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るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。 るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。 (1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー) るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。 これ以上書けません。
南を向いていました。 ほうき星は 落ちる先まで 歩いて行けば みんなが待っている かもしれません。 絶対に 負けない! 甲子園 タッちゃん、 南が見ている みをくねらして 村上春樹にクロニクル 虹色なんだと知るように レインボー。 つぶやいてみた 心の肌に 七つの色を塗りつけた 白い恋人にはなれないから 青い恋人になろう 黄色い変人にはなれないから 青い愛人になって 紫からワインレッドの夕日 灰色の空 アジサイの緑の道 雨の日のピンクの薔薇 橙色の必要性を語り合って わたしたちは 赤く燃え上がらない 青い恋人&愛人になろう 肌色のあいまい押し切って 抱き合ったあと カラスの黒い羽は 虹色なんだと知るように 白い贈り物 撃つ音 河川敷 コンクリート 杖の鉄先 アスファルトからしみ出した油の臭い 鈍く虹色に照り返す鴉羽 ビバーハットから跳びだす黒い贈り物 我が連合艦隊は ただ今より全ての砲弾を 彼女の心にたたき込む 弾尽き、事破れても 我に悔い無し 撃てー! 僕たちはもう少し窓を開けている 暗闇を覗くと 芝に当たった色は 次の季節をしているでも 息をとどめて 連合軍がもうじきやってくる カラスたちが僕らの空をとんで 万華鏡になるだろう そんなしずかな夜だ 窓を開けて それぞれに眺める 曲げられた月の光は 甘いうしろめたさになったから 後悔とか老いとかと呼んで遊ぶ 悪いひとだ 悪いことばかりする ラセンを描き、どこまでも昇るカラスたち そのうち届くのか 僕たちはもう少し窓を開けている 天使になろう 堕天使に エロイムエッサイム 黒い羽 私はカラス 夏めいた黄色くあたたかい曇り空だった 休日の今日に 君のことばかり考えていた 縁があれば遇えるかもしれない 縁があればね ラジオの歌に涙ぐんだり キヨシローってしってるかなとか 考えたり わたしは青い花が好きなんだと いう台詞をいつ言おうか おしりが小さくて可愛いなとか ひとり微笑んでは 勘違いにもほどがあると 諌めたり このあいだ 君の股間を出合頭に 触ってしまったことは事故として 無言の了解で 事後承諾してくれてありがとう ああ 今日の空気は湿っていてなまぐさい 人間はもっと生臭いんだよ そんなの知ってるよね もうすぐ月経があるから 困難症状が現れてきてる 君の冷たい手に 身体を触れられたい もう疲れたから そんな妄想を抱いて眠るよ 泡吹の木下でいつか天使になろう 換気扇からきこえてくるおまえの音楽をきいている おまえの音楽は買い物の時に歌うのにちょうどいいが わたしにはそのための気力がない 買い物に行くまでが一苦労なのだ 買い物を買うためのお金も少ないが 買い物のために来ていく服がない ジャージでもいいさとおまえはいうかもしれないが ジャージはお前の歌には似合わない ステッキと外套が似合う お前の歌 茶の色の外套、下には水玉のネクタイも締めていこう それは近所のスーパーに買い物に出かけるには大げさだが まちがいはない 外套にステッキが一番いいのだ しかしそれをわたしは持っていない ここにいない 歌だけあるおまえの その歌に似合う その服がないために 買い物に行けないよ その服がないから行けないよ 窓から見える空だけが黄色くあたたかい 今日も100円玉で買える食料を探してスーパー バルサ巫女酢? そんなの知らない オイスターソース それが何? あたしが知ってる調味料は 塩コショウしょうゆ砂糖酢咲け 味の花咲け 愛の花酒 明日は切干大根 疲れていちゃ おいしいおかずは作れない 水だって辛い みんなは何が食べたいの? あったかい愛が食べたいよ 後厄になるそうだ 十字を切ろう いや合掌を 手を合わせ ぶつぶつと 来年は 何事もなくなりますよう ああ 恋愛成就 秘密のルート、 100号玉の大爆発 去年まで 前厄だった。 今年から 本厄になった。 来年は 後厄になるそうだ。 洋行帰りのおばあちゃまは 洋梨が大好きで 洋館の南側の陽当たりのいいお庭には 洋梨を植樹していて秋になったら 洋梨のタルトができたよーって毎年電話がかかってきて 洋楽のレコードを聞きながらお庭でお茶会をしていた。去年までは おまえのほうが先に歩いていたはずなのに 負けじと歩いていたら いつの間にかわたしの後ろに回っていた 駅に着くまでのカーラジオから サクラー、サクラー、という歌が 流れてきたから 予感がした 学校に着く直前で どうしてもおしっこに行きたくて 薬局でトイレを借りて スイマセンと出てきた 発表まで 長かったな 寒かったな あった あったあったあったあったあったあぁぁぁぁぁぁぁー 泣けてきた よかったなーあ 合格しなかったときのこと 合格したときのこと 両方頭でシミュレーション 帰りに タルトが食べたいというので 洋ナシのを買って帰った 点呼ぉー開始ぃー いっちにいさんしっ ごっくろっうさんはち コラァーッ!おまえはシチだろッ! 「いつまでも ずっと いっしょだよ。」 それが恐怖の出発点 「これで いつまでも いっしょだね。」 それが恐怖の終着点 すっぱい 許さない これ以上 喰えない ひさしぶりに電車に乗ります 次の土曜日 バレンタインに 親と出かけたくないと言う 息子はスネた中学生で バスの乗り方も電車の乗り方も ロクに知らないくせに クソとか テメエとか 弟に言っては ニートに憧れている 何に何の恨みがあるのか 怯えたハリネズミみたい どこに連れて行かれるのか 東京の電車に乗ると いつもそう思う どこか 得体の知れない もう帰れない所に どんどん遠いところに行ってしまい 人様の迷惑にならないようにと 仏壇に祈る ま無なく終点ー終点ーの ひいらぎ温泉公園前菩提樹駅です お手持ちの傘ー携帯ーご親族など お忘れにならないようご注意くださいー。 この電車はシャコに食べられます。 (円錐曲線) 身動きすれば、君とぼくの航跡は、なめらかだけども、微分する: 離心率にあやつられ、出会いもあれば、擦れ違って離れるときもある; (楕円) あるときは、ゼロのまわりを経めぐって、 決して遠くへ脱け出せぬ、 ひとりになりたい、冒険したい、 それでもぼくらは離れられない楕円の虜; (放物線) あるときは、出会った瞬間ふたてに別れ、 決して二度と出会いはしない無限遠へのひとりたび、 平行なのか?平行じゃない!漸近するか?漸近しない! 離れて行くか?離れもしない!交点は?無限遠、宇宙の水平線! 十年旅して振り返るなら、 ふたりの軌跡は、最初の一時間を丸写しした拡大図; (双曲線) そして、あるときは、ふたりの軌跡は決して交わらぬ、 時空の四つの象限に、手足伸ばして根強く探す君の影、 法則のように確実に、ぐんぐん近づくきみとぼく、 それでも決して触れはせぬ、 出会いの定めは、無限の彼方のさらに先! (終息点) こうして時空の円錐は、どこで切ってもままならぬ、 それならいっそ、ぼくたちは、螺旋を描いて落下して、 無一物のゼロ点で、やっとふたりはひとつになれる、 ――そして、ぼくらは無になった。 僕と君は 宇宙の端と端に分かれているので 背中合わせにくっついている。 くっついているので本当は別人ではなくて 身動きもままならない。 犯した罪がこんなにあるから、もう逃れられない君と僕 君が僕に犯した罪:業務妨害、脅迫、誘拐、監禁、強要罪。 僕が君に犯した罪:詐欺、贈賄、背任、侮辱、内乱、騒擾罪。 そして、ふたりで犯した罪:公の秩序及び善良の風俗を侮辱したる罪、 婚姻したる罪、離婚しない罪、生きている罪、死なない罪、 なかでも重大犯罪は、子孫を残したる罪: 身体もて償えば償うほど、ますます罪深くなる君と僕 そこで、剣戈を交えつつ、日々思いも新た、死ぬまで他人にはなれない君と僕 毎朝顔合わせるたび、食い違いの深さと可笑しさに、思わず微笑み交わす君と僕 かみさまはひとに言った おまえたちはもう、恋することはできない ひとはちがうちがうと泣きながら 力いっぱいだきあった そんな理由でもあるのか 僕が君といるときに流れる涙には 白い歌を君は歌うというのか それなら僕は反対に黒い歌を歌おう そうすれば君はきっと赤い歌を歌うだろう すると当然の様にぼくは白い歌を歌うのさ そして君のうたは結局のところ黒くなり 僕の歌は最終的には 君への真っ赤な嘘の歌 灰の中にある言葉を 手探りで見つけ出そうとして 男はいくつもの声を聞きのがした それは男に向けられた言葉であり 同時に何かしらの思いであったが 男は自分の言葉を探すことしか考えられなかった 最後に見つかったのは 刷りきれて消えかけた欠片のようなものだったが 男はそれを丁寧に拾い集め しばらくの間じっと見つめていた やがて男は立ち上がると ゆっくりと確かめるように歌を歌い始めた その歌に声はなかった 言葉と旋律だけがただ静かに辺りを包みこんで行った それは遠く近く 誰のもとでもない場所に腰を下ろし 何も主張することなくあたりに響き渡った どこまでも白く澄んだ 声のない歌だった 一年以上髪を切っていないから わたしのロングは柳のようにゆれる お化けみたい そんな風に言われないように よく梳かす 洗髪はべつに大変じゃない 乾かすのが苦 わたしのヘアメイクを担当してくれる方 募集したい 人体実験か ちゃんと リンスする シャンプー だ、僕の欲しいのは。確かに しゃんと リンスーする チャンスー も欲しいのはわかるんだ。しゃんとするのだし。かといって りんと チャンプする しゃんすー となるとこれは話が別だ。しゃんすーって中国の美人の女優のようだ。ともあれ ちゃんと シャンプーする リンス だけはきっと売れないね。髪の毛がバシバシになりそうだから。 「明日は明日の風が吹く」 来る人去る人 選んで付き合う 去っても追いかけてしまう人 来ても拒む人 楽しいな毎日 仕事がない 開放感 風邪を引いてもいい 笑う門には福が来る 来年は厄年だ 気をつけなくては 鬼が笑う cloudy day 僕の心 rainy day 君の心 fine day 僕らの明日 明日天気になぁれ 「行為を止められず」 酔っ払いは電信柱に 小便を垂れていた。 マッポに見つかったが 行為を止められずにいた 優しいマッポは お母ちゃんに電話をかけて 呼び出した。 母ちゃん「あんた何やってんのよ」 「いつもいつも」 「また警察の世話になって」 「世間様に出す顔がないよ」 「でも私にはいい夫」 「お巡りさん主人を許してやって下さい。」 旦那は豚箱に入らずに済んだ。 突き刺したのは夕暮れ 崩れていったのはいくつかの煉瓦 そっと積み上げてきたものたちが 音をたてて落下し そして飛び去って行く 太陽の向こうに見えるのは いつも知らずに飲み込んできた空気 積み上げていたときには気付かなかった風が ジーンズと衝突して かさついた音をたてる 吐き気がするほど綺麗な空から また新しい傘が降ってくるのを見ても 僕はまだ 名前を呼ぶ行為を止められずにいた 美シキ 手ヲ持ツ女 我ガ心ヲ突キ刺シタ ソノ美シキ眼差シデ 我ガ腐ツタ心ヲ突キ刺シタ ソノ美シキ純真デ 我ガ下心ヲ突キ刺シタ うらどおりのちおがれもん いまにふゆがれ たそがれ こいこがれ こよいひらくかちおがれもん つきのひかりよ、ふれ さきほこれ ましろきわたあめ ゆきおとめ まよなかきこゆるゔぃおろん ちょこれーと・かんたーびれ ふぃれんつぇ!うたうはなおとめ あどりあのぞむゔぇねつぃあのあもーれ うらどおりのちおがれもん こがれたちよはとこにふせて ましろきはだのいろめ まどはゆうぐれ たそがれ ばらいろのほおのうつくしき また猫娘に引っ掻かれた 引っ掻いて 引っ掻いて 噛みついて 噛みついて キックして パンチして 最終的には 僕のお膝でねんねしな 小龍包が明け方の青鈍の下を駆けぬけていったので 「冥土の飛脚」と勘違いした早朝のパン屋の主人は店先でぽっくりお亡くなりになったという どこをどう見ても肉まんと飛脚では見間違いようもないが 民家の屋根を跳びうつる逆光の猫の姿を見てカラスであった/ と凝視したわたしのまなこはくるってしまったか ああ今宵の月は幾重にもおぼろげて、げにをかし と思っているとそれはたいてい乱視のためであった/ かもしれぬと思ってしまうこともあるのであながち見間違いでもないのかもしれない 近年では冥土もモダンになって 「冥土のランナー」が箱根とか彦根あたりをひ◯にゃんの着ぐるみを着て走っているらしいし カンドーのタスキリレーをしながら全国津々浦々を走破する目論みのようで それを見た人はひこ◯ゃんにめろめろになった後にやっぱりぽっくり逝くのであろうとのこと なんともはた迷惑な話である 路地裏で寝不足の猫が珈琲をのみながらゆううつつなあくびをしている 都会がゆううつに満ちているので、 田舎へ逃げようとしてみたのだが、 どこへ行っても都会が追いかけてくるので困っている。 ごく平均的なランナーであるところの自分にとって、 あれは少しスピードが速すぎるように思えてならない。 一息ついてあたりを見回せば、一面に人、人、人である。 何故こうもうんざりするほど群れているのだろう。 誰も彼も逃げたがっているのに、実際はぶつかり合うばかりだ。 暴力的な光に包まれた街の中を、 ゆっくりと、包むように、夜が走り去っていった。 カラスの真っ黒いまなこふたつ 本当に真っ黒なのかな わたしは深い紺色なのかなと思う どっかのおばさんが カラスの鳴いたようなあくびした 眼鏡の君に魅せられて 普段は見えない君を見た こんなに近くにいたのにね 近視に乱視に盲目の恋 新たな自分を生み出した 君にあやかり 僕も言う 「眼鏡記念に一杯どうぞ」 チャリンは小銭で 自販機の60円のコーヒーさえ 奢ってもらったこともないし だけど 同じ社員の後輩の娘には サービスして 気遣いたいへんですね わたしはわたしのお金で コーヒー買って一人で飲んで 一人道を帰る 近眼で乱視でぼやけた星が出てるのを ピントを絞るようにしても だめで 眼鏡をかけたら 世界が変わるか見知れないとか もうそんなくだらないことをためしてみやうかと 本気で宝くじ買っても 少しもヒットしないのに でも買わなきゃ1パーセントの望みも叶わないのだからと 言い訳するやうな 小銭で買えるだけのおかずを買って お札を使う無念さ 後ろめたさ どうせわたしはみそっかす 今度の休み 眼鏡を買う 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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