築50年のアパートは
あたしら家族以外 全員ヘルス嬢
昼間、子供とワイワイ騒いだら
うるさいね ....
おなじすなをさわっている
別の数を言うから
涙がでるだけ
目を見て。 それか
目を閉じて。
 ....
あなたが私を食べ散らかして
先生に怒られた
骨や皮や肉片までそこらに散乱、
そして何より血液が ....

雨は降らなかった 猛暑だった
埃っぽい早朝だった
突然のはげしいノックの音に眼をこする
ふ ....
ありふれた言葉に価値があるのはそれを
発した人間が特別だったからで特別でも
なんでもない貴方があ ....
いつも走っていた
頭の中がぐちゃぐちゃで
走っていた。
夜食を食べないと
寝れなかった。
 ....
夏が来ると
あの日のことが
よみがえってくる

君が
突然
いなくなったから
帰らぬ人 ....
わたしの唇


あなたの唇を
感じる為に着いている
わたしのこのキュートな唇に
いつまで ....
宛先のない手紙を書いてみても
言葉が消えていくばかり

想いを込めて唄を漂わせても
風に飲み込まれて ....










詩人が通ると
春風が追いかけるらしい

詩人が悩むと
猫が笑うらしい

詩 ....
風はそよいでいる
海を山を野原を高原を

そして丘の大きな木の下で
鍵盤にしがみつく青年をみ ....
月曜日  途方も無く歩いたのに届くことも、旗を立てることも出来なかった。
火曜日  あまりの寒さに ....

先生どうしておいでですか
夏の夜のほんの短い涼しさです
風邪などひかれてないですか
ご飯は ....
楽しく生きよう
毎日大切に
色々試そう
直そう

勇気を出して
困難にぶつかる
安楽を ....
 
 
村田川の土手を歩いていると
おーい
誰かが僕の名を呼ぶ

振り返っても
きれい ....
ドイツへ行こう
レンタカーで
ミッドナイトに
ファックスが届く
ソウルでは
ランチが
シ ....
小さい音で音楽を流す 
雨の日だからね
素焼きの鉢に水がしみこむ
ひび割れに満ちてゆく水分
 ....
{引用=
しりたくもないことばかり、しってしまう。
ぼくはめをつむっていたい、ずっと。
ねむっ ....
{引用=
あの子の言うこと全部が
でたらめだったらいい
そうしたら
僕のこと半分くらい
信 ....
確かに
愛は世界を救えるかもしれない
だけど使う人がいなければ
それはただの道具にすぎない
 ....
鏡で
からだのまんなかを
映してみる

無意識の下のほうで
こわかったのに
やっと気づく ....
きみと、抱きしめあう夢をみたよ。

ふたりして笑いながら
あついねって。

でも、どうして ....


キャバレー「黄色い蝶」は

今日も大入り満員で

汀ではしゃぐ少女のような女達が
 ....

街灯は今も寂しく
駐車場へと続く道に
光を落していた。

この微弱な心音と
どこか似て ....
ピクトグラムに恋をした。
オペラグラスに夢を見た。
タイムカプセル破裂して、
キャラメルリボン ....
三世諸仏に供養し
八部衆を勇気づけ

見つめるべき神々に
華を添えて

龍神の怒りを腹に ....

帰省者と北京のタクシードライバー
         李欣欣

「甘んじる娼婦」 ....
月隠れからかう如く蛙鳴く

遠く鳴く蛙の声と麦酒の夜

妻の手が肩を叩きて夏の夜

終日 ....
そこから
すべてがなくなりつつある

流しの前に立つもの
窓からの鋭い陰が
刺すように滑る ....
私たちは出会って、
分かり合えなくて、
すっぽかされて、
嫌いあって、
残るものがあって、
 ....

440Hz 

その周波数を
中心にして何本ものテープが伸びている

背骨はお洒落の為 ....

抑圧感

平和なはずのこの国で
多くの人が荒んでいて
それでも幸せといえるのか

闘 ....


白い空間の中

沈思
深思
黙考・・・


止まないルーレット。

道に花が落ちていた
大きくて鮮やかなピンク色の百合の花
あんまり綺麗な花だから
歩道の真ん中に ....
他に好きな人がいるのでしょう
分かります。それぐらい

でも、いいのです
それでもこの平穏を ....
いとしくて
あいたくなるのは
がまんして

いとしくて
会えてた日々を
忘れそ ....
わたしが知らないあなたの秘密

わたしが知れないあなたの本当

わたしが知りたくない全ての事 ....
最近お気に入りのピアス、

「その色ちょっと足りない、」と言われた

ちょっと足りないのは
 ....
酸素が足りなくなってしまったから
あおっちろく光る水槽を
足でかき混ぜる

だいじょうぶ
 ....



六畳間に生まれた神様は



畳の上に磔になったふりで



やる気なく、夢見心地で



未 ....
淡い空気によって漂う 尻で考えすぎて 
目黒マニナ 満足感とは違う いいます

淡い感嘆に抱か ....
勘違いするな 頬を触って憂う
かなり下だ  頬を拭って憂う
振り乱せば 耳を噤んで言う
振り落 ....
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2008年7月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ばついちヤム自由詩14+08-7-16 23:33
すなかとり自由詩16*08-7-16 22:43
お食事会因子自由詩3*08-7-16 22:29
給水制限の朝(Mr. チャボ、正義と友情と愛とナントカと)角田寿星自由詩708-7-16 22:19
陽子と教育キリギリ自由詩308-7-16 21:53
私は休みが必要だペポパンプ自由詩5*08-7-16 21:24
約束したのになぜ妖刀紅桜自由詩4*08-7-16 21:22
わたしの唇夢乃 綴喜自由詩008-7-16 21:22
『さよなら』のしかた見崎 光携帯写真+...1*08-7-16 21:10
そこのけそこのけ詩人が通る北斗七星自由詩1*08-7-16 21:09
風と青年かとう ゆか自由詩508-7-16 20:48
『week』東雲 李葉自由詩0+*08-7-16 20:06
先生小禽自由詩108-7-16 19:39
貴方に捧げる歌ペポパンプ自由詩5*08-7-16 19:00
夕暮れたもつ自由詩408-7-16 18:57
創書日和「音」 合法ドラッグそらの とこ自由詩7*08-7-16 18:41
土星に降る雨clef自由詩108-7-16 17:05
あの、白いページゆうと自由詩2*08-7-16 16:07
嘘と半分自由詩3*08-7-16 15:59
ツール1486 1...自由詩2*08-7-16 14:38
まんなかの花yangja...自由詩208-7-16 14:14
かなわないゆめこころゆくま...自由詩1*08-7-16 13:39
黄色い蝶1あすくれかお...自由詩4*08-7-16 13:28
震える手Izm自由詩808-7-16 11:38
『カタカナの日』東雲 李葉自由詩1*08-7-16 11:25
空を見る者アハウ自由詩108-7-16 10:43
帰省者と北京のタクシードライバー里欣自由詩108-7-16 9:26
かわず生田 稔俳句208-7-16 8:04
がらんどうFUBAR自由詩5*08-7-16 6:09
頭を打って、忘れたいこと猫のひたい撫...自由詩308-7-16 3:56
狭まる自由詩3*08-7-16 2:57
しりーず うっせき長谷川智子自由詩2*08-7-16 2:18
interlude.自由詩1*08-7-16 2:17
綺麗な花あきな自由詩6*08-7-16 2:14
ベビーブルーな弁解をユウタ自由詩2*08-7-16 2:05
ワインがあいたよ猫のひたい撫...俳句008-7-16 1:31
知らない自由詩208-7-16 1:29
ピアスの色自由詩108-7-16 1:27
森で死ぬミゼット自由詩6*08-7-16 1:14
【Child Ark】檻野楴人携帯写真+...008-7-16 1:04
ゴニナの湿疹十二支蝶自由詩108-7-16 0:54
白へ自由詩008-7-16 0:50
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