ
一見さん 呼吸のリズム合わせたらいけずが返るへんてこなジャ ....
スープ
冷え切った朝の心を
コンソメのスープのように温めている
昨日見た景色もう一度今日見た心模様で変わる見え方
ピラミッド型の建物体に良いエネルギー的に調整されて
真っ白なお米が好きで二杯食べるどの料理とも相性がいい
子供たち飛行機を追いかける ....
変わらない車窓の満月 屋根に隠れ電線に切られても金色で
おばちゃんらの吹き出し 押され押し返し 窓からみえる桜眺める
今ここにあなたにいて欲しかった夜 社会問題リツイートす ....
まなざしを夢に見るまで耳奥に遠い旋律夜明けのサティ
君だけを知っている記憶、冬風に燃える炎よいつか雪片
いつの日かめぐり来る日のグノシエンヌ海にピアノを置きざりにして
さ ....
白菜の漬け物食べて笑顔になる自然の味がリラックスさせる
南国の日本と違う乾いた風常夏という愛に守られ
モノクロの写真みたいな冬が来た雪に覆われ他の色減る
想像もつかないくらい大きくて ....
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