愛は私たちを救う
憎しみは別れる
天使は舞う
私たちの中で繋がる

ボサノバが聞こえる
長閑な昼下がり
ピアノの音で
お昼寝をする。

ギターの音で起きる。
ギロがギーギー
ゆ ....
人の顔色を伺い
面白い事を言う
皮肉を言う
何が面白いのか

地獄のような毎日
いつ殺されるか分らない。
いつも怯え
いつも虐められる。

毒舌を吐き
人を怒らせる
愛がない
 ....
男なら
積極的に
攻撃的に
大胆に
力強く

攻めて攻めて攻めまくる
時に優しく
時に激しく
時にきつく

この世はパラダイス
快感
痺れる
夢を見せておくれ
暑い夏に
スイカを
食べる。
美味い。

蝉が鳴き
蝶が舞い
風が吹き
犬が鳴く

人が歌い
雨が降り
虹が出る
燕が滑る
いま夏はどこそしてぼくの隣にすわっているのは誰

灯台へつづく道ひかりとかげの午後をあるく

ひまわりと話し続けたこの丘で幼い頃の夏をみつけた

エンドレスサマー潮騒にこころをのせてきくサ ....
夏なのに雪を恋しがる

あなたの顔がちらつく

思いっきり好きだと言い残したのは

ずいぶん昔の話だ

ぷよぴよした二の腕はもう恋愛など縁遠い

夏だとゆうのに海がにあわない女だな ....
詩人となった今
薔薇の花をくわえ
ギターを掻き鳴らす
悲しみを胸に

時をさかのぼり
懐かしきよき時代を
思い出す。
傘をさし、歩き出す。

雨の日ばかりは続かない
未来に向かっ ....
苦いコーヒーを
噛みしめ
今を生きる
届かない言葉

子猫がミューと
ないた。
血を吐き
汗を流す。

最後の言い訳
一番大事なものが
一番分かり合えない
全てが思い出になる ....
白煙の層が内側からゆるんでとけて 希薄な円筒をえがきだすと 円い暖簾状の幕がたれ そのむこうに藁で葺いた一軒のふるびた家屋がうつむいてかしこまっているのがみえる

 まねかれるように胸元からたお ....
雨の日に

モンシロチョウは何思う。

どこでか弱い羽休め

どこで蜜を求めるの。


私は独り

傘の中。


蝶のようには飛べないし

蛙のように鳴けもせず

ただひたすらにあの人を

思って傘を ....
おまえはほんとうにバカみたいに
しましま模様のドアを開けたがっている
痛いから苦しいのじゃなくて
何も見えていないからまた透明に当たってしまうんだよ
東神奈川の虹に頭を下げながらボールペンで書 ....
小磯良平描くところの令嬢である

タイトルは「冬の夜」

昭和29年週間朝日
新春増刊号の表紙であるが
ちなみに当時の値段で一冊70円
先日古本屋で50円だった

花森安治や長谷川町 ....
かわいい
自分のできる事は
すると言う。
部屋きれいだろと言う

7/7にたなばたさまを
歌ってあげた
うまいとほめてくれた
エルビスを聞くという

プリンが大好き
梅干も好き
 ....
もし雲に
乗れたら
世界中を
旅するのに

もし雨に
なれたら
渇いた花に
水をやれるのに

もし空に
なれたら
困っている人に
手を貸せるのに
夜更けに
腹筋をする
腕立て伏せをする
背筋をする

スクワットして
寝れなくなる
腹が減るが我慢する
コーヒーを飲む

音楽を聞き
詩を書き
散歩して
風呂入って寝る

 ....
ラッキョウを舌で転がすアマゾネス

せせらぎを聴いて寝転ぶ梁の上

釣り忍ふたつみっつと増えていく

FRISKをガシガシ噛んで小暑かな

午後からの授業をフケて青田道

花南 ....
涼しい水に
足を浸して
スイカを食べる
焼き鳥を頬張る

麦茶を飲んで
麦藁帽子で
お散歩をする
魚が泳いでいる

夜になったら
お星様を見て
寒いから
車の中に入った

 ....
すきなものがふえると
人はやさしくなれる
だってうれしすぎるもの

こころがくたくたになったら
うれしかったこと小出しすればいいや
キツイナがちょっとゆるむ

たましいがぱちぱちな ....
渡る世間にエロ                          2011年07月31日
{画像=120708053508.jpg}

 ずいぶん昔に観光旅行で訪れたことがあり、晴れていてコバルト色の湖面が美し ....
誘惑する怠惰にそっと触れてみる朝僕はだれ

ただひとつ詩だけが浮かぶわけでもないのにこの海に

蔓延する伝染性の恋愛文化のバラのつる

ことばにならないもどかしさかかえてはしれ直感

 ....
                            2011年08月04日


{画像=120706194857.jpg}



そのように昔から決められている。だからそれに異を唱え ....
セイタカアワダチソウは
アレロパシーによって
攻撃物質を出して
他の植物を全て枯らしてしまう。

しかし、そのうち、その毒で
自分自身も枯れてしまう。
自分の事ばかり考えていると
自滅 ....
改札に入り
人ごみの中
前列に移動する
皆スマホを持っている

女子高生は
皆ミニスカで
目のやり場に
困る

知的障害児が
さわいでいる。
おしくら饅頭
足が痛くなる。
 ....
とぼとぼと家路に着く
誰もいない
真っ暗闇
お腹が減った

納豆にご飯
インスタント味噌汁。
ごはんですよがあれば
最高だ!

誰からも相手にされず
寂しい思いをする
皆僕を無 ....
1.2.3.4.目を隠して
後ろを振り向く
変化はないか
良く見つめる。

諸行無常同じ事はない
自分が見れるのは
ごくわずかなもの
ほとんどが気付かない

自分のできる事も
ご ....
この世に天国なんてない
この世に地獄なんてない
あるものは現実だ
夢でもない

誰でも辛い時は死にたい
誰でも楽しい時は少ない
旅に出たい
毎日新しいものを見たい

でも同じことの ....
 
あなたがくれたのは、ムーンストーンのピアス

ほんとのお月さまがなくなったら寂しいだろ、だって

ちょっと救われた、そんなこと言わないけどさ




※ちょっと蛇足

 
君の笑顔
柔らかな手
涙に濡れた頬を
君のハンカチが拭う

もう会えなくても
いい
震えている声が
君の胸をえぐる

君は僕の友達
君は詩人
想いのたぎりを
言葉に現そう。
 ....
お前の為なら
何でもするぜ
俺様に着いて来い
いつでもハイテンション

ゆったり風呂につかり
足を洗い
ジャグジーにあたる
なんだい気持ち良いか

ファンキーな曲を聞いて
ジャン ....
藤鈴呼さんのおすすめリスト(405)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愛と憎しみ- ペポパン ...自由詩2*12-7-19
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- ペポパン ...自由詩2*12-7-18
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アイシテル。- じじ自由詩13*12-7-17
傘がない- ペポパン ...自由詩5*12-7-17
最後の言葉- ペポパン ...自由詩3*12-7-17
遠いまなざし- takano自由詩2*12-7-17
傘の中- 永乃ゆち携帯写真+ ...5*12-7-16
水槽- カマキリ自由詩412-7-16
麗人- 梅昆布茶携帯写真+ ...812-7-15
おじいちゃん- ペポパン ...自由詩4*12-7-12
もしも- ペポパン ...自由詩10*12-7-12
筋力トレーニング- ペポパン ...自由詩5*12-7-12
俳句2012_7月上旬- 北大路京 ...俳句14*12-7-11
清流- ペポパン ...自由詩9*12-7-9
センコウハナビ- じじ自由詩22*12-7-9
渡る世間にエロ- 北大路京 ...俳句8*12-7-8
摩周湖- あおば自由詩10*12-7-8
直感する装置- 梅昆布茶自由詩10+12-7-8
虹の色は七色- あおば自由詩11*12-7-6
アレロパシー- ペポパン ...自由詩9*12-7-5
- ペポパン ...自由詩3*12-7-5
孤独な人生- ペポパン ...自由詩2*12-7-4
諸行無常- ペポパン ...自由詩2*12-7-4
ワイン- ペポパン ...自由詩5*12-7-4
ちょっと救われた- 殿上 童自由詩20*12-7-3
悲しみ- ペポパン ...自由詩5*12-7-3
ラップ- ペポパン ...自由詩3*12-7-3

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